テーマ:音楽

『フェスティバル・エクスプレス』(2003)ジャニスの絶唱と叫びを聴け!

 『フェスティバル・エクスプレス』と言っても、なんだかピンと来ないでしょうが、これは1960年代後半に盛り上がりを見せた、ウッドストックなどの各地で行われたロック・フェスの一つを撮影し続けたドキュメンタリーの音楽映画です。  『ウッドストック』や『バングラデッシュのコンサート』のように通常のコンサートやフェスが大きな会場や広場に大…
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『イマジン』(1988)ジョンの歌には魂がこもっている。ただ祭り上げて欲しくはない。

 ジョン・レノンに対してはビートルズ・ファンの一人一人に独特の想いがあります。ビートルズの中期までのリーダーは間違いなく彼でしたし、発言でももっとも目立つ存在でした。ビートルズ解散後のラジカルな活動は政治的で、急進的でついて行けない人も多かったでしょうが、彼を崇拝する人は死後、神格化してしまいます。果たして彼は喜んでいるでしょうか。 …
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『バングラデシュのコンサート』(1972)ライブ・エイドの原点はジョージ発案のこのコンサートでした。

 おかげさまで今回の記事で映画関連の累計がちょうど1000本目になりました。ブログを始めてから15年目になってようやく1000本目なのでかなりペースは遅いわけですが、自分で無理なく続けていける程度の更新でやっていく方針に変わりはないので、今後ともよろしくお願いいたします。  ジョージ・ハリスンの出ている映画というと、ビートルズ時代…
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『ヤァ!ブロード・ストリート』(1984)ポールはまだぼくらとともにいる!

 何度やっても面倒臭い、毎年恒例の決算処理作業と書類作成が徹夜も挟んでようやく終わり、一息つこうとAmazonでCDや本の購入を済ませ、今月の支払い金額を確認しに三井住友のサイトへ出向き、真夜中11時にログインしました。今月の金額を確認したところ、普段より2倍以上の支払総額になっていました。  まあ、先月はオーディオ・アンプやCD…
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『マイ・ビートルズ・ブームが再びやってきた!』お金が掛かって、かなりヤバい!

 先日、近鉄奈良駅近くにオープンしていた中古のビートルズ・レコード専門店のB-SELSさんで『ビートルズ・フォー・セール』『リヴォルヴァー』を買ってから、レコードの魅力を再発見し、自分の中でのビートルズ・ブームが再燃し、レア・バージョンが多数収録されている『ビートルズ・ボックス(レアテイクの宝庫!)』『ビートルズがやって来る ヤア!ヤア…
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『B-SELSがやってきた ヤア!ヤア!ヤア!』奈良にビートルズ専門レコード店が誕生していた!

 週明けにAmazonから届いたプリメインアンプの配線を深夜に繋ぎ替え、CDはベートーベンのピアノソナタ『月光』、レコードプレーヤーはビートルズ『アビーロード』でチェックし、そのまま眠りました。  そして昨夜は残りの配線となるBDレコーダー、CD-Rレコーダー、DATデッキなどを繋ぎ、音の出方をチェックしていきました。昨日の段階で…
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『プリメインアンプを20年ぶりに購入しました!』AVアンプと迷ったが…

 20年くらい使い続けたYAMAHAのアンプがとうとう動作不良になり、延命措置をまずは考え、YAMAHAさんに連絡してみたところ、さすがに20年前のアンプの部品のコンプレッサーを持っておらず、御愁傷様を告げられました。  そんな話を自室でした後に再度、アンプのスイッチを入れると急に正常に動き出したため、コイツも捨てられたくないのか…
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『パープル・レイン』(1984)プリンス最大のヒット曲満載の青春映画。

 ここ数年、というよりもぼくらが中高生のころに聴いていたロックの大スターが次々に亡くなっています。デヴィッド・ボウイが逝ってしまった後にまさか、プリンスが急死するとは思いませんでした。  ぼくが中学生だったころ、女の子たちはデュラン・デュラン、カルチャー・クラブ、カジャ・グーグー(グループは『君はトゥーシャイ』『ライオンズ・マウス…
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『ポールの思い出』まだ亡くなってはいませんが、聴き始めたころを思い出しました。

 ザ・ビートルズのメンバーの一人で、ジョンではない方の有名な人。ウィングスでも大儲けした人で、もっともリッチな元・ビートルズ。若くして亡くなったジョンの亡霊と常に比較される気の毒な天才。リンゴとは仲が良さそうな人。ちょっとスケベそうで、女の子が喜びそうな歌を次々に生み出したヒット・メイカー。  ポール・マッカートニーのイメージって…
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『ビートルズ武道館ライブ』(1966)ついに50周年を迎えた武道館ライブ!まだソフト出ない?

 年末にお休みだった日曜日に近くの三輪のお山まで原付に乗って、運転していると奇妙な光景をあちこちで見かけました。交差点にやたらと警官たちと揃いのジャンバーを着込んだおじさんたちが立っているのです。  信号で止まったときに近くのお巡りさんに何かあったのか聞くと奈良マラソン開催日がこの日だったことが判明しました。奈良から桜井辺りにかけ…
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『オデオン盤とアップル盤』ビートルズのシングル盤解説が当時の雰囲気を伝えてくれる。

 思春期に差し掛かるころ、好奇心と感受性は日に日に敏感になり、貪るようにあれこれ聴きまくった中高生の頃、地元の中古レコード屋さんの存在は神様のようでした。  普通のレコード屋さんの半額以下でビートルズ、ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、キング・クリムゾン、ブルース・スプリングスティーンら憧れのロック…
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『モンティ・パイソンのザ・ラットルズ』(1978)ビートルズのパロディとしてはベスト!

 モンティ・パイソンがビートルズの歴史をパロディに仕立てあげたのがこの『モンティ・パイソンのザ・ラットルズ』(1978)です。オリジナル・タイトルは『オール・ユー・ニード・イズ・キャッシュ』、つまり『金こそはすべて』というなんとも皮肉っぽい題名です。  さすがにそのままではリリースしにくいと思われたのか、『モンティ・パイソンのザ・…
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『シャイン・ア・ライト』(2008)ストーンズの円熟したライヴ。ロックなお爺ちゃんは今も元気!

 ローリング・ストーンズのライヴ映画でまだ書いていなかったのが比較的最近の彼らを扱った『シャイン・ア・ライト』でした。  2008年製作ですので、ミックもキースもすっかりオジイちゃんになり、ビル・ワイマンがいなくなってからでも十年以上も経っています。  ハル・アシュビーが監督した『レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー』を…
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『コックサッカー・ブルース』(1972)ストーンズが体現したセックス、ドラッグ&ロックンロール!

 ずっと長い間、お蔵入りとなっていた1972年度製作のツアー・ドキュメンタリーが『コックサッカー・ブルース』です。コックサッカーとはフェラチオするヤツという意味であり、女性が男性に対してする行為というよりもホモ野郎という意味の方が強いし、より侮辱的でしょう。  契約に不満を持っていたストーンズによる古巣デッカ・レコードや悪辣マネー…
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『DATって、知ってる人いるのかな?』MDの前の録音メディアだが、普及せず…。

 DATを知っている人は周りにはほとんどいません。デジタル・オーディオ・テープの略称ですが、一部の音楽マニアか、20年以上前にオーディオ・ファンだった人くらいしか存在を知りません。『新世紀ヱヴァンゲリヲン』の主人公、碇シンジ君がいつもヘッドホンをつけて聴いている小さいのがDATウォークマンです。ぼくもこれはまだ持っています。  カ…
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『サム・ガールズ・ライヴ・イン・テキサス』(2011)一番の驚きはフサフサしたチャーリー・ワッツ!!

 来年にはデビュー五十周年(!)を迎えようとするローリング・ストーンズが出演した映画のなかで、純粋なライヴ物ではないのは『悪魔を憐れむ歌』のレコーディング風景をジャン=リュック・ゴダールが撮り続けた『ワン・プラス・ワン』のみです。  孤立していくブライアン・ジョーンズが痛々しくて、見ていて辛くなった、この映画以外はすべて彼らのライ…
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『ドキュメンタリー頭脳警察』(2009)全3部作品からなり、収録時間は5時間半弱。PANTA健在!

 なんとまあ、全部合わせると3部作で、収録時間が3本合計で5時間半弱の超大作となってしまったのが2006年から2008年の頭脳警察再結成までのPANTAとTOSHIを追い続けたドキュメンタリー映画『頭脳警察』である。こういったビッグ・ネームのドキュメンタリー映画というと思い出話と自慢話ばかりのぬるいものが思い浮かびます。  しかし…
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『ギミー・シェルター』(1970)この曲を演奏すると、いつも何かが起こるんだ…。

 なかなか決着が付かず、膠着状態と厭戦気分が蔓延していたベトナム戦争の影響からか、反権力的だったロック文化やヒッピー文化が若者の間で影響力を持ち始め、いつの間にか最高潮を迎えようとしていた1969年には、ロック史上で有名なロック・コンサートが3つ行われました。  一つは1月に解散間際のビートルズがアップル・ビルの屋上で突然演奏した…
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『THIS IS IT』(2009)“キング・オブ・ポップ”マイケルのラスト・ステージが観たかった。

 マイケル・ジャクソンの名前をはじめて意識したのは中学一年生のときで、マイケルの大ヒット作となったアルバム『スリラー』からちょうどポール・マッカートニーとの初デュエット『ガール・イズ・マイン』がシングル・カットされたときだった。レコード屋さんに買いに行ったとき、二人がにやけた顔で写っていたジャケットが妙に記憶に残っています。  中…
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『爆裂都市』(1982)土曜の夜だぜえ~!!!騒ごうぜ~!!!ああ…なつかしい!!

 三十代も後半になると、積年の不摂生とストレスへの対応のために、人間は精神とカラダが随分と丸くなってくるが、ふとしたきっかけで、昔の尖った感覚が蘇ってくることがある。そのきっかけは昔よく使っていた道具だったり、聴いていた音楽だったりする。  ひょんなことから、来年に大学を卒業する知り合いの女の子と音楽談義をしていたときに、日本の昔…
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『ROCKERS』(1979)監督の死後、ようやく見つけ出された、インディーズを知る、幻の一本。

 音楽ファン、ここではロックを中心に話します。急にロックと言われても、もうロックは音楽のメインストリームではありません。そして自らをロック・ファンと思っていても、各々の愛する対象はさまざまで、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、ニルヴァーナ、オアシスのように英米の超メジャー、大御所的なバンドへの…
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『RCサクセション 未CD化音源』こんなに多いんだから、さっさと問題を解決してリリースを!

 忌野清志郎が亡くなってからもう2ヶ月が経とうとしています。RCサクセションが公式に発表したアルバムは『初期のRCサクセション』から数えるとベスト盤やライブ盤も合わせるとかなりの数にのぼります。とくに解散後に無意味なまでに毎年のように出されるベスト盤には怒りすら覚えました。なぜならそれらは未CD化音源を一曲とか二曲ずつ小出しに出してくる…
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『ビートルズのアルバムがとうとうデジタル・リマスターで発売!』うーむ…。うれしさ半分ですかねえ…。

 ビートルズのCDすべてがデジタル・リマスターでとうとう発売されます。いつか発売される、そろそろ出るぞ、と言われ続けて10年以上が経ちました。その間、『イエロー・サブマリン・ソング・ブック』やら『1』やらを出しながら、マーケティングを続けていたアップルがようやくイギリス・オリジナル盤のデジタル・リマスター化に踏み切りました。  注…
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『ビートルズの音源を求めて』20数年ぶりに、ビートルズ無間地獄にはまってしまった…。

 アナログ時代からのビートルズ・マニアでしたが、20数年前の引越しの際にコレクションすべてを失ってしまってからはCDに買い換えて、公式盤のみで我慢しておりました。失った音源には中学のときから大学時代までに40枚近くコツコツ貯めた、レトロ調のジャケットやライナーノーツで楽しませてくれたオデオン・レコードのシングル盤や、多くの海外の海賊盤、…
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『レット・イット・ビー』追記。幻のアルバム、『ゲットバック』を久々に聴きました。

 いまから20年以上も前の学生時代、大阪の海外ブートレッグや輸入盤専門店でレコードを買い漁っていた頃、さまざまなアルバムを手に入れました。音質は最悪、ジャケットはボロボロ、たまに反りがあったり、変な臭いがしたりと海賊盤というとマイナスなイメージがかなりありました。  ビートルズだけではなく、ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペ…
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『ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!』(1964)ビートルズ第一回主演映画。新鮮な躍動感!

 リチャード・レスター監督により1964年に製作された、「じゃーーーーーーん!」というギター音が印象的な、言わずと知れたビートルズの主演映画の第一作目がこの『ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!』です。いまでは『ハード・デイズ・ナイト』のほうが一般的かもしれません。昔はLPの帯に思いっきり太字で、この邦題がついていましたが、さすが…
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『ポリス インサイド・アウト』(2006)約30年ぶりに来日を果たした彼らのドキュメンタリー。

 1970年代後半から1980年代前半を駆け抜けたイギリスのロック・バンド、ポリスをはじめて聴いたのは、たしか1979年の『ドゥ・ドゥ・ドゥ・デ・ダ・ダ・ダ』だったと記憶しています。しかもそれは「なんじゃこりゃあ!」としかいいようがない、まるでコミック・バンドのような『ドゥ・ドゥ・ドゥ・デ・ダ・ダ・ダ』の日本語版でした。 …
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『D.O.A.』(1981)伝説のパンク・バンド、セックス・ピストルズの圧倒的なエネルギー!

総合評価 78点  沈滞していた70年代後半のイギリスが生んだ伝説的なパンク・バンドにして、当時のミュージック・シーン最大のアイコン、セックス・ピストルズが1978年の1月にアトランタからサンフランシスコにかけて、最初で最後のアメリカ・ツアーを行った模様を中心に、彼らが残したものは何だったのかを見る者に問いかけるドキュメンタリー映…
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『フットルース』(1984)サントラ盤大ブーム時代の象徴的存在。タイアップ・イズ・マネー!

 総合評価 68点  なつかしの作品というよりことよりも、ケニー・ロギンスの名前を見たのが、多分十年以上ぶりです。1984年当時は彼の歌った『フットルース』が映画のメインテーマ曲だったこともあり、かなり売れてましたね。80年代を代表するナンバーが幾つか納められているのもなんだかこそばゆいというか、「ダサいなあ~…」とも思います。 …
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『コンプリート・ビートルズ』(1982)ビートルズの歴史を知るなら、これが一番!

 ビートルズの歴史を纏めた映像作品といえば、現在ではアンソロジー・シリーズの膨大な歴史ビデオ全八巻(DVD全4枚組もある。ボーナスDVDがついている)がもっとも手に入りやすかったのかもしれません。これでさえ今では手に入りにくい。  肖像権やらメンバーのいざこざ等の関係上、ファンが楽しめなくなってしまった映画『レット・イット・ビー』…
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