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『ゴジラ』(1984) 新たに始まるゴジラの歴史。真面目に作られています。なにか不満でも!?
『ゴジラ』(1984) 新たに始まるゴジラの歴史。真面目に作られています。なにか不満でも!?  おそらく、ゴジラへの思い入れが強い人ほど、『ゴジラ』(1954)から『怪獣大戦争』くらいまでのゴジラ・シリーズこそがリアル・ゴジラだと言い張るのでしょう。またはヘドラの残像が残っている人はこれこそがオリジナル以来では準優勝的な最高傑作と信じているでしょう。 ...続きを見る

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2008/10/15 23:16
『地球防衛軍』(1957)地味な印象を与えますが、特撮映画史上ではとても重要な作品です。
『地球防衛軍』(1957)地味な印象を与えますが、特撮映画史上ではとても重要な作品です。  2008年も明け、21世紀が始まり、すでに早くも10年近く経った現在、何の予備知識もなく、そして製作順など歴史を考えずに観ていくと、この『地球防衛軍』はずいぶんと地味な印象を与えてしまうかもしれません。 ...続きを見る

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2008/01/11 19:09
『カリガリ博士』(1919)ホラー映画の起源的作品にして、ドイツ表現主義のエッセンス。
 もともとはドイツの巨匠、フリッツ・ラング監督で撮影が行われる予定だったのが、『カリガリ博士』という風変わりなタイトルを持つこの作品です。事情はよくは分かりませんが、最終的にこの作品を任されたのはロベルト・ウィーネ監督でした。 ...続きを見る

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2007/08/01 20:53
『吸血鬼(ヴァンパイア)』(1932)映画の本質と光と影の使い方を熟知していた名匠ドライアー。
 いまでは知る人も少なくなってしまっているのは残念ではありますが、デンマーク出身の名匠、カール・ドライアー監督の1932年の作品で、クロース・アップの多用で有名な『裁かるゝジャンヌ』と並ぶ彼の代表作品のひとつがこの『吸血鬼(ヴァンパイア)』である。 ...続きを見る

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2007/07/28 01:27
ガメラ対ゴジラ?みんなが観たかった夢の対決だが中継なし…。『大怪獣 東京に現わる』(1998)
 つい先日発表した空想世界長編『ガメラ対ゴジラ 地球破壊計画』のあとに更新する怪獣映画としての作品はどんなものを採りあげるべきか迷っていました。GXGとは全く違う作品群から仕切りなおすか、さらに濃い作品を採りあげていくか。結論はさらに濃いマニア向け作品を選ぶことにしました。 ...続きを見る

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2007/03/13 01:35
『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』(1972)強力タッグ・チーム初登場!のはずが…
 冒頭で伊福部昭の音楽とビームの閃光とともに現れるスタッフ・ロールを見たときには「もしかして素晴らしい作品なのかもしれない」という期待を抱かせたのがシリーズ第11作品目となる『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』でした。子供の頃に一度見たきりで大部分を忘れていたので、実質上初めて見るのと同じような状況でした。 ...続きを見る

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2007/02/03 14:21
『電送人間』(1960)走査線を走らせることで生まれる不思議な現実感。
 沢村いき雄がいきなり良い味を出して演じるのがまずは嬉しい東宝怪奇人間シリーズの第二作目となるのが『電送人間』です。彼が演じていたのは遊園地に必ずあるお化け屋敷の親方でしたが、この劇団にもし堺左千夫、佐田豊、大村千吉らが入っていればさらに大笑いしたかもしれません。 ...続きを見る

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2007/02/01 09:13
『美女と液体人間』(1958)東宝怪奇人間シリーズの一本。暗闇と下水道を舞台にする異色作。
 冒頭にカラーで映し出される原爆実験映像が鮮烈な印象を放つ東宝怪奇人間シリーズのうちの一本で監督は本多猪四郎、特撮は円谷英二、出演俳優は本田組の常連である平田昭彦、土屋嘉男、佐原健二、田島義文が作品を固めている。 ...続きを見る

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2007/01/31 00:24
『ゴジラ対ヘドラ』(1971)最大の異色作。低迷していた中で制作された奇跡の一本。
 ♪鳥も〜魚も〜どこへ行ったの〜?♪とんぼも〜蝶も〜どこに行ったの? 水銀、コバルト、カドミウム、鉛、硫酸、オキシダン〜♪汚れちま〜った海!汚れちまった空!  生きものみ〜んないな〜くなって 野も山も黙っちまって〜 地球の上〜に だれもだれ〜もいなけりゃあ 泣くこ〜とも出来〜ない〜♪ ...続きを見る

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2007/01/21 01:31
『ゴジラ対メガロ』(1973)末期的事態を迎えている第13作目。
『ゴジラ対メガロ』(1973) 福田純監督によって三週間で撮られたという第13作目のゴジラ映画がこの作品です。福田監督という人は明らかにゴジラに愛情を持っていない。それだけでなく特撮映画というジャンル自体にプライドを持っているとも思えない。さらにいえば映像センスを持っているとも思えない。 ...続きを見る

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2006/11/30 03:42
『ロスト・ワールド』(1925)特撮映画の夜明け。全てはここから始まった。
 観る者の目をスクリーンに釘付けにし、映画会社の宣伝文句も一番考えやすく、家族全員を映画館に動員するのに最も適したジャンル映画といえば、現在ならばディズニー映画、スタジオ・ジブリ映画に代表されるアニメ映画、そして一昔前ならば怪獣特撮映画だったのではないでしょうか。 ...続きを見る

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2006/11/13 23:26
『ブラザーズ・グリム』(2005)老いたり!テリーと見るか、仕方ないよ今回はと見るか?
 監督の名前や前宣伝だけを信じたら、劇場に行った時にとんでもない目に合わされるので気をつけましょうという典型的な作品が、この『ブラザーズ・グリム』という作品ではないだろうか。今でも読み応えのある、せっかくのエピソードの宝庫であるはずのグリム童話を全く活かしきれていません。 ...続きを見る

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2006/11/11 01:17
『ハリウッド恐怖生物大全』(2004)映画史上に欠かせないパニック映画の主役たち。
 ハリウッドのみならず、古今東西各国の映画には身近な様々な生物たちが恐怖の対象として描かれてきました。わが国でも化け猫に代表されるように猫に対する恐怖映画が多く作られてきました。身近なペットである犬、猫、鳥だけではなく、昆虫などを含めると特撮映画やパニックで活躍した生物は数え切れないほどこれまで多くの作品に登場しています。 ...続きを見る

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2006/11/08 11:03
『マタンゴ』(1963)男女七人キノコ物語。ゾンビ映画やモラル的な寓話としても鑑賞可能。
 人間性とは何か?自然に適応するとはどういうことか?生存するために必要な行為である「食」を制限された時に、人間たちはいかなる行動を取るのか。理性が勝つのか、生命体としての欲望が勝つのか、野性とは何なのか。 ...続きを見る

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2006/11/07 02:22
『惑星大怪獣 ネガドン』(2005)世界初のフルCG怪獣映画!人物と怪獣に不満が残るが...
 CG全盛といわれて久しい最近の特撮事情ですが、その中でも全ての映像がCGで構成されている唯一の、つまり世界初の怪獣映画こそがこの『惑星大怪獣 ネガドン』です。上映時間が25分という短めの作品ではありますが、ここで描かれる風景、人物、機械類、静物、動物の全てがコンピューターによってプログラミングされたCG映像だというのには驚かされます。一昔前のCGとはレベルが格段に進化しています。 ...続きを見る

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2006/10/28 00:25
『ミイラ再生』(1932)ボリス・カーロフの演技が光るラブロマンス・ホラー。
 何年か前に製作されてヒットした『ハムナプトラ』はこの作品のリメイク作品であるが、特殊撮影に頼りきりだった『ハムナプトラ』とは違い、この『ミイラ再生』はドラマ部分に重きが置かれている。そのため派手な立ち回りや特撮シーンを期待する人には満足できない作品かもしれません。 ...続きを見る

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2006/10/07 11:49
『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』(1969)転がる石のように落ちていく第10作目。
 『怪獣マーチ』が流れてきた瞬間から目の前が真っ暗になるこの作品、いやさ製品。何でこんなのを世に送り出してしまったのだろうか。ゴジラ、ミニラ、ガバラ、クモンガ、エビラ、大鷲、カマキラス、ゴロザウルス、マンダ、アンギラスと頭数だけはたくさん出てくるのですが、肝心の映画自体は作品の体をなしていません。 ...続きを見る

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2006/10/01 01:05
『怪獣総進撃』(1968)キングギドラ敗れる!その衝撃の意味を分かっていたのか?
 1965年に製作された『怪獣大戦争』以来、久しぶりに本多猪四郎監督と音楽に伊福部昭を起用し、真面目に製作されたのがこの『怪獣総進撃』でした。そしてこの作品には過去作の総決算のように東宝怪獣達が大挙スクリーンに登場してきます。 ...続きを見る

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2006/09/26 10:39
『大アマゾンの半魚人』(1954)ユニバーサル・モンスター映画の中でも人気の高い作品。
 アマゾン奥地で見つけた謎の化石が発端となって、かの地へ探索へ出かけた科学者たちが、未開地の奥にある黒い入り江で未知の怪物に遭遇し、恐怖の体験をするというお話です。この『大アマゾンの半魚人』は数あるユニバーサル・モンスター映画のなかでも屈指の人気を誇り、いまでも輝き続ける作品なのです。    その理由は美しい映像にあります。この作品においては単なるモンスター映画の枠を超えた映像の美しさと撮影技法に工夫が随所に見られ、このジャンルのファンでない方が見ても、十分にその素晴らしさを理解できるからで... ...続きを見る

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2006/09/25 18:29
『ゴジラの息子』(1967)ゴジラよ、ゴジラよ、ゴジラさん。どうしてあなたの息子はミニラなの?
 とうとう来るところまで来てしまった感のあるゴジラ映画の第八作目がこの『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』です。思えば遠くへ来たもんだ。水爆実験で復活したゴジラが帝都を暴れ回り、ヒールの大スターとしてデビューしてから12年。 ...続きを見る

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2006/09/24 11:21
『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』(1966)東宝は一体何が撮りたかったんだ?
 興行収入を抜きに考えた時、はたしてこの作品にゴジラとモスラが登場しなければいけない必要性を認めることが出来ません。ゴジラとエビラの戦いはまったく噛み合わず、モスラに至っては友情出演程度のものであり、タイトルに出てくるような「決闘」シーンは皆無です。 ...続きを見る

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2006/09/21 00:00
『怪獣大戦争』(1965)ゴジラがイヤミになってしまった第六作目。水野久美の妖艶さに注目!
 前作品『三大怪獣 地球最大の決戦』で、自らの存在理由を地球怪獣代表に見出したゴジラとラドンはこの作品でさらにその色彩を強めていきました。怪獣が人間に媚を売って人気を維持しようとする姿勢は「情けない」の一言に尽きる。作品の対象年齢が急激に低下していき、子供向けに成り下がりつつあった頃の作品です。 ...続きを見る

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2006/09/16 01:46
『三大怪獣 地球最大の決戦』(1964)黄金色に輝く悪役スター、キングギドラ遂に登場。
 伊福部昭による不穏で不気味なオープニング・テーマが鳴り響く中、金色の鱗とともにタイトル『三大怪獣 地球最大の決戦』が赤字で染め抜かれる。このときの金色は暗がりの中で画面に映され、ボディの部分のみであるためにどの怪獣のものかは解らない。 ...続きを見る

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2006/09/09 23:05
『倫敦の人狼』(1935)狼男、月に吠える!後のスタイルの基盤を作った作品。
 サイレント映画はひとまず置いて、トーキー映画に移行してから初となる狼男映画となったのがこの『倫敦の人狼』です。そして狼男といえば、月に吠える怪物を想像します。ここで登場する狼男ははじめて月に向かって吠えるという見せ場を作りました。 ...続きを見る

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2006/09/07 00:39
『キングコングの逆襲』(1967)キングコング対メカニコングはゴジラ対メカゴジラの原点である。
 東宝設立35周年記念作品として製作されたのは同社の大スター・ゴジラを主役にした対戦シリーズではなく、5年ぶりに招聘したキングコングと機械兵器であるメカニコングとを戦わせるという意外な作品でした。 ...続きを見る

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2006/09/06 00:13
『モスラ対ゴジラ』(1964)♪マハラ〜 マハラ モスラ〜♪ゴジラが悪役だった最後の映画。
 本多猪四郎監督、田中友幸製作、伊福部昭音楽、円谷英二特撮に加え、関沢新一脚本、主演に宝田明、助演にザ・ピーナッツというゴジラ映画としては平田昭彦を除くほぼベスト・メンバーが出揃った作品となったのが、この『モスラ対ゴジラ』です。 ...続きを見る

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2006/09/02 00:31
『キングコング対ゴジラ』(1962)日米怪獣スター夢の共演!喜劇的要素が強く、見応えあり。
 『キングコング対ゴジラ』はゴジラ・シリーズとしては初のカラー作品であり、東宝設立30周年記念作品として製作された映画でもあり、アメリカの大スター怪獣キングコングとの夢のシングルマッチもあり、はじめて「OO対ゴジラ」や「ゴジラ対OO」という題名を使った作品でもあります。とにかく初物づくし、記念づくしの映画となったのがこの作品「キンゴジ」でした。 ...続きを見る

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2006/08/31 01:28
『モスラ』(1961)綺麗なモスラと薄汚い人間たち。『モスラの歌』は古関裕而作曲だった。
 モスラというと、あのヴィジュアル性がもちろん強く印象に残るキャラクターです。そして、さらにこのモンスターを怪獣映画のベビー・フェイスとして不動の位置に押し上げたのが、ザ・ピーナッツが演じた小美人と彼女らが歌う『モスラの歌』でした。 ...続きを見る

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2006/08/27 19:44
『シンドバッド 黄金の航海』(1973)前作公開から、15年後に作られたシリーズ第二作目。
 特撮映画史上、一二を争う出来栄えを誇った『シンドバッド 7回目の航海(ビデオは冒険)』が製作されたのが1958年、そしてこの続編というかシリーズ映画が製作されたのが1973年です。時間の空白は15年ということになります。当然、主役であるシンドバッドをはじめ、主要な俳優は全て入れ替えになってしまいました。 ...続きを見る

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2006/08/24 22:46
『空の大怪獣 ラドン』(1956)自衛隊対ラドン。炭鉱町と福岡を舞台に展開される大空中戦。
 のちの、明るさすら漂うゴジラ対決物とは一線を画する重々しい雰囲気が充満し、カラーなのに、まるでモノクロのような色彩が画面を覆う、シリアス路線を突き進んでいった、東宝怪獣映画の第三弾が『空の大怪獣 ラドン』です。 ...続きを見る

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2006/08/23 23:26
『ゴジラの逆襲』(1955)前作の大ヒットを受けて製作された二作目はシリアス路線の佳作でした
 昭和のゴジラ映画といえば、監督に本多猪四郎、特撮に円谷英二、製作に田中友幸、そして音楽に伊福部昭を迎えて制作される作品がかなり多い。実際に、この黄金のカルテットが作り上げた傑作映画の『ゴジラ』(1954)は特撮史上のみならず、日本映画史上でも大きな意味を持つ作品でした。 ...続きを見る

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2006/08/22 22:57
『猿人ジョー・ヤング』(1949)W・H・オブライエンと彼の弟子、ハリーハウゼンの夢の共演。
 特撮映画が大好きな人ならば、この作品はまさに夢の競演といえる記念すべき作品です。特殊撮影制作に、『キング・コング』や『ロスト・ワールド』で有名なウィリス・H・オブライエン、そして彼の弟子であり、『シンドバッド七回目の航海』や『アルゴ探検隊の大冒険』などで今でも根強いファンが多いレイ・ハリーハウゼンの二つのビッグ・ネームが並んだだけでも不滅の価値のある作品、それが今回紹介する『猿人ジョー・ヤング』です。 ...続きを見る

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2006/08/04 00:06
『放射能X』(1954)素晴らしいのに、何故か日本ではあまり人気のない傑作モンスター映画。
 数あるモンスター映画の中でも、『キング・コング』、『原子怪獣 現る』、『シンドバッド 七回目の冒険(DVDでは航海)』と並び称されるほどの傑作でありながら、なぜかわが国ではあまり褒められることの少ない不思議な一本です。 ...続きを見る

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2006/07/21 20:05
『フランケンシュタインと狼男』(1942)ユニヴァーサル・モンスターの初共演作品。
 1942年に製作された、『フランケンシュタインと狼男』は『魔人ドラキュラ』、『フランケンシュタイン』、『透明人間』、『ミイラ再生』、『フランケンシュタインの花嫁』、そして『狼男』などモンスター映画で大当たりしたユニヴァーサルが、その後の類似品の粗製乱造のため、徐々に飽きられ、観客動員が落ち込んでいった時期に起死回生の作品として企画されました。 ...続きを見る

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2006/07/01 01:30
『世紀の謎 空飛ぶ円盤、地球を襲撃す』(1956)B級な処理と感覚を持つSFらしい作品!
 レイ・ハリーハウゼン・ファンの間では、おそらく賛否両論があるのではないかと思うのが、この『世紀の謎 空飛ぶ円盤、地球を襲撃す』です。なぜならば、レイらしいストップモーション・アニメーションの腕を振るう対象が円盤のみで、宇宙人のコスチュームもどことなく「便所虫」みたいで好感が持てないからです。 ...続きを見る

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2006/06/22 16:41
『大怪獣 バラン』(1958)ゴジラのスタッフが三流俳優を主役に使って製作したパロディー?
『大怪獣 バラン』(1958)ゴジラのスタッフが三流俳優を主役に使って製作したパロディー?  おそらくほとんどの方が見たことも聞いたこともないような特撮怪獣映画、それがこの『大怪獣 バラン』です。何故忘れ去られてしまったのか。東宝からも見捨てられたような存在になっている哀れな怪獣がバランなのです。 ...続きを見る

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2006/06/19 22:19
『昆虫大戦争』(1968)小市民ドラマの松竹が製作した、ブラックなSF映画。虫嫌いにはキツイ!
 1968年というと、アメリカにとってはヴェトナム戦争が泥沼化し、厭戦ムードが戦場だけでなく、本国でも充満していた時期であり、アメリカを扱う映画にもその頃のカッコ悪いアメリカのイメージが色濃く反映されている。 ...続きを見る

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2006/06/17 20:23
『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』(1967)完璧な悪役スター、ギャオスをしても駄目なのか?
 ガメラ・シリーズのライバル怪獣の中で、もっとも人気のあるギャオスがはじめてその勇姿をスクリーンに現した記念すべき作品が、この『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』です。大映の作り出したすべての怪獣の中で、ギャオスこそが完璧なフォルムを持って命を与えられました。 ...続きを見る

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2006/06/07 22:00
『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』(1966)ずっと勘違いしていました。バラゴンだって....
 ガメラ映画初の対決物であり、以後はすべて対決路線が続いていきます。前回での反省を生かしてきたのか、今回は登場人物をすべて大人のみにして、子供たちを排除しました。このため、ガメラ物では唯一の大人向け作品として君臨し続ける事ができました。 ...続きを見る

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2006/06/06 18:52
『キング・コング』(2005)肝心なシーンがすべて削除されていることが「世界第8の不思議」だ!
 ピーター・ジャクソン監督による、この作品は2005年のリメイク作品の中でも『宇宙戦争』と並んで、非常に注目度の高いものでした。映像的には素晴らしく綺麗な作品であり、色彩感覚に優れた監督である事は窺えます。 ...続きを見る

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2006/05/29 02:03
『キング・コング』(1933)特撮映画の金字塔にして、怪獣映画の最高傑作。
 監督にメリアン・C・クーパーとアーネスト・B・シュードサック 、特撮にウィリス・H・オブライエンを起用して製作された『キング・コング』は、その後の特撮映画に与えた多大なる影響と、映画ファンの心に刻み込まれたインパクトの大きさにおいて、他に類を見ない傑作であり、これを超える作品には容易に巡り合えない。 ...続きを見る

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2006/05/28 03:52
『小さき勇者たち ガメラ』(2006)脚本に問題あるが、事前の予想を大きく上回った作品!
 土曜日の第一回目上映ということもあり、早めに映画館に足を運びました。上映時間30分前にもかかわらず、観客はオレ一人だった。もしかすると貸し切り状態になってしまうのかもしれないと覚悟を決めたのが10分前。すると家族連れが3組ばかり合わせて10人が入ってきました。子供ばっかなので、一人でいると少々バツが悪い。 ...続きを見る

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2006/05/20 16:57
『ゴジラ』(1954)モノクロで描かれたゴジラは復興途上の帝都を再び蹂躙する破壊神だった。
『ゴジラ』(1954)モノクロで描かれたゴジラは復興途上の帝都を再び蹂躙する破壊神だった。  1954年というと、日本映画界にとっては二つの傑作映画がひとつの会社から公開された年であり、他社からも外国での映画祭に出品され、大いなる栄誉を受けた年でもあります。二つの傑作とは『七人の侍』と『ゴジラ』、ひとつの会社とは東宝、他社とは大映、映画祭にて受賞したのは溝口健二監督の『山椒大夫』です。 ...続きを見る

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2006/05/16 18:44
『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』(1960)製作日数わずか2日!の怪作。さすがミスターB!
 1960年に、わずか2日という製作日数をかけて製作された伝説の映画、それがこの『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』です。このような荒業をやってのけたのはもちろん、B級映画界の巨匠、ロジャー・コーマン監督です。 ...続きを見る

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2006/05/14 10:43
『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』(1966)ガイラがとにかく恐い!気持ち悪い!
 世界に誇る、東宝特撮映画の黄金の四人、田中友幸(製作)、円谷英二(特撮)、伊福部昭(音楽)、そして本田猪四郎(監督)が揃った『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』は『ゴジラ』をはじめとする東宝特撮映画史上でもかなり異色の作品です。ヒロインにも東宝特撮映画には欠かせない水野久美を迎えて、万全の体制をとっています。 ...続きを見る

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2006/05/13 10:48
『フランケンシュタイン対地底怪獣』(1965) 人間が怪獣と戦うとこうなるんですね!
 最近、自分のブログ更新記事を眺めていると、ほとんど音楽映画と怪獣映画しか扱っていない事に気付きました。現在の興味の対象がそっち方面に向いているので仕方がないと言えば仕方ないのですが、このままではそれ専門になってしまうかもしれません。 ...続きを見る

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2006/05/10 20:55
『ガメラ対大悪獣ギロン』(1969)大悪獣って、いったい?肥後の守が飛んできた〜!
 『ガメラ対大悪獣ギロン』をはじめて見たのは幼稚園の年少さんの時でした。30年以上前ということになります。勿論リアルタイムでは無理だったのですが、ブラウン管の馬鹿でかいTV(たしか、扉がついていて、見る時に開けるという仏壇みたいなやつでした)で、集中して見ていました。 ...続きを見る

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2006/05/09 22:27
『金星人 地球を征服』(1956)スピルバーグも、ジョー・ダンテも大好きな作品。
 金星人といっても、細木数子先生の占いとは全く関係はありません。これは大金をかけて、ギミックを競う最近のSF映画とは一線を画す、ある意味もっともSF映画らしい正統派の作り込みがなされている作品なのです。ここでいう正統派とは短期間かつ低予算で制作されていて、どこかいい加減な可笑しさを感じさせる作品であるという意味です。 ...続きを見る

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2006/05/04 13:03
『大巨獣ガッパ』(1967)日活唯一の怪獣映画!なぜか熱海で大暴れ!
 日本が生み出した、怪獣映画主人公の金看板と言えば、1000人中、800人が「ゴジラ」だと即答するでしょう。残りの200人のうち、180人は「ガメラ」に決まっていると誇らしげに反論するかもしれません。 ...続きを見る

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2006/05/01 09:06
『恐竜グワンジ』(1969)時代の興味はすでに恐竜ではなく、宇宙に向かっていたのに...。
  この作品が制作されたのは、『ロスト・ワールド』が公開された1925年ではなく、ビートルズが実質的なラストアルバムとなった『アビーロード』を発表し、キューブリックが『2001年 宇宙の旅』を公開して、話題になっていた1969年だったのです。そういう状況の中で、この作品を発表するのは、あまりにも、古臭すぎる。 ...続きを見る

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2006/04/30 13:53
『恐竜100万年』(1966)ラクエル・ウェルチがセクシーな皮ビキニ姿で、大活躍なさいます!
 『恐竜100万年』は1966年に公開された作品で、特撮ファンにとっては、巨匠レイ・ハリーハウゼンが特撮で参加している作品ということで評価は高いのですが、一般の成人男性映画ファン(男性成人映画ファンではありません)にとってはハリーハウゼンなどはどうでも良く、ブロンドのセクシー女優、ラクエル・ウェルチが大活躍している作品であるということの方がより重要でした。 ...続きを見る

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2006/04/29 02:37
『水爆と深海の怪物』(1955) うぁーーー!にげろー!オオダコだあー!
 低予算映画というと、つまんない、ちゃち、やる気がない、など不評のものが多く、映画会社としても時間を埋めるだけでよいという姿勢がはっきりと見えるものも多い。現在ではわが国での映画興行も、宣伝費を掛けた一作品のみのシネコン・スタイルの上映だけで終わってしまい、同時上映という心地よい響きを聞かなくなってしまってから、ずいぶん日が経っています。 ...続きを見る

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2006/04/28 10:48
『原子怪獣現る』(1953)ハリーハウゼンの技が冴える!ゴジラの元ネタとなった傑作怪獣映画。
 1953年に公開されて、大ヒットした作品で、翌1954年にわが国から生まれた、『ゴジラ』の元ネタとなった、モンスター映画の記念碑的な作品であり、かつ決定版が、この『原子怪獣現る』です。製作には勿論、特撮の巨匠、レイ・ハリーハウゼンが参加しています。 ...続きを見る

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2006/04/24 18:28
『ガメラ 小さき勇者たち』メイキングを見ての感想。
 <本日、本編を観てきました。最新の記事(5/20の分)にアップしていますので、そちらをどうぞ。> ...続きを見る

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2006/04/20 21:49
『デビルマン』(2004) これは「姉歯デザイン」に違いない。映画とは呼べない。
 『デビルマン』、まさにこれは「姉歯デザイン」と言って良いほどの欠陥作品です。しかも雇い主である、ヒューザー的立場にいた東映は、出来の悪い完成品である『ピンチ・ランナー』を既に知っているのです。性質が悪いのはデザイナーとも言える監督だけではなく、依頼主の東映、「驚異のCG!」などという宣伝を担当した、うそつきである映画雑誌も含まれます。業界全体の癒着構造が見てとれる縮図が、この『デビルマン』なのです。 ...続きを見る

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2006/04/19 17:40
『アルゴ探検隊の大冒険』(1963)ハリーハウゼンの温もりを感じる、特撮映画。
 レイ・ハリーハウゼンの何が凄いかといって、こういった特撮映画のビデオ・パッケージに、「特撮は、あのハリーハウゼン」とか「特撮の権威、ハリーハウゼン」などの文句が、必ず書かれていることです。普通、映画を見る時はストーリー、主演俳優、監督などで見る人がほとんどだと思います。 ...続きを見る

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2006/04/13 01:51
『大怪獣ガメラ』(1965)東宝のトカゲのでっかいのと、人気を二分した大亀のお話。
 大映が放った、大怪獣ガメラ・シリーズの記念すべき第一作目がこの『大怪獣ガメラ』です。東宝出身の大怪獣で、1954年にデビューして以来、超人気スターであり続ける先輩ゴジラに続けとばかりに、10年以上の歳月も遅れてデビューしたのが大映の大亀スター、ガメラです。監督には湯浅憲明監督が起用されました。出演には船越英二、左卜全らが顔を出しています。卜前さんは相変わらず、良い味を出しています。 ...続きを見る

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2006/04/05 19:33
『シンドバッド 7回目の航海』(1958)特撮の巨匠、レイ・ハリーハウゼンの技が冴え渡る。
 1958年製作作品ですので、当然、リアルタイムで見たわけではありません。はじめて見たのは、おそらくTV放送で、二度目以降はビデオ鑑賞でした。通算で、5回ほど見たことになりますが、何故か何度も見てしまう作品です。 ...続きを見る

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2006/04/01 23:17
『オペラ座の怪人』(1925)サイレント映画の傑作!光と陰の絶妙な共演。
 『オペラ座の怪人』は1925年に製作された、サイレント映画の傑作であり、ホラー映画の傑作でもある。監督にルパート・ジュリアン、主演に、ロン・チェイニー(狼男役で有名な、ロン・チェイニー・Jrは彼の息子)を迎え、一躍彼をスターの地位に押し上げました。物語自体が、優れていたのは言うまでもありません。後に何度もリメイクをされ続け、最近でもミュージカル映画として大ヒットを果たしました。そのオリジナルとなったのが、この作品です。 ...続きを見る

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2006/03/21 00:55
『大魔神』(1966) 日本特撮史上に残る、大映の傑作。怪獣映画というよりは神話である。
 安田公義監督、1966年製作作品。『大魔神』という響きは僕らを小学校時代にタイムスリップさせる懐かしい言葉です。はじめて見たのは、たしか幼稚園か小学生の低学年の時でした。昭和50年代の初旬には、このシリーズと『ガメラ』シリーズ、そして『ゴジラ』シリーズが(たまに『ガッパ』も)、春・夏・冬休みの午前中や午後3時過ぎに頻繁に放送されていて、小学生だった私達はその時間になると、野球をやめて帰宅するか、友達の家とかで夢中になって見たものです。 ...続きを見る

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2006/01/10 16:06
『ヴァン・ヘルシング』(2004)はモンスター総出演の顔見世興行映画なのか、単にネタがないだけか。
 スティーブン・ソマーズ監督の2004年の作品ですが、これはまたえらいものを作ったものです。この何年かのハリウッドやわが国における「リメイク(大まかにオリジナルではないものとしてここでは使っています。続編やドラマの劇場版も含む)」物の、あまりにも多すぎる状況は目を覆うばかりになっています。昔の映画のリメイクならまだしも、「漫画」のそれには驚きを通り越してあきれてしまいます。またドラマの映画化もほとんどが酷いものばかりです。 ...続きを見る

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2005/11/11 01:29
『吸血鬼ノスフェラトゥ』(1922) これが全ての吸血鬼映画の原点、美しく恐ろしい。 ネタバレあり
 F.W.ムルナウ監督の1922年の作品。いわゆる吸血鬼が出てくる映画の元祖であり、以降のドラキュラ映画の原点となる作品です。ほとんどの構図とストーリー展開はここから一歩も出ていない。影響力という点では、ジェームズ・ホエール監督の傑作『フランケンシュタイン』(1931)にも劣りません。では『魔人ドラキュラ』(1931)ほど人気が無いのは何故か。 ...続きを見る

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2005/11/04 15:37
『狼男』(1941) 三大モンスター俳優のうちの一人、ロン・チェイニーJrの当たり役ネタバレあり。
 ドラキュラのベラ・ルゴシ、フランケンシュタインの怪物のボリス・カーロフと並ぶロン・チェイニーJrがスターとなるきっかけとなったこの作品。父親のロン・チェイニーに始まる親子二代に渡っての俳優一家です。 ...続きを見る

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2005/11/01 22:11
『透明人間』(1932) 『フランケンシュタイン』の成功に味を占めたユニバーサルが送った新たな刺客。
 ジェームズ・ホエール監督の1932年の作品。お金が大好きなユニバーサルがもっと怪物で儲けようとして急いで作らせて、まあまあ儲かった作品。 ...続きを見る

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2005/10/29 23:48
『黒猫』(1934) 怪優ベラ・ルゴシとボリス・カーロフの初共演作品。
 ユニバーサル映画というと『キング・コング』、『ジョーズ』、そして『ターミネーター』などの怪物映画が有名ですが、それらの先駆けとなったものにモンスター映画と呼ばれる一連の作品群がありました。『魔人ドラキュラ』(1931)、『フランケンシュタイン』、『ミイラ再生』、『狼男』、『透明人間』、『オペラ座の怪人』、『大アマゾンの半魚人』などなど。 ...続きを見る

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2005/10/26 23:40
『フランケンシュタイン』(1931) ボリス・カーロフが作った怪物のイメージは偉大です。
 一番最初に見たフランケンは、ジェームズ・ホエール監督が1931年に制作した『フランケンシュタイン』でした。映像もストーリーも素晴らしく、テンポよく語られていき、ボリス・カーロフの名演技にも助けられ、フランケンといえば、これの事を指していました。 ...続きを見る

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2005/10/21 20:21

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