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総合評価 68点 なつかしの作品というよりことよりも、ケニー・ロギンスの名前を見たのが、多分十年以上ぶりです。1984年当時は彼の歌った『フットルース』が映画のメインテーマ曲だったこともあり、かなり売れてましたね。80年代を代表するナンバーが幾つか納められているのもなんだかこそばゆいというか、「ダサいなあ〜…」とも思います。 ジャーニーのヴォーカリストであるスティーヴ・ペリーとともにリリースした『サンライズ・パーテ ィー(Don’t Fight It)』(1983)とか、1985年に出した『ヒューマン・ヴォイス』なんかも一緒に思い出しました。たしか『トップ・ガン』に収録されていた『デンジャー・ゾーン』もケニーおじさんだったのではないでしょうか。 ケニー・ロギンスのナンバーではタイトル・チューンのほかにもう一曲『アイム・フリー』というのも入っています。そこそこヒットした記憶もありますが、定かではない。 まあ、この作品で思い出すことと言えば、やはり無意味なまでのサントラ盤の豪華さに尽きるのではないでしょうか。ボニー・タイラー、ケニー・ロギンス、ラヴァー・ボーイ、シャノンなどなどの人たちって、みんな今何してはるのでしょうかね。 このころはなんだか異常にサントラが流行っていて、有名なジェニファー・ビールス主演、アイリーン・キャラ主題歌で大ヒットした『フラッシュ・ダンス』(1983)、紫の帝王(昔は紫といえば、ディープ・パープルのことでしたが…)プリンスの『パープルレイン』(1984春)、そしてこの『フットルース』がLAオリンピックのあった1984年夏ごろにリリースされていて、毎年これらのサントラを買っていました。 個人的に最後に買ったサントラ盤っていうと、ポール・マッカートニー主演の『ヤア!ブロード・ストリート』でした。このときポールは『グッデイ・サンシャイン』『フォー・ノー・ワン』『イエスタデイ』『ロング・アンド・ワインディング・ロード』などを歌っていて、それ目当てに買いました。 ただこれ以降のサントラは映画会社とレコード会社によるタイアップとプロモの色彩が急速に加速されてきて、つまらないジャンルになってしまい、とても残念な思いがあります。 映像と音楽ってシンクロすると、とても印象に残る作品に化けるのですが、最近のものは「買えよ!」というのが前面に出ていて、そのまままるでプロモのようなかんじでまったく好きになれません。 いわゆる挿入歌はいりません。意地でも買うもんか。本来の映像の引き立て役に戻って欲しいです。オープニングの靴が踊るシーンはとても楽しかったし、結局覚えているのはあそこだけかも。ケビン君、ごめんなさい! フットルース
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