『知られざる大陸』(1957)知られざる特撮映画。実は拾い物!

 特撮映画は好きなので、かなり見てきましたが、当たり前ですが、知らないものも多数あります。先日、Googleの画像検索で特撮画像をいろいろ見ていたところ、「おや!?これは見たことないなあ…」と気になるモノクロ画像がありました。  興味が出てきたので探っていくと製作は1957年で、タイトルは『The Land Unknown』でした…
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『どですかでん』(1970)黒澤明が放つ、救いのない世界観。

 『どですかでん』は黒澤明監督作品のなかではもっとも異彩を放っています。自身初の試みとなるカラーフィルムの仕上がり具合を手探りで試すようなセットや手作り感覚溢れる独特の色使いはヨーロッパの作品のようでもあり、現代版の『どん底』のようでもある。  カラー映画を撮っているのですが、カラーを憎むような汚らしいというか、あえて薄暗くて、ど…
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『グッドモーニングショー』(2016)出したのが15年遅いかも…。

 『踊る大捜査線』などフジテレビ系列の脚本を多く手掛けてきた君塚良一が監督したコメディがこの『グッドモーニングショー』です。今では当たり前になったネット環境も15年位前ならば、普及が爆発的に進んでいく過程でウィニーなどのファイル交換ソフトによる漏えい問題も発生していました。  ネット利用者にとってはダウンロード規制をはじめ、様々な…
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『SING』(2017)お話の内容よりもサントラが素晴らしい。!?

 『SING』はユニバーサル製作(ピクサーだと思っていましたので、オープニングに地球一回転のユニバーサルの曲がかかったのでビックリ)の音楽満載のアニメで個人的な感想としては話題だったミュージカル『ラ・ラ・ランド』よりも楽しめました。  まあ、ミュージカルが苦手なので良い悪いではありません。今回の吹替え版では長澤まさみ、MISIA(…
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『キングコング 髑髏島の巨神』(2017)次回はGとの対戦決定?

 3月の年度末決算処理が無事に終わり、年度はじめの組織改編やら面倒臭くてゴチャゴチャする雑事が一段落し、ようやく映画館に来ることが出来ました。  何とかして見たかったのは『SING』『キングコング髑髏島の巨神』の二本です。しかしながら、大阪と奈良の主な劇場ではユニバーサル製作の『SING』は吹き替え版しか上映されていません。 …
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『チア☆ダン~』(2017)明るく、楽しく、美しく!すずちゃん主演

 正式タイトルは『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』で相棒劇場版と同じく異常に長い。  先日の日本アカデミー賞の発表では最優秀助演女優賞と最優秀主演女優賞にノミネートされたものの惜しくも落選した広瀬すずちゃん主演のこの『チア☆ダン』が来年の日本アカデミー賞で作品賞と最優秀主演女優賞をもし取れれば、…
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『ゴンドラ』(1987)AVで有名な伊藤監督の才気溢れるデビュー作。

 政府や経団連は月間残業時間の上限を100時間にすべきという意見を吐き、鬼畜ぶりを発揮しています。労働時間を100時間ではなく、残業時間を100時間です。  欧米(EU)では月間30時間だそうなので、過労死基準になるその差に驚きます。基本的に日本企業のほとんどは綺麗ごとを言うだけのブラック企業であり、サービス残業という強制労働は当…
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『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)カネ・クスリ・女の連打!

 確定申告シーズンということもあり、先週日曜日は税務署が朝からオープンするのをホームページで確認し、早めに申告しに行ってきました。目的は医療費控除です。  受付は9時からでしたが、8時20分ごろに着いたときにはすでに50人以上が寒空のもと不機嫌な顔で並んでいました。ぼくもすぐに不機嫌な人々の仲間入りして、ボーッとしながら『敗者のゲ…
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『ラ・ラ・ランド』(2017)こ、こ、これ良いの?過大評価でしょうw

 本日、近所のシネコンの上映スクリーンに入るとすでに予告編が流れていて、いきなり目に飛び込んできたのは『暗黒女子』で、PRしていたのは話題の清水富美加でした。個人的には出家が悪いとは思いません。  日本も太平洋戦争に負けるまでは宗教が重視されていましたので批判する人々は無宗教の人か、他の宗教団体に所属している人が正体を隠して非難し…
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『超高層プロフェッショナル』(1979)鉄骨職人の漢が大活躍するぜ

 この映画をはじめて見たのはテレビ放送の吹き替え版で小学生の頃でした。誰が解説していたのかも覚えていません。ただ土曜日か日曜日だったのはおぼろげに覚えているので、おそらくはフジテレビか12チャンあたりでしょうか。  題名はもちろん忘れていましたが、ヘルメットを被った職人たちが命綱をつけただけでゴツゴツした鉄骨の上を平然と歩いている…
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『相棒-劇場版IV- (2017) 』タイトル長すぎ!寿限無かよ!

 正式タイトルは『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』とかなり長く覚えられないし、覚えようとも思わない。もっとシンプルにすべきで、まるで火曜や土曜のサスペンスのタイトルか、誰かが亡くなった時の戒名みたいで鬱陶しい。  相棒シリーズの最近の話題はかつての共演者たちの不祥事ばかりです。麻薬などの薬物…
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『サバイバルファミリー』(2017)電気が止まれば、この世は終わり?

 本来なら、公開が始まった先週土日に観に来る予定だったのが『サバイバルファミリー』でした。ただ翌日の月曜日に社内研修があったので土日にするか、研修が終わってからにするかでちょっと迷っていました。  それを仲が良い後輩社員(この娘も映画好きで毎月何かしら観に行っています)に話すと「研修の準備と勉強しなきゃダメ!」と怒られてしまい、先…
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『ゴースト・バスターズ』(2016)なんか、他にネタがなかった?

 昨年夏に公開されていた話題作のひとつに1984年に大ヒットしたSFコメディ『ゴースト・バスターズ』のリブートがありました。  主役クラスはほとんど皆30歳越えの女優たちに切り替わり、出てくる俳優はほとんどが間が抜けた感じばかりになっています。男は使えなくて、女が大活躍する映画です。まあ、どっちでもいいので問題ない。  ドラ…
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『ゴジラVSスペースゴジラ』(1994)ええっ!宇宙のゴジラって…

 2005年からブログを始め、いつのまにか12年以上も経ってしまいました。当時から全作を書こうと思っていた黒澤明監督作品は残すところ、あとは『どですかでん』『まあだだよ』の二本を残すだけになり、ゴジラ映画もひとまずの区切りとなる『ゴジラVSデストロイア』まであと一本まで来ました。  まあ、ゴジラシリーズはその後も単発モノがダラダラ…
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『カメラを持った男』(1929)工業化した共産ロシアはパラダイス?

 『カメラを持った男』はジガ・ヴェルトフ製作のロシア映画です。じっさいにはソ連映画と呼ぶべきかもしれない。  日本初公開時には『これがロシヤだ』という題名だったそうです。すごく適当すぎて笑いましたが、邦題は今も昔もいい加減なものだということだろう。  1929年製作なので、時代はサイレント映画全盛でさまざまな映像表現が出揃っ…
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『南部の唄』(1946)人種差別映画?心温まる友愛映画?まさかw

 この映画を見たのはテレビだったか、レンタルのVHSビデオだったかははっきりと覚えていません。存在すらも忘れかけていましたが、思い出すきっかけとなったのは町山智浩『もっとも危険なアメリカ映画』でした。  この本ではディズニーの偽善についてチクチクと批判をしていまして、拝金主義が行き過ぎるように思えるこの会社の闇の部分を暴き出してい…
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『この世界の片隅に』(2016)2016年最高のアニメはこっちです!

 『この世界の片隅に』は昨年夏以降、あまりにもというか異常に大ヒットした『君の名は。』や『シン・ゴジラ』の東宝勢の陰に隠れてはいますが昨年11月からの公開で今年の1月末になった現在でもじわじわとまだ上映されているロングヒット作です。  話題性という点では『あまちゃん』で真っ先にブレイクした能年玲奈が久しぶりに声優としてではあるが復…
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『ザ・コンサルタント』(2017)地味で宣伝も少ないが、高レベル!

 先週から公開が始まった『ザ・コンサルタント』はそれほど大ヒットしているわけでもなく、話題の『沈黙-サイレンス-』(もう観に行きました)、大量宣伝の『ドクター・ストレンジ』、来月から始まるブラピの『マリアンヌ』(予告編を見ていると『イングロリアス・バスターズ』の続編かと見間違いました)『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人…
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『沈黙-サイレンス-』(2017)遠藤周作不朽の名作。神とは何か。信仰とは何か。

 「踏むがいい。お前の足の痛さをこの私が一番よく知っている。踏むがいい。私はお前たちに踏まれるため、この世に生れ、お前たちの痛さを分つため十字架を背負ったのだ。」「弱いものが強いものよりも苦しまなかったと、誰が言えるのか?」(遠藤周作『沈黙』より)  新年第一回目に映画館まで観に行く新作映画は何にしようか迷っていて、今週末から始ま…
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『妖星ゴラス』(1962)子供のころ、異質に映ったSF特撮映画の傑作。怪獣マグマは必要!

 東宝特撮映画の傑作である本作品の製作年度は1962年です。その頃からすると作品舞台となっている1979年は近未来であり、科学の進歩がポジティブに語られる時代であったに違いない。万国博覧会、東京オリンピック、高度経済成長など昭和の発展を代表する言葉が国民の意識を高揚させていたでしょう。  そこへ突然、死にかけの太陽のような超高熱の…
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『ゴジラVSメカゴジラ』(1993)平成版初登場のメカゴジラ。しかも人類所属の最新兵器!

 平成ゴジラシリーズが『ゴジラVSモスラ』からヌルイ描写ばかりで子供向けに大きく舵を切ったことを察知したときに大人ファンのぼくらはこの日が来るかもしれないとうすうす不安を覚えていました。  しかし本当にミニラの跡継ぎとしてベビーゴジラが登場し、しかも孵化に人間の管理のもと、つまり人に育てられる悪夢の日が来てしまうとは残念でした。 …
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『海賊とよばれた男』(2016)石油メジャーと大喧嘩して生き残った漢・出光佐三の物語。

予告編でよくやっていた『海賊とよばれた男』に来ています。原作は未読ですが、日章丸事件と出光佐三のことは高校時代に日本史の先生から聞かされていました。  当時は「根性ある人やったんやなあ…」という程度でしたが、まさか今頃になってベストセラーになり、さらには映画化までされるとは思いませんでした。  最近は出光と昭和シェル(メジャ…
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『ローグ・ワン』(2016)イウォークの二の舞を避けよ!スターウォーズのスピンオフ再始動!

 結局、ぼくら映画マニアは製作サイドに良いようにあしらわれてしまうようで、年末の忙しい時期ではあるものの無理矢理に休みを取って、近くのシネコンにやって来ました。  お目当てはスターウォーズ・シリーズ第4弾のスピンオフとなる『ローグ・ワン』です。第4弾?そうです。TV映画ではありますが、『イウォーク・アドベンチャー』『エンドア/魔空…
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『64-ロクヨン-前編・後編』(2016)見応えある前編、おやおやの後編。もったいなさすぎる。

 数日前にTSUTAYAさんに行ってみると、スケジュールが合わなくて観に行けなかった『64-ロクヨン-前編』『64-ロクヨン-後編』が新作コーナーに並んでいました。邦画としては久しぶりな二部構成でしたので期待していましたが、一抹の不安も感じつつのDVD再生でした。  ちょうど昨日は僕が住んでいる街では奈良マラソンというのをやってい…
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『艦隊これくしょん~艦これ~劇場版』(2016)ゲームで大人気“艦これ”が劇場版に!

 自宅からはもっとも近いが、今まで行ったことのなかった、いつもと違うシネコンでの初鑑賞になりました。今まで通っていたシネコンはじつは京都南部になるので地元奈良県経済に貢献するには大和郡山にあるシネコンに行く方が良い。  しかしながら習慣というのは恐ろしいもので通いつめていると、毎回無意識のうちに新作はそこで観るようになっていました…
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『君の名は。』(2016)今年最大のヒット作。今更ながら観に行きましたww

 あっという間に年の瀬を迎え、来年はトランプ大統領が誕生する。本物の怪物となるか、案外マトモかは予断を許しませんし、報道や評論家のほとんどは無意味で無定見であることが証明されています。  映画業界に目を転じると今年は『君の名は。』『シン・ゴジラ』という二本の作品が大当たりして、ニヤニヤが止まらないのが東宝でしょう。八月公開スタート…
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『インパルス!暴走する脳』(1984)白い汚染物質によって住民が狂いだす!青姦シーンも!

 つい先日の日曜日に用事で出掛ける際、電車に乗るために駅に向かっていると空から爆音が響いてきました。見上げると小型の自衛隊のものかと思われる戦闘機(?)の編隊が何度も行き交っていました。  かなりのスピードでしたので、「おやっ!?とうとう中国空軍が無謀にも攻めてきたか、北のデブが血迷って核ミサイルを発射したのか!?」と思いました。…
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『ロザリー 残酷な美少女』(1972)激レアだったこの作品までDVD化される日が来た。

 たぶん三十年くらい前のゴールデン洋画劇場ではじめて放映されたのが『ロザリー 残酷な美少女』という未公開映画でこれが製作されたのは1972年です。調べてみると放送は1977年なので、何か他の目玉映画を購入するときの抱き合わせ販売のうちの一本だったのでしょう。  お話はアメリカの片田舎、寂れて孤立した一軒家の井戸の近くで薄暗いシルエ…
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『スラム砦の伝説』(1984)15年にも及んだ雌伏の時を経て、ようやく撮影できた新作。

 『スラム砦の伝説』はビデオでは所有していましたが、映画館で観るのははじめてです。ビデオで見ていた限りではあまり良さが理解できなかった作品でもあります。  三枚綴りの前売り券を使い、本日の一本目に選びました。整理券番号が三番だったので最後列の真ん中に陣取れたのでかなり見やすいポジションです。  内容はスラム砦の人柱伝説に題材…
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『フリフリを購入しました。』ヨーロッパのPAL版、リージョン1、VCDが普通にテレビで見れる!

 10年近く、レンタルDVDを見るときに使っていた再生用DVDプレーヤーがとうとう故障してしまい、修理に出すよりも買い換えた方が安上がりだったため、電気屋さんをのぞきに行きましたがどうもパッとしませんでした。  買うのを躊躇した理由は我が家には国内版DVDだけではなく、海外版DVDも結構所有していて、これらも使用できなければあまり…
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