『FUTURE WAR 198X年』(1982)東映製作の第三次大戦モノ!

 かつて世界の覇権はアメリカとソビエト連邦(共産ロシア)が争い、アメリカを中心にする西側とソ連を核とする東側がパワーバランスを保ちながら、のらりくらりやっていました。  代理戦争や亡命騒ぎ、スパイ活動が映画の題材になり、東側の芸術家たちは政府による思想統制により、大変な目に遭いながら制作活動に邁進していました。  スポーツの…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『ウォール・ストリート』(2010)前作はかなりの大ヒットだったが…

 去年のブレグジットとトランプ就任でかなりの変動幅、つまりリスクが大きかった印象があるのが株式市場です。就任以降、ほとんどの専門家の予想が外れ、まさかの大相場となりました。専門家の言うことは信用できないというのが金融市場であり、政治予想でもあります。  政治ではアメリカだけでなく、日本でも民進党と小池新党のゴチャゴチャした権力争い…
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more

『恐怖のエアポート』(1971)機内食で悶絶!ラムorチキン?

 1970年代のテレムービーにはたまに驚くほど秀逸な作品があり、有名どころでは『激突!』『ある勇気の物語!孤独のマラソンランナー』などがあります。カルト的な作品では『殺人ブルドーザー』もありますね。  この作品をはじめて見たのは小学生の頃の東京12チャンネルだったと思います。『アストロノーツ』などとともによくプロ野球などの雨傘番組…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

『ミックス。』(2017)知らない間にガッキーもアラサーに!

 ポッキーの可愛らしいCMで新垣結衣をはじめて見てから10年以上が経っています。オレンジレンジの楽曲とともに長い手足をしなやかにしならせてのポッキーダンスは歴代CMキャラクターの中でも一番魅力的でした。  今回の『ミックス。』は新垣結衣主演で共演に瑛太、遠藤憲一、広末涼子、真木よう子、吉田鋼太郎、小日向文世らドラマでよく見かける俳…
トラックバック:0
コメント:14

続きを読むread more

『ブレードランナー2049』(2017)遂に完成した続編!う~む…。

 今週日曜日、家から一番近いシネコンに『ブレードランナー2049』を観に行きましたが、三連休最後の日曜日ということもあり、家族連れが多く、映画館の前にもたくさん人だかりが出来ていました。  さすがに家族連れがカルト作として名高いブレードランナーを目当てにしているとは考えられなかったので何を観に来ているのか眺めていたら、周りにかなり…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

『ブレードランナー』(1982)評価を得るまで10数年を要した傑作SF

 80年代に公開されたSF映画の中では圧倒的に多くのマニアを魅了し続けている『ブレードランナー』を今までぼくは五回ほど見ましたが、その度に違う印象がありました。  そもそも公開は1982年で最初から評価されてきたわけではありません。家庭用ビデオやレンタル店の隆盛と共に人気が出てきたカルト映画だったのが今では歴史的な名作として評価さ…
トラックバック:0
コメント:32

続きを読むread more

『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001)ガメラ!?

 今年の夏は連日気温が35度近くまで上がり、熱帯夜が延々と続いていたのが、先週以降はゲリラ豪雨や台風がガンガンきているのが関西です。  ついこの間までは暑かったので、三輪神社の鳥居の前にあるお茶屋さんで素麺を食べに行ったりしていました。家で食べても良いのですが、本場のお店に来ると麺の腰がしっかりしていて、味も良い。  お水が…
トラックバック:0
コメント:10

続きを読むread more

『散歩する侵略者』(2017)観念SF。解りづらさがネックか?

 タイトルと内容から思い浮かべるのは『散歩する惑星』『姿なき挑戦者』『ダークゾーン』『狙われた街』『アンドロイド0指令』などのウルトラセブンがらみのものばかりで、なんだかウルトラセブン・スムージーみたいです。    内容的にはそれらにドン・シーゲル『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』で味付けをしたパロディです。もともとは舞台劇だったも…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『三度目の殺人』(2017)三人目の犠牲者は自分か?

 休みの日に久しぶりに『三度目の殺人』と『散歩する侵略者』の二本立てで観てきました。二本続けて見るとさすがにキツいので、イタリアンでしっかりお昼を食べてからの鑑賞です。  『ダンケルク』を観に行っても良かったのですが、邦画二本を選択しています。両方とも人気女優を起用していて、『三度目の殺人』には広瀬すず、『散歩する侵略者』には長澤…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

『関ヶ原』(2017)TBSドラマ版の出来が良かったので今回は?

 夏の邦画のなかでは大作の部類に入るのが『関ヶ原』でしょう。司馬遼太郎原作小説を映画化したのでしょうが、そもそもこの作品は映画化に適しているのだろうか。  東軍西軍合わせると登場人物が異常に多く、詳しくない人が一回で覚えるのはまず無理ですし、予備知識がないと歴史ファン以外は楽しめないのではないか。  そこに訳が分からない歴史…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『怪盗グルーのミニオン大脱走』(2017)誰と行くかも大事ですね。

 先日からずっと猛暑が続き、夏バテ気味になっていたこともあり、本日は地元奈良の興福寺の向かい側、春日大社のすぐ横で昔から営業されている菊水楼の一角にある鰻料理のうな菊さんに鰻を食べに来ています。  ちなみに窓からは奈良ホテルと池が広がり、落ち着いた雰囲気です。皇室御用達だった離れを改築して、昨年から店舗として使われています。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『ゴジラ FINAL WARS』(2004)アクションゴジラの可能性は?

 『ゴジラ FINAL WARS』は2004年の作品で『ゴジラVSデストロイア』が公開されてから9年、『ゴジラ ミレニアム』が突如公開されてから5年後に公開されました。  監督はアクション系に手腕を発揮していた北村龍平が起用され、それなりに話題を呼んでいました。VSシリーズもデストロイア戦で終了し、平成ゴジラが溶けてなくなりました…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『ゴジラ2000 ミレニアム』(1999)こりゃあ、ひどい…。

 西暦2000年を迎えようとしているとき、1998年のエメリッヒ版に触発されたのか、なぜか復活したのが『ゴジラ2000 ミレニアム』でした。前作とのつながりは全く無いようで、ゴジラはもともと存在していたもののように映画世界に登場してきます。  パラレルワールド設定でしょうか。機能するならば、ファンとしては新しいゴジラを楽しめるので…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『ゴジラVSデストロイア』(1995)ゴジラ死す!でも復活する…。

 今回の『ゴジラVSデストロイア』は昭和シリーズから繋がるゴジラ映画にいったん区切りをつける意味では重要な作品となります。オキシジェン・デストロイヤーは初代ゴジラを殺傷しましたが、今回はデストロイアと名付けられたモンスターが最後の刺客として現れます。  まあ、実際にはその後も『モスラ2 海底の大決戦(1997)』『モスラ3 キング…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

『マネーモンスター』(2016)ジョディ・フォスター監督作だが…。

 うちの近所にちょっと美味しい中華料理屋さんがあり、月1程度はランチかディナーに出掛けています。今回はちょこちょこ色々なメニューを食べたくなったので、昼限定のハーフサイズ・メニューを数品と白湯スープがあっさりしていて美味しい湯麺を頼みました。  ハーフサイズで頼んだのは黒酢酢豚・春巻(薄く焼いた玉子焼きを皮に使用してパリッと揚げて…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『グリル梵』大好きだったお店に二十年ぶりに行きました。

 ブログ開始以来、映画の話をひたすら書いてきましたが、映画の舞台になっているお店の話はしたことがなかったので今回はそんな話を書いていきます。  おそらくは室内シーンのみでしょうが、大好きなお店の話です。本日は二十年ぶりに大阪の新世界のある洋食レストランにお昼を食べに行ってきました。  そもそも昨晩、蚊のせいで眠れなくなり、何…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』(2017)最後か?

 ずっと映画館まで観に来ていたので、いまさら今回だけ見に行かないという訳にもいかず、宣伝爆弾大量投下中のジョニー・デップ主演の大人気作品シリーズのパイレーツ最新版のために近くの映画館まで来ています。  前のはどうだったっけかなあと思い出しながら、たしかペネロペが置き去りにされた南海の孤島にジョニー・デップの人形が流されてきたなあな…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『ハクソー・リッジ』(2017)史実に基づく激戦地での“ある”戦い方。

 メル・ギブソンという名前をはじめて知ったのは小学生の頃にテレビで見た彼自身の出世作品である『マッドマックス』でしたので、かれこれ35年以上は前になります。  スター俳優として『リーサル・ウェポン』のシリーズでも活躍し、その後に監督業に進んでからは『パッション』『アホカリプト』などの問題作を連発し、常に新作が注目される監督としても…
トラックバック:2
コメント:6

続きを読むread more

『光』(2017)見つめる先に光がある。視力を失った未来に何が…

 河瀨直美監督作品を映画館まで観に来たのは2007年の『殯の森』以来なので10年ぶりとなり、本当に久しぶりです。資格試験の勉強も一段落ついたこともありまして、イタリアン、中華、お寿司、鳥料理とあちこち食べに行っています。  奈良出身の監督のため、各映画館も地元盛り上げキャンペーンをやっているようで、大きなパネルが並べられて、このシ…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『ヒッチコック/トリュフォー』(2015)映画の文法を分かりやすく!

 今日から四日間ほど有給休暇が取れたこともあり、せっかくだから、どこかに行きたい気分ではありましたが、会社が無理矢理に社員に取らせようとしている資格取得の勉強に明け暮れています。  なんだかまるで夏休みの宿題をやらされている小学生の気分です。ただ違いとしては小学生の頃は残り1日どころか、9月になってもまだ終わらなかった宿題を最初の…
トラックバック:1
コメント:0

続きを読むread more

『花戦さ』(2017)野村萬斎主演の権力を手玉に取る時代劇。

 野村萬斎主演の時代劇だと映画館まで観に来たのは『のぼうの城』以来、五年ぶりくらいの鑑賞です。先週観に行った『LOGAN』『パトリオット・デイ』からの二日連続の鑑賞になります。  時代劇というのは信長・秀吉・家康の誰かが出ないと盛り上がらないのだろうか。大河ドラマなども三人の周りにいた人たちを主役にしたりしていて、いわば小粒なスピ…
トラックバック:0
コメント:8

続きを読むread more

『パトリオット・デイ』(2017)テロリストとどう向き合うのか。

 アメリカらしい直球なタイトルにはむしろ羨ましさがあります。日本だったら、英雄の日や英霊の日でしょうか。タイトルからは戦勝国らしい傲慢さが漂いますが、中身はしっかりした作品です。  ルールを決める主導権は自分達にあり、自分達にとって都合が悪いものは悪と決めつけ、正義を体現しているのは自分達だと信じて疑わないのは戦勝国の特権ではあり…
トラックバック:0
コメント:10

続きを読むread more

『LOGAN』(2017)ヒーローにも死は訪れる。ウルヴァリン大往生!

 X-MENシリーズでもっとも人気があるキャラクターはスピンオフがたくさん作られていることでも解るようにウルヴァリンです。これまでのスピンオフはウルヴァリンの名前が冠されていましたが、今回は『LOGAN ローガン』とシンプルです。  ウルヴァリンを演じるのはマッチョだが渋いヒュー・ジャックマンですが、彼にとっての最後のウルヴァリン…
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more

『アクセス・ランキング』はじめてですが、12年間での集計です。

 2005年にブログをはじめてから、いつの間にか10年以上が経ちました。先日、よく遊びに来ていただいているさすらいの映画人様とのお話の中で、アクセスについて触れることがあり、今回の記事を思いつきました。  さまざまな珍品を探し求める傾向が高まるにつけ、この国では自由な表現が許されていないことに気づかされました。たしかにホラーの直接…
トラックバック:0
コメント:7

続きを読むread more

『ぼくのヒーローアカデミア』映画版希望!PLUS ULTRA!

 今年の春にスタートしたアニメはたくさんあり、そのなかで継続して見ているのが『カブキブ!』『サクラクエスト』『エロマンガ先生』(これは紗霧ちゃん役さえアイドルや若手女優を使ってキャラがハマれば、実写で映画化可能でしょう。)、そして『ぼくのヒーローアカデミア』です。  『ぼくのヒーローアカデミア』は現在、アニメ第二期が放送中です。コ…
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more

『美女と野獣』(2017)特撮技術向上による実写化の流れは進む!

 今回、映画館まで観に行こうと思った理由は二つありました。ディズニーのアニメ版の評価がかなり高かった『美女と野獣』をわざわざ実写版にして映画化する必要があったのかというのが第一の疑問でした。  絵コンテがしっかりと観客にも浸透しているアニメ作品を実写化するには特撮技術の進歩が不可欠で、ここが陳腐で見る者を納得させるレベルまで到達し…
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more

『スプリット』(2017)タイトルは分裂!ボウリングならピンチです!

 今週はじめに社内研修が本社で実施されることになり、当日は普段通りに朝5時過ぎには起床し、もうスーツの支度をしていました。  まずは京都まで在来線で向かい、一年ぶりに新幹線に乗りました。昨年は惜しくも雨で見られなかった富士山を肉眼で久しぶりに見ながらの移動でしたので、まるで小旅行気分でした。  静岡や神奈川の沿岸部に住んでい…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『愛のコリーダ』(1976)定吉二人キリ… 阿部定事件から約80年

 本日、通勤のために駅改札に定期券を入れたところ、駅構内が突然停電してしまい、駅に入れないだけでなく、遮断機も降りたまま、定期券も改札機に入り込んだままでしばらく身動きがとれない状態になってしまいました。  もしかすると、これはニュースでやっていたハッキング集団の犯行なのだろうか。それともただ単なるローカル線の整備不良か何かなのだ…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

『SF火星の謎/アストロノーツ』(1971)雨降りはこれで決まり!

 この作品はいわゆる映画、つまり劇場で一般公開された作品ではない。1970年代以降に多数製作されてきたテレ・フューチャー、つまりテレビ映画です。  こういった作品からでもスティーブン・スピルバーグの『激突!』のように好評価を得て、のちに劇場公開された作品もあります。今回記事にした『SF火星の謎/アストロノーツ』もテレ・フューチャー…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

『恐竜・怪鳥の伝説』(1977)追悼・渡瀬恒彦というには悪意が…

 この映画の存在を知ったのは1977年の公開当時で、小学校の正門前で映画館のスタッフの人が割引券を配っていました。当時の僕は小学二年生でちまたでは『ジョーズ』が流行っていました。  ただ今になって思うのはこの券を配っていた人は実際にこの映画を見たのだろうか。かなりショッキングな人体破壊シーンの多い悪趣味満載映画なのだが、当時の低迷…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more