テーマ:映画(マ行)

『マスカレード・ホテル』(2019)キムタク&長澤まさみ共演の群像劇ミステリー

 最近、うちの近所に“いきなりステーキ”という変わった名前のステーキハウスがオープンしました。関東とかでは立ち食い店として知られているチェーン店のようですが、僕らが住む田舎町では普通に座席(めちゃくちゃせまい!)があるスタイルです。  駅近の場末の飲み屋やソバ屋さんでもそうですが、立ち食いだからこその良さがあり、それが売りだと思い…
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『魔女の宅急便』(1989)スタジオジブリの新作が待ち遠しかった頃。

 平成最後の紅白で良いところをかっさらっていったのはサザン・オールスターズ、サブちゃん、米津玄帥、そしてユーミンでした。ここ数年、あまり見ることのなかった紅白ですが、久しぶりに楽しくテレビの前で見ていました。  最大の見どころはテレビではじめて歌う米津玄帥の『Lemon』でした。彼の歌をはじめて聴いたのはアニメ“ヒロアカ”のオープ…
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『魔界転生』(1981)友だちが“エロイムエッサイム”と唱えていたww

 小学校の高学年のころ、公開された作品で、当時はジュリーのカラーコンタクトの不気味さに驚いていましたが、一番怖かったのはこの映画には実際にはいないはずの人、つまり亡霊が映り込んでいるというスポーツ新聞の記事で、子供ながらにビビっていました。  場面的にはオープニング直後の島原の乱を平定した成田三樹夫(伊豆の守)らが能の奉納を受けて…
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『万引き家族』(2018)映画として真っ直ぐに向き合いたい作品。

 何かと話題になっている是枝裕和監督の集大成ともいえる『万引き家族』がカンヌ映画祭でパルムドールを獲ったことから、公開前の先週には先行上映がありました。  用事があったので、本日観に行きましたが、さすがに話題作だけあって、観客は240人程度は入っていました。ぼくは劇場のポイントが貯まっていたので、今回はポイントを使っての鑑賞でした…
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『ミックス。』(2017)知らない間にガッキーもアラサーに!

 ポッキーの可愛らしいCMで新垣結衣をはじめて見てから10年以上が経っています。オレンジレンジの楽曲とともに長い手足をしなやかにしならせてのポッキーダンスは歴代CMキャラクターの中でも一番魅力的でした。  今回の『ミックス。』は新垣結衣主演で共演に瑛太、遠藤憲一、広末涼子、真木よう子、吉田鋼太郎、小日向文世らドラマでよく見かける俳…
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『マネーモンスター』(2016)ジョディ・フォスター監督作だが…。

 うちの近所にちょっと美味しい中華料理屋さんがあり、月1程度はランチかディナーに出掛けています。今回はちょこちょこ色々なメニューを食べたくなったので、昼限定のハーフサイズ・メニューを数品と白湯スープがあっさりしていて美味しい湯麺を頼みました。  ハーフサイズで頼んだのは黒酢酢豚・春巻(薄く焼いた玉子焼きを皮に使用してパリッと揚げて…
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『マッキラー』(1972)まさかブルーレイ化されるとは。あれをディズニーは許可したのか?

 オープニングでは古くから土地で歌われているのであろう素朴な歌が力強く響きます。明らかにど田舎と思われる山並みと似つかわしくない巨大な高速道路のギャップ。  それにつながるのが暇を持て余している少年で、彼がパチンコの射撃でトカゲの頭をつぶして鮮血が飛び散ります。『ワイルド・バンチ』のサソリみたいに何とも悪趣味全開で、この映画が残虐…
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『メカゴジラの逆襲』(1975)新スターの大人気を最大限に利用せよ!

 前年の1974年に悪役スターとして新登場させたメカゴジラのカッコ良さが大好評だったためか、翌年の新作では続編となる『メカゴジラの逆襲』が公開されました。この作品の監督を務めた本多猪四郎にとっては遺作となってしまった訳ですが、これで良かったのだろうか。  今回、記事にするため久しぶりに見ましたが、オープニングで前作である『ゴジラ対…
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『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(2016)大恐慌は突然やってくるように見えるが…。

 ブラッド・ピット主演で話題となった映画『マネー・ボール』をきっかけに名前を知るようになったマイケル・ルイス原作の『世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち』『ブーメラン 欧州から恐慌が返ってくる』や『フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち』を読んだのが数年前でそのときは金融業界を活き活きと圧倒的な臨場感とサスペンスに満ちた緊張…
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『真夜中の処刑ゲーム』(1982)見た記憶はあったが、タイトルが思い出せなかった映画。

 本日は有休を取ったので、のんびりと映画でも観に行こうかと地元映画館のスケジュールをチェックしていましたが、ちょっと興味があったのは『マイ・インターン』『ミケランジェロ・プロジェクト』のみでした。  明日から九条シネヌーヴォで集中上映がスタートするヴェルナー・ヘルツォーク特集にも気持ちが向いていますが、九条まで観に行ける時間がある…
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『メイズ・ランナー』(2014)もうすぐ第二弾も公開。そろそろ復習をしておこうww

 今月末から公開される話題作のひとつに大ヒットしたSF映画『メイズ・ランナー』の続編の『メイズ・ランナー2』があります。第一作目がヒットしたからこそ第二弾があるわけですが、どうやらこの作品はもともと三部作構成のようですので自動的に第三弾まで付き合わなければいけないのだろう。  さて第一作目のオープニングでは主人公は記憶を失っていて…
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『水の声を聞く』(2014)カネ!カネ!カネ!時々性欲爆発!新興宗教の裏側を語る。

 先月後半は会社の決算月に当たっていたため、深夜までどころか、朝まで書類とにらめっこをしていた日もありました。  何とか月末の徹夜明けで山場を越えたので、帰りに足つぼマッサージで悶絶させられたあと、知人が経営するお店でのんびりと食事を楽しんでいます。  お酒を出すお店なのでさまざまな職種の人たちが集まってきます。僕自身はお酒…
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『マッドマックス 怒りのデスロード』(2015)30年ぶりに映画館で蘇るマックス(脇役)!?

 『マッドマックス/サンダードーム』が公開されたのは1985年で、ぼくはその頃高校生でした。バース・掛布・岡田がホームランを連発し、生まれてからはじめて阪神タイガースが優勝したのがこの年であり、アントニオ猪木が前年のハルク・ホーガンとの不可解な決着に続き、なんだか変な勝ち方でアンドレ・ザ・ジャイアントを下してIWGPを連覇し、尾崎豊の『…
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『未来惑星ザルドス』(1974)ショーン・コネリーが赤フン締めて絶倫ぶりを発揮するSF映画?

 全世界で大ヒットした007シリーズの影響もあり、渋くてダンディーなイメージがあった俳優ショーン・コネリーが自らの役者としての方向性を模索するなかで、結果としてトンデモ映画に出演するほど迷走していた時期もあったのかなあという印象のSF映画が『未来惑星ザルドス』です。  冒頭、作品で神を演じる俳優がノコノコと画面に現れて、これからぼ…
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『もらとりあむタマ子』(2013)だらだらした前田敦子の演技と山下監督の演出が素晴らしい!

 大島優子と常に比較されながらも、大所帯のAKB48で常に絶対的エースだった前田敦子はグループ脱退後、歌手と女優業を行っています。『苦役列車』で前田を起用した山下敦弘監督は再び彼女を主演に抜擢して仕上げたのが『もらとりあむタマ子』です。  こういった作品ではアイドル出身の若い女の子を可愛らしく、チャーミングに撮ってしまい、熱心なマ…
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『猛獣大脱走』(1983)昔はよくテレビで放送されていましたが、今なら無理かなあ。

 中学生時代、普通は平日のお昼頃や深夜の時間帯には多くの真面目な人たちは働いていたり、勉強していたり、明日また頑張る鋭気を養うためにイレブンPMなどには目もくれずに布団に入っていました。  しかし、皆がそうしているはずもなく、学校を早退したり、ズル休みをすることに罪悪感を持っていなかったぼくはしょっちゅう見たい映画番組を新聞で探し…
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『桃太郎 海の神兵』(1944)手塚治虫が影響を受けた幻の名作が大船に眠っていたなんて。

 あらゆる物資が底をつきかけ、言論の自由などもなく、物質的にも精神的にもまったく何も無かった太平洋戦争末期の1944年の暮れに完成したのが『桃太郎 海の神兵』です。  このアニメ映画は1945年には公開され、手塚治虫らの戦後世代のクリエイターたちに大きな影響を与えたと言われていましたが、戦後にわが国を統治したGHQの指示により焼却…
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『マージン・コール』(2011)豪華キャストで製作された、リーマン前夜の悪あがきを描いた野心作。

 リーマン・ブラザースを臭わせる証券会社で行われる破綻前夜の悪あがきを描いたのがこの『マージン・コール』です。主演にはケヴィン・スペイシー(少しだけ良心が残っている慎重派のベテラン部長役)、ポール・ベタニー(やり手の主任で浪費し続ける中間管理職役)、ジェレミー・アイアンズ(会社のトップで、自分さえ良ければ、他人のことはどうでもいいという…
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『ミズーリ・ブレイク』(1976)アーサー・ペン監督、マーロン・ブランド主演でも無名な映画って。

 アーサー・ペン監督で、マーロン・ブランド主演作となれば、名前だけで判断しても一定以上の水準の出来映えは保証されたようなものだが、この映画はあまり知られていない。  マーロン・ブランドという人は『ゴッドファーザー』『波止場』『地獄の黙示録』といった映画史上、重要な作品に出演している一方で、『妖精たちの森』『八月十五日の茶屋』『DN…
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『まごころを君に』(1968)知性を得たのにふたたびすべてを失う残酷な結末。もう戻れない。

 学生の頃に『まごころを君に』というタイトルの映画をテレビで見たことがありました。もちろんビデオも普及していなかった当時の僕らが見たのはテレビ放送の日本語吹き替え版です。どんな作品なのかも分からずに見続けていくとあまりにもシリアスな内容に大きく衝撃を受けました。  大学生の頃、あちこちに乱立していたレンタルビデオ屋さんの棚にこの作…
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『マイ・ボディガード』(1980)地味だけど記憶に残っている青春映画の佳作!

 1980年製作の『マイ・ボディガード』をはじめて見たのは中学か高校の頃でした。当日の新聞や予告で確認していたものの、あまり期待していなかった作品でしたので、ビデオ録画もせずにダラダラと放送を見ていました。  扱いも当時大人気だったマット・ディロンやジェニファー・ビールス(『フラッシュダンス』のヒロイン)が出てくる青春映画(二人と…
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『マッド・ボンバー』(1972)これを普通にテレビで見られた時代はもう戻らない。

 1970年代後半、まだ小学生の頃にテレビ(たぶん12チャン)で見て、強烈な印象が残っている作品のひとつに『マッド・ボンバー』というかなりイカれた映画があります。  主人公には一人娘を暴行魔ネビル・ブランドに強姦された挙げ句に殺害された父親役としてチャック・コナーズを起用している。ただチャックは善良な市民の被害者ではなく、じつは爆…
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『マッド・マックス/サンダー・ドーム』(1985)三作目までは来たものの…。

 マッド・マックスのシリーズは第四弾まで用意されているとずいぶん前から聞かされていたものの、実際に公開されたのは1985年の第三弾『マッド・マックス/サンダー・ドーム』までです。  当時、高校生だったぼくはすぐに映画館まで観に行きました。すでに30年近くが経っています。『マッド・マックス2』でも触れた通り、もし第四弾を作るとすれば…
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『マッド・マックス2』(1981)シリーズ最高傑作!大空を翔けるジャイロ・キャプテンが最高!

 前作『マッド・マックス』から2年後の1981年に公開されたのが『マッド・マックス2』です。ぼくがこの映画を見たのは1984年にテレビ放送された時で、マックスの声を柴田恭平、ジャイロ・キャプテンの声をジョニー大倉が務める悪名高いチンピラ・バージョンでした。  この人選は『スターウォーズ』での渡邉徹、大場久美子、松崎しげるの悪夢以来…
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『マッド・マックス』(1979)最初に見た時に受けた衝撃は今も覚えています。

 かなり昔の話になりますが、小学生の頃、夜のテレビで映画を見ていたら、暴走族と警察官が殺し合いをする作品を夜9時ごろに普通に放送していました。  その日の夕方に友達と遊んでいたときにちょっとマセガキだった彼は「今日の映画はスゴいらしい。なんでもバイク事故でスタントマンが死んじゃったらしいぜ!」と言い出しました。  「…
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『モンスター・パニック 怪奇作戦』(1970)胡散臭さがプンプン匂うSFホラー。

 “モンスター・パニック”というタイトルの映画を近所のTSUTAYAで探していると、せいぜい見つかるのは半魚人が白人の若いオネエチャンをレイプしまくる80年代の俗悪作品にしか辿り着きませんでした。これも昔は大らかにアナログ地上波で夜9時台に放送されていました。  しかし、僕が探しているのは半魚人ではない。たしかにタイトルは“モンス…
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『真夏の方程式』(2013)ドラマが終わったタイミングで公開!なんと商売上手なフジテレビ!

 問題点は4つ。ドラマ同様に新ヒロインであるはずの吉高由里子の出番が少なすぎる。また年端も行かない子供に殺人犯罪の片棒を担がせるのは身内の大人としてどうなのか。ガリレオなのに物理学的なアプローチや見所がない。そしてタイトルは方程式だが、それらしいアイデアは全く出てこない、つまり看板に偽りあり。  フジテレビ系列で放送されている人気…
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『ムーミン』(1972)岸田今日子の懐かしい声はもう聞けない。

 今を遡ること数十年、子供のころに大好きだったアニメを懐かしさからもう一度見たくなり、色々と探してみてもお目当ての作品にたどり着くのは実は難しいことが多い。 ねえムーミン こっち向いて 恥ずかしがらないで もじもじしないで おねんねネ あらまあ どうして けどでも わかるけど、男の子でしょ だからねえ …
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『眼には眼を』(1957)アンドレ・カイヤットの最高傑作と呼ぶに相応しい奥深さ。意味を三日は考える…

 『眼には眼を』『洪水の前』『愛の地獄』『火の接吻』『裁きは終りぬ』などで知られるアンドレ・カイヤット監督作品から受ける印象はなんとも言いようのない重苦しさと数日間に渡って続く自問自答です。  普通そういう風には思わないのですが、彼の作品を見ていると、自分が劇中の各々の立場に置かれていたとしたら、いったいどういう行動を取るだろうか…
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『マドモアゼル』(1966)ジャンヌ・モロー主演、ジャン・ジュネ脚本のエロティック・スリラー。

 一本の映画DVDを発売日前に注文したつもりになっていましたが、Amazonのカートを確定させていなかったことに先週になって、ようやく気付きました。  あらためて注文をしたところ、ようやく昨日になって、前から見たかったジャンヌ・モロー主演、ジャン・ジュネ脚本による『マドモアゼル』のDVDが届きました。Amazonでは注文時に在庫な…
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