テーマ:映画(ハ行)

『パープル・レイン』(1984)プリンス最大のヒット曲満載の青春映画。

 ここ数年、というよりもぼくらが中高生のころに聴いていたロックの大スターが次々に亡くなっています。デヴィッド・ボウイが逝ってしまった後にまさか、プリンスが急死するとは思いませんでした。  ぼくが中学生だったころ、女の子たちはデュラン・デュラン、カルチャー・クラブ、カジャ・グーグー(グループは『君はトゥーシャイ』『ライオンズ・マウス…
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『ヴェルナー・ヘルツォーク特集』シネヌーヴォにて開催。大画面でフィツカラルドを観よう!

 来月11月7日から大阪九条シネ・ヌーヴォにて大好きな監督の一人であるヴェルナー・ヘルツォーク監督作品の集中上映特集が開催されます。  どんどん減る一方の名画座の経営はかなり苦しい台所事情だと思われますので、少しでも貢献できるように観に行ったり、記事に書いたりして地元にある貴重な映画館の存在を若い映画ファンに知ってもらいたいと思っ…
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『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』(1990)いよいよ完結する第三弾!期待するぜ第四弾

 オリジナル版『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が公開されたのが1985年、続編である『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』が満を持して公開されたのは1989年。そして完結編となる第三作目『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』が公開されたのは1990年になります。  ということは撮影自体は2も3も同時進行だったのか、そ…
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『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』(1989)明後日10月21日。デロリアンがやってくる!

 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』での“未来”とはいつだろうか。ちなみにこの映画での現在とは1985年であり、過去は1955年です。そして近未来となるのは2015年、つまり今年の10月21日、つまり明後日(時差があるので現地時間では明明後日かな。)のことです。  デロリアン号がやって来る日が近いのです。マニアにとってはハロウィン…
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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985)もっとも楽しいSF映画。ゼメキスの最高傑作。

 35年以上前になる1970年代中盤から1980年代前半にかけての小中学生の頃にかつて住んでいた場所にもう一度行ってみたいなあと思ったことがある方は少なくないでしょう。  あの駄菓子屋はどうなったのかなあとか、遊んでいた広場や友達の家はまだあるのかなあなどと懐かしさとともに思い巡らすものの実際問題として再度その場所へ行くには経済的…
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『ピクセル』(2015)パックマンやコズミック・エイリアンが襲い掛かってくる未来は恐いか?

 1970年代後半、ぼくらが小学生の頃、突然流行り出したのがコンピューター・ゲームでこれの登場後は子供たちの遊び方が激変していきました。  まずは三年生になったとき、近所のお金持ちの友達の家に行くとブロック崩しのゲーム機で一緒に遊びました。原始的なゲームですが、当時は単純に「スゲェー!」と喜んでいました。  そして次の年にな…
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『HERO』(2015)これを観終わったら、ソーセージを7本食べたくなるかも?

 木村拓哉主演、北川景子共演による劇場版『HERO』第二弾が先週末から公開されています。ドラマの第一シーズンからずっと見てきましたので、愛着はありますが、いつまでこういったドラマ完結後に映画化するという流れは続くのだろうか。  テレビ特番ではなく、わざわざ劇場のスクリーンに掛けるからにはお金と時間の対価としての完成度が要求される。…
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『ビリギャル』(2015)話題の作品をようやく映画館で観ました。架純ちゃん、可愛いですね!

 テレビや雑誌で最近よく見る女優さんの一人が有村架純ちゃんです。ブレイクしたきっかけはNHKの大ヒットドラマ『あまちゃん』でした。ぼくは個人的には橋本愛に注目してきたので彼女の出世も嬉しく思いながら見ていたのですが、去年は能年玲奈が、そして今年は有村架純を見ない日がないくらい活躍しています。  そんな彼女の主演作がこの『ビリギャル…
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『パワープレイ』(1978)ピーター・オトゥール出演の骨太クーデター映画。絶品です!

 今回、TSUTAYAさんで借りてきた中でピカイチの作品でした。ぼくが見てきたピーター・オトゥールは『アラビアのロレンス』のイメージがあまりにも強すぎる。何を見ても、ロレンスを思い出してしまうので、正当に評価できない俳優さんです。  毎月、TSUTAYAさんの発掘コーナーを楽しみにしていて、最近ではアレハンドロ・ホドロフスキー監督…
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『火の馬』(1964)全作品中でももっとも解りやすいかもしれない代表作の一つだが…。

 セルゲイ・パラジャーノフ翻案によるロシア版の『ロミオとジュリエット』という趣があるのが代表作となった『火の馬』です。タイトルは火の馬ですが、じっさいの映像で火の馬が登場するわけではなく、どちらかというと死に行く兄弟が虚空に見た、“血の馬”のほうが似合う。  オリジナル・タイトルは『忘れられた祖先の影』です。親子二代にわたる悲劇の…
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『バッド・テイスト』(1987)ピーター・ジャクソン監督がやりたい放題やってしまったデビュー作。

 昨日から今日にかけて、近畿地方には台風11号が長い間居座り続け、各所で交通網に影響が出ているようです。  さいわいウチの近所では大きな被害はないようですが、近くの河川の水位や勢いはかなり強く、普段の穏やかな様子を見慣れている者からすると信じられないような荒い表情を見せています。自然には敵わないなあと実感しながら、普段からよく歩い…
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『ファントム・クリープス/ゾルカ博士の野望』(2)ルーカスも好きだっただろうアイアンマン!

 今回は『ファントム・クリープス/ゾルカ博士の野望』第2~5話『ハイウェイに忍び寄る死神』『崩れ落ちる鉄塔』『見えざる恐怖』『唸る線路』です。全12エピソードを一気に見てしまいたい衝動を抑えながら、少しずつ進めています。  物語は広がりを見せ、ベラ・ルゴシ演じるゾルカ博士が死亡したというニュースが各国の情報機関や国家権力に知れ渡り…
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『ファントム・クリープス/ゾルカ博士の野望』(1)(1939)忘れられない君の名はアイアン・マン!

 『ファントム・クリープス/ゾルカ博士の野望』と言われても、ピンと来る方は少数派でしょうが、SF映画好きであれば、おそらくはスチール写真でアイアン・マンの強烈なヴィジュアル・インパクトに驚かれ、動くところを見てみたいと思ったに違いない。  ベラ・ルゴシと並んでも、その大きさは分かります。また、なんだか2m50㎝くらいの中途半端な身…
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『大虐殺』(1960)ビデオ時代はなぜか改題され『暴圧~関東大震災と軍部』だった…。

 『暴圧~関東大震災と軍部』は今は亡きニヒルな天知茂主演作品で、VHSビデオ時代には大きなレンタル屋さんに置かれていましたが、現在はDVD化されておらず、なかなか視聴困難な作品の一つです。  そもそも1960年公開当時は戦後の反動としての軍隊アレルギーもあり、『大虐殺』という新東宝らしいセンセーショナルかつストレートな題名を付けら…
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『フクチャンの潜水艦』(1944)懐かしのフクちゃんがアラクマさんと一緒に米軍と交戦!?

 先日、記事にした『桃太郎 海の神兵』と同じく戦争末期の1944年に戦意高揚映画として人気キャラクターのフクちゃんを主役(アラクマさんやキヨちゃんもいたのでビックリ?)に起用して製作されたのがこの『フクチャンの潜水艦』です。  フクちゃんではなく、フクチャンと表記されているのは何故なのか。フクちゃんと表記されているのが当たり前だと…
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『秘密戦隊ゴレンジャー』(1976)みんなの憧れ!戦隊モノの元祖!ぼくはキレンジャー好き!

 幼稚園に通っていた頃に始まり、小学生の低学年までの長きに渡って放送されていた、戦隊モノの元祖となるのが『秘密戦隊ゴレンジャー』です。ビデオなんかもちろんないので、子供ながらも常に集中力を発揮し、放送初期の黄金仮面の勇姿をワクワクしながら見たのを覚えています。  ただ子供でしたが、黄金仮面が幼稚園バスを乗っ取っただけにも関わらず、…
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『腹腹時計』(1999)反日極左テロリストによる天皇暗殺計画を描いた超問題作。

 渡辺文樹監督が取り上げるテーマと作品は常に大きな問題を提供します。思えば、『家庭教師』や『島国根性』などはまだまだ序の口に過ぎなかったのは後から分かることでしかない。  そのあとに続く『罵詈雑言』では原発絡みの選挙不正工作の実行者の殺害を描き、『ザザンボ』では近親相姦による精薄と家父長制(頂点は皇室だということを暗示する額縁写真…
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『ブラジルから来た少年』(1978)往年の大スター共演作だが、劇場未公開だった秀作。

 かつてゴールデン洋画劇場の放送時間帯は金曜日でしたが、現在と同じの土曜日に移行したあとに放送されたのが『ブラジルから来た少年』です。放送されたのは1983年か1984年ごろだったと記憶していますが、定かではありません。  はじめてタイトルを知ったときはいったい何の映画なのだかさっぱり見当もつきませんでしたし、予告を見た感じではナ…
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『パニック・イン・テキサスタワー』(1975)大量射殺犯をドキュメンタリー・タッチで描いた傑作!

 『パニック・イン・テキサスタワー』はかつてはテレビ放送されていましたが、ここ20年くらいは見ていません。大昔に見た映画を記事にすることが増えていて、今回はこの作品のことを書こうと思い立ちました。  すぐにレンタルを探したり、ヤフオクを当たったり色々と捜索しましたが、まったくヒットしません。もしやと思い、『パニック・イン・テキサス…
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『バーニング』(1981)世にあまた存在する“13金”亜流映画の一つですが、出来は良い方です。

 この映画はビデオ時代は普通にTSUTAYAなど多くのレンタルビデオ屋さんに並んでいましたが、フォーマットがDVDに変遷していく移行期に再ソフト化されることはなく、見れなくなってしまい、当時のファンのみならず、ホラー映画ファンからソフト化が熱望されている作品の一つです。  販売されない理由としては配給元であるミラマックスのワインシ…
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『ファラオのはらわた』(1970)海外マニアがこれを探し回るのは何故なのか?

 数年前から、ずっとヤフオクや田舎のレンタル屋さんやリサイクルショップで探しまくっていたもののとうとう手に入れられなかった幻の一本『ファラオのはらわた』にやっと辿り着きました。  この作品は日本ではそれほど人気のあるタイトルではありませんが、欧米では知る人ぞ知るカルト作品だそうです。  かつての『女獄門帖 切り裂かれ…
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『バニー・レークは行方不明』(1965)我思う、故に我あり。本当だろうか?

 一昨年に読んだ映画本のなかでもっとも興味深かった町山智浩の映画エッセイ集『トラウマ映画館』で最初に取り上げられていたのが『バニー・レークは行方不明』でした。  本を読んでから、このマニアックな魅力に溢れる作品を無性に見たくなり、ヤフオクやAmazonでDVDやVHSビデオを探し回りましたが、まったく見つけられませんでした。 …
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『ベスト・キッド』(1984)中学生の頃に映画館まで観に行った青春映画。

 最近、学生時代にレコード音源を録音していたDATが20本ほど倉庫から出てきたので、暇を見つけながら、少しずつCD-Rに焼いています。  80年代はサントラ・ブームがありまして、映画と音楽業界とのタイアップが幅をきかせはじめていて、『パープル・レイン』『フット・ルース』『フラッシュ・ダンス』『ビギナース』『メトロポリス』『トップ・…
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『白痴』(1951)無残に切り刻まれた4時間半の大作。オリジナル版は松竹倉庫に眠る?

 携帯メールで文章を作ろうとして、普通にひらがなで“はくち”と入力しても、一回目にはこの映画のタイトルは変換候補に浮かんできませんでした。  Wordの変換ではさすがに出てきますが、どうやらこの言葉も過剰な配慮のために規制対象になっているのか、それともあまり使われなくなっていて、すでに死語になりつつあるからなのかは定かではありませ…
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『ホラー喰っちまったダ!』(1979)なかなかDVD化されない本作は欧米ではカルト映画だそうです。

 低予算映画であることが付けられた邦題によって、どんなバカでもすぐに分かるのが『ホラー喰っちまったダ!』です。原題からだと電子レンジの大虐殺という感じでしょうか。当然これは『悪魔のいけにえ』のパクリです。  『吸盤男オクトマン』と同様に大昔のアメリカ・カルトホラー映画の一本で、ボロボロのVHSをレンタルビデオ屋さんで見かけたことは…
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『BLOW THE NIGHT 夜をぶっとばせ』(1983)本物の不良少女を主役に抜擢した不良映画。

 曽根中生監督自身が気に入っている作品であり、興行的にもヒットしたのが1983年公開のこの『BLOW THE NIGHT 夜をぶっとばせ』です。  噂には聞いていましたが、観る機会に恵まれず、今回はじめて全編を鑑賞しました。僕が通っていた中学校では学校独自の映画鑑賞規定コードがあり、一般公開映画でも観るのが禁止されてしまう作品が多…
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『パニック・アリゲーター/悪魔の棲む沼』(1978)大鰐と土人に挟み撃ちされる白いご主人様たち。

 『パニック・アリゲーター/悪魔の棲む沼』(1978)は『ジョーズ』(1975)以降に大量生産されたイタリアの動物パニック映画のひとつで日本では劇場公開はされていません。そんなときのためのテレビ洋画劇場で、ぼくは子供の頃にこれを見たときにはこの映画のチープ感とまさかの残酷ぶりにビビった作品でもあります。  イタリア映画というと芸術…
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『バニシング・イン・60″』(1974)約40分間にも及ぶ迫力のカー・チェイス!

 『バニシング・イン・60″』とは直訳すると「60秒以内に消え失せる」という意味でしょうが、この映画では60秒以内で駐車場から乗用車を盗難するという意味で用いられます。ただしこの映画の原題は『Gone in 60 Seconds』なので、こっちの方が分かりやすい。  盗みのプロ、つまり組織的な犯罪集団を扱ったのがこの作品の前半部分…
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『ベン』(1972)ベンと少年の心の交流と残酷描写が同居する奇妙な続編。

 前作『ウィラード』が予想以上にヒットして多くの観客を動員したためか、翌年の1972年には早速、フィル・カールソン監督による続編『ベン』が公開されました。  『ウィラード』のラスト・シーンであるベンたちによるウィラード粛清場面から始まるこの映画は一夜でアーネスト・ボーグナインとブルース・デイヴィソンがネズミに食い殺されたことをショ…
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『ヘルタースケルター』(2012)蜷川実花の極彩色の世界で久々に活きた沢尻エリカ。

 蜷川実花作品を振り返ると思い出すのはポップでカラフルなイメージです。土屋アンナを起用した『さくらん』、AKB48のPV『ヘビーローテーション』で見たような華やかでエロチックな匂いが充満している感じの色彩が彼女らしく思います。  ただ残念ながら、彼女の場合、映像としての印象は強く残っているのですが、どんなお話の内容だったかをあまり…
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