『LOGAN』(2017)ヒーローにも死は訪れる。ウルヴァリン大往生!
X-MENシリーズでもっとも人気があるキャラクターはスピンオフがたくさん作られていることでも解るようにウルヴァリンです。これまでのスピンオフはウルヴァリンの名前が冠されていましたが、今回は『LOGAN ローガン』とシンプルです。
ウルヴァリンを演じるのはマッチョだが渋いヒュー・ジャックマンですが、彼にとっての最後のウルヴァリン役を務めたのが今回の新作『LOGAN ローガン』でもあります。
先週末から日本でも公開が始まっています。ゴツい拳から超硬化金属(アダマンチウム)の長い爪が生えてくる様が最高にカッコ良く、ファンにも受けて一番人気のキャラクターとして作品世界に君臨しています。
今回の設定ではX-MENが絶滅しようとしている未来(2029年)が舞台です。滅び行くヒーロー種族というとすぐに思い出すのはどうしてもスターウォーズです。
たぶん後継者を育てて、新たなる希望としての道筋をつけたあとに自身は死んで行くのかなあというオビワン・ケノービ的な役割を果たすのだろうと予測しての鑑賞となります。
社内の研修が夕方まであって、そこからの直帰なのでそのまま映画館に来ています。チケットを購入してから、しばらく上映までは時間がありましたので、併設されているスタバでカフェラテのグランデ(もちろんホット)を注文して、オジサンらしく静かにベンチに座って待っています。
好みの問題でしょうが、夏でもコーヒーとお茶はホットが多い。特にコーヒーは必ずホット、砂糖なし、ミルクのみか、もしくはブラックです。ミルクだけでも十分に甘味があるので砂糖を欲しいとも思わない。
ただ会社で他の人にその話をすると、砂糖なしだと苦くて飲めない派が圧倒的ではあります。ただほとんどの人はカリタを使い、手入れでじっくりとレギュラーを抽出して出してあげるとブラックの美味しさに驚きますし、ブレンドではなく、単一の産地のみで味比べすると喜びます。
僕自身はボディがしっかりしていてコクがあり、酸味が程よく、深煎りに強いコロムビアが一番好きです。さて、買ったのがグランデだったこともあり、一気に飲めるはずもなく、そのままスクリーンまで運び、チビチビすすりながら上映に備えました。
20世紀フォックスのファンファーレが鳴り響くなか、スターウォーズもこれが良いなあと考えているうちにウルヴァリン・シリーズ独特の傷だらけで朦朧としているような暗い世界観で全編が覆われてきます。今回は特に死臭が漂い、血の臭いが全編を覆い、陰気な雰囲気が強いのですが、最終編としてはこれで良い。
他のX-MENシリーズ作品やバットマンとも違う独特の暗さはこのウルヴァリン映画最終章の魅力の一つです。お話が始まるとローラ役の少女ダフネ・キーンの魅力が全快で、この映画の主役が彼女であることが観客に示される。
若い娘とコミュニケーションできないローガン、老眼になったローガン、そしておじいちゃんの介護をこなすローガンと普段と違ったヒュー・ジャックマンの活躍が見られます。
なんだかリュック・ベッソンの『レオン』でのジャン・レノとナタリー・ポートマンの関係を思い出しました。画面の色調もセピアを使い、光と影のバランスもよく、広大なアメリカを横断する鉄道と車を使ったカーチェイス、上空からドローンを使っての偵察をしたりと横長画面で左右の広がりを見せ、地べたを這いつくばるウルヴァリンを見せ、上と下の広がりも持たせる。
どこか鈍重でスローモーなウルヴァリンと躍動する小さな殺人マシーンの素早さの対比も素晴らしく、強弱がしっかりとつけられていて、作りこみが良い。
また、少女ローラはこれからの主役に相応しい。今回の設定は2029年ですが、たぶんさらに10年後に舞台を移してニュー・ヒロインのローラとともにX-MEN第3期シリーズを進めていくつもりでしょうし、フェミニズムに胡麻を擦るためにもそういった流れになるのではないか。
新しい敵役としては遺伝子工学の実験で生まれた人工ミュータントが登場して、かつての突然変異の稀少遺伝子を操作しながら新種をリリースしてきているので、理論上は無制限に強化出来ます。シリーズは新時代に入りそうです。
代理出産で生まれたミュータントの遺伝子と人間を掛け合わせたハイブリッドの少年少女は人工ミュータントの新型量産のために全員が用済みで殺害されることが決定し、難を逃れた10名ほどの子供たちは政府機関に抵抗しつつ、反旗を翻し、追跡部隊を振り切りながら、なんとかカナダに逃亡していきます。
物語が進んでいくなかではかつての指導者だったプロフェッサーX(パトリック・スチュアート)が重い病のために黄昏時にさしかかるも、生物兵器として誕生したX-24の襲撃による悲惨な最期を迎え、これまでこの世界を支えてきたウルヴァリンも最後の戦いの後に息絶える。
最強だったプロフェッサーはアルツハイマーらしき病気に罹患したために能力コントロールが出来なくなり、突如発動したりするので性質が悪い。高齢者のボケがX-MEN世界にも影響するとは想定外でした。
新たなる希望としての新ヒロイン、ローラ誕生の物語です。個性的な仲間もたくさん登場してくるので、彼らがローラをサポートしながら新しい世界観を作っていくのでしょう。残念だったのはかつてのミスティークやビーストのような変身系ミュータントの不在です。
それでも電撃ネットワークのコロコロした黒人少年、人体を凍らせる女子、ゼロ・グラビティで巨大な装甲車でも持ち上げてしまう少年、草木を操って兵士の自由を奪う少年、そして両腕だけでなく、足からも鋭利な爪を出して攻撃するヒロイン・ローラの戦闘力は見ていて楽しくなります。
旧世代のミュータントとして登場するのはウルヴァリン、プロフェッサーX、そしてキャリバンの三人です。キャリバンの姿形は明らかに吸血鬼ノスフェラトゥを意識していて、設定も夜の世界の住人で、日光に当たると皮膚がただれ、焼けただれて苦しみます。
誰か製作側にクラシック映画の愛好者がいるのでしょう。本人の台詞にもノスフェラトゥというワードが出てきますので確信犯的な演出です。
またホテルで寛ぎながら、ミュータント御一行が西部劇の代表作『シェーン』を見るくだりも良い。正義のために殺しても、ずっと殺人者の名は付いて回るので宿命になるという下りはこれからのローラの生涯を暗示するようでもあります。
途中、一夜の恩を受けた家族全員を死なせてしまい、ミュータントの指導者的存在だったプロフェッサーもおそらくウルヴァリンの遺伝子を引き継ぐX-24の手にかかり、絶命してしまう。自由を失くし、脳も病気に犯されていく師匠の死は寂しい。
その後、カナダへ逃走する若きミュータントたちをドローンとともに追跡する政府機関の背後を追いかけて抹殺していくウルヴァリンはついに娘であるローラとコンビで敵を倒していく。
が、このときにウルヴァリンを前面に押し立てて、彼の背後からローラが飛翔して兵士たちを惨殺していきます。この描写がジェット・ストリーム・アタックのようで笑いそうになりました。
なんとか追跡部隊を全滅させるものの深手を負ったウルヴァリンもついに最後を迎えます。死の間際に娘に看取られる彼は「パパ!」と声を掛けられ、安らぎの中で息を引き取ります。観客はシリーズ屈指のキャラクターの大往生を見届けることになります。
前述した『シェーン』は後々のウルヴァリン埋葬のエンディングでも引用されます。映画は父親であるウルヴァリンを埋葬し、別れを惜しむローラが墓標に使った十字架を引き抜き、Xの形にして土に刺すカットで終わります。
X-MENシリーズのファンが見れば、大いに気持ちが昂る瞬間でしょう。シリーズとしての幕引きと新たなるシリーズの開始を上手くリレーしています。
R15にしたのは殺戮シーンがあまりにも多く、血飛沫や首が飛びまくること、子供の虐待と受け取る不毛な団体との揉め事を避けるため、そして薬物過剰摂取により一時的に能力が倍増する依存描写などが原因でしょう。
戦いにおける連続する高速の殺陣は座頭市シリーズを見ているような疾風怒濤の展開です。個人的にはこれまで作品世界を体現してきたウルヴァリンとプロフェッサーX、ヒュー・ジャックマンとパトリック・スチュアートにお疲れさまでしたという気持ちが込み上げてくる作品でした。
これからの主役となるローラにも期待します。たぶん今回の少女ダフネ・キーンが次も主役として出てくることはないでしょうが、人選次第では失敗します。ターミネーターのジョン・コナーの失望の二の舞だけは避けて欲しい。
ローラの魅力が損なわれない限り、第三シリーズは固定客を離すことなく、集客し続けるでしょう。くれぐれも成長したローラの配役の失敗だけは避けて欲しい。
総合評価 85点
ウルヴァリンを演じるのはマッチョだが渋いヒュー・ジャックマンですが、彼にとっての最後のウルヴァリン役を務めたのが今回の新作『LOGAN ローガン』でもあります。
先週末から日本でも公開が始まっています。ゴツい拳から超硬化金属(アダマンチウム)の長い爪が生えてくる様が最高にカッコ良く、ファンにも受けて一番人気のキャラクターとして作品世界に君臨しています。
今回の設定ではX-MENが絶滅しようとしている未来(2029年)が舞台です。滅び行くヒーロー種族というとすぐに思い出すのはどうしてもスターウォーズです。
たぶん後継者を育てて、新たなる希望としての道筋をつけたあとに自身は死んで行くのかなあというオビワン・ケノービ的な役割を果たすのだろうと予測しての鑑賞となります。
社内の研修が夕方まであって、そこからの直帰なのでそのまま映画館に来ています。チケットを購入してから、しばらく上映までは時間がありましたので、併設されているスタバでカフェラテのグランデ(もちろんホット)を注文して、オジサンらしく静かにベンチに座って待っています。
好みの問題でしょうが、夏でもコーヒーとお茶はホットが多い。特にコーヒーは必ずホット、砂糖なし、ミルクのみか、もしくはブラックです。ミルクだけでも十分に甘味があるので砂糖を欲しいとも思わない。
ただ会社で他の人にその話をすると、砂糖なしだと苦くて飲めない派が圧倒的ではあります。ただほとんどの人はカリタを使い、手入れでじっくりとレギュラーを抽出して出してあげるとブラックの美味しさに驚きますし、ブレンドではなく、単一の産地のみで味比べすると喜びます。
僕自身はボディがしっかりしていてコクがあり、酸味が程よく、深煎りに強いコロムビアが一番好きです。さて、買ったのがグランデだったこともあり、一気に飲めるはずもなく、そのままスクリーンまで運び、チビチビすすりながら上映に備えました。
20世紀フォックスのファンファーレが鳴り響くなか、スターウォーズもこれが良いなあと考えているうちにウルヴァリン・シリーズ独特の傷だらけで朦朧としているような暗い世界観で全編が覆われてきます。今回は特に死臭が漂い、血の臭いが全編を覆い、陰気な雰囲気が強いのですが、最終編としてはこれで良い。
他のX-MENシリーズ作品やバットマンとも違う独特の暗さはこのウルヴァリン映画最終章の魅力の一つです。お話が始まるとローラ役の少女ダフネ・キーンの魅力が全快で、この映画の主役が彼女であることが観客に示される。
若い娘とコミュニケーションできないローガン、老眼になったローガン、そしておじいちゃんの介護をこなすローガンと普段と違ったヒュー・ジャックマンの活躍が見られます。
なんだかリュック・ベッソンの『レオン』でのジャン・レノとナタリー・ポートマンの関係を思い出しました。画面の色調もセピアを使い、光と影のバランスもよく、広大なアメリカを横断する鉄道と車を使ったカーチェイス、上空からドローンを使っての偵察をしたりと横長画面で左右の広がりを見せ、地べたを這いつくばるウルヴァリンを見せ、上と下の広がりも持たせる。
どこか鈍重でスローモーなウルヴァリンと躍動する小さな殺人マシーンの素早さの対比も素晴らしく、強弱がしっかりとつけられていて、作りこみが良い。
また、少女ローラはこれからの主役に相応しい。今回の設定は2029年ですが、たぶんさらに10年後に舞台を移してニュー・ヒロインのローラとともにX-MEN第3期シリーズを進めていくつもりでしょうし、フェミニズムに胡麻を擦るためにもそういった流れになるのではないか。
新しい敵役としては遺伝子工学の実験で生まれた人工ミュータントが登場して、かつての突然変異の稀少遺伝子を操作しながら新種をリリースしてきているので、理論上は無制限に強化出来ます。シリーズは新時代に入りそうです。
代理出産で生まれたミュータントの遺伝子と人間を掛け合わせたハイブリッドの少年少女は人工ミュータントの新型量産のために全員が用済みで殺害されることが決定し、難を逃れた10名ほどの子供たちは政府機関に抵抗しつつ、反旗を翻し、追跡部隊を振り切りながら、なんとかカナダに逃亡していきます。
物語が進んでいくなかではかつての指導者だったプロフェッサーX(パトリック・スチュアート)が重い病のために黄昏時にさしかかるも、生物兵器として誕生したX-24の襲撃による悲惨な最期を迎え、これまでこの世界を支えてきたウルヴァリンも最後の戦いの後に息絶える。
最強だったプロフェッサーはアルツハイマーらしき病気に罹患したために能力コントロールが出来なくなり、突如発動したりするので性質が悪い。高齢者のボケがX-MEN世界にも影響するとは想定外でした。
新たなる希望としての新ヒロイン、ローラ誕生の物語です。個性的な仲間もたくさん登場してくるので、彼らがローラをサポートしながら新しい世界観を作っていくのでしょう。残念だったのはかつてのミスティークやビーストのような変身系ミュータントの不在です。
それでも電撃ネットワークのコロコロした黒人少年、人体を凍らせる女子、ゼロ・グラビティで巨大な装甲車でも持ち上げてしまう少年、草木を操って兵士の自由を奪う少年、そして両腕だけでなく、足からも鋭利な爪を出して攻撃するヒロイン・ローラの戦闘力は見ていて楽しくなります。
旧世代のミュータントとして登場するのはウルヴァリン、プロフェッサーX、そしてキャリバンの三人です。キャリバンの姿形は明らかに吸血鬼ノスフェラトゥを意識していて、設定も夜の世界の住人で、日光に当たると皮膚がただれ、焼けただれて苦しみます。
誰か製作側にクラシック映画の愛好者がいるのでしょう。本人の台詞にもノスフェラトゥというワードが出てきますので確信犯的な演出です。
またホテルで寛ぎながら、ミュータント御一行が西部劇の代表作『シェーン』を見るくだりも良い。正義のために殺しても、ずっと殺人者の名は付いて回るので宿命になるという下りはこれからのローラの生涯を暗示するようでもあります。
途中、一夜の恩を受けた家族全員を死なせてしまい、ミュータントの指導者的存在だったプロフェッサーもおそらくウルヴァリンの遺伝子を引き継ぐX-24の手にかかり、絶命してしまう。自由を失くし、脳も病気に犯されていく師匠の死は寂しい。
その後、カナダへ逃走する若きミュータントたちをドローンとともに追跡する政府機関の背後を追いかけて抹殺していくウルヴァリンはついに娘であるローラとコンビで敵を倒していく。
が、このときにウルヴァリンを前面に押し立てて、彼の背後からローラが飛翔して兵士たちを惨殺していきます。この描写がジェット・ストリーム・アタックのようで笑いそうになりました。
なんとか追跡部隊を全滅させるものの深手を負ったウルヴァリンもついに最後を迎えます。死の間際に娘に看取られる彼は「パパ!」と声を掛けられ、安らぎの中で息を引き取ります。観客はシリーズ屈指のキャラクターの大往生を見届けることになります。
前述した『シェーン』は後々のウルヴァリン埋葬のエンディングでも引用されます。映画は父親であるウルヴァリンを埋葬し、別れを惜しむローラが墓標に使った十字架を引き抜き、Xの形にして土に刺すカットで終わります。
X-MENシリーズのファンが見れば、大いに気持ちが昂る瞬間でしょう。シリーズとしての幕引きと新たなるシリーズの開始を上手くリレーしています。
R15にしたのは殺戮シーンがあまりにも多く、血飛沫や首が飛びまくること、子供の虐待と受け取る不毛な団体との揉め事を避けるため、そして薬物過剰摂取により一時的に能力が倍増する依存描写などが原因でしょう。
戦いにおける連続する高速の殺陣は座頭市シリーズを見ているような疾風怒濤の展開です。個人的にはこれまで作品世界を体現してきたウルヴァリンとプロフェッサーX、ヒュー・ジャックマンとパトリック・スチュアートにお疲れさまでしたという気持ちが込み上げてくる作品でした。
これからの主役となるローラにも期待します。たぶん今回の少女ダフネ・キーンが次も主役として出てくることはないでしょうが、人選次第では失敗します。ターミネーターのジョン・コナーの失望の二の舞だけは避けて欲しい。
ローラの魅力が損なわれない限り、第三シリーズは固定客を離すことなく、集客し続けるでしょう。くれぐれも成長したローラの配役の失敗だけは避けて欲しい。
総合評価 85点
この記事へのコメント
今回は「弱さ」を中途半端でなく出し切ったところに渋味ですね。
そういえば、以前にヒュー・ジャックマン来日の際に「ウルヴァリンが日本を訪れ、日本女性と出会い東洋的な考えに触れて生き方を変える、という展開が待っているんだ。」と語っていました。
けれども本作では全くのヤンキーぶり。
これも中途半端にシックスセンスな感じで仕上げず、酒気溢れる汗臭さに徹したことで快作になりましたよね。
最期に愚考をば。
ローガン一行に至福の家庭時間を寄贈することになる牧場一家ですが、誤解を残したまま逝くものの父君は家族を守る一念でX-24を串刺の刑に処します。
結果としてローガンも串刺で最期を迎えますが、家族を想う気持ちと、「殺しの宿命は変えられない。受け容れるしかない。」という葬送まで結ばれる西部劇の台詞が貫かれていますよね。
相反する禍福を同時に生きる様を描いたのでしょうかね。
最後に、私も僅かに過ごせる映画鑑賞等の文化的時間は圧倒的にホットの珈琲ですね。
ウルヴァリンのスピンオフは荒唐無稽の展開が多かったのですが、今回の最終作は人間の宿命の哀しさを描いた傑作に仕上がっております。
お子様ランチに終わらせないためにはR15指定で良かったのかもしれません。ダフネ・キーンの成長を待ちながら、17歳くらいの時に第一弾、二十歳過ぎのころに2作目、そして三十くらいの時に子供を守りながら挑む完結編という形に持って行ける懐の深さがあれば、シリーズは素晴らしくなるのではと期待しています。
>珈琲
アイスには香りの深みは出せませんねw
水出しという手はありますが、ホットが一番です。
ただ巷の人はコーヒーを飲むと眠れなくなると言いますが、ぼくはコーヒーのリラックス効果の方が強いために飲むと眠気が襲ってきますww
興奮効果よりもホッコリ効果が上にきますよww
ではまた!
この作品は知識なしでも十分に楽しめる見せ場がたくさんあるのでおススメできますww
>ウォーズマン
なつかしいですねww
すぐ体力が無くなるのも似ていますww
>残酷
かなりハードですが、洒落がきいていますよね。顎からグサりとやられて、脳みそまで突き抜かれるシーンは冗談みたいで笑いそうになりましたww
ではまた!
カメオ出演が多いみたいですね、彼。
我が国の戦隊モノもマーベルと深い経緯があった、と今日になって知りました。NHKもたまに良い番組があるんだな、と想ったら、自社でマーベルと共同製作の番組するんだそうです呆。
『スパイダーマン』(東映)wiki
東京12チャンネルの水曜日19:30-20:00枠において、昭和53年5月17日から昭和54年3月14日にかけて全41話(初回時には、2話分の再放送も追加)が放送された、マーベル・コミック社とキャラクター使用契約を交わした東映製作の特撮テレビドラマシリーズ。
東映とマーベル・コミックの「5年間にわたり、お互いのキャラクターを自由に使用してよい」という契約により生まれたのが、本作である。それにしたがってスパイダーマンのキャラクターを使用しているが、設定や物語は東映が独自で創作している。
スパイダーマンが単身で戦うだけでなく、巨大ロボット・レオパルドンに乗り込んで戦うという設定をはじめ、悪役側の組織構成やブレスレットの操作による変身描写など、多くの要素は後年の「スーパー戦隊シリーズ」に引き継がれていった。
>マーベル
最近は映画館に行くと必ずと言ってよいほどにマーベル絡みの作品の予告編が流れていますね。
>スパイダーマン
テレビでやっていましたね。なんかけっこう地味だったのですが、巨大メカに乗って戦ったりしていたのを覚えています。ところどころワンセブンとごっちゃになっていますよww
東映マンガ祭りで映画化もされていて、ビデオでもリリースされていました。残念ながら借りようとする前に撤去されてしまい、見ることは叶いませんでしたが、あまり是非とも見たいとまでは思わなかったようなwww
ではまた!