『シン・ゴジラ』(2016)二回目を観に行ってきました。レベルがかなり高いのを再確認。

 公開二日目の土曜日以来ですが、今回で二度目の鑑賞となります。久しぶりに劇場で観る東宝製作の本家ゴジラであり、エヴァのクリエイターとして常に注目されている庵野秀明がどういう解釈をしてゴジラに臨むのかにファンの意識は集中するでしょう。  またオリジナルの完成度との比較及び熱狂的なファンによる批判がネットの日常化によって常に話題になっ…
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『メカゴジラの逆襲』(1975)新スターの大人気を最大限に利用せよ!

 前年の1974年に悪役スターとして新登場させたメカゴジラのカッコ良さが大好評だったためか、翌年の新作では続編となる『メカゴジラの逆襲』が公開されました。この作品の監督を務めた本多猪四郎にとっては遺作となってしまった訳ですが、これで良かったのだろうか。  今回、記事にするため久しぶりに見ましたが、オープニングで前作である『ゴジラ対…
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『ゴジラ対メカゴジラ』(1974)後期昭和ゴジラ映画が生み出した新たなる希望、メカゴジラ!

 沖縄の伝統衣装を身に纏うベルベラ・リーンが踊っている最中に予知夢(白昼夢!?)で見たイメージは何故か紙芝居風にどこかの都会を破壊して火の海にするキングギドラでした。  はて?この作品には最後まで観ても、日本特撮界最大の悪役スター、黄金に輝くキングギドラは出てこないので、今でもなぜこんな夢なのかが分かりません。それはともかく、期待…
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『シン・ゴジラ』(2016)庵野&樋口コンビによって復活した真(新・神・SIN)ゴジラ。

 夏休みということもあり、朝の第一回目の上映時間が8時50分からでした。ちょっと早目にシネコンが入っているショッピング・モールに着いたのですが、まだ施設内に入れない状態でした。開場は8時半からと警備員に言われましたが、このクソ暑い状況なので、屋外で待機するのは勘弁してほしい。  前売り券をすでに購入済みなので座席指定をするだけだっ…
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『地球爆破作戦』(1970)コンピューター対コンピューターからコンピューター対人間に。

 以前記事にした『ウォーゲーム』のときにちらっと触れましたが、1970年代の隠れた傑作SF映画のひとつがこの『地球爆破作戦』です。三年ほど前にDVD発売されて、その後にTSUTAYAさんでも並べられているので、見た方もいるでしょう。  個人的には同じディストピア風SF映画ではコーネル・ワイルドの『最後の脱出』やポール・ジョーンズ主…
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『パープル・レイン』(1984)プリンス最大のヒット曲満載の青春映画。

 ここ数年、というよりもぼくらが中高生のころに聴いていたロックの大スターが次々に亡くなっています。デヴィッド・ボウイが逝ってしまった後にまさか、プリンスが急死するとは思いませんでした。  ぼくが中学生だったころ、女の子たちはデュラン・デュラン、カルチャー・クラブ、カジャ・グーグー(グループは『君はトゥーシャイ』『ライオンズ・マウス…
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『ドリームホーム』(2016)我が家は財産か?それとも身動きできなくする負債か?

 安倍首相が伊勢志摩サミットでの会見で、現在の世界経済がリーマン・ショック前の状況に酷似しているという発言をしたことに対し、多くのメディアは批判的でした。  ただ経済情勢はギリシャ債務危機など世界規模から言えば大したこととは言えないような小さなことがきっかけになって、バタフライ・エフェクトを連想させると投機家筋が動きだし、頻繁に極…
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『ダーティハリー』(1971)思春期の僕らに響いた44マグナムの轟音とサソリの異常性。

 本社での研修出席のため、25年ぶりに東海道新幹線に乗ることになり、久々の富士山や東京グルメを楽しもうとしていましたが、さすがに会社は渋い。  関西からの日帰り、自由席、タイムスケジュールがキツキツに詰められてしまい、駅ナカで天そばをすするくらいしか出来ませんでした。プレゼンもイマイチだったこともあり、さらに気が重い帰路についてい…
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『レヴェナント:甦えりし者』(2016)リアルな西部劇。素晴らしい映像と単純なストーリー展開。

 さすがにアカデミー賞受賞直後の話題作なのでお客さんで一杯なのかなあと思いきや、奈良はいつも通りに映画館は閑散としています。  超話題作『タイタニック』などに出演していた頃から人気はあるのにずっと名誉とは無縁だったレオナルド・ディカプリオがついにオスカーを取ったとフジテレビのめざましが大騒ぎしている姿に違和感がありました。 …
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『愛しのグランマ』(2015)イマドキのアメリカの家庭の現実ってこんな感じなのかなあ…。

 すこし前にTSUTAYAさんで借りたDVDの予告編にあったなかの一本が妙に気になっていたためにレンタルしてきたのが『愛しのグランマ』です。  アメリカの今どきのホームドラマのような中編作品で飾り気や派手さはない庶民生活を切り取ってきたような作風です。  ハイスクールの学生(高校生)でティーンエージャーで生活力もない。なのに…
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『ポールの思い出』まだ亡くなってはいませんが、聴き始めたころを思い出しました。

 ザ・ビートルズのメンバーの一人で、ジョンではない方の有名な人。ウィングスでも大儲けした人で、もっともリッチな元・ビートルズ。若くして亡くなったジョンの亡霊と常に比較される気の毒な天才。リンゴとは仲が良さそうな人。ちょっとスケベそうで、女の子が喜びそうな歌を次々に生み出したヒット・メイカー。  ポール・マッカートニーのイメージって…
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『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(2016)大恐慌は突然やってくるように見えるが…。

 ブラッド・ピット主演で話題となった映画『マネー・ボール』をきっかけに名前を知るようになったマイケル・ルイス原作の『世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち』『ブーメラン 欧州から恐慌が返ってくる』や『フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち』を読んだのが数年前でそのときは金融業界を活き活きと圧倒的な臨場感とサスペンスに満ちた緊張…
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『天空の蜂』(2015)かなり楽しめた前半がもったいない。説教臭く陳腐な後半が残念。

 先月末に事務作業中に左手指にけがを負い、結果として四針縫うことになりました。けがをした当日は出血はしたものの痛みがなかったためにキズパワーパッドをしただけで普通に仕事を続けていました。  しかし二日後の夜遅くの11時ごろにドクドクと指に脈を打つ感覚が出てきたためにヤバそうだと自覚したので近くの救急病院に歩いていきました。外科のド…
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『地球に落ちてきた男』(1976)稀代のロックスター、デヴィッド・ボウイ主演SF映画。

 つい先日、ネットを開くと1970年代にグラム・ロックのカリスマとしてTレックスのマーク・ボランとともに圧倒的な人気を得て、その後も大スターとして君臨し続けたデヴィッド・ボウイの訃報がニュースで流れていました。  40年以上に及ぶ彼のロック音楽界への功績が偉大であるのはもちろん、自分の過去アルバムの権利をもとに作ったボウイ債という…
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『ビートルズ武道館ライブ』(1966)ついに50周年を迎えた武道館ライブ!まだソフト出ない?

 年末にお休みだった日曜日に近くの三輪のお山まで原付に乗って、運転していると奇妙な光景をあちこちで見かけました。交差点にやたらと警官たちと揃いのジャンバーを着込んだおじさんたちが立っているのです。  信号で止まったときに近くのお巡りさんに何かあったのか聞くと奈良マラソン開催日がこの日だったことが判明しました。奈良から桜井辺りにかけ…
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『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)今年最大のお祭り開始!

 12月も残すところ、あと10日余りとなり、忙しさが増していくなかではありますが、本日は無理やりに有給を取り、こそこそと近くのシネコンに到着し、ソファーに腰を掛けていると、目の前でライト・セイバーのように傘を振ってくるヤツがいました。  おかしな奴には関わらないようにしようと知らんふりをしていると、彼が話しかけてきたのでよく見ると…
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『真夜中の処刑ゲーム』(1982)見た記憶はあったが、タイトルが思い出せなかった映画。

 本日は有休を取ったので、のんびりと映画でも観に行こうかと地元映画館のスケジュールをチェックしていましたが、ちょっと興味があったのは『マイ・インターン』『ミケランジェロ・プロジェクト』のみでした。  明日から九条シネヌーヴォで集中上映がスタートするヴェルナー・ヘルツォーク特集にも気持ちが向いていますが、九条まで観に行ける時間がある…
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『ヴェルナー・ヘルツォーク特集』シネヌーヴォにて開催。大画面でフィツカラルドを観よう!

 来月11月7日から大阪九条シネ・ヌーヴォにて大好きな監督の一人であるヴェルナー・ヘルツォーク監督作品の集中上映特集が開催されます。  どんどん減る一方の名画座の経営はかなり苦しい台所事情だと思われますので、少しでも貢献できるように観に行ったり、記事に書いたりして地元にある貴重な映画館の存在を若い映画ファンに知ってもらいたいと思っ…
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『ダーティ・ハンター』(1974)現在までわが国では一度もソフト化なしのトラウマ人間狩り映画。

 ぼくが見たい映画に限って、ほとんどがわが国ではソフト化されていないのは何故だろう。答えは分かってはいます。それはほとんどが悪趣味であったり、風変わりだったりするためで、突き詰めるとこれらは12チャン映画だからです。  他局では多くの視聴者が娯楽としてのテレビで見るにふさわしくないような、地上波に乗らないであろうマニアックな作品群…
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『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』(1990)いよいよ完結する第三弾!期待するぜ第四弾

 オリジナル版『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が公開されたのが1985年、続編である『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』が満を持して公開されたのは1989年。そして完結編となる第三作目『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』が公開されたのは1990年になります。  ということは撮影自体は2も3も同時進行だったのか、そ…
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『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』(1989)明後日10月21日。デロリアンがやってくる!

 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』での“未来”とはいつだろうか。ちなみにこの映画での現在とは1985年であり、過去は1955年です。そして近未来となるのは2015年、つまり今年の10月21日、つまり明後日(時差があるので現地時間では明明後日かな。)のことです。  デロリアン号がやって来る日が近いのです。マニアにとってはハロウィン…
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『空飛ぶ戦闘艦』(1961)男くささが控え目なブロンソンが渋く輝くSF映画。

 『空飛ぶ戦闘艦』という作品を知っている方はどれくらいいるのかは分かりかねますし、公開はされたようなのですが、テレビ放送がされていたかは不明です。  もしやっていたとすれば、民放の深夜枠か昼時の14時くらいの12チャンでしょうか。DVDが販売されているとは思えませんが、今回は大昔のVHSを見ています。独特の重さとデッキに入れる時の…
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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985)もっとも楽しいSF映画。ゼメキスの最高傑作。

 35年以上前になる1970年代中盤から1980年代前半にかけての小中学生の頃にかつて住んでいた場所にもう一度行ってみたいなあと思ったことがある方は少なくないでしょう。  あの駄菓子屋はどうなったのかなあとか、遊んでいた広場や友達の家はまだあるのかなあなどと懐かしさとともに思い巡らすものの実際問題として再度その場所へ行くには経済的…
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『恐怖のワニ人間』(1959)大昔、12チャンではこんなのをやっていた…。実は悲しい作品。

 大昔に一度だけテレビで見た映画でも強烈な記憶として残っている作品がいくつもあります。今になって調べてみると大ヒットした映画のコピーみたいでショボいとか言えますが、見る順番が反対で二番煎じのほうを先に見てしまった場合、印象が違ってきます。  今回のケースでは先に見たのが『恐怖のワニ人間』でオリジナルの『蠅男の恐怖』を見たのはその数…
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『メイズ・ランナー』(2014)もうすぐ第二弾も公開。そろそろ復習をしておこうww

 今月末から公開される話題作のひとつに大ヒットしたSF映画『メイズ・ランナー』の続編の『メイズ・ランナー2』があります。第一作目がヒットしたからこそ第二弾があるわけですが、どうやらこの作品はもともと三部作構成のようですので自動的に第三弾まで付き合わなければいけないのだろう。  さて第一作目のオープニングでは主人公は記憶を失っていて…
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『水の声を聞く』(2014)カネ!カネ!カネ!時々性欲爆発!新興宗教の裏側を語る。

 先月後半は会社の決算月に当たっていたため、深夜までどころか、朝まで書類とにらめっこをしていた日もありました。  何とか月末の徹夜明けで山場を越えたので、帰りに足つぼマッサージで悶絶させられたあと、知人が経営するお店でのんびりと食事を楽しんでいます。  お酒を出すお店なのでさまざまな職種の人たちが集まってきます。僕自身はお酒…
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『ロスト・ワールド ジュラシック・パーク2』(1997)新鮮味は無くなったが、駄作ではない。

 先月は『ジュラシック・ワールド』公開に備えて、三部作『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド ジュラシック・パーク2』『ジュラシック・パーク3』のDVDを三日連続で再チェックしていました。すると気づいたのは三部作をごちゃごちゃに覚えていて、まるで大魔神みたいだなあと自分の記憶のあやふやさに驚きました。  一作目『ジュラシック・…
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『オデオン盤とアップル盤』ビートルズのシングル盤解説が当時の雰囲気を伝えてくれる。

 思春期に差し掛かるころ、好奇心と感受性は日に日に敏感になり、貪るようにあれこれ聴きまくった中高生の頃、地元の中古レコード屋さんの存在は神様のようでした。  普通のレコード屋さんの半額以下でビートルズ、ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、キング・クリムゾン、ブルース・スプリングスティーンら憧れのロック…
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『日常会話のなかで』映画好きのおっちゃんは普段は理屈っぽく映画を若い娘にススメないw

 最近、若い娘たちと話をしていて映画の話になると決まって聞かれるのが「どの映画がオススメですか?」「どれが面白いですか?」のふたつです。  さすがにこっちも良いおっちゃんなので「うるせえ。自分で考えろ!!」なんてことは言いませんし、こだわりをごり押しすることも皆無です。  あんまり理屈っぽく、ぐちゃぐちゃ言ってると会…
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『ピクセル』(2015)パックマンやコズミック・エイリアンが襲い掛かってくる未来は恐いか?

 1970年代後半、ぼくらが小学生の頃、突然流行り出したのがコンピューター・ゲームでこれの登場後は子供たちの遊び方が激変していきました。  まずは三年生になったとき、近所のお金持ちの友達の家に行くとブロック崩しのゲーム機で一緒に遊びました。原始的なゲームですが、当時は単純に「スゲェー!」と喜んでいました。  そして次の年にな…
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