『グリル梵』大好きだったお店に二十年ぶりに行きました。

 ブログ開始以来、映画の話をひたすら書いてきましたが、映画の舞台になっているお店の話はしたことがなかったので今回はそんな話を書いていきます。  おそらくは室内シーンのみでしょうが、大好きなお店の話です。本日は二十年ぶりに大阪の新世界のある洋食レストランにお昼を食べに行ってきました。  そもそも昨晩、蚊のせいで眠れなくなり、何…
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『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』(2017)最後か?

 ずっと映画館まで観に来ていたので、いまさら今回だけ見に行かないという訳にもいかず、宣伝爆弾大量投下中のジョニー・デップ主演の大人気作品シリーズのパイレーツ最新版のために近くの映画館まで来ています。  前のはどうだったっけかなあと思い出しながら、たしかペネロペが置き去りにされた南海の孤島にジョニー・デップの人形が流されてきたなあな…
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『ハクソー・リッジ』(2017)史実に基づく激戦地での“ある”戦い方。

 メル・ギブソンという名前をはじめて知ったのは小学生の頃にテレビで見た彼自身の出世作品である『マッドマックス』でしたので、かれこれ35年以上は前になります。  スター俳優として『リーサル・ウェポン』のシリーズでも活躍し、その後に監督業に進んでからは『パッション』『アホカリプト』などの問題作を連発し、常に新作が注目される監督としても…
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『光』(2017)見つめる先に光がある。視力を失った未来に何が…

 河瀨直美監督作品を映画館まで観に来たのは2007年の『殯の森』以来なので10年ぶりとなり、本当に久しぶりです。資格試験の勉強も一段落ついたこともありまして、イタリアン、中華、お寿司、鳥料理とあちこち食べに行っています。  奈良出身の監督のため、各映画館も地元盛り上げキャンペーンをやっているようで、大きなパネルが並べられて、このシ…
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『ヒッチコック/トリュフォー』(2015)映画の文法を分かりやすく!

 今日から四日間ほど有給休暇が取れたこともあり、せっかくだから、どこかに行きたい気分ではありましたが、会社が無理矢理に社員に取らせようとしている資格取得の勉強に明け暮れています。  なんだかまるで夏休みの宿題をやらされている小学生の気分です。ただ違いとしては小学生の頃は残り1日どころか、9月になってもまだ終わらなかった宿題を最初の…
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『花戦さ』(2017)野村萬斎主演の権力を手玉に取る時代劇。

 野村萬斎主演の時代劇だと映画館まで観に来たのは『のぼうの城』以来、五年ぶりくらいの鑑賞です。先週観に行った『LOGAN』『パトリオット・デイ』からの二日連続の鑑賞になります。  時代劇というのは信長・秀吉・家康の誰かが出ないと盛り上がらないのだろうか。大河ドラマなども三人の周りにいた人たちを主役にしたりしていて、いわば小粒なスピ…
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『パトリオット・デイ』(2017)テロリストとどう向き合うのか。

 アメリカらしい直球なタイトルにはむしろ羨ましさがあります。日本だったら、英雄の日や英霊の日でしょうか。タイトルからは戦勝国らしい傲慢さが漂いますが、中身はしっかりした作品です。  ルールを決める主導権は自分達にあり、自分達にとって都合が悪いものは悪と決めつけ、正義を体現しているのは自分達だと信じて疑わないのは戦勝国の特権ではあり…
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『LOGAN』(2017)ヒーローにも死は訪れる。ウルヴァリン大往生!

 X-MENシリーズでもっとも人気があるキャラクターはスピンオフがたくさん作られていることでも解るようにウルヴァリンです。これまでのスピンオフはウルヴァリンの名前が冠されていましたが、今回は『LOGAN ローガン』とシンプルです。  ウルヴァリンを演じるのはマッチョだが渋いヒュー・ジャックマンですが、彼にとっての最後のウルヴァリン…
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『アクセス・ランキング』はじめてですが、12年間での集計です。

 2005年にブログをはじめてから、いつの間にか10年以上が経ちました。先日、よく遊びに来ていただいているさすらいの映画人様とのお話の中で、アクセスについて触れることがあり、今回の記事を思いつきました。  さまざまな珍品を探し求める傾向が高まるにつけ、この国では自由な表現が許されていないことに気づかされました。たしかにホラーの直接…
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『ぼくのヒーローアカデミア』映画版希望!PLUS ULTRA!

 今年の春にスタートしたアニメはたくさんあり、そのなかで継続して見ているのが『カブキブ!』『サクラクエスト』『エロマンガ先生』(これは紗霧ちゃん役さえアイドルや若手女優を使ってキャラがハマれば、実写で映画化可能でしょう。)、そして『ぼくのヒーローアカデミア』です。  『ぼくのヒーローアカデミア』は現在、アニメ第二期が放送中です。コ…
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『美女と野獣』(2017)特撮技術向上による実写化の流れは進む!

 今回、映画館まで観に行こうと思った理由は二つありました。ディズニーのアニメ版の評価がかなり高かった『美女と野獣』をわざわざ実写版にして映画化する必要があったのかというのが第一の疑問でした。  絵コンテがしっかりと観客にも浸透しているアニメ作品を実写化するには特撮技術の進歩が不可欠で、ここが陳腐で見る者を納得させるレベルまで到達し…
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『スプリット』(2017)タイトルは分裂!ボウリングならピンチです!

 今週はじめに社内研修が本社で実施されることになり、当日は普段通りに朝5時過ぎには起床し、もうスーツの支度をしていました。  まずは京都まで在来線で向かい、一年ぶりに新幹線に乗りました。昨年は惜しくも雨で見られなかった富士山を肉眼で久しぶりに見ながらの移動でしたので、まるで小旅行気分でした。  静岡や神奈川の沿岸部に住んでい…
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『愛のコリーダ』(1976)定吉二人キリ… 阿部定事件から約80年

 本日、通勤のために駅改札に定期券を入れたところ、駅構内が突然停電してしまい、駅に入れないだけでなく、遮断機も降りたまま、定期券も改札機に入り込んだままでしばらく身動きがとれない状態になってしまいました。  もしかすると、これはニュースでやっていたハッキング集団の犯行なのだろうか。それともただ単なるローカル線の整備不良か何かなのだ…
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『SF火星の謎/アストロノーツ』(1971)雨降りはこれで決まり!

 この作品はいわゆる映画、つまり劇場で一般公開された作品ではない。1970年代以降に多数製作されてきたテレ・フューチャー、つまりテレビ映画です。  こういった作品からでもスティーブン・スピルバーグの『激突!』のように好評価を得て、のちに劇場公開された作品もあります。今回記事にした『SF火星の謎/アストロノーツ』もテレ・フューチャー…
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『恐竜・怪鳥の伝説』(1977)追悼・渡瀬恒彦というには悪意が…

 この映画の存在を知ったのは1977年の公開当時で、小学校の正門前で映画館のスタッフの人が割引券を配っていました。当時の僕は小学二年生でちまたでは『ジョーズ』が流行っていました。  ただ今になって思うのはこの券を配っていた人は実際にこの映画を見たのだろうか。かなりショッキングな人体破壊シーンの多い悪趣味満載映画なのだが、当時の低迷…
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『知られざる大陸』(1957)知られざる特撮映画。実は拾い物!

 特撮映画は好きなので、かなり見てきましたが、当たり前ですが、知らないものも多数あります。先日、Googleの画像検索で特撮画像をいろいろ見ていたところ、「おや!?これは見たことないなあ…」と気になるモノクロ画像がありました。  興味が出てきたので探っていくと製作は1957年で、タイトルは『The Land Unknown』でした…
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『どですかでん』(1970)黒澤明が放つ、救いのない世界観。

 『どですかでん』は黒澤明監督作品のなかではもっとも異彩を放っています。自身初の試みとなるカラーフィルムの仕上がり具合を手探りで試すようなセットや手作り感覚溢れる独特の色使いはヨーロッパの作品のようでもあり、現代版の『どん底』のようでもある。  カラー映画を撮っているのですが、カラーを憎むような汚らしいというか、あえて薄暗くて、ど…
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『グッドモーニングショー』(2016)出したのが15年遅いかも…。

 『踊る大捜査線』などフジテレビ系列の脚本を多く手掛けてきた君塚良一が監督したコメディがこの『グッドモーニングショー』です。今では当たり前になったネット環境も15年位前ならば、普及が爆発的に進んでいく過程でウィニーなどのファイル交換ソフトによる漏えい問題も発生していました。  ネット利用者にとってはダウンロード規制をはじめ、様々な…
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『SING』(2017)お話の内容よりもサントラが素晴らしい。!?

 『SING』はユニバーサル製作(ピクサーだと思っていましたので、オープニングに地球一回転のユニバーサルの曲がかかったのでビックリ)の音楽満載のアニメで個人的な感想としては話題だったミュージカル『ラ・ラ・ランド』よりも楽しめました。  まあ、ミュージカルが苦手なので良い悪いではありません。今回の吹替え版では長澤まさみ、MISIA(…
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『キングコング 髑髏島の巨神』(2017)次回はGとの対戦決定?

 3月の年度末決算処理が無事に終わり、年度はじめの組織改編やら面倒臭くてゴチャゴチャする雑事が一段落し、ようやく映画館に来ることが出来ました。  何とかして見たかったのは『SING』『キングコング髑髏島の巨神』の二本です。しかしながら、大阪と奈良の主な劇場ではユニバーサル製作の『SING』は吹き替え版しか上映されていません。 …
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『チア☆ダン~』(2017)明るく、楽しく、美しく!すずちゃん主演

 正式タイトルは『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』で相棒劇場版と同じく異常に長い。  先日の日本アカデミー賞の発表では最優秀助演女優賞と最優秀主演女優賞にノミネートされたものの惜しくも落選した広瀬すずちゃん主演のこの『チア☆ダン』が来年の日本アカデミー賞で作品賞と最優秀主演女優賞をもし取れれば、…
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『ゴンドラ』(1987)AVで有名な伊藤監督の才気溢れるデビュー作。

 政府や経団連は月間残業時間の上限を100時間にすべきという意見を吐き、鬼畜ぶりを発揮しています。労働時間を100時間ではなく、残業時間を100時間です。  欧米(EU)では月間30時間だそうなので、過労死基準になるその差に驚きます。基本的に日本企業のほとんどは綺麗ごとを言うだけのブラック企業であり、サービス残業という強制労働は当…
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『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)カネ・クスリ・女の連打!

 確定申告シーズンということもあり、先週日曜日は税務署が朝からオープンするのをホームページで確認し、早めに申告しに行ってきました。目的は医療費控除です。  受付は9時からでしたが、8時20分ごろに着いたときにはすでに50人以上が寒空のもと不機嫌な顔で並んでいました。ぼくもすぐに不機嫌な人々の仲間入りして、ボーッとしながら『敗者のゲ…
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『ラ・ラ・ランド』(2017)こ、こ、これ良いの?過大評価でしょうw

 本日、近所のシネコンの上映スクリーンに入るとすでに予告編が流れていて、いきなり目に飛び込んできたのは『暗黒女子』で、PRしていたのは話題の清水富美加でした。個人的には出家が悪いとは思いません。  日本も太平洋戦争に負けるまでは宗教が重視されていましたので批判する人々は無宗教の人か、他の宗教団体に所属している人が正体を隠して非難し…
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『超高層プロフェッショナル』(1979)鉄骨職人の漢が大活躍するぜ

 この映画をはじめて見たのはテレビ放送の吹き替え版で小学生の頃でした。誰が解説していたのかも覚えていません。ただ土曜日か日曜日だったのはおぼろげに覚えているので、おそらくはフジテレビか12チャンあたりでしょうか。  題名はもちろん忘れていましたが、ヘルメットを被った職人たちが命綱をつけただけでゴツゴツした鉄骨の上を平然と歩いている…
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『相棒-劇場版IV- (2017) 』タイトル長すぎ!寿限無かよ!

 正式タイトルは『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』とかなり長く覚えられないし、覚えようとも思わない。もっとシンプルにすべきで、まるで火曜や土曜のサスペンスのタイトルか、誰かが亡くなった時の戒名みたいで鬱陶しい。  相棒シリーズの最近の話題はかつての共演者たちの不祥事ばかりです。麻薬などの薬物…
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『サバイバルファミリー』(2017)電気が止まれば、この世は終わり?

 本来なら、公開が始まった先週土日に観に来る予定だったのが『サバイバルファミリー』でした。ただ翌日の月曜日に社内研修があったので土日にするか、研修が終わってからにするかでちょっと迷っていました。  それを仲が良い後輩社員(この娘も映画好きで毎月何かしら観に行っています)に話すと「研修の準備と勉強しなきゃダメ!」と怒られてしまい、先…
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『ゴースト・バスターズ』(2016)なんか、他にネタがなかった?

 昨年夏に公開されていた話題作のひとつに1984年に大ヒットしたSFコメディ『ゴースト・バスターズ』のリブートがありました。  主役クラスはほとんど皆30歳越えの女優たちに切り替わり、出てくる俳優はほとんどが間が抜けた感じばかりになっています。男は使えなくて、女が大活躍する映画です。まあ、どっちでもいいので問題ない。  ドラ…
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『ゴジラVSスペースゴジラ』(1994)ええっ!宇宙のゴジラって…

 2005年からブログを始め、いつのまにか12年以上も経ってしまいました。当時から全作を書こうと思っていた黒澤明監督作品は残すところ、あとは『どですかでん』『まあだだよ』の二本を残すだけになり、ゴジラ映画もひとまずの区切りとなる『ゴジラVSデストロイア』まであと一本まで来ました。  まあ、ゴジラシリーズはその後も単発モノがダラダラ…
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『カメラを持った男』(1929)工業化した共産ロシアはパラダイス?

 『カメラを持った男』はジガ・ヴェルトフ製作のロシア映画です。じっさいにはソ連映画と呼ぶべきかもしれない。  日本初公開時には『これがロシヤだ』という題名だったそうです。すごく適当すぎて笑いましたが、邦題は今も昔もいい加減なものだということだろう。  1929年製作なので、時代はサイレント映画全盛でさまざまな映像表現が出揃っ…
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