『ラプラスの魔女』(2018)すずちゃん&櫻井を無駄に使っている?

 価格と価値について考えながら観る映画になってしまったのが櫻井翔主演で謎のヒロインに広瀬すずちゃんを迎えた『ラプラスの魔女』です。  どういうことかと言うと、映画を映画館まで見に行くという行為に掛かるのは交通費、鑑賞料金、食事代などのお金の部分だけではなく、費やした時間の要素があります。  残り少ない人生の時間を配分するにお…
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『ランペイジ 巨獣大乱闘』(2018)現代版SF巨大生物の島!?

 先週、観に行った『孤狼の血』よりもむしろ気になっていたのが『ランペイジ 巨獣大乱闘』でした。明らかにおバカ映画だろうと誰でも予想がつく、この作品に対して、理屈とか整合性、脚本がどうかとかは意味を成さない。  特撮ファンとしてはただ巨大スクリーンで展開される派手な大暴れを楽しめるかだけを基準にして席についています。大昔だったら、巨…
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『孤狼の血』(2018)過激な描写があるがオーソドックスな演出!

 公開前からの予告編が映画館で流れていたころ、「警察じゃけえ、何をやってもええんじゃ~!!」との役所広司の強烈なセリフが強く気になっていた『孤狼の血』を観に来ています。  最近では近所の岡山から出たお笑い芸人である千鳥によって、「くせが強いんじゃあ」などの突っ込みがあるので笑いそうになりましたが、劇中でのシーンでは局部に真珠を埋め…
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『楽しいSF映画はなぜ少ない』ディストピアばっかりでは楽しくない!

 最近というか、去年あたりから映画館やレンタル店でのセルフレジが増え、駅ナカのお店の一部でも採用されています。AIが徐々に人の仕事を奪い始めているようです。  このような置き換えが出来る業種としては小売なども含まれるのでしょうが、スーパーやドラッグストアは最後になりそうです。導入されにくいであろうその理由は客層が広範囲、つまりジイ…
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『スカパー!&WOWOWはまだ必要か?』見なくなってもう5年…。

 既存のテレビ番組構成に飽きてしまい、1990年のイタリア・ワールドカップに合わせてBSにすぐに飛びつき、初日にマラドーナ率いるアルゼンチンが開幕戦でまさかの完敗を喫してからもう28年が経ちました。  同じくらいに民間衛星放送となるWOWOWの契約を済ませ、前田日明が立ち上げたUWFの中継を期待したのに、まさかの空中分解が発生した…
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『グレイテスト・ショーマン』(2018)超ロングラン上映作品。イイですよ!

 ずっと時間が合わず、なかなか観に来ることが出来なかった作品をようやく映画館で見てきました。ヒュー・ジャックマンというとどうしてもウルヴァリンのイメージが強烈過ぎて、他の作品が霞んでしまいますが、この作品での彼の存在感は圧倒的です。  今では描くこと自体が難しくなってしまったフリークスが大挙出演するだけでも異色作と言える。大昔のハ…
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『いぬやしき』(2018)意外と楽しめるSF版“生きる”!?

 去年、深夜アニメで放送していた頃に可愛がっていた大学生の娘に見るように猛プッシュされていた作品です。彼女はアニオタで、ぼくも好きなのでアニメの話をよくしていました。  ただ当時は忙しくて見られませんでしたので、今回の実写映画化を受けて、ようやくこの作品に接することになりました。  彼女はこの春に就職しましたので、この映画に…
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『ペンタゴン・ペーパーズ』(2018)今も昔も世界は変わらない?

 『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』はスティーブン・スピルバーグ監督によるニクソン政権下(実際に隠蔽してきたのはJFK、ジョンソンら前の政権からなのでニクソンだけではない)における公文書漏洩事件を巡る歴代政府の隠蔽体質と新聞社などメディアの機密暴露への対応を扱った社会派映画です。  ただ仰々しい邦題タイトル『ペンタゴン・ペー…
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『億男』(2018)ファウストをちょこっと思い出す、お金をめぐるお話

 休日によく通っているインド料理屋さんに行ってみると、店内いっぱいにインド人観光客が溢れかえっていて、今日は無理なのかなあと入店を戸惑っているとお店の方が僕を見つけてくれ、「インド人と同じバイキングだったらイケるよ!」と声をかけてくれました。  ローティやベジタブルメニューで普段から鍛えられている僕にとっては願ってもない状況となり…
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『リメンバー・ミー』(2018)すべての人に忘れられるのが本当の死

 朝7時ごろに家を出ると駅の方がなんだか騒がしく、散歩がてらに観に行ってみると駅前にある居酒屋さんから煙が出ていて、消防車が5台くらい駆けつけていて、消火作業が行われていました。  煙は白く、黒煙ではありませんでした。原因は分かりかねますが、昔から営業されている居酒屋さんでしたので、早く通常通りに営業されることを望みます。 …
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『嘘を愛する女』(2018)クライム・サスペンス?恋愛モノ?

 公開からは随分と経ってしまいましたが、強風吹き付ける本日になってようやく観に来ることが出来たのが長澤まさみ主演の『嘘を愛する女』でした。  三十代に掛かってきた代表的な女優には綾瀬はるか、新垣結衣、長澤まさみらがいますが、個人的には長澤まさみにずっと注目しています。  最近はCMなどでも老け役までこなすようになり、芸の幅を…
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『ファウンダー』(2017)マクドナルド兄弟vs強欲セールスマン!

 外食でハンバーガーを食べた最初の場所がマクドナルドという日本人は多いのではないか。特に昭和世代にとって、小さい頃に連れて行ってもらったマクドナルドで食べたハンバーガーやマックシェイク、マックフライポテトの美味しさは格別だったはずです。  まだフレンチやイタリアンを知らず、中華料理とはラーメンとギョーザだと思っていた僕らは贅沢をバ…
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『ロッキー4 炎の友情』(1986)最強の敵ドラゴ登場!JBもシャウト!

 数多いロッキー映画の中で映画ファンの評価が高いのは2作目までで、3作目からは娯楽映画として量産体制に入り、家族でも安心して見ることが出来る娯楽コンテンツとして、あまり考えることなく、消費されるだけの存在になりました。  それでも『ロッキー4 炎の友情』までは大ヒットシリーズとしてそこそこ話題になっていました。ロシアからの刺客とし…
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『ガールズ&パンツァー 最終章 第一話』いよいよ始動!

 “ガルパン”の新シリーズが始まるというのを聞いてから随分と日にちが経ってしまいましたが、ついに僕が住む奈良でも先週土曜日から公開されています。  と言っても、あくまでもアニメ新シリーズの序章なので、上映時間は50分ちょっとの中編程度でアニメ番組を二話続けて見ている感じです。“ガルパン”のように好きなアニメならば、12話までぶっ通…
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『スターウォーズ/最後のジェダイ』(2017)レイア姫の思い出に…

 2016年12月27日は初期シリーズで大活躍したレイア姫を演じたキャリー・フィッシャーの命日でもあり、今回のエピソードⅧではエンディングのテロップに「我々の素晴らしい姫君であるキャリー・フィッシャーとの思い出の中に」と流れてきたときにはグッときました。  ディズニーの配慮なのでしょうが、今回はオープニングだけでなく、エンディング…
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『FUTURE WAR 198X年』(1982)東映製作の第三次大戦モノ!

 かつて世界の覇権はアメリカとソビエト連邦(共産ロシア)が争い、アメリカを中心にする西側とソ連を核とする東側がパワーバランスを保ちながら、のらりくらりやっていました。  代理戦争や亡命騒ぎ、スパイ活動が映画の題材になり、東側の芸術家たちは政府による思想統制により、大変な目に遭いながら制作活動に邁進していました。  スポーツの…
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『ウォール・ストリート』(2010)前作はかなりの大ヒットだったが…

 去年のブレグジットとトランプ就任でかなりの変動幅、つまりリスクが大きかった印象があるのが株式市場です。就任以降、ほとんどの専門家の予想が外れ、まさかの大相場となりました。専門家の言うことは信用できないというのが金融市場であり、政治予想でもあります。  政治ではアメリカだけでなく、日本でも民進党と小池新党のゴチャゴチャした権力争い…
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『恐怖のエアポート』(1971)機内食で悶絶!ラムorチキン?

 1970年代のテレムービーにはたまに驚くほど秀逸な作品があり、有名どころでは『激突!』『ある勇気の物語!孤独のマラソンランナー』などがあります。カルト的な作品では『殺人ブルドーザー』もありますね。  この作品をはじめて見たのは小学生の頃の東京12チャンネルだったと思います。『アストロノーツ』などとともによくプロ野球などの雨傘番組…
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『ミックス。』(2017)知らない間にガッキーもアラサーに!

 ポッキーの可愛らしいCMで新垣結衣をはじめて見てから10年以上が経っています。オレンジレンジの楽曲とともに長い手足をしなやかにしならせてのポッキーダンスは歴代CMキャラクターの中でも一番魅力的でした。  今回の『ミックス。』は新垣結衣主演で共演に瑛太、遠藤憲一、広末涼子、真木よう子、吉田鋼太郎、小日向文世らドラマでよく見かける俳…
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『ブレードランナー2049』(2017)遂に完成した続編!う~む…。

 今週日曜日、家から一番近いシネコンに『ブレードランナー2049』を観に行きましたが、三連休最後の日曜日ということもあり、家族連れが多く、映画館の前にもたくさん人だかりが出来ていました。  さすがに家族連れがカルト作として名高いブレードランナーを目当てにしているとは考えられなかったので何を観に来ているのか眺めていたら、周りにかなり…
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『ブレードランナー』(1982)評価を得るまで10数年を要した傑作SF

 80年代に公開されたSF映画の中では圧倒的に多くのマニアを魅了し続けている『ブレードランナー』を今までぼくは五回ほど見ましたが、その度に違う印象がありました。  そもそも公開は1982年で最初から評価されてきたわけではありません。家庭用ビデオやレンタル店の隆盛と共に人気が出てきたカルト映画だったのが今では歴史的な名作として評価さ…
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『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(2001)ガメラ!?

 今年の夏は連日気温が35度近くまで上がり、熱帯夜が延々と続いていたのが、先週以降はゲリラ豪雨や台風がガンガンきているのが関西です。  ついこの間までは暑かったので、三輪神社の鳥居の前にあるお茶屋さんで素麺を食べに行ったりしていました。家で食べても良いのですが、本場のお店に来ると麺の腰がしっかりしていて、味も良い。  お水が…
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『散歩する侵略者』(2017)観念SF。解りづらさがネックか?

 タイトルと内容から思い浮かべるのは『散歩する惑星』『姿なき挑戦者』『ダークゾーン』『狙われた街』『アンドロイド0指令』などのウルトラセブンがらみのものばかりで、なんだかウルトラセブン・スムージーみたいです。    内容的にはそれらにドン・シーゲル『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』で味付けをしたパロディです。もともとは舞台劇だったも…
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『三度目の殺人』(2017)三人目の犠牲者は自分か?

 休みの日に久しぶりに『三度目の殺人』と『散歩する侵略者』の二本立てで観てきました。二本続けて見るとさすがにキツいので、イタリアンでしっかりお昼を食べてからの鑑賞です。  『ダンケルク』を観に行っても良かったのですが、邦画二本を選択しています。両方とも人気女優を起用していて、『三度目の殺人』には広瀬すず、『散歩する侵略者』には長澤…
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『関ヶ原』(2017)TBSドラマ版の出来が良かったので今回は?

 夏の邦画のなかでは大作の部類に入るのが『関ヶ原』でしょう。司馬遼太郎原作小説を映画化したのでしょうが、そもそもこの作品は映画化に適しているのだろうか。  東軍西軍合わせると登場人物が異常に多く、詳しくない人が一回で覚えるのはまず無理ですし、予備知識がないと歴史ファン以外は楽しめないのではないか。  そこに訳が分からない歴史…
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『怪盗グルーのミニオン大脱走』(2017)誰と行くかも大事ですね。

 先日からずっと猛暑が続き、夏バテ気味になっていたこともあり、本日は地元奈良の興福寺の向かい側、春日大社のすぐ横で昔から営業されている菊水楼の一角にある鰻料理のうな菊さんに鰻を食べに来ています。  ちなみに窓からは奈良ホテルと池が広がり、落ち着いた雰囲気です。皇室御用達だった離れを改築して、昨年から店舗として使われています。 …
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『ゴジラ FINAL WARS』(2004)アクションゴジラの可能性は?

 『ゴジラ FINAL WARS』は2004年の作品で『ゴジラVSデストロイア』が公開されてから9年、『ゴジラ ミレニアム』が突如公開されてから5年後に公開されました。  監督はアクション系に手腕を発揮していた北村龍平が起用され、それなりに話題を呼んでいました。VSシリーズもデストロイア戦で終了し、平成ゴジラが溶けてなくなりました…
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『ゴジラ2000 ミレニアム』(1999)こりゃあ、ひどい…。

 西暦2000年を迎えようとしているとき、1998年のエメリッヒ版に触発されたのか、なぜか復活したのが『ゴジラ2000 ミレニアム』でした。前作とのつながりは全く無いようで、ゴジラはもともと存在していたもののように映画世界に登場してきます。  パラレルワールド設定でしょうか。機能するならば、ファンとしては新しいゴジラを楽しめるので…
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『ゴジラVSデストロイア』(1995)ゴジラ死す!でも復活する…。

 今回の『ゴジラVSデストロイア』は昭和シリーズから繋がるゴジラ映画にいったん区切りをつける意味では重要な作品となります。オキシジェン・デストロイヤーは初代ゴジラを殺傷しましたが、今回はデストロイアと名付けられたモンスターが最後の刺客として現れます。  まあ、実際にはその後も『モスラ2 海底の大決戦(1997)』『モスラ3 キング…
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『マネーモンスター』(2016)ジョディ・フォスター監督作だが…。

 うちの近所にちょっと美味しい中華料理屋さんがあり、月1程度はランチかディナーに出掛けています。今回はちょこちょこ色々なメニューを食べたくなったので、昼限定のハーフサイズ・メニューを数品と白湯スープがあっさりしていて美味しい湯麺を頼みました。  ハーフサイズで頼んだのは黒酢酢豚・春巻(薄く焼いた玉子焼きを皮に使用してパリッと揚げて…
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