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zoom RSS 『勘弁してくれ!キネ旬よ!』映画検定一級合格で終わったと思っていたら、やっぱり……。

<<   作成日時 : 2007/03/01 17:35   >>

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 本日キネ旬から一枚の封筒が送られて参りました。中を開けてみると映画検定一級の合格証書が入っておりました。ご丁寧にも「これはキネ旬が映画人に与えてきた賞状と同じ用紙を使っております。」とも書いてありました。別にどうでもいいことなので、わざわざそんなことを書かないで欲しい。

 そしてもう一枚の紙が同封されていました。そこには「一級を90点以上で三回合格すると、マスターの称号が与えられます!」ですと!なんとまあ!今までの試験は単なる一次予選だったということになりますね。最終予選はこれからずっと続くというわけですが、さすがに今度は誰も受けないのではなかろうか?

 もう呆れて何も言えなくなりました。いつまでもそんな思惑に乗り続けるとでも思っているのでしょうか?ブログで言っていたことをそのままやってしまうキネ旬の無神経さには驚かされます。「三回連続で90点を取れ」というのは映画ファンへの侮辱であろう。

 それだけの価値があるとは思わない。半年に一度開催されるわけですから、「マスター」を取るには最低あと一年半もの長い間、映画を観る時にスタッフロール、フィルモグラフィ(監督及び俳優)、配給会社に注目して観続けなければならない。そんなのは真っ平ごめんだ!

 金額自体は社会人生活を普通に送っている者からすると大した金額ではないのですが、三度も受け続けないと上に上がれない、しかも70点ではなく、90点というのは無理難題としか言いようがない。

 おそらく簡単な試験を一回挟んで継続意欲を高めておいて、次に思い切り難しい問題を用意する。これを交互に繰り返すだけで三年は引っ張り続けるのであろうという思惑が見えてくる。平均点を予想して問題を制作し、70点くらいに落ち着くようにする。90点以上で合格なので、達成感はまるでないが、最悪でもないので、また受けようとする者が出てくるかもしれないという読みなのではなかろうか?甘い!甘い!

 これからの映検試験はキネ旬に掲載されるであろう試験問題を家で解いて、その結果をブログで発表するくらいにしようと思っていましたが、まさかいくらなんでも「マスター」って、一体何を考えているのだろうか?働きながら、時間を割いて勉強して、しかも90点なんて、なかなか取れないですよ。映画を観ている方が楽しいですもん!

 また「記事を執筆したい方は応募してね!」というようなことも書いてありました。好き勝手に書いていいのであれば、喜んで書かせていただきますが、どうせスポンサーの意向やら、字数制限やら、新作の宣伝レビューやら、特定の個人への批判を控えなければならないなどさまざまな妨害が入り、現在の執筆の人々と変わらない記事しか書けなくなるのは火を見るより明らかでしょう。

 いい加減に金儲けのスタンスを改めて、映画雑誌メジャー合同の試験内容にするべき時が来たのではないでしょうか?キネ旬だけが映画雑誌ではありません。自分としては係わり合いになる予定は今のところありません。

 

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。まったく、ごもっともですね。
映画は大好きです。それもあって映画検定を受けてみようと思いました。本屋さんでテクストを見てビックリです。下の級でもけっこう難しく出来ているのですね。さっさと諦めました。映画に限った話ではありませんが、まだまだ修行が足りないなと思った次第です。
映画検定の1級はどれくらい難しいか分からないのですが、もう推して知るべしですね。1級に合格するなんて考えられないくらいに立派な事です。映画検定の級を何も持っていなくて恐縮ですが、一回取れば十分だと思いますよ。
マスターの条件付けは語るに足らずです。何だか後出しジャンケンみたいですね。初めからあるならある。ないならないで試験の定義をするべきです。情勢を見ながら修正を加えるのはいけないです。
それにしても繰り返しになりますが、映画検定1級に合格するなんて立派です。自分も事情が許せば下の級に挑戦したいです。4級辺りを‥
ピーターキャット
2007/03/01 21:42
 ピーターキャットさん、こんばんは!
 キネ旬ははじめから金儲けですが、映画ファンがこの試験を受験した趣旨は映画ファンの交流とお遊びだったはずなんです。
 踊る阿呆に見る阿呆なら、踊った方が楽しいもんね!という軽いノリで受験した方が大半だったと思うのです。
 蓋を開ければ吃驚で、出るのはクラシックばかりで、若い映画ファンの方々は疎外感を大いに味わったのではないかと思います。
 本来ならボクシングの階級制のように年齢別に分ける中で、総合力試験であるオールタイムの無差別級を創設しておけばよかったのです。
>何だか後出しジャンケンみたいですね。
「マスター」に至っては笑止千万の茶番劇です。最初からマスターを創設しているのならば喜んで受けましたが、あとからゴールを延長するなどというのは主催者のモラルを疑うばかりです。
 せっかくキネ旬に自分の名前が載るという楽しい体験をしたばかりだったのですが、一気にがっかりしましたよ。
 >4級辺り
 受験した者だけが分かることもあるはずです。ウルトラクイズのようなノリを是非ともご経験なさってください。ではまた。
用心棒
2007/03/01 22:23

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