テーマ:映画(ラ行)

『ローズ』(1979)ジャニス・ジョプリンの壮絶な人生をモデルに描いた作品。

 今年に入ってから、かつて中高生の頃に繰り返し繰り返し、何度も聴いてきたロックを再びアナログ・レコードで集め出しています。きっかけはビートルズのアルバムを数枚集めて行く中で、音圧や音の配置などがレコードとCDではかなり違いがあることに気づいたからでした。  CDにフォーマットが変化してから、かつてアナログ時代に大好きだったアルバム…
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『ラプラスの魔女』(2018)すずちゃん&櫻井を無駄に使っている?

 価格と価値について考えながら観る映画になってしまったのが櫻井翔主演で謎のヒロインに広瀬すずちゃんを迎えた『ラプラスの魔女』です。  どういうことかと言うと、映画を映画館まで見に行くという行為に掛かるのは交通費、鑑賞料金、食事代などのお金の部分だけではなく、費やした時間の要素があります。  残り少ない人生の時間を配分するにお…
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『ランペイジ 巨獣大乱闘』(2018)現代版SF巨大生物の島!?

 先週、観に行った『孤狼の血』よりもむしろ気になっていたのが『ランペイジ 巨獣大乱闘』でした。明らかにおバカ映画だろうと誰でも予想がつく、この作品に対して、理屈とか整合性、脚本がどうかとかは意味を成さない。  特撮ファンとしてはただ巨大スクリーンで展開される派手な大暴れを楽しめるかだけを基準にして席についています。大昔だったら、巨…
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『リメンバー・ミー』(2018)すべての人に忘れられるのが本当の死

 朝7時ごろに家を出ると駅の方がなんだか騒がしく、散歩がてらに観に行ってみると駅前にある居酒屋さんから煙が出ていて、消防車が5台くらい駆けつけていて、消火作業が行われていました。  煙は白く、黒煙ではありませんでした。原因は分かりかねますが、昔から営業されている居酒屋さんでしたので、早く通常通りに営業されることを望みます。 …
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『ロッキー4 炎の友情』(1986)最強の敵ドラゴ登場!JBもシャウト!

 数多いロッキー映画の中で映画ファンの評価が高いのは2作目までで、3作目からは娯楽映画として量産体制に入り、家族でも安心して見ることが出来る娯楽コンテンツとして、あまり考えることなく、消費されるだけの存在になりました。  それでも『ロッキー4 炎の友情』までは大ヒットシリーズとしてそこそこ話題になっていました。ロシアからの刺客とし…
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『LOGAN』(2017)ヒーローにも死は訪れる。ウルヴァリン大往生!

 X-MENシリーズでもっとも人気があるキャラクターはスピンオフがたくさん作られていることでも解るようにウルヴァリンです。これまでのスピンオフはウルヴァリンの名前が冠されていましたが、今回は『LOGAN ローガン』とシンプルです。  ウルヴァリンを演じるのはマッチョだが渋いヒュー・ジャックマンですが、彼にとっての最後のウルヴァリン…
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『ラ・ラ・ランド』(2017)こ、こ、これ良いの?過大評価でしょうw

 本日、近所のシネコンの上映スクリーンに入るとすでに予告編が流れていて、いきなり目に飛び込んできたのは『暗黒女子』で、PRしていたのは話題の清水富美加でした。個人的には出家が悪いとは思いません。  日本も太平洋戦争に負けるまでは宗教が重視されていましたので批判する人々は無宗教の人か、他の宗教団体に所属している人が正体を隠して非難し…
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『ローグ・ワン』(2016)イウォークの二の舞を避けよ!スターウォーズのスピンオフ再始動!

 結局、ぼくら映画マニアは製作サイドに良いようにあしらわれてしまうようで、年末の忙しい時期ではあるものの無理矢理に休みを取って、近くのシネコンにやって来ました。  お目当てはスターウォーズ・シリーズ第4弾のスピンオフとなる『ローグ・ワン』です。第4弾?そうです。TV映画ではありますが、『イウォーク・アドベンチャー』『エンドア/魔空…
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『64-ロクヨン-前編・後編』(2016)見応えある前編、おやおやの後編。もったいなさすぎる。

 数日前にTSUTAYAさんに行ってみると、スケジュールが合わなくて観に行けなかった『64-ロクヨン-前編』『64-ロクヨン-後編』が新作コーナーに並んでいました。邦画としては久しぶりな二部構成でしたので期待していましたが、一抹の不安も感じつつのDVD再生でした。  ちょうど昨日は僕が住んでいる街では奈良マラソンというのをやってい…
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『ロザリー 残酷な美少女』(1972)激レアだったこの作品までDVD化される日が来た。

 たぶん三十年くらい前のゴールデン洋画劇場ではじめて放映されたのが『ロザリー 残酷な美少女』という未公開映画でこれが製作されたのは1972年です。調べてみると放送は1977年なので、何か他の目玉映画を購入するときの抱き合わせ販売のうちの一本だったのでしょう。  お話はアメリカの片田舎、寂れて孤立した一軒家の井戸の近くで薄暗いシルエ…
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『ラビッド』(1977)マリリンの腋から生える吸血男根!クローネンバーグらしいけど…

 デヴィッド・クローネンバーグ監督は風変わりな作風で知られています。僕らが見たのは昭和のころのテレビ洋画劇場でもちろん吹き替え版であちこちカットされまくっていたまがい物でした。ビデオレンタルが全盛期を迎えた1980年代後半になってようやくオリジナル字幕版を見た作品が数多くあります。  この作品も東映が出したビデオが全長版だったよう…
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『レヴェナント:甦えりし者』(2016)リアルな西部劇。素晴らしい映像と単純なストーリー展開。

 さすがにアカデミー賞受賞直後の話題作なのでお客さんで一杯なのかなあと思いきや、奈良はいつも通りに映画館は閑散としています。  超話題作『タイタニック』などに出演していた頃から人気はあるのにずっと名誉とは無縁だったレオナルド・ディカプリオがついにオスカーを取ったとフジテレビのめざましが大騒ぎしている姿に違和感がありました。 …
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『ロッキー3』(1982)この映画の印象が強すぎて、ずっとミスターTが嫌いでしたww

 最近、今までの映画ファン人生を振り返り、素直になろうと思っていて、大昔好きだったアクション映画やトラウマ映画(『砂の惑星』とか。)などを再度DVDで見ています。  なかでもスタローン再評価(偉そうですいません。ただあまりにもバカにされているのは不当だとかんじています。)が始まっていて、ちょっと前に『ロッキー』の記事を書きました。…
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『ロッキー』(1976)小学生だった僕にとっては素晴らしい映画との出会いの一つでした。

 テレビでの放送の次の日には学校の昼休みに必ず「えいどりあ~ん!!えいどりあ~ん!」と絶叫しながら、ぼくらはロッキーごっこをしていました。  お笑い対象にすらなってしまう本作ですが、なんだかんだ言っても、ビル・コンティによって命を授けられたファンファーレが鳴り響き、場末のボクシング会場に繋がっていくあのオープニングは観客を自然に物…
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『レナードの朝』(1990)デ・ニーロとロビン・ウィリアムスの二大俳優共演作はもう見られない。

 亡くなったロビン・ウィリアムスが出演していた作品群のなかで、もっとも心に残っている作品のひとつがこの『レナードの朝』です。  大学生時代に公開されたときはロバート・デ・ニーロの大ファンだった友人と映画館まで観に行きました。ただそのときはあくまでもロバート・デ・ニーロを見るのが目的でした。  作品全体のシリアスさはも…
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『ロビン・ウィリアムズの思い出』1990年代、観に行った多くの映画で彼はニコニコしてました。

 先日、知り合いが経営しているお店でランチをしているとFMラジオから一本のニュースが流れてきました。何気なく聴いていると、アメリカの演技派俳優&コメディアンだったロビン・ウィリアムズの訃報を知らせるものでした。  まだ60代前半だったはずなので、自動車か航空機事故か何かなのかなあと思い巡らせていると続けてラジオは彼が首吊り自殺を遂…
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『RED リターンズ』(2013)期待しないで観に行ったら大当たり!楽しく見れました。

 『RED 2』は『RED リターンズ』という邦題がつけられています。あまりにもシンプルなためにリターンズというバットマンみたいな邦題になってしまったのだろう。  年末年始の大忙しの時期でしたので、少ない時間を何とかやりくりして、女友だちとイタリアンでお昼を食べていると突然彼女が「映画を観に行きたい!」と言い出したため、ランチの後…
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『ロリ・マドンナ戦争』(1973)ソフト化されない原因は差別表現か、輪姦シーンのためか?

 ずっと探していた作品のひとつ『ロリ・マドンナ戦争』をようやく見ることが出来ました。どういう経緯で流れてきたのかは分かりかねますが、生産された当時のフィルムであれば、数年前からヤフオクで出品されていました。  が、さすがに缶入りのフィルムを再生する機器を持っていませんのでオークション参戦は出来ません。予告編やメイキングなど一部だけ…
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『ローン・レンジャー』(2013)ジョニー・デップ&ジェリー・ブラッカイマーな映画。

 8月30日となり、小中高生の夏休みがそろそろ終わりに近づきますので、もしかすると大勢観客がいて、ゴミゴミしているのかなあと思いながら、待ち合わせ場所の映画館内のロビーに行ってみるとそんなに人はおらず、普通の時とあまり変わりはありませんでした。  地元の大きな商業施設の四階にあるシネコン映画館なので、一階の入り口を歩いていくと銀行…
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『羅生門』(1950)永田社長は理解できなかったが、外国人によって理解された黒澤ブランド。

 黒澤明監督作品中、おそらくは『七人の侍』『生きる』とともに、半世紀以上に渡って、世界中の映画ファンによってあれやこれやとさんざん語り尽くされてきたであろう『羅生門』について、今さら何を書けば良いのやらと少々気が引けます。  それでも40歳過ぎの映画ファンとして、自分が何度も見てきた『羅生門』を整理するために、この作品についてあれ…
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『乱』(1985)シェイクスピア四大悲劇のひとつ『リア王』を翻案した黒澤明、最後の時代劇。豪華絢爛!

 黒澤明監督の最後のモノクロ作品となった『赤ひげ』は武骨な立ち回りなどのいわゆる一般の方が黒澤映画に持つであろう男祭りの派手さはないものの、風景や人物の描写や構図でモノクロ映画の美しさの極致を堪能させてくれました。  『赤ひげ』完成後に黒澤明監督は多くの作品で栄光の日々をともに過ごした三船敏郎ともコンビを解消し、戦前のP・C・L以…
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『ロボジー』(2012)ロボットの中身は73歳のおじいちゃん!その名はニュー潮風!

 本日、朝からお昼にかけて、近くの映画館まで新作を観に行きました。『M:I:4』『リアル・スティール』など洋画の話題作もありましたが、今年は邦画『ロボジー』と『ALWAYS 三丁目の夕日’64』の二本立てが映画館で観る最初の作品となります。  かなり昔に江口寿の『老人Z』というのがありました。あの作品はアニメでしたが、今回の『ロボ…
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『猟奇島』(1932)ゾディアック事件に台詞が引用されたいわく付きのホラー映画。

 原題が『THE MOST DANGEROUS GAME』、つまり和訳すると“もっとも危険な遊戯”という40代以上の日本人映画ファンならば、おそらく大笑いしてしまいそうなタイトルを持つのがこの『猟奇島』です。  しかしまあ、邦題が大袈裟すぎて困ってしまいます。原題からすると元祖遊戯映画なのか。邦題だと、かなりいかがわしそうな横溝正…
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『ランボー』(1982)スタローンをロッキーとともに支えたランボー・シリーズの第一作目。

 シルべスター・スタローンをはじめてテレビで見たのは30年近く前の『ロッキー』でした。そのときの印象は街のごろつきのような風貌で、ぶっきらぼうでゴニョゴニョ言ってて、何を言っているのか分かりづらい彼でした。このしゃべり方が逆にリアルで、庶民的でもありました。  素人っぽさというか、ハリウッドの華やかさとは縁遠い風貌の彼は『ロッキー…
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『レッド・ツェッペリン 狂熱のライヴ』(1976)ロック・ファンならば一度は見てよ!見たら分かるさ!

 イギリスが生んだ伝説のバンド、レッド・ツェッペリンのライヴ・アルバム『レッド・ツェッペリン 永遠の詩(狂熱のライヴ)』をはじめて聴いたのは中学生の頃でした。  地元の大きなレコード屋さんに置いてあった、このアルバムは二枚組で四千円近くと学生にとっては高価な品物であり、新品を買うのは難しく、かといって友達に借りるのではなく、自分の…
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『霊魂の不滅』(1920)サイレント黄金期の傑作。日本ではこの映像美を見られないのが残念です。

 北欧スウェーデン生まれの映画監督、ヴィクトル・シェストレムのサイレント映画の傑作『霊魂の不滅』が公開されたのは今から一世紀近く前の1920年となります。  上映されていた当時は世界的評価を受けたそうですので、もしかすると淀川長治さんなら見ていたかもしれません。淀川さんは1908年生まれで日本公開は1922年、そして彼は幼少期より…
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『リスボン特急』(1972)ジャン=ピエール・メルヴィルの遺作。ドロンとドヌーヴが素晴らしい。

 『リスボン特急』はジャン=ピエール・メルヴィル監督の遺作となったフレンチ・ノワールの佳作のひとつです。傑作と書かなかったのは彼には他に『海の沈黙』『影の軍隊』『賭博師ボブ』などの傑作がいくつもあるからです。  ただ佳作とは言ってもレベルは高く、円熟期にあったメルヴィルが死期を知ってか知らずか、淡々として撮った作品という印象が強く…
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『ライオン・キング』(1994)ジャングル大帝との類似点ばかりが騒がれましたが…。今は廃盤!

 ディズニー作品『ライオン・キング』は日本が世界に誇る、偉大なるクリエーターである故・手塚治虫の名作『ジャングル大帝』に酷似していたため、当初はパクリ疑惑などのダークなイメージがあり、興味本位なマスコミでかなり叩かれてました。ニュース等でも流れていましたので、覚えている方も多いでしょう。  それでも作品は在り来たりではありますが、…
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『ライト・スタッフ』(1983)宇宙開発にまつわる骨太な物語と印象的な音楽の融合。

 公開当初となる1983年に、この映画のタイトル『ライト・スタッフ』を最初に目にしたときは、ライトを“RIGHT”ではなく“LIGHT”だと勘違いし、てっきり“光るヤツ”くらいの意味だと思っていましたし、宇宙飛行士を前面に押し出したポスターもあり、てっきりSF映画なのかなあと思っていました。  それから数年が経ち、大学生になったバ…
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『ラスト・ハウス・オン・ザ・デッド・エンド・ストリート』(1977)史上最悪のクズ映画。酷い…。

 一般的(?)に駄目映画と言って、映画ファンの多くが思い出すのは洋画ならば『プラン9・フロム・アウター・スペース』、邦画ならば『デビルマン』でしょうか。上記の作品たちはたしかに最低の名前に相応しい出来栄えを誇っていますが、映画を作ろうという意思は感じます。  さて、このクズ映画は正味90分弱のカタマリなのですが、過激描写に満ちてい…
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