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zoom RSS テーマ「映画(カ行)」のブログ記事

みんなの「映画(カ行)」ブログ

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『グッドモーニングショー』(2016)出したのが15年遅いかも…。
『グッドモーニングショー』(2016)出したのが15年遅いかも…。  『踊る大捜査線』などフジテレビ系列の脚本を多く手掛けてきた君塚良一が監督したコメディがこの『グッドモーニングショー』です。今では当たり前になったネット環境も15年位前ならば、普及が爆発的に進んでいく過程でウィニーなどのファイル交換ソフトによる漏えい問題も発生していました。 ...続きを見る

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2017/04/27 12:42
『キングコング 髑髏島の巨神』(2017)次回はGとの対戦決定?
『キングコング 髑髏島の巨神』(2017)次回はGとの対戦決定?  3月の年度末決算処理が無事に終わり、年度はじめの組織改編やら面倒臭くてゴチャゴチャする雑事が一段落し、ようやく映画館に来ることが出来ました。 ...続きを見る

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2017/04/24 18:46
『ゴンドラ』(1987)AVで有名な伊藤監督の才気溢れるデビュー作。
『ゴンドラ』(1987)AVで有名な伊藤監督の才気溢れるデビュー作。  政府や経団連は月間残業時間の上限を100時間にすべきという意見を吐き、鬼畜ぶりを発揮しています。労働時間を100時間ではなく、残業時間を100時間です。 ...続きを見る

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2017/03/06 22:05
『ゴースト・バスターズ』(2016)なんか、他にネタがなかった?
『ゴースト・バスターズ』(2016)なんか、他にネタがなかった?  昨年夏に公開されていた話題作のひとつに1984年に大ヒットしたSFコメディ『ゴースト・バスターズ』のリブートがありました。 ...続きを見る

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2017/02/11 01:15
『ゴジラVSスペースゴジラ』(1994)ええっ!宇宙のゴジラって…
『ゴジラVSスペースゴジラ』(1994)ええっ!宇宙のゴジラって…  2005年からブログを始め、いつのまにか12年以上も経ってしまいました。当時から全作を書こうと思っていた黒澤明監督作品は残すところ、あとは『どですかでん』『まあだだよ』の二本を残すだけになり、ゴジラ映画もひとまずの区切りとなる『ゴジラVSデストロイア』まであと一本まで来ました。 ...続きを見る

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2017/02/09 20:58
『カメラを持った男』(1929)工業化した共産ロシアはパラダイス?
『カメラを持った男』(1929)工業化した共産ロシアはパラダイス?  『カメラを持った男』はジガ・ヴェルトフ製作のロシア映画です。じっさいにはソ連映画と呼ぶべきかもしれない。 ...続きを見る

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2017/02/06 20:27
『この世界の片隅に』(2016)2016年最高のアニメはこっちです!
『この世界の片隅に』(2016)2016年最高のアニメはこっちです!  『この世界の片隅に』は昨年夏以降、あまりにもというか異常に大ヒットした『君の名は。』や『シン・ゴジラ』の東宝勢の陰に隠れてはいますが昨年11月からの公開で今年の1月末になった現在でもじわじわとまだ上映されているロングヒット作です。 ...続きを見る

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2017/01/30 21:33
『ザ・コンサルタント』(2017)地味で宣伝も少ないが、高レベル!
『ザ・コンサルタント』(2017)地味で宣伝も少ないが、高レベル!  先週から公開が始まった『ザ・コンサルタント』はそれほど大ヒットしているわけでもなく、話題の『沈黙-サイレンス-』(もう観に行きました)、大量宣伝の『ドクター・ストレンジ』、来月から始まるブラピの『マリアンヌ』(予告編を見ていると『イングロリアス・バスターズ』の続編かと見間違いました)『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』(タイトル長いなあ…)『サバイバル・ファミリー』などの話題作に囲まれているためにひっそりと上映されています。 ...続きを見る

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2017/01/27 21:29
『ゴジラVSメカゴジラ』(1993)平成版初登場のメカゴジラ。しかも人類所属の最新兵器!
『ゴジラVSメカゴジラ』(1993)平成版初登場のメカゴジラ。しかも人類所属の最新兵器!  平成ゴジラシリーズが『ゴジラVSモスラ』からヌルイ描写ばかりで子供向けに大きく舵を切ったことを察知したときに大人ファンのぼくらはこの日が来るかもしれないとうすうす不安を覚えていました。 ...続きを見る

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2017/01/12 19:21
『海賊とよばれた男』(2016)石油メジャーと大喧嘩して生き残った漢・出光佐三の物語。
『海賊とよばれた男』(2016)石油メジャーと大喧嘩して生き残った漢・出光佐三の物語。 予告編でよくやっていた『海賊とよばれた男』に来ています。原作は未読ですが、日章丸事件と出光佐三のことは高校時代に日本史の先生から聞かされていました。 ...続きを見る

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2016/12/26 20:26
『艦隊これくしょん〜艦これ〜劇場版』(2016)ゲームで大人気“艦これ”が劇場版に!
『艦隊これくしょん〜艦これ〜劇場版』(2016)ゲームで大人気“艦これ”が劇場版に!  自宅からはもっとも近いが、今まで行ったことのなかった、いつもと違うシネコンでの初鑑賞になりました。今まで通っていたシネコンはじつは京都南部になるので地元奈良県経済に貢献するには大和郡山にあるシネコンに行く方が良い。 ...続きを見る

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2016/11/28 17:55
『君の名は。』(2016)今年最大のヒット作。今更ながら観に行きましたww
『君の名は。』(2016)今年最大のヒット作。今更ながら観に行きましたww  あっという間に年の瀬を迎え、来年はトランプ大統領が誕生する。本物の怪物となるか、案外マトモかは予断を許しませんし、報道や評論家のほとんどは無意味で無定見であることが証明されています。 ...続きを見る

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2016/11/16 21:13
『黒薔薇の館』(1969)いまだ国内ではDVD化されない深作&丸山コンビの第二弾。
『黒薔薇の館』(1969)いまだ国内ではDVD化されない深作&丸山コンビの第二弾。  深作欣二と丸山明宏(若い人には美輪明宏と言った方が通るでしょう。)が組んで松竹で製作された『黒蜥蜴』に続き、再び両者が挑んだ作品が『黒薔薇の館』です。日本映画らしくない独特の色彩と世界観にクラクラ来てしまいます。 ...続きを見る

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2016/10/10 00:14
『クライム・オブ・ザ・フューチャー/未来犯罪の確立』(1970)理解できる人はいるのだろうか?
『クライム・オブ・ザ・フューチャー/未来犯罪の確立』(1970)理解できる人はいるのだろうか?  『クライム・オブ・ザ・フューチャー/未来犯罪の確立』は前作『ステレオ/均衡の遺失』(1968)に続く中編映画であり、デヴィッド・クローネンバーグの初期作品らしく、理解するにはかなり取っつきにくく、難解なフィルムです。 ...続きを見る

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2016/10/01 01:17
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988)あれから14年後!赤い彗星とアムロ最後の戦い。
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(1988)あれから14年後!赤い彗星とアムロ最後の戦い。  1988年ですから、たしか大学受験の後くらいでバタバタしていた時期に地元の映画館で公開されていたのがこの作品でした。初代の完結編である『機動戦士ガンダムVめぐりあい宇宙編』以来の劇場版になります。 ...続きを見る

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2016/09/26 14:08
『機動戦士ガンダム』(1981)まさかの大ブレイクの勢いに乗り、劇場版公開!
『機動戦士ガンダム』(1981)まさかの大ブレイクの勢いに乗り、劇場版公開!  なんだか書いていく順番が反対になってしまいましたが、当然ながら最初に映画館まで観に行った劇場版はこの『機動戦士ガンダム』です。映画化されるのは分かっていましたので、お正月にもらったお年玉を全部は使わずに貯めて、その時に備えていきました。 ...続きを見る

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2016/09/10 21:03
『機動戦士ガンダムV めぐりあい宇宙編』(1982)僕らのガンダム、赤い彗星との最終決戦へ!
『機動戦士ガンダムV めぐりあい宇宙編』(1982)僕らのガンダム、赤い彗星との最終決戦へ!  地球世紀1980年、小学生だったぼくらはふいに西方(当時は神奈川に住んでいました。)の名古屋から現れた白い機動戦士の活躍に夢中になっていた。 ...続きを見る

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2016/09/09 22:50
『機動戦士ガンダムU 哀戦士』(1981)夏休みに観に行った思い出の映画。
『機動戦士ガンダムU 哀戦士』(1981)夏休みに観に行った思い出の映画。  四十年間以上前、まだ幼稚園に通っていた頃、リアルタイムで毎週よく見ていたのは『宇宙戦艦ヤマト』で、当時はデスラー総統率いるガミラス側の戦闘空母、三段空母、反射衛星砲、ガミラス艦などのデザインやデスラー総統の声(伊部雅刀。スネークマン・ショウや『子供たちを責めないで』もヒットしました。)が大好きでした。 ...続きを見る

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2016/09/05 00:11
『恐怖のワニ人間』(1959)大昔、12チャンではこんなのをやっていた…。実は悲しい作品。
『恐怖のワニ人間』(1959)大昔、12チャンではこんなのをやっていた…。実は悲しい作品。  大昔に一度だけテレビで見た映画でも強烈な記憶として残っている作品がいくつもあります。今になって調べてみると大ヒットした映画のコピーみたいでショボいとか言えますが、見る順番が反対で二番煎じのほうを先に見てしまった場合、印象が違ってきます。 ...続きを見る

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2015/10/07 22:03
『グリーンドア』(1972)CMに出ていた綺麗なお姉さんがいきなりポルノスターに!?
『グリーンドア』(1972)CMに出ていた綺麗なお姉さんがいきなりポルノスターに!?  オリジナル英語タイトルは『BEHIND THE GREEN DOOR』であり、グリーンドアの裏側でくらいの意味なのでしょうか。邦題はシンプルに『グリーンドア』となっています。 ...続きを見る

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2015/09/11 23:54
『髑髏軍団美女虐殺』(1975)なんだか禍々しいタイトルですが、スペインの死霊物ホラーです
『髑髏軍団美女虐殺』(1975)なんだか禍々しいタイトルですが、スペインの死霊物ホラーです  『エル・ゾンビ4』『テラー・ビーチ』などいくつかのタイトルを持つこの作品ですが、ぼくにとって一番しっくり来るタイトルはその名もズバリ『髑髏軍団美女虐殺』というとんでもないやっつけ仕事のような邦題です。 ...続きを見る

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2015/09/09 00:12
『コカコーラ・キッド』(1985)世界で愛される(?)コーラを未開の地で売りまくれ!
『コカコーラ・キッド』(1985)世界で愛される(?)コーラを未開の地で売りまくれ!  夏の暑い日にスポーツなどをして汗だくになった時に近所の駄菓子屋でよく飲んでいたのはスカッと爽快なコカコーラでした。そしてそれは缶コーラやましてやペットボトルではなく、冷蔵庫の栓抜きでシュポッと開けると炭酸がシュワシュワッと吹きこぼれてくる、くびれたデザインがカッコ良かった小瓶コーラなのでした。 ...続きを見る

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2015/07/19 17:03
『gift』(2014)松井玲奈がやりたいことは歌と踊りではない。淡々としたロード・ムービー。
『gift』(2014)松井玲奈がやりたいことは歌と踊りではない。淡々としたロード・ムービー。  『gift』は遠藤憲一主演でヒロインにSKE48の中心メンバーで先頃、グループからの脱退を表明した松井玲奈を迎えた作品です。 ...続きを見る

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2015/06/29 20:58
『決死圏SOS宇宙船』(1969)英国発の観念SFの傑作。ディティールへのこだわりが凄い!
『決死圏SOS宇宙船』(1969)英国発の観念SFの傑作。ディティールへのこだわりが凄い!  今回はこの作品を取り上げて欲しいとお望みのベラデンさんからのリクエストをいただき、この作品を取り上げています。タイトルは『決死圏SOS宇宙船』でオリジナルタイトルは『JOURNEY TO THE FAR SIDE OF THE SUN』ですから“太陽の向こう側への旅”くらいでしょうか。 ...続きを見る

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2014/11/26 20:14
『荒野の千鳥足』(1971)スコセッシがすさまじく不快と語った問題作、いよいよ公開。
『荒野の千鳥足』(1971)スコセッシがすさまじく不快と語った問題作、いよいよ公開。  この作品は1971年公開のオーストラリア映画ですが、洋画といえばハリウッドとヨーロッパのことだったわが国では当然のように当時は未公開のまま、現在に至りました。 ...続きを見る

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2014/08/12 18:23
『GODZILLA ゴジラ』(2014)久しぶりの雄たけびに感涙!エドワーズ監督は分かってるねえ!
『GODZILLA ゴジラ』(2014)久しぶりの雄たけびに感涙!エドワーズ監督は分かってるねえ!  ハリウッド版ではありますが、久しぶりにゴジラが映画館に帰ってきたので、出来るだけ早く見に行こうとしたもののなかなか仕事の都合がつかず、ようやく本日の夕方の回での鑑賞となりました。 ...続きを見る

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2014/07/30 00:25
『顔のない眼』(1959)天才外科医が若い女の顔を剥ぎ取るフレンチ・ホラーの傑作。
『顔のない眼』(1959)天才外科医が若い女の顔を剥ぎ取るフレンチ・ホラーの傑作。  ジョルジュ・フランジュ監督の代表作と言えるのがマッド・サイエンティストになってしまった外科医を描いた『顔のない眼』でしょう。ピエール・ブラッスールが狂気の外科医を演じていますがもっともインパクトが強いのは一人娘役を演じたエディット・スコブです。 ...続きを見る

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2014/07/26 19:51
『魔の火山湖・甦えった巨大生物の恐怖』(1977)『火山湖の大怪獣』という題名でリリース!
『魔の火山湖・甦えった巨大生物の恐怖』(1977)『火山湖の大怪獣』という題名でリリース!  小学生時代にテレビで見た時には『魔の火山湖・甦えった巨大生物の恐怖』という水曜スペシャルみたいな題名で放送されていたのが、ビデオからDVDとフォーマットが変わるたびに題名まで変わり、結果としてDVDタイトルは『火山湖の大怪獣』となってしまいました。 ...続きを見る

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2014/06/29 17:53
『危険な恋人』(1968)エログロだけじゃなかったティント・ブラスの奇跡的なポップなサスペンス。
『危険な恋人』(1968)エログロだけじゃなかったティント・ブラスの奇跡的なポップなサスペンス。  イタリア人のティント・ブラスが監督した作品のイメージは『カリギュラ』『サロン・キティ』など爛れきったエロ映画であり、彼自身も俗悪な見世物を世に送り出す映画人というところでしょうか。 ...続きを見る

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2014/06/17 19:27
『清須会議』(2013)三谷ワールドを期待する向きには肩すかしかも…。
『清須会議』(2013)三谷ワールドを期待する向きには肩すかしかも…。  面白いはずだという過剰な期待が大きすぎる三谷幸喜監督作品。今回、挑むのは時代劇。さてどうなるのかなあと思いつつ、コメディ好きにも時代劇好きにも納得できる内容に仕上がるのかという疑問はぬぐえない。 ...続きを見る

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2014/05/22 23:23
『激突!』(1972)若き日のスピルバーグが発表した傑作、巨大鉄塊が襲い掛かる怪獣映画?
『激突!』(1972)若き日のスピルバーグが発表した傑作、巨大鉄塊が襲い掛かる怪獣映画?  もともとはテレビ映画として製作された、スティーヴン・スピルバーグ監督の若き日の作品『激突!』はその出来の良さから他国では劇場公開されたほどの傑作です。 ...続きを見る

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2014/05/12 15:47
『愚者の歓喜』(1939)名曲『踊るリッツの夜』を歌うゲーブル、踊るゲーブル。
『愚者の歓喜』(1939)名曲『踊るリッツの夜』を歌うゲーブル、踊るゲーブル。  『愚者の歓喜』は1939年公開のミュージカル風音楽映画です。アメリカとの決戦を控えていた我が国では敵性国家の文化である楽しげなエンターテインメント作品は当然のように一般公開されていません。 ...続きを見る

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2014/04/12 22:37
『恐怖の雪男』(1957)ハマー・フィルム製作の異色の雪男映画。雪男の登場はなんと!
『恐怖の雪男』(1957)ハマー・フィルム製作の異色の雪男映画。雪男の登場はなんと!  血の臭いが漂ってくるようなスプラッター描写の先駆けだったハマー・フィルム映画には今でも多くのファンがついていて、多くの作品のDVDがリリースされています。 ...続きを見る

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2014/04/04 19:19
『キック・アス』(2010)オッサンたちをノックアウトする可愛い殺人マシン、ヒット・ガール登場!
『キック・アス』(2010)オッサンたちをノックアウトする可愛い殺人マシン、ヒット・ガール登場!  ブログを始めた当初からお付き合いのあるトムさんからのリクエストをいただきましたので、今度の記事は『キック・アス』にしようと決めていました。 ...続きを見る

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2014/03/23 20:08
『キック・アス ジャスティス・フォーエヴァー』(2014)小悪魔殺人マシン、ヒット・ガール復活!
『キック・アス ジャスティス・フォーエヴァー』(2014)小悪魔殺人マシン、ヒット・ガール復活!  新作公開に合わせて、急いで録画していた第一作目を見た後に映画館へ走り、朝の第一回目の回を観に行きました。 ...続きを見る

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2014/03/17 19:47
『恋人たちの曲/悲愴』(1970)音楽家チャイコフスキーって、こんな変なヤツだったのか?
『恋人たちの曲/悲愴』(1970)音楽家チャイコフスキーって、こんな変なヤツだったのか?  『恋人たちの曲/ 悲愴』はかつて日本語字幕版ビデオが販売されていて、大きなレンタル屋さんにはたまに在庫があったりして、ぼくも何でもかんでも見まくっていた学生時代にビデオを借りてきました。 ...続きを見る

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2014/02/23 20:46
『コンラック先生』(1974)何気なく借りてきたDVDでしたが、丁寧な出来に引き込まれました!
『コンラック先生』(1974)何気なく借りてきたDVDでしたが、丁寧な出来に引き込まれました!  今ではアンジェリーナ・ジョリーのパパだよと教えたら、若い娘たちに「えーっ!そうなんですか!?」と言われてしまうジョン・ヴォイトが金八先生のような熱血先生役(ヒッピー風の長髪を現地人に呆れられる!)で主演したのが『コンラック先生』です。 ...続きを見る

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2014/02/13 22:46
『キラー・ビー』(1976)数ある殺人蜂映画の中では最高峰の出来栄え。ただし哀しき低予算。
『キラー・ビー』(1976)数ある殺人蜂映画の中では最高峰の出来栄え。ただし哀しき低予算。  今回は昆虫パニック・ホラー、「キラー・ビー」のことを書こうと思い、あやふやなままGoogleで探してみると大量の「キラー・ビー」や似たような殺人蜂映画タイトルが出てきて、どれだったのだか判断に迷ってしまいました。 ...続きを見る

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2014/02/02 20:12
『狂った一頁』(1926)奇跡的に見つかった日本発の前衛映画。未だ発売されず。
『狂った一頁』(1926)奇跡的に見つかった日本発の前衛映画。未だ発売されず。  タイトルは『狂った一頁』と書いて、“くるったいっぺーじ”と読みます。『カリガリ博士』に代表されるドイツ表現主義やセルゲイ・エイゼンシュタインが唱えたモンタージュ手法の集大成である『戦艦ポチョムキン』が映画界を席巻していた1920年代はサイレント黄金時代でした。 ...続きを見る

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2014/01/26 00:29
『危険な事情』(1972)情事ではなく事情です。この業界につきものの“引っかけ”について。
『危険な事情』(1972)情事ではなく事情です。この業界につきものの“引っかけ”について。  本日、以前から知人に頼んでいたビデオテープを借りて、ガチャッと再生したのは『危険な事情』です。「おやっ!?」と思われた方もいるでしょうし、そもそも何も感じない方もいるでしょう。 ...続きを見る

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2014/01/12 20:27
『学生たちの道』(1959)アラン・ドロン初期作品。みずみずしい魅力に満ちた彼を見ましょう。
『学生たちの道』(1959)アラン・ドロン初期作品。みずみずしい魅力に満ちた彼を見ましょう。  二年ほど前にブログ仲間のトムさんとのコメントのやり取りの中でこの作品を観る機会があったことをお話ししていて、近いうちに記事をアップするつもりだったのがいつの間にやら時が流れ流れてしまい、今年2本目の記事となりました。 ...続きを見る

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2014/01/06 13:36
『傷だらけのアイドル』(1967)政府によってプロデュースされたロック・スターの栄光と受難。
『傷だらけのアイドル』(1967)政府によってプロデュースされたロック・スターの栄光と受難。  ビートルズ、ローリング・ストーンズ、キンクス、ザ・フーなどイギリスの洗練されたロックが世界中で大流行していた1967年に製作されたロック映画がこの『傷だらけのアイドル』です。 ...続きを見る

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2013/12/28 11:11
『クルージング』(1980)アル・パチーノ主演作だが、あまり知られていないハード・ゲイ物。
『クルージング』(1980)アル・パチーノ主演作だが、あまり知られていないハード・ゲイ物。  名優アル・パチーノ出演作品でぼくが好きなのは多くの映画ファンと同じように『ゴッド・ファーザー』や『狼たちの午後』ですが、すでに名声を得ていた1980年にある一本のウィリアム・フリードキン監督作品に出演していたのはあまり知られていない。 ...続きを見る

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2013/12/12 00:05
『かぐや姫の物語』(2013)ジブリのもう一方の雄、高畑勲が放つ、素晴らしい映像美。
『かぐや姫の物語』(2013)ジブリのもう一方の雄、高畑勲が放つ、素晴らしい映像美。  宮崎駿が先日引退を決め、日本映画界がまた寂しくなりましたが、ジブリのもう一方の雄である高畑勲の新作が同じ年内に劇場公開されるとは思いもよりませんでした。 ...続きを見る

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2013/12/07 19:52
『カリギュラ』(1980)製作費46億円!超A級スタッフを使ったハードコア歴史ポルノだなんて…
『カリギュラ』(1980)製作費46億円!超A級スタッフを使ったハードコア歴史ポルノだなんて…  学生時代の一時、塩野七生のローマ史関連の書籍にハマっていました。もっとも当時、興味があったのは中世の頃を描いた『海の都の物語』『チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる残酷』『マキャベリ語録』などでした。 ...続きを見る

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2013/11/24 19:06
『グランド・イリュージョン』(2013)楽しめなかったのはミスディレクションのせいか?
『グランド・イリュージョン』(2013)楽しめなかったのはミスディレクションのせいか?  女友達に誘われるままに仕事終わりにGODIVAのアイス・シェイクを飲んだ後に観に行くことになったのが『グランド・イリュージョン』でした。 ...続きを見る

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2013/11/16 21:03
『吸盤男 オクトマン』(1971)なかなか見ることが出来なかった作品がついにDVD化!
『吸盤男 オクトマン』(1971)なかなか見ることが出来なかった作品がついにDVD化!  ついに『吸盤男オクトマン』が1500円という超特価でDVD化されました。『悪魔の植物人間』『悪魔の凶暴パニック』など大昔のカルト・ホラー映画が次々にリリースされている流れに乗り、ついに陽の目を見たようです。 ...続きを見る

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2012/11/18 19:23
『キラー・アンツ/殺人蟻軍団・リゾートホテル大襲撃』(1977)なんと出演者は砂糖水を塗っていた…
『キラー・アンツ/殺人蟻軍団・リゾートホテル大襲撃』(1977)なんと出演者は砂糖水を塗っていた…  この作品は劇場未公開のテレビ向けのフィルムで、いわゆるテレ・フィーチャーという括りになります。スピルバーグの『激突!』ももともとはテレビ映画として製作されたことを考えると一概に安かろう、悪かろうと馬鹿にはできない。 ...続きを見る

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2012/09/19 23:32
『ザ・ビーズ/殺人蜜蜂大襲来・アメリカ大陸壊滅の日』(1978)蜂と人間で共存しようじゃないか!?
『ザ・ビーズ/殺人蜜蜂大襲来・アメリカ大陸壊滅の日』(1978)蜂と人間で共存しようじゃないか!?  ヒッチコックの『鳥』、スピルバーグの『ジョーズ』、そして『ウィラード』『ベン』など動物パニック映画はホラーの中で一つのジャンルとして定着しています。その流れで鳥やサメ以外に他の動物に目をつけた者がいました。 ...続きを見る

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2012/09/08 22:09
『ゴースト/血のシャワー』(1978)当時はかなり怖かった思い出の映画。
『ゴースト/血のシャワー』(1978)当時はかなり怖かった思い出の映画。  『デス・シップ』というビデオやDVDタイトルよりも、中学生の頃にゴールデン洋画劇場で紹介されたときのタイトル『ゴースト/血のシャワー』のほうがぼくら世代にはしっくりきます。 ...続きを見る

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2012/08/16 01:02
『暗号名 黒猫を追え!』(1989)宅急便の映画ではなく、スパイ防止法のプロパガンダ映画。
 『暗号名 黒猫を追え!』は暗号名を“コードネーム”、黒猫を“ブラック・キャット”と読ませます。荷物を抱えた黒猫ヤマトの宅急便の宣伝映画でも、彼らに預けた荷物を取り戻す映画でもありません。 ...続きを見る

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2012/08/02 20:57
『コンバット 恐怖の人間狩り』(1976)戦場の狂気を娑婆に持ち込むとどうなるか?
 映画を彩る俳優にはポスターのど真ん中に来る、お客さんを呼べる主役として君臨し続けるスターと彼らを支える脇役の二種類が存在します。子どもの頃からひねくれていたぼくは主役俳優よりも彼らの引き立て役になることが多い脇役の俳優たちについつい眼が行ってしまうことが多かったのを覚えています。 ...続きを見る

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2012/07/20 22:40
『風が吹くとき』(1986)平穏な暮らしは突然崩れ、戻ることはない。
 日本のアニメを見慣れた目には少々物足りなく映るかもしれませんが、公開された当時はなかなかの話題作としてマスコミなどにも取り上げられていたのがこの『風が吹くとき』です。 ...続きを見る

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2012/05/10 22:34
『影武者』(1980)流行語にもなった影武者。勝新降板、カンヌ映画祭グランプリなど話題になりました。
 黒澤明が生涯で監督した映画はデビュー作『姿三四郎』から遺作となった『まあだだよ』までで全三十作品あり、小学生の頃から黒澤映画ファンだったぼくは多くの作品をビデオで何度も繰り返し見てきました。 ...続きを見る

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2012/04/28 22:10
『怪獣ゴルゴ』(1959)なかなか見ることの叶わなかった伝説の特撮怪獣映画!
 1950年代の特撮映画といえば、日本の『ゴジラ』(1954)、ハリーハウゼンの『原子怪獣現わる』(1953)というあまりにも有名な怪獣映画が二つあります。その陰に隠れてしまっているのは否定できないものの、今回の『怪獣ゴルゴ』もまた長い間に渡り、特撮ファンの間では傑作として語り継がれている作品のひとつです。 ...続きを見る

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2012/04/26 00:10
『ザ・クレイジーズ』(1973)なぜ、善良な市民が死んでゆくのか?ロメロ初期のパニック映画の佳作!
 いつものことではありますが、昔見た古い映画を探すときに困ってしまうのがコロコロ変わる邦題です。オリジナルタイトルが『ザ・クレイジーズ』、ビデオのタイトルが『ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖』、東京12チャンネル放送時の題名が『第2のカサンドラ・クロス事件!?/細菌兵器に襲われた街』となり、ファンを惑わすことは間違いない。 ...続きを見る

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2012/04/05 01:31
『黒部の太陽』(1968)DVD化が望まれる幻の大作。ダイジェスト版でも嬉しい。
 映画がテレビに押され、娯楽の一番手から転落し、斜陽期を迎えていた当時の大スター、石原裕次郎と三船敏郎が共演したというだけではなく、五社協定などのしがらみの多い閉鎖的な映画界にあって、石原プロと三船プロという独立プロダクションを立ち上げた二人のスターの新境地を切り開いたエポック・メイキングな傑作となったのがこの『黒部の太陽』です。 ...続きを見る

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2012/03/22 13:20
『かわいい毒草』(1968)サイコ俳優アンソニー・パーキンス主演。また女に振り回される異常者役…。
 誰もが知るアルフレッド・ヒッチコック監督の代表作のひとつ『サイコ』。主演のアンソニー・パーキンスの異様な演技、シャワー・シーンでハーマンの音楽と絶叫とともに殺害されるジャネット・リー。あまりにも有名な映画に出演してしまうと、その後のイメージが決定付けられてしまい、芸の幅が制限されてしまう。 ...続きを見る

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2012/03/09 22:56
『小人の饗宴』(1970)ヘルツォークが社会に向けた、皮肉に満ちたメッセージ。
 大型バイクに颯爽と跨がった小人のオッサンの強烈なインパクトのポスターでお馴染みの、その名もズバリの『小人の饗宴』はヴェルナー・ヘルツォークが1970年に監督したモノクロ作品です。 ...続きを見る

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2012/03/03 16:29
『ゴジラVSキングギドラ』(1991)微妙になってきた平成第2弾!それでも黄金に輝くギドラは別格!
 平成版ゴジラ映画の第一弾だった『ゴジラVSビオランテ』(1989)の好評を受けて、東宝が自信を持って送り出したのが昭和シリーズ最強の悪役キングギドラでした。 ...続きを見る

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2011/11/27 10:47
『ゴジラVSビオランテ』(1989)平成ゴジラ第一弾!結局これを越えられなかったその後の平成版…。
 ゴジラ復活第二弾にして、平成ゴジラ第一弾でもある『ゴジラVSビオランテ』を映画館で観たのは大学二回生のころでした。1984年に久しぶりにゴジラが復活したときはワクワクしながら見に行きました。 ...続きを見る

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2011/11/23 23:42
『影狩り』(1972)ずっとお蔵入りしていた、石原裕次郎の幻の時代劇がCSで放送されました。
 美空ひばりと並んで、戦後最大のスターだった石原裕次郎が主演した時代劇映画『影狩り』は残念ながら日本国内ではビデオ時代を含めて、未だにソフト化されていない作品の一つです。 ...続きを見る

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2011/09/01 17:54
『絞殺魔』(1968)ずっと気になっていたタイトルを近所のツタヤで発見!内容には少々ガッカリ。
 『絞殺魔』はずっと気になっていたタイトルでしたが、なかなか見る機会のなかった作品でした。トニー・カーチスがサイコ殺人鬼を演じた、モノクロが強烈な印象を与えるジャケット写真を見てから、ずいぶんと年月が経ちました。 ...続きを見る

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2011/08/30 00:44
『糧なき土地』(1932)衝撃的な作品を出し続けたブニュエルの三作目となるドキュメンタリー。
 サイレント映画の全盛期からキャリアが始まり、常に問題作を世に送り出してきたスペインの巨匠、ルイス・ブニュエル監督作品で有名なのはサイレント時代の『アンダルシアの犬』、トーキー黎明期の『黄金時代』、そしてカラー作品の『昼顔』でしょうか。 ...続きを見る

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2011/05/04 21:37
『ギニーピッグ 悪魔の実験』(1985)悪名高いシリーズの第一作目。陰惨な映像です…。
 もう20年以上も前になりますが、幼女連続殺人で世を騒がせた宮崎勤が逮捕される前までは普通に大手レンタル屋さんのホラー・コーナーに並んでいた、悪名高いギニーピッグ・シリーズの第一作品目になるのが『ギニーピッグ 悪魔の実験』です。 ...続きを見る

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2011/04/23 21:42
『DAICONFILM版 帰ってきたウルトラマン』(1983)アマチュア時代の庵野秀明の才能!
 ふつう『帰ってきたウルトラマン』と言われれば、誰もが思い出すのは円谷プロ製作の特撮シリーズでしょう。しかしぼくが今回取り上げるのはDAICON FILM、つまりヱヴァンゲリヲンが大当たりした庵野秀明が仕切るガイナックスの前進となるこのプロダクションが仕上げた方の『帰ってきたウルトラマン』なのです。 ...続きを見る

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2011/04/09 23:00
『極底探検船 ポーラーボーラ』(1976)日米合作の特撮映画。円谷プロも協力しているが…。
 邦題は『極底探検船 ポーラーボーラ』といういかにも特撮っぽいタイトルが付けられています。オリジナルは『THE LAST DINOSOURS』なので、最後の恐竜となります。いっそのこと、そのまま最後の恐竜でも良かったとも思います。 ...続きを見る

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2011/03/28 18:09
『けんか空手 極真拳』(1975)極真空手の創始者、大山倍達の半生を描いた『空手バカ一代』の映画化。
 『あしたのジョー』『タイガー・マスク』『巨人の星』など昭和を代表する名作漫画で有名な梶原一騎の原作、『うしろの百太郎』が印象的なつのだじろうの作画で大人気だった『空手バカ一代』を千葉真一主演で映画化したのが『けんか空手 極真拳』(1975)『けんか空手 極真無頼拳』(1975)です。 ...続きを見る

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2010/12/19 19:03
『巨人ゴーレム』(1920)3本あったが、奇跡的に現存するゴーレム映画、最後の一本。
 『巨人ゴーレム』はサイレント映画黄金時代を迎えようとしていた10年代から20年代にパウル・ヴェゲナーによって三本ほど製作されましたが、残念ながら二度の世界大戦の戦火や管理状態の悪さが重なり、現存しているのはパウル・ヴェグナーのこの一本しかありません。 ...続きを見る

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2010/12/08 22:54
『ザ・ギニーピッグ2 ノートルダムのアンドロイド』(1988)ストーリー性のあるのはこれくらいかも…
 前回に続き、ギニーピッグ・シリーズからのセレクトとなります。今回は後期のシリーズからとなる『ザ・ギニーピッグ2 ノートルダムのアンドロイド』についての感想です。 ...続きを見る

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2010/12/01 22:58
『ギニーピッグ3 戦慄!死なない男』(1986)悪名高いこのシリーズですが、この作品はコメディです!
 ギニーピッグというと一般的には『ギニーピッグ 悪魔の実験』と『ギニーピッグ2 血肉の華』に代表される殺伐とした暴力と疑似スナッフ映像満載の悪名高い作品を想像される方が多いでしょう。 ...続きを見る

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2010/11/27 21:54
『借りぐらしのアリエッティ』(2010)綺麗な画が復活した。メッセージは必要ですか?
 昨日の朝、いつも行く劇場の切符売り場で会計をしようとしたら、受付のお姉ちゃんに明るく「今日は1000円です!」と言われました。1日と2日が土日のため、前倒しで今日が映画ファン感謝デーになっていて、全員が千円なんだそうです。 ...続きを見る

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2010/08/02 19:11
『告白』(2010)中島監督の新境地。見応え十分な作品でした。
 松たか子ばかりがクローズアップされているようですが、ぼくが一番気になったのはファッション誌のセブンティーンの現役専属モデルを務める橋本愛でした。彼女のクールで悲しそうな目はタイプは違いますが、『バトル・ロワイアル』に出演したときの柴咲コウを思い出しました。 ...続きを見る

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2010/07/02 23:13
『黒蜥蜴』(1968)深作欣二監督、丸山明宏主演、三島由紀夫出演の幻の作品。
 いつものように、これもまた、現在わが国ではDVD化されていない作品の一つで、断片を動画サイト等で見ることはあっても、全編となると、なかなか視聴の難しい作品ではあります。 ...続きを見る

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2010/06/12 23:34
『混血児リカ』(1972)三部作の第一作目!今では差別用語の連発で、国内流通は無理かも。
 これもある種の見せ物映画になるのだろうか。タイトルに大きく、混血児と謳っていて、内容も主人公リカ(青木リカ)は母親(お下げ髪の女学生)が米兵に強姦されてしまった結果として生まれてくるという設定で、生まれる前からすでに不幸で、成長しても継父に処女を奪われ、性的にも虐待され続けて、不良化していく。最後には暴力団と渡り合い、人殺しを重ねていく。 ...続きを見る

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2010/04/23 22:37
『原子力戦争:Lost Love』(1978)反原発運動は命がけ?でも戦争じゃないけど…。
 田原総一朗原作の小説から製作された、黒木和雄監督のATG映画の一本であるが、あまり芸術臭というか、ATG臭さは無い。原田芳雄がチンピラに扮し、自分の情婦の死因を究明するうちに、土地ぐるみの原発事故隠蔽工作に巻き込まれていく。と書いていくと、サスペンスを前面に押し出したシリアスな映画に思えるが、ヤクザ映画に原発問題を無理やりに絡ませようとした失敗作として考えた方が良いのかもしれません。 ...続きを見る

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2010/04/13 20:38
『九十九本目の生娘』(1959)放送コードに引っかかり、ただいま封印中!大昔にビデオが出ていました。
 オドロオドロしいタイトルのためだけではなく、ただいまDVD化はもちろん、TV放送も難しくなっている新東宝らしいB級映画の代表作の一本がこの『九十九本目の生娘』です。「きゅうじゅうきゅう」なのか「くじゅうく」なのかも分かりにくいのですが、台詞中に刀鍛冶一族の長が「くじゅうはち」という部分があるので、たぶん「くじゅうく」なのだろうか。ただ若き日の颯爽とした菅原文太はたしか「きゅうじゅうきゅう」と言っていたようだし、なんだか判然としません。 ...続きを見る

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2010/02/19 19:33
『ギミー・シェルター』(1970)この曲を演奏すると、いつも何かが起こるんだ…。
 なかなか決着が付かず、膠着状態と厭戦気分が蔓延していたベトナム戦争の影響からか、反権力的だったロック文化やヒッピー文化が若者の間で影響力を持ち始め、いつの間にか最高潮を迎えようとしていた1969年には、ロック史上で有名なロック・コンサートが3つ行われました。 ...続きを見る

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2010/02/10 23:05
『喜劇役者たち 九八とゲイブル』(1978)ブレイク前のタモリのアナーキーな芸風の片鱗を見よう!
 ビートたけし、明石家さんまとともに昭和から平成にかけてのお笑いの象徴とも言える、タモリこと森田一義が今の彼の代名詞であるサングラスを掛ける前に、青や黒のアイパッチをして、風変わりな芸人として、テレビ番組の一出演者だった頃の彼がせんだみつおや和田アキ子らと一緒に登場していたのを実際にリアルタイムで見たのは30代中盤以降の方までだろうか。 ...続きを見る

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2009/12/28 12:42
『蜘蛛巣城』(1957)水墨画のような映像美。黒澤映画史上もっともドロドロとした作品でもある。
 半世紀以上も前になる1957年に製作された『蜘蛛巣城』は黒澤明監督の撮ったモノクロ映画の傑作のひとつである。1950年に国内では永田雅一社長に解りづらいと不評だった『羅生門』がヴェネチア映画祭に出品されていて、黒澤監督は結果として誰も予想していなかったグランプリの栄誉を得た。 ...続きを見る

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2009/10/24 17:36
『カイジ』(2009)ベストセラー漫画を映画化した話題作。長編ならではの難しさがあるが楽しめます。
 前日は寺尾聰主演の問題作『さまよう刃』を観ましたが、今日は有休が取れたので用事を済ませてから、またまた近所の劇場に向かいました。24日からは山崎豊子原作の『沈まぬ太陽』も始まりますので、今月は毎週のように劇場に通っています。月末からの『サイドウェイズ』も観たいですね。 ...続きを見る

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2009/10/23 23:10
『小間使の日記』(1963)フェティシズムを映像で表現した、ブニュエル後期の名作。
 ルイス・ブニュエル監督作品のなかでは難解なものという括りでいうとスペイン時代、分かりやすいのはフランス時代、そしてその中間となっているのがメキシコ時代の監督作品群であろうか。各々の時代にブニュエルの意志があり、フィルモグラフィとして残されたものはとても重要な価値のある作品ばかりである。 ...続きを見る

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2009/08/08 02:09
『古城の妖鬼』(1935)トッド・ブラウニング監督、ベラ・ルゴシ出演。吸血鬼再臨?
 アメリカのホラー映画、とりわけユニヴァーサル映画が生み出した三大スター俳優と言えば、通常は『フランケンシュタイン』の怪物を演じたボリス・カーロフ、『狼男』を演じたロン・チェイニーJR、そして吸血鬼俳優であるベラ・ルゴシを指します。 ...続きを見る

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2009/07/04 20:22
『恐怖と欲望』(1953)キューブリック監督、幻の劇場映画デビュー作品。これぞ封印映像。
 『2001年 宇宙の旅』『時計仕掛けのオレンジ』『ロリータ』『シャイニング』『フルメタル・ジャケット』など超有名作品を何本も手がけた、ニューヨーク生まれの巨匠、スタンリー・キューブリック監督による初長編映画という位置付けにあるのが今回紹介する『恐怖と欲望』です。 ...続きを見る

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2009/06/06 00:14
『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』(2008)黒澤リメイク第二弾。うーむ…
 ここ数年、堰を切ったようにリメイク企画が進行しているのが黒澤明監督作品です。テレビドラマ化されたものには『生きる』『天国と地獄』、そして映画化されたものには『椿三十郎』とこの『隠し砦の三悪人』があります。またアニメまで幅を広めると『七人の侍』も加えねばなりません。 ...続きを見る

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2009/02/06 01:40
『グリード』(1924)シュトロハイム監督の運命を大きく変えてしまった狂気の9時間。
 21世紀も、もうすぐ最初の10年が過ぎようとしている今となっては、エーリッヒ・フォン・シュトロハイムという名前を聞いてもピンとこない映画ファンがほとんどでしょう。僕自身も彼の作品を観たのは『愚かなる妻』『グリード』という二本の監督作品、そして俳優として登場した『大いなる幻影』『サンセット大通り』の二本、合計でも四本でしかありません。それくらいしか観ていない自分がシュトロハイムを語るのもおこがましいのですが、いつまでも逃げていられないので前回の『愚なる妻』と併せて記事にしました。 ...続きを見る

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2009/02/03 09:31
『華麗なる殺人』(1965)近未来、殺人ゲームを合法化した、パラレル・ワールドを描いたSFコメディ。
 昔、といってもつい数年前に読んだ本に『映画の文法』という一冊がありまして、その内容はカットの意味、編集の技術、アングルの意味などを纏めた、かなりマニアックなもので、分厚さも凄まじく、高校で使っていた辞書くらいの厚さを誇る労作でした。その本の中で、テキストとして採り上げられているのが、カルロ・ポンティ製作、エリオ・ペトリ監督、そして主演にイタリアの俳優として最も有名なマルチェロ・マストロヤンニ、ヒロインにウルスラ・アンドレスを迎えた、この作品『華麗なる殺人』でした。 ...続きを見る

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2009/01/26 00:50
『吸血の群れ』(1972)70年代にはいろいろな動物モノのパニック映画がありました。
 1970年代にはなぜかパニック映画が流行り、文明が崩れ落ちる類のパニック映画、たとえば『ポセイドン・アドヴェンチャー』『エアポート’75』などの巨大交通機関が制御不能になったときに「さあ!あなたならどうする?」的な映画が大ヒットしました。 ...続きを見る

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2009/01/19 01:12
『クライマーズ・ハイ』(2008)1985年の夏、あの事故は衝撃的でした…。
 最初、タイトルの『クライマーズ・ハイ』というのを目にしたとき、この映画の内容がどのようなものなのかは全く知りませんでした。劇場に行って、ようやくこの作品の題材があの衝撃的だった日航ジャンボジェット機墜落事故であることを知りました。 ...続きを見る

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2009/01/09 10:20
『ゴジラ』(1984) 新たに始まるゴジラの歴史。真面目に作られています。なにか不満でも!?
 おそらく、ゴジラへの思い入れが強い人ほど、『ゴジラ』(1954)から『怪獣大戦争』くらいまでのゴジラ・シリーズこそがリアル・ゴジラだと言い張るのでしょう。またはヘドラの残像が残っている人はこれこそがオリジナル以来では準優勝的な最高傑作と信じているでしょう。 ...続きを見る

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2008/10/15 23:16
『ギニーピッグ2 血肉の華』(1985)おぞましい映像の数々。悪趣味の極み…。封印も止む無しか?
 ギニーピッグ・シリーズはそもそもはビデオのみの発売であり、80年代当時に劇場公開されたわけではないので、厳密に言うと「映画」ではありません。また現在見るのが非常に困難になっているため、なかば伝説化している感すらあります。のちに2006年にはじめてイベントで公開されましたが、20年以上経っていますので、これはあくまでも企画であって、公開とは呼べません。 ...続きを見る

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2008/08/11 00:27
『拳闘試合の日』(1951)スタンリー・キューブリックが初めて監督した、ドキュメンタリー映画。
 孤高の天才、スタンリー・キューブリックが監督した最初の映画というと、ほとんどの人は知らないか、映画マニアでも『非情の罠』を思い浮かべるでしょう。現在、一般の映画ファンが観ることができる作品はマニアックな映画祭を除くと、フィルム・ノワール的な『非情の罠』から始まり、その間に『2001年 宇宙の旅』『時計仕掛けのオレンジ』『現金に体を張れ』など多くの傑作や問題作を挟み、ついに遺作となってしまったトム・クルーズとニコール・キッドマン夫妻を起用した『アイズ・ワイド・シャット』までの全部で12作品です。... ...続きを見る

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2008/07/15 00:56
『希望 テルエルの山々』(1939)スペイン内戦を間近で見たアンドレ・マルロー唯一の監督作品。
 ファシストで、ファランヘ党総統のフランコ将軍の率いる軍隊の侵攻に立ち向かうべく、共和派の戦線に参加するためにスペイン入りした、アンドレ・マルローが書いた小説を彼自身が監督して撮りあげたのが、この『希望 テルエルの山々』です。 ...続きを見る

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2008/06/21 21:17
『鬼畜大宴会』(1997) 映像学科の卒業制作で作ったのがこれとは…。絶句でした。
 長い間、何年何十年と映画を観ていると、これまでにも様々な問題作品と呼ばれる映像作品に行き当たりました。メジャーなものでは『ノストラダムスの大予言』『獣人雪男』『狂鬼人間』など特撮系の発禁作品。『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』『九十九本目の生娘』『犬神の悪霊』など差別助長と取られかねないホラーやサスペンス系の発禁作品。 ...続きを見る

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2008/02/27 01:04
『狂鬼人間』<パート2>『怪奇大作戦』のテーマには合致している。時代が許さないのか…。
 タブーの概念は時代ごとに変わるので、大丈夫になる時代がまた来るかもしれません。絶対的な価値観などそもそも存在しないわけですから、気長に待っていれば、普通に見れるときがまたくるでしょう。そうすると現在ある意味、神聖化されている第24話もただのお話の一つに加わるだけなのでしょう。 ...続きを見る

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2008/01/24 00:09
『狂鬼人間』<パート1>禁断の、そして抹殺された第24話。あの時代だから出来たのか?
 1968年に、円谷プロ制作の特撮作品シリーズとして今も評価が高い『ウルトラセブン』が放映終了後に、TBSタケダ・アワー(このために、夜のドライブで終わる放送回でのラストシーンでは「武田 アリナミンA」の電飾看板が大映しになる!)の後釜番組として新たに製作されたのが『怪奇大作戦』でした。この作品群は円谷プロが持つ特撮技術の粋を惜しげもなく投入して作られた傑作と呼んでも良いドラマシリーズである。 ...続きを見る

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2008/01/22 22:38
『キャンディ・キャンディ劇場版』(1978)女の子たちが大好きだったアニメなのに…。
 そばかすなんて 気にしないわ〜♪ ハナペチャだ〜って だっ〜て  ...続きを見る

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2008/01/02 00:44
『華氏911』(2004)当時も今も変わらないこと。それはブッシュはアホだということか!
 総合評価 62点 ...続きを見る

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2007/11/29 00:06
『鉄輪』(1972)カルト・ムーヴィーともいえる、もっと評価されるべき作品である。
 日本映画界の重鎮、新藤兼人監督が手掛けた、初めてのカラー作品であり、個人的にはとても好きな一本です。しかしDVD化はされておらず、一般にはあまり存在も知られていない不幸な作品でもあります。今回たまたまスカパーの深夜枠で放映されましたので、深夜三時過ぎに部屋で観ておりました。 ...続きを見る

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2007/10/30 20:05
『カリガリ博士』(1919)ホラー映画の起源的作品にして、ドイツ表現主義のエッセンス。
 もともとはドイツの巨匠、フリッツ・ラング監督で撮影が行われる予定だったのが、『カリガリ博士』という風変わりなタイトルを持つこの作品です。事情はよくは分かりませんが、最終的にこの作品を任されたのはロベルト・ウィーネ監督でした。 ...続きを見る

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2007/08/01 20:53
『吸血鬼(ヴァンパイア)』(1932)映画の本質と光と影の使い方を熟知していた名匠ドライアー。
 いまでは知る人も少なくなってしまっているのは残念ではありますが、デンマーク出身の名匠、カール・ドライアー監督の1932年の作品で、クロース・アップの多用で有名な『裁かるゝジャンヌ』と並ぶ彼の代表作品のひとつがこの『吸血鬼(ヴァンパイア)』である。 ...続きを見る

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2007/07/28 01:27
『結婚哲学』(1924)エルンスト・ルビッチ監督の素晴らしい一本。映画に台詞は要らない。
 ビリー・ワイルダー監督が師匠と仰ぐエルンスト・ルビッチ監督の渡米後の第二作目となったのがこの『結婚哲学』でした。なんてお洒落なセンスを持っていた人なのでしょう。彼の演出には脱帽するしかありません。 ...続きを見る

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2007/03/04 15:29
『勘弁してくれ!キネ旬よ!』映画検定一級合格で終わったと思っていたら、やっぱり……。
 本日キネ旬から一枚の封筒が送られて参りました。中を開けてみると映画検定一級の合格証書が入っておりました。ご丁寧にも「これはキネ旬が映画人に与えてきた賞状と同じ用紙を使っております。」とも書いてありました。別にどうでもいいことなので、わざわざそんなことを書かないで欲しい。 ...続きを見る

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2007/03/01 17:35
『ガメラ対ゴジラ』(200])第四部 地球最大の作戦
<第四部 地球最大の作戦> ...続きを見る

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2007/02/27 00:46
『ガメラ対ゴジラ』(200])第三部 地球降伏命令
<第三部>地球降伏命令 ...続きを見る

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2007/02/27 00:10
『ガメラ対ゴジラ 地球破壊計画』(200])第二部 G1とG2
 <ガメラ対ゴジラ>第二部 G1とG2 ...続きを見る

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2007/02/26 23:59
『ガメラ対ゴジラ 地球破壊計画』(200])第一部 太平洋の脅威
 <完璧に空想世界です。むきになって怒らないようにして下さい。登場人物その他すべて完璧なフィクションであり、実名で出てくる俳優さんたちも、あくまでもイメージですので、実年齢にはあまりこだわらないでください。ファンの方は腹を立てないでください。肖像権その他一切侵害するつもりは毛頭ございません。また科学的なことは門外漢なのでツッコミどころ満載だと思いますので、いちいち突っ込まないようにしてください。あくまでもお遊びなので。> ...続きを見る

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2007/02/26 23:55
『嫌われ松子の一生』(2006)中谷美紀の鬼気迫る迫真の演技。色彩感覚を楽しもう。
 中谷美紀が出演していた映画というと『リング』『らせん』『ケイゾク』『電車男』などキワモノじみた作品での印象が強い。もちろん『力道山』『7月24日通りのクリスマス』などでも活躍していますが、本人の意向なのか、事務所の意向なのかは分かりませんが、風変わりな作品に登場して、強い印象を残すのが彼女の立ち位置なのでしょうか。 ...続きを見る

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2007/02/23 01:23
『転がれ!たま子』(2005)鉄兜を被る女の子が主役の不思議系映画。『アメリ』がOKな人へ。
 新藤風監督の長編第二作目となるのがこの『転がれ!たま子』です。ポップで可愛らしいDVDジャケットを見て、ツタヤでついつい借りてしまいました。主人公は、何故か子供の頃から鉄兜を頭に被る奇妙な娘たま子で、この役を山田麻衣子が演じている。お世辞にも上手いとはいえませんが、存在感は出しています。 ...続きを見る

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2007/02/17 00:52
『コアラ課長』(2005)なんじゃこりゃあ!コアラ課長って、蟹・烏賊に続きコアラってなんだい?
 そのうち「きつねアイドル(アホな男どもを手玉に取る)」「ハムスター板前(豆料理の権威)」「かりんとう裁判官(判決は懲役かりんとう12年およびお粥三年みたいな)」とか公開しそうですね。みたくねーなあ。 ...続きを見る

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2007/02/08 15:35
『CASSHERN』(2004)映像を作り上げる才能はありますが、監督向きではない。
 キャシャーンと言われて、三十代以上の人がまず思い出すのは当然、昭和40年代(1973〜1974)に放送されていた竜の子プロ制作の人気アニメである。幼稚園に通っている頃に放送されていた、この番組には思い出が多い。本題である映画『CASSHERN』の前にまずは原作アニメ『新造人間キャシャーン』について書いていこうと思います。 ...続きを見る

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2007/01/29 01:05
『風の谷のナウシカ』(1984)<パート2>音楽と映像の融合の素晴らしさを堪能しましょう。
<続きです。>  ディティールの細かさが重厚なテーマをさらに尋常ではないものに際立たせている、この作品『風の谷のナウシカ』のなかで、じつはとても漫画チックな先祖返りのような演出を見ることの出来るシーンがある。それはユパがトルメキアとの空中の白兵戦のために滅亡しかかっていたペジテ船に空から救出に向かう場面です。 ...続きを見る

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2007/01/27 17:01
『風の谷のナウシカ』(1984)<パート1>宮崎駿監督の代表作。細部へのこだわりは凄まじい。
 宮崎駿第二回監督作品であり、その後の作品群に与えた影響と衝撃は計り知れないほど大きなものがあります。シリアス路線の先駆けであり、革命といっても良いほど素晴らしい出来栄えを誇り、そのクオリティの高さはいまでも他の追随を許さない。 ...続きを見る

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2007/01/27 16:51
『ゴジラ対ヘドラ』(1971)最大の異色作。低迷していた中で制作された奇跡の一本。
 ♪鳥も〜魚も〜どこへ行ったの〜?♪とんぼも〜蝶も〜どこに行ったの? 水銀、コバルト、カドミウム、鉛、硫酸、オキシダン〜♪汚れちま〜った海!汚れちまった空!  生きものみ〜んないな〜くなって 野も山も黙っちまって〜 地球の上〜に だれもだれ〜もいなけりゃあ 泣くこ〜とも出来〜ない〜♪ ...続きを見る

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2007/01/21 01:31
『飢餓海峡』(1965)内田吐夢監督の最高傑作であり、全邦画中でもベスト3に入る作品。
 水上勉原作、内田吐夢監督、三國連太郎主演、伴淳三郎&高倉健の助演で送る、まさに邦画の最高傑作のひとつといっても過言ではない作品である。しかし、この作品があまり知られていないのは何故だろうか。内田監督の謎に包まれた人生同様に大いなる謎である。 ...続きを見る

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2006/12/26 00:50
『紅の豚』(1992)宮崎駿監督作品中、もっとも男の魅力が表現されている一本。
 さて、宮崎駿監督作品(長編)は全部で何本あるのでしょう。答えは『カリオストロの城』『風の谷のナウシカ』『天空の城 ラピュタ』『魔女の宅急便』『となりのトトロ』『紅の豚』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』そして『ハウルの動く城』の全九本です。 ...続きを見る

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2006/12/20 01:40
『銀嶺の果て』(1947)黒澤明脚本にして、三船敏郎の記念すべき銀幕デビュー作品。
 黒澤明監督の脚本『山小屋の三悪人』をもとにして製作され、公開時にタイトルを改めて『銀嶺の果て』として公開された谷口千吉監督、三船敏郎主演による隠れた名作です。この作品で銀幕デビューを飾った三船敏郎の他を圧倒する個性は眩いばかりである。ギラギラした目と身体の魅力はこの作品でも発散されている。 ...続きを見る

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2006/12/15 21:11
『県庁の星』(2006)期待していなかった作品でしたが、結構毒がありました。
 織田裕二と柴咲コウが主演を務めるというのを聞いたとき、「トレンディ・ドラマか?」という思いが募り、予定調和の現実味のまるで無い絵空事をえんえんと見せられるのはかなわないという判断を下し、劇場までは行きませんでした。 ...続きを見る

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2006/12/05 00:23
『ゴジラ対メガロ』(1973)末期的事態を迎えている第13作目。
『ゴジラ対メガロ』(1973) 福田純監督によって三週間で撮られたという第13作目のゴジラ映画がこの作品です。福田監督という人は明らかにゴジラに愛情を持っていない。それだけでなく特撮映画というジャンル自体にプライドを持っているとも思えない。さらにいえば映像センスを持っているとも思えない。 ...続きを見る

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2006/11/30 03:42
『クレオパトラ』(1934)豪華絢爛な衣装と舞台装置。デミル映画らしさが楽しめる!
 クレオパトラの映画化作品というと、一般的には20世紀フォックスを破滅させる寸前まで追いやったエリザベス・テイラー主演の『クレオパトラ』(1963)が有名であり、1934年度版のこの作品を知る人は少ないかもしれません。 ...続きを見る

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2006/11/15 23:09
『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』(1969)転がる石のように落ちていく第10作目。
 『怪獣マーチ』が流れてきた瞬間から目の前が真っ暗になるこの作品、いやさ製品。何でこんなのを世に送り出してしまったのだろうか。ゴジラ、ミニラ、ガバラ、クモンガ、エビラ、大鷲、カマキラス、ゴロザウルス、マンダ、アンギラスと頭数だけはたくさん出てくるのですが、肝心の映画自体は作品の体をなしていません。 ...続きを見る

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2006/10/01 01:05
『怪獣総進撃』(1968)キングギドラ敗れる!その衝撃の意味を分かっていたのか?
 1965年に製作された『怪獣大戦争』以来、久しぶりに本多猪四郎監督と音楽に伊福部昭を起用し、真面目に製作されたのがこの『怪獣総進撃』でした。そしてこの作品には過去作の総決算のように東宝怪獣達が大挙スクリーンに登場してきます。もともとのタイトルは『ゴジラ電撃大作戦』だったようで、予告編ではそのタイトルで作られていました。そっちのほうがパロディっぽくて良かったのかもしれませんが、内容を考えると電撃!とは言い難いのも事実ではあります。 ...続きを見る

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2006/09/26 10:39
『ゴジラの息子』(1967)ゴジラよ、ゴジラよ、ゴジラさん。どうしてあなたの息子はミニラなの?
 とうとう来るところまで来てしまった感のあるゴジラ映画の第八作目がこの『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』です。思えば遠くへ来たもんだ。水爆実験で復活したゴジラが帝都を暴れ回り、ヒールの大スターとしてデビューしてから12年。 ...続きを見る

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2006/09/24 11:21
『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』(1966)東宝は一体何が撮りたかったんだ?
 興行収入を抜きに考えた時、はたしてこの作品にゴジラとモスラが登場しなければいけない必要性を認めることが出来ません。ゴジラとエビラの戦いはまったく噛み合わず、モスラに至っては友情出演程度のものであり、タイトルに出てくるような「決闘」シーンは皆無です。 ...続きを見る

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2006/09/21 00:00
『怪獣大戦争』(1965)ゴジラがイヤミになってしまった第六作目。水野久美の妖艶さに注目!
 前作品『三大怪獣 地球最大の決戦』で、自らの存在理由を地球怪獣代表に見出したゴジラとラドンはこの作品でさらにその色彩を強めていきました。怪獣が人間に媚を売って人気を維持しようとする姿勢は「情けない」の一言に尽きる。作品の対象年齢が急激に低下していき、子供向けに成り下がりつつあった頃の作品です。 ...続きを見る

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2006/09/16 01:46
『キングコングの逆襲』(1967)キングコング対メカニコングはゴジラ対メカゴジラの原点である。
 東宝設立35周年記念作品として製作されたのは同社の大スター・ゴジラを主役にした対戦シリーズではなく、5年ぶりに招聘したキングコングと機械兵器であるメカニコングとを戦わせるという意外な作品でした。 ...続きを見る

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2006/09/06 00:13
『交渉人 真下正義』(2005)「踊る」シリーズ・ファンが観ても、楽しめたかどうか疑問の作品。
 『踊る大捜査線』はテレビ・ドラマの大ヒットに始まり、すぐ調子に乗るフジテレビの後押しもあって、劇場版『踊る大捜査線 THE MOVIE』、続編『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボウ・ブリッジを封鎖せよ!』も記録的な大ヒットを飛ばしました。「踊る〜」はフジテレビにとっては貢献度の高い「金のなる木」的な人気シリーズとなりました。 ...続きを見る

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2006/09/03 11:22
『キングコング対ゴジラ』(1962)日米怪獣スター夢の共演!喜劇的要素が強く、見応えあり。
 『キングコング対ゴジラ』はゴジラ・シリーズとしては初のカラー作品であり、東宝設立30周年記念作品として製作された映画でもあり、アメリカの大スター怪獣キングコングとの夢のシングルマッチもあり、はじめて「OO対ゴジラ」や「ゴジラ対OO」という題名を使った作品でもあります。とにかく初物づくし、記念づくしの映画となったのがこの作品「キンゴジ」でした。 ...続きを見る

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2006/08/31 01:28
『クイック&デッド』(1995)サム・ライミ監督らしいカメラワークと無意味に豪華な俳優陣。
 1995年公開のサム・ライミ監督作品がこの『クイック&デッド』という西部劇でした。一体何故『死霊のはらわた』を撮った彼が西部劇というもはやまったく作られなくなって、廃れてしまったジャンル映画を製作しようと思ったのであろうか。大いなる謎である。 ...続きを見る

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2006/08/30 02:28
『黒いジャガー』(1971)黒人の、黒人による、黒人のために作られた映画。カッコイイ!
 「オブ・ザ・ブラック!バイ・ザ・ブラック!フォー・ザ・ブラック!」とマルコムXの声が聞こえてきそうなブラザー探偵映画こそが『黒いジャガー』です。本名は『シャフト』ですね。しかし映画にしろ、ポップ・ミュージックにしろ邦題って、なんであんなへんてこな題名ばかり付いているんだろう?販売会議で決める時に、誰ひとりとして、「それじゃまずいよ」と言えなかったんだろうかという題名も少なくない。 ...続きを見る

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2006/08/28 10:59
『ゴジラの逆襲』(1955)前作の大ヒットを受けて製作された二作目はシリアス路線の佳作でした
 昭和のゴジラ映画といえば、監督に本多猪四郎、特撮に円谷英二、製作に田中友幸、そして音楽に伊福部昭を迎えて制作される作品がかなり多い。実際に、この黄金のカルテットが作り上げた傑作映画の『ゴジラ』(1954)は特撮史上のみならず、日本映画史上でも大きな意味を持つ作品でした。 ...続きを見る

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2006/08/22 22:57
『グランド・ホテル』(1932)ガルボ、J&Rバリモア、クロフォード、ベアリーが奏でる人間模様。
 のちにグランド・ホテル形式と呼ばれるようになる、エドムンド・グールディング監督によるドラマの語り方は当時は斬新であったろうと思われる。たったひとりでも、一本の主演映画を撮ることができる俳優たちを5人集め、五人それぞれに見せ場を作り、ただの顔見世興行的な作品の枠には収まりきらない活き活きとしたシネマを作り出した意気込みに対して与えられた称号が「グランド・ホテル形式」という言葉なのであろう。 ...続きを見る

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2006/08/21 11:00
『ゴッド・ファーザー』(1972)映画の至宝!トーキー以後、これより完璧な作品は生まれていない。
 次から次に映画を劇場で観たり、衛星で見たりしているとなかなか出来なくなってくるのが、何度も何度も同じ映画を観るという楽しみです。本来名作やカルトと呼ばれる作品は見れば見るほど良い味が出てくるものです。それは画面から出てくることもあり、台詞から出てくることもあり、表情や音から出てくることもあります。 ...続きを見る

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2006/08/12 01:27
『ゲド戦記』(2006)宮崎吾朗初陣!宮崎王朝は世襲制で、息子に継承されたのか。ネタバレあり
 ジブリ・ファンとしては『ハウルの動く城』以来の、待望の新作長編映画であるこの作品が、宮崎駿監督でも、高畑勲監督でもなく、宮崎監督の息子、宮崎吾朗に任されたという事実にまずは驚かされました。彼って、今まで何やっていたんだろう。昔からいた人じゃないのは明らかです。いたら、スタッフ・ロールを見ていて気づきます。 ...続きを見る

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2006/08/03 00:46
『化石の森』(1936)ギャング・スター、ハンフリー・ボガート登場!脇役ですが、圧倒的な存在感です!
 アーチー・L・メイヨ監督、レスリー・ハワード主演によるギャング映画であり、ハンフリー・ボガートが作品で大きな存在感を示しました。その後の出世のきっかけとなった作品であり、ボギー・ファンには見逃せない一本です。ここでの彼は誰よりも大きな存在感があり、レスリー・ハワードを完全に喰ってしまった印象が強い。 ...続きを見る

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2006/07/18 17:27
『荒野の用心棒』(1964)内緒でパクッたが予想外の大ヒットのため、結局バレてしまい....。
 1961年に黒澤明監督が『用心棒』を発表してから三年後の1964年に公開されたのが、この『荒野の用心棒』です。仮にヒットもせずに、二週間くらいで興行を終えて、ただ消えていけば全く問題にはならなかったのでしょうが、意に反して?マカロニ・ウェスタンを代表する作品になってしまったために盗作が表沙汰になってしまいました。 ...続きを見る

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2006/07/04 12:35
『昆虫大戦争』(1968)小市民ドラマの松竹が製作した、ブラックなSF映画。虫嫌いにはキツイ!
 1968年というと、アメリカにとってはヴェトナム戦争が泥沼化し、厭戦ムードが戦場だけでなく、本国でも充満していた時期であり、アメリカを扱う映画にもその頃のカッコ悪いアメリカのイメージが色濃く反映されている。 ...続きを見る

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2006/06/17 20:23
『カサブランカ』(1942)ボギーほど煙草の煙とトレンチ・コートが似合う男は今もいない。
 ハンフリー・ボガートほど煙草の煙とトレンチ・コートやタキシードをかっこよく着こなす男は今もいない。無表情で、ダンディーで、しかも自然体のボギーは他のハリウッド・スターとは違う光を発している。一瞬だけギラギラ光るそれではなく、鈍いが存在を主張し続ける、いぶし銀のような安定したそれです。 ...続きを見る

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2006/06/15 20:46
『隠し砦の三悪人』(1958)一作で燃え尽きた、上原美佐の一世一代の大仕事。
 『隠し砦の三悪人』は黒澤明監督の手がけた作品の中でも、映画ファンには根強い人気を誇る作品ですが、黒澤フリークの間ではそれほど評価の高い作品ではありません。なぜなのでしょう。個人的には好きな作品でして、年一回は必ず見るのですが、その都度新しい発見があります。 ...続きを見る

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2006/06/14 19:19
『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』(1966)ずっと勘違いしていました。バラゴンだって....
 ガメラ映画初の対決物であり、以後はすべて対決路線が続いていきます。前回での反省を生かしてきたのか、今回は登場人物をすべて大人のみにして、子供たちを排除しました。このため、ガメラ物では唯一の大人向け作品として君臨し続ける事ができました。 ...続きを見る

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2006/06/06 18:52
『キング・コング』(2005)肝心なシーンがすべて削除されていることが「世界第8の不思議」だ!
 ピーター・ジャクソン監督による、この作品は2005年のリメイク作品の中でも『宇宙戦争』と並んで、非常に注目度の高いものでした。映像的には素晴らしく綺麗な作品であり、色彩感覚に優れた監督である事は窺えます。 ...続きを見る

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2006/05/29 02:03
『キング・コング』(1933)特撮映画の金字塔にして、怪獣映画の最高傑作。
 監督にメリアン・C・クーパーとアーネスト・B・シュードサック 、特撮にウィリス・H・オブライエンを起用して製作された『キング・コング』は、その後の特撮映画に与えた多大なる影響と、映画ファンの心に刻み込まれたインパクトの大きさにおいて、他に類を見ない傑作であり、これを超える作品には容易に巡り合えない。 ...続きを見る

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2006/05/28 03:52
『狂熱』(1921)ルイ・デリュック賞という名を冠される、ルイ・デリュック監督の代表作のひとつ。
 ルイ・デリュック賞というとフランスの有名な映画賞のひとつであり、歴代受賞作品にも『シェルブールの雨傘』、『田舎司祭の日記』、『髪結いの亭主』、『夜霧の恋人たち』、『かくも長き不在』など雰囲気のある作品が選ばれています。 ...続きを見る

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2006/05/26 02:17
『ゴルゴダの丘』(1935)一般的な解釈に基づいていますが、映像テクニックに優れています。
 『ゴルゴダの丘』は1935年のジュリアン・デュヴィヴィエ監督作品で、カトリック信者の寄付を得て、5年の歳月をかけて作られた、聖書に忠実な映画です。解釈も一般的なものであり、物議を醸すような奇抜な演出はありません。まあ、スポンサーに一般人の浄財をいただきながら、彼らの信仰を傷つけるようなものを撮るわけにはいきません。 ...続きを見る

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2006/05/25 01:50
『ゴジラ』(1954)モノクロで描かれたゴジラは復興途上の帝都を再び蹂躙する破壊神だった。
 1954年というと、日本映画界にとっては二つの傑作映画がひとつの会社から公開された年であり、他社からも外国での映画祭に出品され、大いなる栄誉を受けた年でもあります。二つの傑作とは『七人の侍』と『ゴジラ』、ひとつの会社とは東宝、他社とは大映、映画祭にて受賞したのは溝口健二監督の『山椒大夫』です。 ...続きを見る

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2006/05/16 18:44
『ガメラ対大悪獣ギロン』(1969)大悪獣って、いったい?肥後の守が飛んできた〜!
 『ガメラ対大悪獣ギロン』をはじめて見たのは幼稚園の年少さんの時でした。30年以上前ということになります。勿論リアルタイムでは無理だったのですが、ブラウン管の馬鹿でかいTV(たしか、扉がついていて、見る時に開けるという仏壇みたいなやつでした)で、集中して見ていました。 ...続きを見る

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2006/05/09 22:27
『キッズ・アー・オールライト』(1979)むしろ、奇人キースよりもピートの狂気がバンドの歴史である。
 彼らのナンバーのなかでもっとも有名な曲、『マイ・ジェネレーション』から始まる、この記録映画が公開されたのは、1979年です。つまり、奇人として数々の奇行で有名だった、ドラマーのキース・ムーンが薬物の過剰摂取が原因で急死してから一年後に、彼の死を悼むように公開されました。 ...続きを見る

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2006/05/05 19:27
『金星人 地球を征服』(1956)スピルバーグも、ジョー・ダンテも大好きな作品。
 金星人といっても、細木数子先生の占いとは全く関係はありません。これは大金をかけて、ギミックを競う最近のSF映画とは一線を画す、ある意味もっともSF映画らしい正統派の作り込みがなされている作品なのです。ここでいう正統派とは短期間かつ低予算で制作されていて、どこかいい加減な可笑しさを感じさせる作品であるという意味です。 ...続きを見る

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2006/05/04 13:03
『恐竜グワンジ』(1969)時代の興味はすでに恐竜ではなく、宇宙に向かっていたのに...。
  この作品が制作されたのは、『ロスト・ワールド』が公開された1925年ではなく、ビートルズが実質的なラストアルバムとなった『アビーロード』を発表し、キューブリックが『2001年 宇宙の旅』を公開して、話題になっていた1969年だったのです。そういう状況の中で、この作品を発表するのは、あまりにも、古臭すぎる。 ...続きを見る

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2006/04/30 13:53
『恐竜100万年』(1966)ラクエル・ウェルチがセクシーな皮ビキニ姿で、大活躍なさいます!
 『恐竜100万年』は1966年に公開された作品で、特撮ファンにとっては、巨匠レイ・ハリーハウゼンが特撮で参加している作品ということで評価は高いのですが、一般の成人男性映画ファン(男性成人映画ファンではありません)にとってはハリーハウゼンなどはどうでも良く、ブロンドのセクシー女優、ラクエル・ウェルチが大活躍している作品であるということの方がより重要でした。 ...続きを見る

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2006/04/29 02:37
『原子怪獣現る』(1953)ハリーハウゼンの技が冴える!ゴジラの元ネタとなった傑作怪獣映画。
 1953年に公開されて、大ヒットした作品で、翌1954年にわが国から生まれた、『ゴジラ』の元ネタとなった、モンスター映画の記念碑的な作品であり、かつ決定版が、この『原子怪獣現る』です。製作には勿論、特撮の巨匠、レイ・ハリーハウゼンが参加しています。 ...続きを見る

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2006/04/24 18:28
『ガメラ 小さき勇者たち』メイキングを見ての感想。
 <本日、本編を観てきました。最新の記事(5/20の分)にアップしていますので、そちらをどうぞ。> ...続きを見る

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2006/04/20 21:49
『カビリアの夜』(1957) フェデリコ・フェリーニ監督の才能と暖かみを感じる佳作。
 『カビリアの夜』は1957年製作の作品であり、フェデリコ・フェリーニ監督の一番の理解者でもあり、妻でもある女優、ジュリエッタ・マッシーナが、監督の長編デビュー作でもある『寄席の脚光』(1950)、名作の誉れ高い『道』(1954)、モノクロが美しい『崖』(1955 日本公開は1958)、に続いて主演を務めました。音楽には盟友、ニーノ・ロータが付き、フェリーニ独特の世界観をさらに色付けしています。 ...続きを見る

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2006/04/19 10:23
『大怪獣ガメラ』(1965)東宝のトカゲのでっかいのと、人気を二分した大亀のお話。
 大映が放った、大怪獣ガメラ・シリーズの記念すべき第一作目がこの『大怪獣ガメラ』です。東宝出身の大怪獣で、1954年にデビューして以来、超人気スターであり続ける先輩ゴジラに続けとばかりに、10年以上の歳月も遅れてデビューしたのが大映の大亀スター、ガメラです。監督には湯浅憲明監督が起用されました。出演には船越英二、左卜全らが顔を出しています。卜前さんは相変わらず、良い味を出しています。 ...続きを見る

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2006/04/05 19:33
『虞美人草』(1935)なんせ、音が酷すぎる。ただ、現存しているだけでもありがたい。
 『虞美人草』は1935年製作ということで、その当時の多くの映画と同じく、大戦の戦火に焼かれたものも多く、溝口作品も含めてほとんど残っていない。その大火の中で生き抜いてきた、戦前の作品だったために、かなり期待して鑑賞することになりました。 ...続きを見る

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2006/04/03 10:54
『カプリコン 1』(1977)アポロ月面ロケットも本当は、あっちまで行ってないというのは事実か?
 ピーター・ハイアムズ監督による、1977年公開作品です。最初に見たのは中学生時代、ゴールデン洋画劇場でした。当時は「うわ〜〜〜。さすが洋画はひねっていて面白いなあ」と、単純に喜んでいました。二度目は大学生時分、深夜にレンタルで見ました。そして今回、最近になって再度、見る機会がありました。 ...続きを見る

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2006/03/17 23:14
『くたばれ!ハリウッド』(2002)名作はみんなオレ様のおかげと言い切る痛快似非ドキュメンタリー。
 2002年製作で、ブレット・モーゲン ・ナネット・バースタイン両監督による、パラマウント映画の名物プロデューサーだった、ロバート・エヴァンスの暴露話を基に製作された、えせドキュメンタリー作品です。何故、似非かと言うと、相手に全く反論させていないのと、相手からも全く相手にされていないからです。 タイトルの原題は「小僧はまだ映画界に残ってるぜ!」という意味で、日本の諺でいうと、「憎まれっ子、世にはばかる」でしょうか。 ...続きを見る

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2006/03/13 01:54
『ギルダ』(1946)セックス・シンボルだった、リタ・ヘイワースの魅力を前面に押し出した代表作。
 チャールズ・ヴィダー監督、1946年製作作品であるだけではなく、マリリン・モンロー以前のセックス・シンボルであった、リタ・ヘイワースの代表作でもあります。彼女の魅力が前面にフューチャーされているこの作品はまた、彼女が輝いていられたモノクロ・フィルムとの相性の良さが出ているフィルム・ノワールでもあります。 ...続きを見る

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2006/02/23 01:59
『キル・ビル vol.2』(2004)二つ合わせて、一本の作品だが、このVOL.2は見所があまりない
クエンティン・タランティーノ監督、2004年製作の『キル・ビル VOL.2』は、前作の『キル・ビル VOL.1』(2003)が公開されてから、翌年になってすぐに、立て続けに公開されました。前回の反省からなのか、アメリカン・プロレス並みの流血シーン(つまり安っぽくて話にならないという意味で。)は影を潜め、まとまりのある静寂な映像が多くなり、見ている分には落着いて見ていられました。しかし裏を返せば、キレとコクの両方がまるでない残りカスのような作品でもあります。 ...続きを見る

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2006/02/17 14:05
『学生ロマンス 若き日』(1929)小津安二郎監督の現存する最古の作品。サイレントって、良いです。
 小津安二郎監督、1929年製作作品にして、保存が最悪だった日本映画会社の倉庫内で、よくぞ残っていたという程、現存していること自体が奇跡に近い、まさにお宝映像です。当時は消費製品であり、地位も低く、不良のたまり場のように言われていた映画と映画界の状況にあっては、上映した後の作品などは、まさにただのゴミでしかありませんでした。 ...続きを見る

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2006/02/14 17:23
『グッド・モーニング・バビロン』(1987) 映画史に残る傑作『イントレランス』を支えた職人達。
 1987年製作のパオロ・タビアーニ監督作品にして、映画をこよなく愛している彼の姿勢が理解できる素晴らしい作品です。『イントレランス』の製作風景、スタッフの努力と夢、そして映画の父D・W・グリフィス監督の様子が70年の歳月を経て蘇ります。グリフィスファンにとっては『イントレランス』のタイトルを聞くだけで、他の映画では感じることなど絶対にない畏敬の念が溢れます。 ...続きを見る

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2006/02/08 03:13
『ゴダールの映画史』(1998) 全8章を覆いつくす「性」と「死」のイメージ。
 難解極まりない、1998年製作のゴダール監督による『ゴダールの映画史』の各々の章について見たことへの感想です。  ...続きを見る

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2006/02/06 19:46
『ゴダールの映画史』(1998)コラージュ・モンタージュ・・・映像が誘うイメージの氾濫と創造
 ジャン=リュック・ゴダール監督が、フランスのカナル・プラス、つまりTV用に製作した一大モニュメントである、『映画史』は全8章からなり、通しの上映時間も4時間半にも及ぶ超大作でもあります。TV局はこれを実際に1998年の夏の間に、毎週一章ごとに合計8週間もの長い間、放映し続けました。 ...続きを見る

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2006/02/06 19:44
『狩人の夜』(1955) 俳優チャールズ・ロートンが手がけた唯一の作品。美しい映像が一杯です。
 チャールズ・ロートン監督による、1955年製作作品にして、唯一の監督作品でもあります。出来栄えとしてはヒッチ先生の『サイコ』、『疑惑の影』とビートルズ後期の名曲『アクロス・ザ・ユニヴァース』の持つムードを併せ持つような作品です。サスペンス・ホラーとファンタジーが合わさったといったほうが解り良いかも知れません。 ...続きを見る

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 1 / トラックバック 3 / コメント 8

2006/01/30 23:38
『キル・ビル vol.1』(2003) ファンだからあえて言う。血はいらない。もうやめてくれ!
 クエンティン・タランティーノ監督、2003年の作品。いまさら書くのもなんなのですが、この作品はタランティーノのものとしては、かなり質の下がってしまっているものです。彼くらいのフィルムメーカーとなると、ファースト・カットはもちろんのこと、おそらくファイナル・カットも自分自身で決めることが出来る立場にあると思われす。 ...続きを見る

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2006/01/10 19:12
『現金に体を張れ』(1956) キューブリック監督の才能がほとばしる、フィルム・ノワール。
 スタンリー・キューブリック監督、1956年の製作作品。一般にキューブリック監督が我々に与えてくれるイメージとしては、『2001年 宇宙の旅』、『スパルタカス』、『バリー・リンドン』などお金のかかる大作を撮る一方で、『時計仕掛けのオレンジ』、『ロリータ』、『アイズ・ワイド・シャット』などセクシャルでセンセーショナルな作品を世に問うスキャンダラスな映画作家である、という感じではないでしょうか。 ...続きを見る

面白い ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

2006/01/07 01:26
『狂った果実』(1956)ヌーヴェル・ヴァーグにも影響を与えたとされる石原裕次郎の初主演作品。
 中平康監督による、原作が石原慎太郎現都知事、主演が故・石原裕次郎という今考えるととても豪華な、彼の記念すべき初主演作品です。この作品は前回の『太陽の季節』と同じく、湘南の雰囲気を上手く捉えた良作に仕上がっています。波の音や風の音、海の香りが漂ってくる愛すべき作品です。 ...続きを見る

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2005/12/12 02:23
『海外特派員』(1940)ナチスドイツの宣伝相ゲッペルスがたいそう気に入っていた作品。ネタバレあり。
 1940年製作の正統派ヒッチ作品。あまりヒッチ先生らしくない(レベルは凄く高いのですが)『レベッカ』の次に製作された今作品には、ヒッチ先生のアイデアが溢れかえっています。『レベッカ』で抑え付けられていた才能が一気に噴出してきた観があります。 ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 2 / コメント 4

2005/12/09 17:46
『クジョー』(1983) スティーブン・キング原作の映画化ですけど・・・。ネタバレあり。
 1983年製作のアメリカ映画であり、監督はルイス・ティーグ。原作がスティーブン・キングなので、小説自体はかなりの恐ろしさを誇りますが、それが映像となるとこうなるのです。はっきり言って酷いです。ストーリー構成としては、夫婦の不倫とその葛藤、子供の怪物?との対決、そして狂犬病になった「クジョー」と母親との対決という三つのストーリー軸が展開されますが、機能している構造は母親対「クジョー」のみです。 ...続きを見る

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2005/12/05 18:58
『下宿人』(1926) ヒッチコック監督のサイレント時代の傑作サスペンス ネタバレあり
 イギリス時代のヒッチコック監督が、資金繰りや役者の問題、更にはかつての上司からの嫌がらせなどで、苦しみもがいていた頃の作品ですが、後々考えてみると、彼がサイレントでも傑作といえる本作を、1926年に制作していたことはとても興味深い事実です。ヒッチタッチと呼ばれる、観客を作品世界に引きずり込んでいくヒッチ先生の独特な作風は、この当時に養われたものであろう。 ...続きを見る

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2005/11/14 20:02
『キッド』(1921) 上映時間50分は、今では短いものですが当時は十分長編でした ネタバレあり。
 喜劇王チャーリー・チャップリン(アルコール先生)が監督・脚本・音楽・主演という八面六臂の活躍を見せるサイレントの長編作品。短く感じるかもしれませんが、無駄なシーンや会話を一切省いて、良い部分を凝縮した印象を持ちました。 ...続きを見る

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2005/11/07 14:47
『吸血鬼ノスフェラトゥ』(1922) これが全ての吸血鬼映画の原点、美しく恐ろしい。 ネタバレあり
 F.W.ムルナウ監督の1922年の作品。ドイツ表現主義の代表的な一本であるだけではなく、いわゆる吸血鬼が出てくる映画の元祖であり、以降のドラキュラ映画の原点となる作品です。ほとんどの構図とストーリー展開はここから一歩も出ていない。影響力という点では、ジェームズ・ホエール監督の傑作『フランケンシュタイン』(1931)にも劣りません。では『魔人ドラキュラ』(1931)ほど人気が無いのは何故か。 ...続きを見る

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2005/11/04 15:37
『黒猫』(1934) 怪優ベラ・ルゴシとボリス・カーロフの初共演作品。
 ユニバーサル映画というと『キング・コング』、『ジョーズ』、そして『ターミネーター』などの怪物映画が有名ですが、それらの先駆けとなったものにモンスター映画と呼ばれる一連の作品群がありました。『魔人ドラキュラ』(1931)、『フランケンシュタイン』、『ミイラ再生』、『狼男』、『透明人間』、『オペラ座の怪人』、『大アマゾンの半魚人』などなど。 ...続きを見る

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2005/10/26 23:40
『怪物の花嫁』 1955 監督 エド・D・ウッド・jr 最低映画とは言われていますが。ネタバレあり。
 今日はツタヤが半額セール中だったので、勢いに任せて借りまくり三本のホラー?映画もその中に入っていました。それはハマーフィルム社の作品でクリストファー・リーが最初に出演してトップスターになるきっかけとなった『吸血鬼ドラキュラ』、そしてエド・ウッド監督の『グレンとグレンダ』、『怪物の花嫁』の3本です。ついでに『死霊の盆踊り』も借りちゃいました。 ...続きを見る

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2005/10/18 00:07

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