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zoom RSS テーマ「映画(ハ行)」のブログ記事

みんなの「映画(ハ行)」ブログ

タイトル 日 時
『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』(2017)最後か?
『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』(2017)最後か?  ずっと映画館まで観に来ていたので、いまさら今回だけ見に行かないという訳にもいかず、宣伝爆弾大量投下中のジョニー・デップ主演の大人気作品シリーズのパイレーツ最新版のために近くの映画館まで来ています。 ...続きを見る

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2017/07/13 17:19
『ハクソー・リッジ』(2017)史実に基づく激戦地での“ある”戦い方。
『ハクソー・リッジ』(2017)史実に基づく激戦地での“ある”戦い方。  メル・ギブソンという名前をはじめて知ったのは小学生の頃にテレビで見た彼自身の出世作品である『マッドマックス』でしたので、かれこれ35年以上は前になります。 ...続きを見る

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2017/06/28 19:49
『光』(2017)見つめる先に光がある。視力を失った未来に何が…
『光』(2017)見つめる先に光がある。視力を失った未来に何が…  河P直美監督作品を映画館まで観に来たのは2007年の『殯の森』以来なので10年ぶりとなり、本当に久しぶりです。資格試験の勉強も一段落ついたこともありまして、イタリアン、中華、お寿司、鳥料理とあちこち食べに行っています。 ...続きを見る

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2017/06/22 20:09
『ヒッチコック/トリュフォー』(2015)映画の文法を分かりやすく!
『ヒッチコック/トリュフォー』(2015)映画の文法を分かりやすく!  今日から四日間ほど有給休暇が取れたこともあり、せっかくだから、どこかに行きたい気分ではありましたが、会社が無理矢理に社員に取らせようとしている資格取得の勉強に明け暮れています。 ...続きを見る

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2017/06/21 13:34
『花戦さ』(2017)野村萬斎主演の権力を手玉に取る時代劇。
『花戦さ』(2017)野村萬斎主演の権力を手玉に取る時代劇。  野村萬斎主演の時代劇だと映画館まで観に来たのは『のぼうの城』以来、五年ぶりくらいの鑑賞です。先週観に行った『LOGAN』『パトリオット・デイ』からの二日連続の鑑賞になります。 ...続きを見る

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2017/06/13 13:13
『パトリオット・デイ』(2017)テロリストとどう向き合うのか。
『パトリオット・デイ』(2017)テロリストとどう向き合うのか。  アメリカらしい直球なタイトルにはむしろ羨ましさがあります。日本だったら、英雄の日や英霊の日でしょうか。タイトルからは戦勝国らしい傲慢さが漂いますが、中身はしっかりした作品です。 ...続きを見る

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2017/06/12 21:29
『ぼくのヒーローアカデミア』映画版希望!PLUS ULTRA!
『ぼくのヒーローアカデミア』映画版希望!PLUS ULTRA!  今年の春にスタートしたアニメはたくさんあり、そのなかで継続して見ているのが『カブキブ!』『サクラクエスト』『エロマンガ先生』(これは紗霧ちゃん役さえアイドルや若手女優を使ってキャラがハマれば、実写で映画化可能でしょう。)、そして『ぼくのヒーローアカデミア』です。 ...続きを見る

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2017/06/03 01:23
『美女と野獣』(2017)特撮技術向上による実写化の流れは進む!
『美女と野獣』(2017)特撮技術向上による実写化の流れは進む!  今回、映画館まで観に行こうと思った理由は二つありました。ディズニーのアニメ版の評価がかなり高かった『美女と野獣』をわざわざ実写版にして映画化する必要があったのかというのが第一の疑問でした。 ...続きを見る

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2017/05/30 21:03
『フリフリを購入しました。』ヨーロッパのPAL版、リージョン1、VCDが普通にテレビで見れる!
『フリフリを購入しました。』ヨーロッパのPAL版、リージョン1、VCDが普通にテレビで見れる!  10年近く、レンタルDVDを見るときに使っていた再生用DVDプレーヤーがとうとう故障してしまい、修理に出すよりも買い換えた方が安上がりだったため、電気屋さんをのぞきに行きましたがどうもパッとしませんでした。 ...続きを見る

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2016/10/26 15:20
『八月十五夜の茶屋』(1956)マーロン・ブランドが日本人役を務める怪しげなコメディ?
『八月十五夜の茶屋』(1956)マーロン・ブランドが日本人役を務める怪しげなコメディ?  アメリカ映画ですので主演はグレン・フォード、脇役にマーロン・ブランドとくるのでイイ感じのB級映画なのかと思えば、それはじつは大間違いで、戦後すぐの沖縄に民主主義を広めようとやってきたグレン・フォード率いる米軍が通訳で日本人(!?)のマーロン・ブランドを使いながら、芸者の京マチ子や沖縄の現地人たちとの交流を描くという珍妙な設定の映画です。 ...続きを見る

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2016/10/21 22:00
『フライング・ハイ』(1980)全編映画ギャグ満載のパロディだが、さすがにネタが古いか?
『フライング・ハイ』(1980)全編映画ギャグ満載のパロディだが、さすがにネタが古いか?  昨晩、日課にしているウォーキングをしていると電話が鳴り、誰からか確かめてみると新人時代に仕事を教えた後輩の女の子からでした。彼女の大学の先輩の娘とも仲が良く、ちょこちょこご飯を食べに行っています。 ...続きを見る

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2016/09/13 22:33
『北京原人の逆襲』(1977)キングコングの便乗映画だったが、本家ギラーミンより楽しかった!
『北京原人の逆襲』(1977)キングコングの便乗映画だったが、本家ギラーミンより楽しかった!  先日、韓国映画『大怪獣ヨンガリ』を記事にしたので今回は北朝鮮の金正日時代に製作された『プルサガリ 伝説の大怪獣』にするか、『北京原人の逆襲』にするかで迷い、後者を選びました。 ...続きを見る

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2016/08/19 00:56
『ヴェルナー・ヘルツォーク特集』シネヌーヴォにて開催。大画面でフィツカラルドを観よう!
『ヴェルナー・ヘルツォーク特集』シネヌーヴォにて開催。大画面でフィツカラルドを観よう!  来月11月7日から大阪九条シネ・ヌーヴォにて大好きな監督の一人であるヴェルナー・ヘルツォーク監督作品の集中上映特集が開催されます。 ...続きを見る

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2015/10/23 20:35
『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』(1990)いよいよ完結する第三弾!期待するぜ第四弾
『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』(1990)いよいよ完結する第三弾!期待するぜ第四弾  オリジナル版『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が公開されたのが1985年、続編である『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』が満を持して公開されたのは1989年。そして完結編となる第三作目『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』が公開されたのは1990年になります。 ...続きを見る

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2015/10/20 13:22
『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』(1989)明後日10月21日。デロリアンがやってくる!
『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』(1989)明後日10月21日。デロリアンがやってくる!  『バック・トゥ・ザ・フューチャー』での“未来”とはいつだろうか。ちなみにこの映画での現在とは1985年であり、過去は1955年です。そして近未来となるのは2015年、つまり今年の10月21日、つまり明後日(時差があるので現地時間では明明後日かな。)のことです。 ...続きを見る

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2015/10/19 15:21
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985)もっとも楽しいSF映画。ゼメキスの最高傑作。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985)もっとも楽しいSF映画。ゼメキスの最高傑作。  35年以上前になる1970年代中盤から1980年代前半にかけての小中学生の頃にかつて住んでいた場所にもう一度行ってみたいなあと思ったことがある方は少なくないでしょう。 ...続きを見る

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2015/10/10 22:27
『ピクセル』(2015)パックマンやコズミック・エイリアンが襲い掛かってくる未来は恐いか?
『ピクセル』(2015)パックマンやコズミック・エイリアンが襲い掛かってくる未来は恐いか?  1970年代後半、ぼくらが小学生の頃、突然流行り出したのがコンピューター・ゲームでこれの登場後は子供たちの遊び方が激変していきました。 ...続きを見る

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2015/09/12 19:36
『パワープレイ』(1978)ピーター・オトゥール出演の骨太クーデター映画。絶品です!
『パワープレイ』(1978)ピーター・オトゥール出演の骨太クーデター映画。絶品です!  今回、TSUTAYAさんで借りてきた中でピカイチの作品でした。ぼくが見てきたピーター・オトゥールは『アラビアのロレンス』のイメージがあまりにも強すぎる。何を見ても、ロレンスを思い出してしまうので、正当に評価できない俳優さんです。 ...続きを見る

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2015/05/20 18:16
『火の馬』(1964)全作品中でももっとも解りやすいかもしれない代表作の一つだが…。
『火の馬』(1964)全作品中でももっとも解りやすいかもしれない代表作の一つだが…。  セルゲイ・パラジャーノフ翻案によるロシア版の『ロミオとジュリエット』という趣があるのが代表作となった『火の馬』です。タイトルは火の馬ですが、じっさいの映像で火の馬が登場するわけではなく、どちらかというと死に行く兄弟が虚空に見た、“血の馬”のほうが似合う。 ...続きを見る

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2014/08/27 00:52
『バッド・テイスト』(1987)ピーター・ジャクソン監督がやりたい放題やってしまったデビュー作。
『バッド・テイスト』(1987)ピーター・ジャクソン監督がやりたい放題やってしまったデビュー作。  昨日から今日にかけて、近畿地方には台風11号が長い間居座り続け、各所で交通網に影響が出ているようです。 ...続きを見る

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2014/08/10 22:30
『ファントム・クリープス/ゾルカ博士の野望』(2)ルーカスも好きだっただろうアイアンマン!
『ファントム・クリープス/ゾルカ博士の野望』(2)ルーカスも好きだっただろうアイアンマン!  今回は『ファントム・クリープス/ゾルカ博士の野望』第2〜5話『ハイウェイに忍び寄る死神』『崩れ落ちる鉄塔』『見えざる恐怖』『唸る線路』です。全12エピソードを一気に見てしまいたい衝動を抑えながら、少しずつ進めています。 ...続きを見る

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2014/08/01 01:33
『ファントム・クリープス/ゾルカ博士の野望』(1)(1939)忘れられない君の名はアイアン・マン!
『ファントム・クリープス/ゾルカ博士の野望』(1)(1939)忘れられない君の名はアイアン・マン!  『ファントム・クリープス/ゾルカ博士の野望』と言われても、ピンと来る方は少数派でしょうが、SF映画好きであれば、おそらくはスチール写真でアイアン・マンの強烈なヴィジュアル・インパクトに驚かれ、動くところを見てみたいと思ったに違いない。 ...続きを見る

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2014/07/29 01:23
『大虐殺』(1960)ビデオ時代はなぜか改題され『暴圧〜関東大震災と軍部』だった…。
『大虐殺』(1960)ビデオ時代はなぜか改題され『暴圧〜関東大震災と軍部』だった…。  『暴圧〜関東大震災と軍部』は今は亡きニヒルな天知茂主演作品で、VHSビデオ時代には大きなレンタル屋さんに置かれていましたが、現在はDVD化されておらず、なかなか視聴困難な作品の一つです。 ...続きを見る

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2014/06/25 01:20
『フクチャンの潜水艦』(1944)懐かしのフクちゃんがアラクマさんと一緒に米軍と交戦!?
『フクチャンの潜水艦』(1944)懐かしのフクちゃんがアラクマさんと一緒に米軍と交戦!?  先日、記事にした『桃太郎 海の神兵』と同じく戦争末期の1944年に戦意高揚映画として人気キャラクターのフクちゃんを主役(アラクマさんやキヨちゃんもいたのでビックリ?)に起用して製作されたのがこの『フクチャンの潜水艦』です。 ...続きを見る

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2014/06/13 23:19
『秘密戦隊ゴレンジャー』(1976)みんなの憧れ!戦隊モノの元祖!ぼくはキレンジャー好き!
『秘密戦隊ゴレンジャー』(1976)みんなの憧れ!戦隊モノの元祖!ぼくはキレンジャー好き!  幼稚園に通っていた頃に始まり、小学生の低学年までの長きに渡って放送されていた、戦隊モノの元祖となるのが『秘密戦隊ゴレンジャー』です。ビデオなんかもちろんないので、子供ながらも常に集中力を発揮し、放送初期の黄金仮面の勇姿をワクワクしながら見たのを覚えています。 ...続きを見る

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2014/04/10 00:16
『腹腹時計』(1999)反日極左テロリストによる天皇暗殺計画を描いた超問題作。
『腹腹時計』(1999)反日極左テロリストによる天皇暗殺計画を描いた超問題作。  渡辺文樹監督が取り上げるテーマと作品は常に大きな問題を提供します。思えば、『家庭教師』や『島国根性』などはまだまだ序の口に過ぎなかったのは後から分かることでしかない。 ...続きを見る

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2014/03/28 01:07
『ブラジルから来た少年』(1978)往年の大スター共演作だが、劇場未公開だった秀作。
『ブラジルから来た少年』(1978)往年の大スター共演作だが、劇場未公開だった秀作。  かつてゴールデン洋画劇場の放送時間帯は金曜日でしたが、現在と同じの土曜日に移行したあとに放送されたのが『ブラジルから来た少年』です。放送されたのは1983年か1984年ごろだったと記憶していますが、定かではありません。 ...続きを見る

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2014/01/29 20:16
『パニック・イン・テキサスタワー』(1975)大量射殺犯をドキュメンタリー・タッチで描いた傑作!
『パニック・イン・テキサスタワー』(1975)大量射殺犯をドキュメンタリー・タッチで描いた傑作!  『パニック・イン・テキサスタワー』はかつてはテレビ放送されていましたが、ここ20年くらいは見ていません。大昔に見た映画を記事にすることが増えていて、今回はこの作品のことを書こうと思い立ちました。 ...続きを見る

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2013/12/16 23:28
『バーニング』(1981)世にあまた存在する“13金”亜流映画の一つですが、出来は良い方です。
『バーニング』(1981)世にあまた存在する“13金”亜流映画の一つですが、出来は良い方です。  この映画はビデオ時代は普通にTSUTAYAなど多くのレンタルビデオ屋さんに並んでいましたが、フォーマットがDVDに変遷していく移行期に再ソフト化されることはなく、見れなくなってしまい、当時のファンのみならず、ホラー映画ファンからソフト化が熱望されている作品の一つです。 ...続きを見る

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2013/12/04 19:02
『ファラオのはらわた』(1970)海外マニアがこれを探し回るのは何故なのか?
『ファラオのはらわた』(1970)海外マニアがこれを探し回るのは何故なのか?  数年前から、ずっとヤフオクや田舎のレンタル屋さんやリサイクルショップで探しまくっていたもののとうとう手に入れられなかった幻の一本『ファラオのはらわた』にやっと辿り着きました。 ...続きを見る

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2013/11/11 00:09
『ホラー喰っちまったダ!』(1979)なかなかDVD化されない本作は欧米ではカルト映画だそうです。
『ホラー喰っちまったダ!』(1979)なかなかDVD化されない本作は欧米ではカルト映画だそうです。  低予算映画であることが付けられた邦題によって、どんなバカでもすぐに分かるのが『ホラー喰っちまったダ!』です。原題からだと電子レンジの大虐殺という感じでしょうか。当然これは『悪魔のいけにえ』のパクリです。 ...続きを見る

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2012/12/01 21:49
『BLOW THE NIGHT 夜をぶっとばせ』(1983)本物の不良少女を主役に抜擢した不良映画。
『BLOW THE NIGHT 夜をぶっとばせ』(1983)本物の不良少女を主役に抜擢した不良映画。  曽根中生監督自身が気に入っている作品であり、興行的にもヒットしたのが1983年公開のこの『BLOW THE NIGHT 夜をぶっとばせ』です。 ...続きを見る

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2012/10/29 22:29
『パニック・アリゲーター/悪魔の棲む沼』(1978)大鰐と土人に挟み撃ちされる白いご主人様たち。
『パニック・アリゲーター/悪魔の棲む沼』(1978)大鰐と土人に挟み撃ちされる白いご主人様たち。  『パニック・アリゲーター/悪魔の棲む沼』(1978)は『ジョーズ』(1975)以降に大量生産されたイタリアの動物パニック映画のひとつで日本では劇場公開はされていません。そんなときのためのテレビ洋画劇場で、ぼくは子供の頃にこれを見たときにはこの映画のチープ感とまさかの残酷ぶりにビビった作品でもあります。 ...続きを見る

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2012/10/01 15:01
『バニシング・イン・60″』(1974)約40分間にも及ぶ迫力のカー・チェイス!
『バニシング・イン・60″』(1974)約40分間にも及ぶ迫力のカー・チェイス!  『バニシング・イン・60″』とは直訳すると「60秒以内に消え失せる」という意味でしょうが、この映画では60秒以内で駐車場から乗用車を盗難するという意味で用いられます。ただしこの映画の原題は『Gone in 60 Seconds』なので、こっちの方が分かりやすい。 ...続きを見る

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2012/09/13 19:26
『ベン』(1972)ベンと少年の心の交流と残酷描写が同居する奇妙な続編。
『ベン』(1972)ベンと少年の心の交流と残酷描写が同居する奇妙な続編。  前作『ウィラード』が予想以上にヒットして多くの観客を動員したためか、翌年の1972年には早速、フィル・カールソン監督による続編『ベン』が公開されました。 ...続きを見る

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2012/09/02 22:40
『ヘルタースケルター』(2012)蜷川実花の極彩色の世界で久々に活きた沢尻エリカ。
『ヘルタースケルター』(2012)蜷川実花の極彩色の世界で久々に活きた沢尻エリカ。  蜷川実花作品を振り返ると思い出すのはポップでカラフルなイメージです。土屋アンナを起用した『さくらん』、AKB48のPV『ヘビーローテーション』で見たような華やかでエロチックな匂いが充満している感じの色彩が彼女らしく思います。 ...続きを見る

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2012/07/17 19:27
『ヘルター・スケルター』(1976)ビートルズの楽曲をどう聴けば、殺人に向かうと言うのか?
『ヘルター・スケルター』(1976)ビートルズの楽曲をどう聴けば、殺人に向かうと言うのか?  レコード会社との枚数リリース契約上、出さざるを得なかったのがビートルズ唯一の二枚組オリジナル・アルバム『ザ・ビートルズ』です。 ...続きを見る

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2012/05/15 23:28
『蛇娘と白髪魔』(1968)楳図かずお原作漫画をブレンドしたモノクロの上質なホラー。
『蛇娘と白髪魔』(1968)楳図かずお原作漫画をブレンドしたモノクロの上質なホラー。  邦画と洋画のホラー映画の違いは何だろうか?ユニバーサル映画は多くの怪物を生み出し、吸血鬼ドラキュラ、フランケンシュタインの怪物、ミイラ男、狼男、半魚人などは今でも多くのファンの心を鷲掴みにしています。 ...続きを見る

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2012/04/18 01:21
『フェイズ IV/戦慄!昆虫パニック』(1974)演技するアリに驚かされる。スタイリッシュな映像美!
『フェイズ IV/戦慄!昆虫パニック』(1974)演技するアリに驚かされる。スタイリッシュな映像美!  日本ではTV放送のみの未公開映画らしく、『戦慄!昆虫パニック/砂漠の殺人生物大襲来』『昆虫パニック』『SF超頭脳アリの王国・砂漠の殺人生物』など放送のたびに数々の邦題が東京12チャンネルによって付けられていて、ファンの記憶を混乱させています。 ...続きを見る

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2011/12/23 22:49
『裸のジャングル』(1966)原住民よりもサバンナを早く走りきれば勝ち!さもないと死!超シンプル!
『裸のジャングル』(1966)原住民よりもサバンナを早く走りきれば勝ち!さもないと死!超シンプル!  思えば遠くへ来たもんだで、かれこれ30年以上も前になりますが、ぼくが神奈川県に住んでいた小中学生時代に、午前10時過ぎや昼下がりの午後、そして深夜となぜか一日中、映画やアニメの再放送ばかりを放送していたテレビ局がありました。 ...続きを見る

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2011/11/11 01:11
『ハイキック・ガール』(2009)武田梨奈ちゃんはアクション界のニュー・スターになれるか?
『ハイキック・ガール』(2009)武田梨奈ちゃんはアクション界のニュー・スターになれるか?  最近、レンタル屋さんに行くと若いギャル風やセクシー系グラドルらしき女の子を無理やりアクション映画や突飛なSF&劇画チックの映画に出演させて、チープなパッケージのジャケットで勝負しているジャケ借りの作品を棚に並べているのをよく見かけます。 ...続きを見る

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2011/10/25 22:00
『ピラミッド』(1955)子どもの頃に見たっきり30年近くが経ちました…。現在入手困難!
『ピラミッド』(1955)子どもの頃に見たっきり30年近くが経ちました…。現在入手困難!  映画ファンなら誰でもそうでしょうが、大人になってから観た映画よりも小学生から中学生の頃に観た映画の方が思い入れが深いに違いない。 ...続きを見る

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2011/09/03 18:54
『ハリーポッターと死の秘宝 PART2』(2011)初3D!10年に渡った物語もいよいよ最終話。
『ハリーポッターと死の秘宝 PART2』(2011)初3D!10年に渡った物語もいよいよ最終話。  なんやかんや言いながら、今年も月2本ペースで映画館に通い、新作を観ています。7月は『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 』『コクリコ坂から』を観に行きました。 ...続きを見る

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2011/08/01 19:00
『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』(2011)オーランド・ブルームは何処へ行った?
『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』(2011)オーランド・ブルームは何処へ行った?  この作品が公開されるという広告をGW前くらいにはじめて見たのはコンビニで、しかも提供がディズニーだったので、てっきりディズニー・ランドのアトラクションがリニューアルしてお目見えするのだと直前まで勘違いしていました。 ...続きを見る

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2011/06/01 13:35
『プリンセス トヨトミ』(2011)荒唐無稽なストーリーとセンス溢れる映像感覚。
『プリンセス トヨトミ』(2011)荒唐無稽なストーリーとセンス溢れる映像感覚。  今日は休みが取れたので、大雨の影響がまだあってグズついてはいたものの、せっかくのお休みですので、家にいるのもどうかと思い、シリーズをすべて観てきたジョニー・デップの『パイレーツ・オブ・カリビアン生命の泉』を観に行きました。 ...続きを見る

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2011/05/30 22:41
『ブラック・スワン』(2011)ナタリー・ポートマンの鬼気迫る演技。これに賭けた思いが伝わります!
『ブラック・スワン』(2011)ナタリー・ポートマンの鬼気迫る演技。これに賭けた思いが伝わります!  ついにアカデミー主演女優賞を取ったナタリー・ポートマンがリュック・ベッソンの『レオン』(1994)にワカメちゃんやまるちゃんのようなヘア・スタイルでスクリーン・デビューしたのは彼女が11歳の時でした。 ...続きを見る

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2011/05/19 22:00
『フィツカラルド』(1982)巨大な蒸気船を人力で山の頂上に運びあげる狂気。映画遺産です。
『フィツカラルド』(1982)巨大な蒸気船を人力で山の頂上に運びあげる狂気。映画遺産です。  南米大陸を流れる大河、雄大なるアマゾン川をまるで『地獄の黙示録』のウィラード中尉のように、ただひたすらに遡ると、次にはとてつもなく深く険しいジャングルの密林を切り開き、そのまた頭上に高く聳える急斜面の山を越えた向こう岸に無尽蔵にあるゴム林を開拓して、オペラ劇場建設の資金を作るという天才バカボン並みの阿呆な道程を描いた作品です。 ...続きを見る

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2011/05/02 22:08
『ブレインデッド』(1992)あのピーター・ジャクソンが撮ったゾンビ映画!視聴困難!
『ブレインデッド』(1992)あのピーター・ジャクソンが撮ったゾンビ映画!視聴困難!  ニュージーランド生まれのピーター・ジャクソン監督の代表的な作品を一本挙げるように言われると、多くの人たちが思い出すのは三本に渡る一大サーガであるロード・オブ・ザ・リングのシリーズであり、リメイク版『キング・コング』のような3時間を超える大作ばかりでしょう。 ...続きを見る

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2011/04/13 20:55
『ファンドとリス』(1967)ホドロフスキー第1作目。尋常ではない映像センスと作風は只者ではない!
『ファンドとリス』(1967)ホドロフスキー第1作目。尋常ではない映像センスと作風は只者ではない!  もしかすると『サンタ・サングレ』以来、二十数年振りの新作を発表するかもしれない寡作の映画監督、アレハンドロ・ホドロフスキー監督にとっての初めての商業作品となるのがこの『ファンドとリス』です。 ...続きを見る

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2011/03/31 19:23
『ヒーロー』(1986)ワールドカップ・メキシコ大会公式フィルム。マラドーナ伝説の2ゴール!
『ヒーロー』(1986)ワールドカップ・メキシコ大会公式フィルム。マラドーナ伝説の2ゴール!  今回はFIFAワールドカップ公式記録映画『ヒーロー』についての記事になります。毎回、彼らはサッカーの普及のために大会全体をとらえた記録映画を製作していまして、サッカーが好きなぼくはそれらの映像を1970年のメキシコ大会の分から1990年のイタリア大会の分までをサッカー・ショップで購入し、ビデオで何度も見ました。 ...続きを見る

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2011/01/30 16:38
『ハリー・ポッターと死の秘宝PART1』(2010)ついに最終章が始まった。でも3Dは間に合わず…。
 3日前に用事があったついでに寄った心斎橋のTSUTAYAでなかなか見つけられなかった珍しいタイトルを数本ほど発見してしまいました。ついつい見たくなり、後先考えずにレンタルで借りてきたので、今日は返却を兼ねて、地元の奈良ではなく、ミナミのマルイの八階にある東宝シネマズでの映画鑑賞となりました。ミナミに来るのも一年振りでしたが、来る度に周辺のお店が変わっているのに毎回驚きます。 ...続きを見る

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2010/11/25 23:13
『バリゾーゴン(罵詈雑言)』(1996)「金返せ!」コールが各地で起こった問題作!
 数ある渡邊文樹監督作品中でも、タイトルからして強烈なインパクトを持っているのがこの『バリゾーゴン』です。VHS時代にはウチの近所のレンタル屋さんにもあったような記憶がありますが、はっきりと覚えてはいません。 ...続きを見る

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2010/10/10 21:11
『プルメリアの伝説 天国のキッス』(1983)80年代最高のアイドル、松田聖子の映画だが…。
 80年代を代表するアイドルである松田聖子の歌を始めて聴いたのは小学生の頃で、曲は彼女のデビュー作となる『裸足の季節』でした。すぐにこの歌が好きになりましたが、あまりヒットしていたという記憶がありません。まだ小学生だったので、オリコンとかは知りませんでしたし、ザ・ベストテンでいろんな歌手をテレビで見る程度でした。 ...続きを見る

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2010/09/05 19:25
『ハヌマーンと5人の仮面ライダー』(1974)ハヌマーン映画のまさかの第二弾はライダーとの共演!
 今週ヤフオクで何気なく見つけた、この映画のタイトルは『ハヌマーンと5人の仮面ライダー』、つまり『ウルトラ6兄弟と怪獣軍団(原題は『ハヌマーンと7人のウルトラマン』)』の続編でした。 ...続きを見る

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2010/07/06 23:49
『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』(1956)SFノワール!影の使い方が美しい!
 『盗まれた街』を原作に持つ、『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』はドン・シーゲル監督初期の異色の作品であり、1950年代のSF映画の代表作品の一つでもある。このオリジナル版がSFファンの心をがっちりと掴んだためか、何度もリメイクをされ、70年代のカウフマンによる『SF/ボディ・スナッチャー』もなかなかの一本でした。 ...続きを見る

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2010/04/21 22:03
『ヴァレンティノ』(1977)31歳で逝った、ハリウッド黎明期の二枚目俳優の映画人生。
 シネフィル・イマジカやWOWOWなどで最近5年間くらい前から興味があり、ずっと特集を待っていた俳優の一人がイタリア移民のボール・ルーム・ダンサーから、ハリウッド黎明期の1920年代の代表的な二枚目トップスターに成り上がった、ルドルフ・ヴァレンティノでした。 ...続きを見る

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2010/02/22 20:56
『灰とダイヤモンド』(1957)規制が多い東側陣営下で撮られた、反逆の青春映画。
 ぼくらはずっとアメリカの加護のもと、国防やら仮想敵国などという観念をまるで持たないまま大人になりました。マスコミも自衛隊や国防を唱える政治家を危険視するなど、もっとも平和ボケした巨大権力として21世紀になってもわが国で君臨している。このようなボケた世界しか知らない日本国民にはアンジェイ・ワイダが住んでいるポーランドという国は理解できないのではないだろうか。 ...続きを見る

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2009/12/04 01:39
『爆裂都市』(1982)土曜の夜だぜえ〜!!!騒ごうぜ〜!!!ああ…なつかしい!!
 三十代も後半になると、積年の不摂生とストレスへの対応のために、人間は精神とカラダが随分と丸くなってくるが、ふとしたきっかけで、昔の尖った感覚が蘇ってくることがある。そのきっかけは昔よく使っていた道具だったり、聴いていた音楽だったりする。 ...続きを見る

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2009/10/06 00:43
『HERO 劇場版』(2007)テレビドラマは楽しく見ましたが、劇場版はちょっと…。
 木村拓哉主演のテレビドラマは高視聴率を至上命題とされている。また彼の主演ドラマには多くのファンの期待も寄せられている。とてもプレッシャーのかかる役割を負わされている彼はどうやって、その重すぎるプレッシャーと戦っているのだろうか。 ...続きを見る

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2009/08/03 19:43
『ハリー・ポッターと謎のプリンス』(2009)半純血って、いったい?すべてが中途半端に…
  7月14日に待望の劇場公開が始まった『ハリー・ポッター』の第六弾となる最新作『ハリー・ポッターと謎のプリンス』を観てきました。大量のCMを投入して、万全の集客態勢を取っていたはずですが、蓋を開けてみると、まさかの不入りに驚きました。 ...続きを見る

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2009/07/19 23:04
『ハーツ・アンド・マインズ』(1974)ベトナムの?政治家の?いったい誰のための戦争だったのか。
  1960年代のベトナム戦争時に、ソビエトや中共の主導する共産主義から民主主義を守るためという錦の旗の下、今も昔も自己本位的なアメリカ軍がベトナム現地で行った数々の残酷な行動の記録映像のなかでも、とりわけ有名な映像が二つあります。 ...続きを見る

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2009/06/14 11:29
『ハッピー・フライト』(2008)期待していなかっただけに、レベルの高さにびっくり!
 先日、近所のツタヤで新作映画を借りていて、河瀬直美監督の『七夜待』と『ワールド・オブ・ライズ』はすぐに決まって、残り一本を借りると3本になり、3本借りると一泊分サービスになるので、ついで借りしたのがこの『ハッピー・フライト』のDVDでした。 ...続きを見る

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2009/06/08 18:44
『震える舌』(1980)感染し、五日以内に発症したときの致死率が100パーセントの病気とは…
 はじめて、この映画を観たのは中学生か小学生の頃でした。当時の映画会社の宣伝文句がたしか「ある朝、少女は悪魔と旅に出た…」か何かだったと記憶していますので、おそらくホラー映画だと思って、観ました。実際にはこの映画はホラーではなく、家族間でも疑心暗鬼に陥る、感染症の恐怖とその闘病を描いた作品でした。 ...続きを見る

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2009/02/16 01:44
『ハプニング』(2008)環境問題が加味された、パニック・ホラー。いろんな意味でシャマランらしい。
 M・ナイト・シャマラン監督作品と言えば、配給会社の意に反して大ヒットした『シックス・センス』以降、『サイン』『レディ・イン・ザ・ウォーター』などが続いているが、正直言ってパッとしないものばかりである。寂しいような、冷たいような映像感覚には独特の個性があるし、雰囲気作りが悪いわけではない。 ...続きを見る

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2008/08/06 08:56
『パリは燃えているか』(1966)敵味方にかかわりなく、ヨーロッパ人は深いところで繋がっている。
 作品が始まる前、幕が閉じられたまま、五分弱の序曲がかかる。『ザッツ・エンターテインメント』みたいです。観客に、この映画が大作であることを宣言しているようでした。パラマウント映画の映像が出てきますが、米仏合作映画となっています。 ...続きを見る

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2008/06/14 12:52
『ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!』(1964)ビートルズ第一回主演映画。新鮮な躍動感!
 リチャード・レスター監督により1964年に製作された、「じゃーーーーーーん!」というギター音が印象的な、言わずと知れたビートルズの主演映画の第一作目がこの『ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!』です。いまでは『ハード・デイズ・ナイト』のほうが一般的かもしれません。昔はLPの帯に思いっきり太字で、この邦題がついていましたが、さすがにカッコ悪いとの判断があったためか、いまは原題で通しているようです。 ...続きを見る

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2008/06/07 07:47
『バンテージ・ポイント』(2008)何度も何度も繰り返される巻き戻し…。容疑者8人???
 クエンティン・タランティーノ監督が『パルプ・フィクション』(1994)で大成功を収めて以来、プロットの時系列を切り刻んで、あちらこちらに再配列させて、観客を惑わす映画がかなり増えてきました。その中にはただ理解しづらくなっただけの無意味な作品もあります。 ...続きを見る

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2008/06/03 13:47
『ひとで』(1928)単なる劇映画とは違う、かつて、あった自由な映画。
 ハリウッド映画、邦画の別に関わらず、ストーリー性に優れている映画、つまり劇映画こそが唯一の映画だと思っている人がほとんどである現在、かつて存在した種類の映画運動について何かを書くことも必要なのではないか。 ...続きを見る

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2008/03/19 18:19
『ポリス インサイド・アウト』(2006)約30年ぶりに来日を果たした彼らのドキュメンタリー。
 1970年代後半から1980年代前半を駆け抜けたイギリスのロック・バンド、ポリスをはじめて聴いたのは、たしか1979年の『ドゥ・ドゥ・ドゥ・デ・ダ・ダ・ダ』だったと記憶しています。しかもそれは「なんじゃこりゃあ!」としかいいようがない、まるでコミック・バンドのような『ドゥ・ドゥ・ドゥ・デ・ダ・ダ・ダ』の日本語版でした。 ...続きを見る

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2008/03/02 01:41
『フットルース』(1984)サントラ盤大ブーム時代の象徴的存在。タイアップ・イズ・マネー!
 総合評価 68点 ...続きを見る

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2007/12/02 16:48
『不良少女モニカ』(1952)ヌーヴェル・ヴァーグに大きな影響を与えた一本のフィルム。
 最後の映画作家であったイングマール・ベルイマン監督の全作品のなかでも、もしかすると『第七の封印』と並んで、最も有名なフィルムのひとつと言っても過言ではないのが『不良少女モニカ』であろう。北欧スウェーデンでの短すぎる一瞬の夏の思い出と厳しい現実に引き戻されていく冬を切り取ったこのフィルムの歴史的な意義とは何であったのであろうか。 ...続きを見る

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2007/08/07 12:23
『フィラデルフィア・エクスペリメント』(1984)『ファイナルカウントダウン』とごっちゃになってます
 ジョン・カーペンター製作総指揮で1984年に発表されたSF映画です。しかし、どうも1980年公開の『ファイナルカウントダウン』とゴチャゴチャになって覚えてしまっているのがこの『フィラデルフィア・エクスペリメント』なのです。 ...続きを見る

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2007/03/11 20:15
『パフューム ある人殺しの物語』(2006)あのラストシークエンスはどうなんだろうか?
 「音楽に和音があるように、香水にもハーモニーがあり、慎重に選ばれた四つの香料(=音符)がハーモニーを生み出す。香水は頭(ヘッド)、心(ハート)、土台(ベース)の三つの和音からなるので、全部で12の音符(香料)が必要だ。」というダスティン・ホフマンの台詞が印象的な独特の香水の世界は新鮮でした。 ...続きを見る

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2007/03/07 21:18
『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』(2006)よく仕上がっていて、バブル世代は感涙!
 亀山千広製作、君塚良一脚本という『踊る大捜査線』コンビによって送り出された、久しぶりのホイチョイ・プロダクションズ作品が、この『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』です。主演級には広末涼子と阿部寛、そして薬師丸ひろ子を迎え、脇役にも小木茂光、劇団ひとり、森口博子、吹石一恵、伊武雅刀、伊藤裕子を起用しています。 ...続きを見る

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2007/02/16 12:28
『不都合な真実』(2006)一瞬はアメリカ大統領になった人物が語りかける地球危機の講話。
 最近TVなどのマスコミでも取り上げられることも多かった前民主党アメリカ大統領候補のアル・ゴア氏の講演を収録した『不都合な真実』を観に行ってきました。残念ながら僕の住む奈良の田舎では、この話題作品を上映しているのはわずか東宝シネコン一館の一スクリーンのみ、そしてここに行くには鈍行列車に乗って、小一時間掛かってしまう。 ...続きを見る

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2007/02/16 01:12
『ピンチランナー』(2000)一番輝いていた頃のモー娘。主演映画。うわあ〜....。
 『LOVEマシーン』『恋のダンスサイト』と立て続けにミリオンセラーを連発していた頃の一番活きの良い旬のアイドルグループだったモー娘。に回ってきた主演映画製作のチャンス。彼女達はさぞ嬉しがったに違いない。 ...続きを見る

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2007/02/08 15:36
『美乳大作戦 メスパイ 』(1997)桜庭あつこって、今何してるんでしょうか?
 河崎実監督作品です。桜庭あつこや志垣太郎が出ています。冒頭でいきなり車にはねられ、一度は死ぬヒロイン三枝実央。しかし志垣太郎博士が蘇生手術を施した際、ホルスタインの遺伝子を三枝実央に注入したため、彼女が興奮すると胸が巨大化し、武器になります。胸の攻撃で、崖から落ちる人も出てきます。 ...続きを見る

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2007/02/08 15:35
『墨攻』(2006)アンディ・ラウの抑制の効いた演技と戦闘シーンの迫力は観る価値あり。
 月曜日の第一回目の上映を観てきました。200人で満席になる館内には50人程度の人たちが席を埋めていました。パンプレットを読んでいる人が多かったのは時代背景を捉えておかないと作品を十分に楽しめないかもしれないという判断があったのでしょう。 ...続きを見る

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2007/02/05 23:58
『ファイナルカウントダウン』(1980)あまり覚えている人はいないのでしょうが結構良いですよ。
 『ファイナルカウントダウン』というとかつて人気があったへヴィ・メタル・パンド、ヨーロッパの代表曲を思い出す人が多いかもしれません。しかし今回取り上げるのはエスエフ映画の『ファイナルカウントダウン』です。 ...続きを見る

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2007/02/05 01:51
『美女と液体人間』(1958)東宝怪奇人間シリーズの一本。暗闇と下水道を舞台にする異色作。
 冒頭にカラーで映し出される原爆実験映像が鮮烈な印象を放つ東宝怪奇人間シリーズのうちの一本で監督は本多猪四郎、特撮は円谷英二、出演俳優は本田組の常連である平田昭彦、土屋嘉男、佐原健二、田島義文が作品を固めている。 ...続きを見る

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2007/01/31 00:24
『ピンクレディーの活動大写真』(1978)スゲエー安易!それでも歴史的価値は大きい。
 その名も仰々しいこのタイトル『ピンクレディーの活動大写真』は本編(ドラマ部分)を石立鉄男、田中邦衛、秋野太作、小松政夫らを起用して無理やりカメラを回して撮ったようなコントもどきのストーリーと田中健、なべおさみ、松山英太郎らを使って撮ったメロドラマ風のストーリーをごちゃ混ぜに繋ぎ、その両方にピンクレディーの二人が実名である根本美鶴代(ミーちゃん)と増田恵子(ケイちゃん)名義で出演してくる怪作である。 ...続きを見る

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2007/01/26 00:42
『犯罪王リコ』(1930)ギャングスター映画のルーツといえる、不朽の名作。古典です。
 社会的に悪影響を与える組織犯罪であるギャングが魅力的に描かれている価値観の反転に世界大恐慌によってもたらされた混乱の余波を感じさせる。マーヴィン・ルロイ監督による1930年制作のこの映画は後に続くギャング映画の草分けであり、『民衆の敵』『暗黒街の顔役』と並ぶ犯罪者映画隆盛の火付け役でもある。 ...続きを見る

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2007/01/03 13:19
『ハロー!フィンガー5』(1974)懐かしすぎる!りんりんりりん!りんりんりりんりん!
 りんりんりりん!りんりんりりんりん!りんりんりりんっ りんりりりりん!わお!恋のテレフォンナンバー6!7!0!0!ハロー! ...続きを見る

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2006/12/30 18:20
『バッドサンタ』(2003)サブリミナル映像が入っているとすれば、中指を立てている右手?
 古今東西いろいろな国で公開されたクリスマス映画は数多くあれど、これ程フザケたクリスマス映画を他には知りません。正統派ベビーフェイス的作品である『ホワイト・クリスマス』『素晴らしき哉、人生』とは全く違うヒール的なクリスマス映画、それがこのテリー・ツワイゴフ監督による『バッドサンタ』です。 ...続きを見る

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2006/12/27 19:03
『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』(1972)カラーになっても、コメディを撮っても変わらない奇人。
 『アンダルシアの犬』『昼顔』などで有名なスペインの生んだ天才映画作家、ルイス・ブニュエル監督後期の傑作と言えるのが、この『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』ではないでしょうか。コメディ映画とはこうあるべきであるという模範とも言えるこの作品には、現在でも通用する風刺の鋭さがある。 ...続きを見る

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2006/12/12 14:09
『ボディ・ダブル』(1984)ヒッチコキアンならば、やってみたいことをやってしまった男、デパルマ!
 ブライアン・デバルマ監督が有名監督に登りつめていく頃の比較的初期の作品である。この作品でも既に後々のデバルマ監督が彼のフィルムで見せる傾向と嗜好が色濃く出ている。それらを探すのはこの映画においてかなり容易である。 ...続きを見る

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2006/12/10 02:35
『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト』(2006)デップはヨゴレ役が一番!
 ジョニー・デップが出演している映画で、彼が活きている映画は彼が異形の役、ヨゴレ役、変質者的役柄をやっている映画です。『シザーハンズ』『ブロウ』『エド・ウッド』そしてこの『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでの彼は強い印象を残してくれます。 ...続きを見る

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2006/12/09 01:25
『花と蛇』(2003)ただのポルノ映画。しかも美しさも無い。なぜこれほど話題になったのか?
『花と蛇』(2003) 団鬼六原作、石井隆監督で杉本彩が主演し、彼女の体当たりの演技が話題になった作品。しかしはっきり言って、ただのポルノじゃないか!という感じでした。 ...続きを見る

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2006/11/30 03:42
『ポスレンは魅力的だろうか?』クラシック映画ファンにとってポスレンは素晴らしいとは思えない。
 レンタルの新形態として去年あたりからポスレンが話題になることが多い。「在庫40000タイトル!」とか聞くとたいそう多く感じるわけではありますが、普通レンタル屋さんでは10000以上は置いているようなので、この40000という数が多いとは思えません。 ...続きを見る

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2006/11/25 02:58
『ブラザーズ・グリム』(2005)老いたり!テリーと見るか、仕方ないよ今回はと見るか?
 監督の名前や前宣伝だけを信じたら、劇場に行った時にとんでもない目に合わされるので気をつけましょうという典型的な作品が、この『ブラザーズ・グリム』という作品ではないだろうか。今でも読み応えのある、せっかくのエピソードの宝庫であるはずのグリム童話を全く活かしきれていません。 ...続きを見る

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2006/11/11 01:17
『ハリウッド恐怖生物大全』(2004)映画史上に欠かせないパニック映画の主役たち。
 ハリウッドのみならず、古今東西各国の映画には身近な様々な生物たちが恐怖の対象として描かれてきました。わが国でも化け猫に代表されるように猫に対する恐怖映画が多く作られてきました。身近なペットである犬、猫、鳥だけではなく、昆虫などを含めると特撮映画やパニックで活躍した生物は数え切れないほどこれまで多くの作品に登場しています。 ...続きを見る

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2006/11/08 11:03
『ブラック・ダリア』(2006)パート2 ジェームズ・エルロイ原作の暗黒のLA四部作の第一作目。
 そして今日、劇場に足を運びました。いつものように一番後ろの真ん中近くの席を取り、ノワールの世界へ浸り込む前にいろいろと演出や音楽、そしてアングルやカット割りを予想していました。原作を読んだ後に観に行くときの楽しみは自分が想像していた演出と実際の演出との差異にあります。 ...続きを見る

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2006/10/19 17:08
『ブラック・ダリア』(2006)パート1 エルロイ原作の話題作について観る前に思っていたこと。
 フィルム・ノワール・ファンにとっては今年公開される洋画の中でもっとも期待の大きな作品がこの『ブラック・ダリア』ではないだろうか。ジェームズ・エルロイ原作による暗黒のLA四部作の第一作目の小説をもとに、ブライアン・デ・パルマ監督がどのような手腕を振るったのかにとても興味があります。 ...続きを見る

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2006/10/19 17:06
『ピノキオ』(1940)幻想的かつシャープな映像美と警句を盛り込んだディズニー初期の傑作。
 『白雪姫』の大ヒットを受けて、製作された第二作目となる長編アニメ映画の傑作がこの『ピノキオ』です。小さい頃に何度も見てきたこの作品ですが、大人になって見たのはつい最近で、かれこれ30年ぶりくらいでしょうか。 ...続きを見る

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2006/09/29 22:55
『フランキーの宇宙人』(1957)一人十四役!喜劇役者フランキー堺主演のC級SFコメディ!
 フランキー堺が亡くなってから今年ですでに十年の年月が経とうとしています。川島雄三監督作品に数多く出演し、『世界大戦争』や『モスラ』などの東宝特撮シリーズにも多く出演した彼は忘れられない俳優の一人なのです。 ...続きを見る

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2006/09/05 00:04
『ハイ・フィデリティ』(2000)洋楽ファンにはたまらない!クラッシュ、ディラン、そしてボス!
 これはコメディ映画なのですが、みんなが手放しに楽しめる映画ではない。60年代以降のロックやポップ・ミュージック等の洋楽及びオーディオに関する知識があるなしで、受け取るメッセージと印象が全く違うであろう作品です。 ...続きを見る

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2006/08/29 02:38
『ハイ・シエラ』(1941)ボギーの役者人生において、分岐点となった記念すべき作品。
 この作品、『ハイ・シエラ』に出会う前のボギーといえば、常に悪役ギャング・スターのイメージが強く、役柄も無口で無表情な、陰のある役柄ばかりでした。この作品でもギャングを演じているのですが、決定的な違いがあります。 ...続きを見る

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2006/07/31 01:04
『幕末太陽傳』(1957)喜劇の凄み!若くして亡くなった天才監督、川島雄三の最高傑作。
 川島雄三監督というと今では、なかなか顧みられる事も少なくなった映画人の一人でしたが、スカパーでは今年に入ってから大特集を組んでいたため、いくつかの作品を見ることになりました。 ...続きを見る

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2006/07/29 20:58
『放射能X』(1954)素晴らしいのに、何故か日本ではあまり人気のない傑作モンスター映画。
 数あるモンスター映画の中でも、『キング・コング』、『原子怪獣 現る』、『シンドバッド 七回目の冒険(DVDでは航海)』と並び称されるほどの傑作でありながら、なぜかわが国ではあまり褒められることの少ない不思議な一本です。 ...続きを見る

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2006/07/21 20:05
『フランケンシュタインと狼男』(1942)ユニヴァーサル・モンスターの初共演作品。
 1942年に製作された、『フランケンシュタインと狼男』は『魔人ドラキュラ』、『フランケンシュタイン』、『透明人間』、『ミイラ再生』、『フランケンシュタインの花嫁』、そして『狼男』などモンスター映画で大当たりしたユニヴァーサルが、その後の類似品の粗製乱造のため、徐々に飽きられ、観客動員が落ち込んでいった時期に起死回生の作品として企画されました。 ...続きを見る

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2006/07/01 01:30
『バンビ』(1942)実は深刻なテーマを孕んでいた戦中の作品。ディズニーの怒りを感じます。
 自然破壊に対する怒りをアニメで表現したものの中で、有名な作品として、我々が真っ先に思い出すのは宮崎駿監督のメガ・ヒット作品である『もののけ姫』でしょう。しかし、同じテーマで既にウォルト・ディズニーがこの作品で描ききっていたのです。しかもよりシンプルに、美しく、短く、しかも強烈にメッセージを込めていました。 ...続きを見る

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2006/06/03 22:25
『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』(1966)ガイラがとにかく恐い!気持ち悪い!
 世界に誇る、東宝特撮映画の黄金の四人、田中友幸(製作)、円谷英二(特撮)、伊福部昭(音楽)、そして本田猪四郎(監督)が揃った『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』は『ゴジラ』をはじめとする東宝特撮映画史上でもかなり異色の作品です。ヒロインにも東宝特撮映画には欠かせない水野久美を迎えて、万全の体制をとっています。 ...続きを見る

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2006/05/13 10:48
『フランケンシュタイン対地底怪獣』(1965) 人間が怪獣と戦うとこうなるんですね!
 最近、自分のブログ更新記事を眺めていると、ほとんど音楽映画と怪獣映画しか扱っていない事に気付きました。現在の興味の対象がそっち方面に向いているので仕方がないと言えば仕方ないのですが、このままではそれ専門になってしまうかもしれません。 ...続きを見る

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2006/05/10 20:55
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005)さすがにきつくなってきました。
 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は2001年から順次発表されてきた、映画版のハリーポッター・シリーズの第4作目ということになります。第一作目、そして第二作目の時のようなファンの熱狂は既に無い。また3作目から急速に進んだダークな世界観を推し進めていくのかと思いきや、青春映画の要素まで無理やり入れられてはたまらない。 ...続きを見る

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2006/05/08 23:19
『ヘルプ! 4人はアイドル』(1965)圧倒的な成功と、じわじわ蓄積される疲労と消耗。
 『ビートルズがやってくる ヤア!ヤア!ヤア!(原題 ア・ハード・デイズ・ナイト それにしてもよくこんなへんてこなタイトルをつけたものです。)』(1964)が興行的に大ヒットを収めた後、再びリチャード・レスター監督を起用して制作された、2作目のビートルズ主演映画がこの『ヘルプ! 4人はアイドル』でした。 ...続きを見る

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2006/05/06 23:33
『プロデューサーズ』(1968)最低のミュージカル『ヒトラーの春』で大儲け!
 またまた、リメイクされた映画のひとつになった、『プロデューサーズ』のオリジナル版です。 オリジナル版の『プロデューサーズ』はメル・ブルックス監督によって1968年に公開され、アカデミー賞の脚本賞を取ったほどの作品でした。まさか『ヒットラーの春』が再び、21世紀の映画館で観られるようになるとは思ってもいませんでした。 ...続きを見る

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2006/05/02 02:28
『ハリーの災難』(1956)ヒッチコック監督の作った、可愛らしいブラック・コメディー。
 1956年に製作された、この『ハリーの災難』はいかにも、アルフレッド・ヒッチコック監督らしいブラックなセンスに溢れたコメディ・タッチの作品です。ですが、ヒッチ先生の作品を見るときは、どうしてもアンドレ・バザンらに代表される、カイエ・デュ・シネマ一派の人たちの影がチラついてしまいます。 ...続きを見る

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2006/04/14 18:52
『ファンタジア』(1940)アニメと音楽で、哲学を語るウォルト・ディズニーの凄み。
 1940年にアニメーションを使い、映像と音楽を融合させた、壮大な実験作が、この『ファンタジア』です。アニメといえば、どうしても子供向きと捉えられがちではありますが、ここで描かれる映像が表すものは、ウォルト・ディズニーのアニメへの強い愛情と哲学です。 ...続きを見る

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2006/04/07 21:15
ディズニーの顔役、ミッキー・マウスのデビュー作品『プレーン・クレイジー』他、モノクロ作品。
 ミッキー・マウスがはじめて我々の前に姿を現してから、もうすぐ80年になります。当初、ミッキーの声を務めたのは、かのウォルト・ディズニーでした。彼にとっても、ミッキー・マウスというキャラクターはずば抜けた輝きを放っていたのでしょう。 ...続きを見る

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2006/04/04 19:27
『ふしぎの国のアリス』(1951)まるで幻覚剤でトリップしたような映像と精神世界が描かれる。
 ウォルト・ディズニー製作で、1951年に公開されたのが、この『ふしぎの国のアリス』です。幼少時にこれを見た時には、とても強く印象に残りました。そして33年余り経った、いまでも覚えていたのはチェシャ猫、時間に追われる兎、トランプの兵隊、そしてティー・パーティーを開いているウサギ達でした。見直すのは、実に33年振りとなります。 ...続きを見る

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2006/04/03 00:39
『パッション』(2004)残虐な拷問シーンも全篇でひたすら続くと、その効果は半減してしまう。
 2004年公開作品の中で、キリスト教徒の映画ファンにとっては最も注目を浴びていたかもしれない作品ではないでしょうか。しかし、この作品って、全体として見た場合に心理描写があまり描かれず、直接的な残虐シーンばかりが多く、製作者の意図に反して、かなり薄っぺらく感じました。 ...続きを見る

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2006/03/27 01:59
黒澤明版シナリオ『暴走機関車』(1966)挫折した、男だけが登場する武骨な作品。
 とうとう映画化されることなく挫折してしまい、黒澤明監督のスランプ時代の幕開けとなってしまった忌まわしい企画、それがこの『暴走機関車』です。1985年になって、突然コンチャロフスキー監督によって、映画化され、ようやく日の目を見ました。 ...続きを見る

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2006/03/24 16:59
『パラダイン夫人の恋』(1947)名作になり損ねた作品。演出には光るものあり。
 ヒッチコック監督、通算33作目に当たる『パラダイン夫人の恋』は1947年度製作の作品です。主演にグレゴリー・ベック、共演のパラダイン夫人役にはアリダ・ヴァリ、ベックの妻役にはアン・トッドを起用しています。 ...続きを見る

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2006/03/24 02:06
『薔薇の名前』(1986)演技派俳優、ショーン・コネリー誕生の瞬間。見事な作品です。
 ジャン=ジャック・アノー監督、ウンベルト・エーコ原作による、1986年度製作作品にして、主演俳優にショーン・コネリーを迎えたこの作品は、公開時は難解なテーマと、作品の舞台が馴染みの薄い中世イタリアであること、そして、作品中で繰り広げられる殺戮と、作品自体が持つ陰惨で重苦しいムードが祟ったためか、彼の主演作であるにもかかわらず、とても影が薄く、あまりヒットしたという記憶がありません。 ...続きを見る

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2006/03/05 01:15
『八月の狂詩曲』(1991)果たして、これは駄作なのだろうか?そんなことはない。
  日本映画界、最後の巨匠、黒澤明監督の1991年の公開作品にして、初上映された時に、欧米の記者達に散々叩かれた後に、日本公開されたためか、「右へならえ」とばかりに、国内でも相当叩かれてしまった不幸な作品でもあります。もう一本だけでも、観客が望むような時代物を作る時間と機会、そして体力があれば、汚名挽回が出来ていたかもしれないと思うと、ファンとしては口惜しい限りです。 ...続きを見る

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2006/03/03 23:30
『ブラック・レイン』(1989)カリスマ松田優作、39歳で病魔に倒れる。最後の勇姿を見て欲しい。
 リドリー・スコット監督、1989年製作作品にして、松田優作、初のハリウッド進出作品です。そして、これは松田優作の遺作でもあります。1989年というと、バブル全盛期の真っ只中であり、今ではもう17年以上前になってしまいました。当時、大学生であった僕は、公開された初日に福岡で観ました。かっこええ、という印象があまりにも強かった優作でした。健さんもよかったですし、島木譲二や若山富三郎も良い味を出していました。しかし、彼らをなお、ひとりで圧倒する松田優作はかっこよすぎました。 ...続きを見る

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2006/03/02 11:44
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(1999)アイデア一発!他に何があるって言うんだろう?
 エドゥアルド・サンチェス, ダニエル・マイリック 両監督による1999年度作品にして、低予算でがっぽり儲けた独立系映画の見本のような作品です。ハンディ・カメラによる手振れを素人よりも、素人臭く振り回すので、映画館で観た人は相当苦しかったことと想像します。『ラブ・マシーン』が有線で鳴り響いていた頃、ホラー映画もそれに相応しい世紀末的な様相を見せていたのです。 ...続きを見る

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2006/02/24 18:37
『半落ち』(2004)寺尾聡と原田美枝子は個人的には大好き。でも日本映画界の人材不足は深刻だ。
 佐々部清監督、2004年製作作品で、主演に寺尾聡、原田美枝子という黒澤明監督作品が好きな人にとっては、最後の大作である『乱』を思い出させる映画でした。『乱』では嫁が家を滅ぼしましたが、この作品では夫が、認知症の夫人を尊厳死?させました。 ...続きを見る

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2006/02/24 02:54
『舞台恐怖症』(1949)大女優マレーネ・ディートリッヒ出演作。他を圧する存在感は流石!
 アルフレッド・ヒッチコック監督、1949年製作作品であるとともに、ヒッチ作品に唯一、稀代の名女優マレーネ・ディートリッヒが出演している作品でもあります。映画史上、ベティ・デイヴィスと並ぶ最大の妖女であり、他の出演者を圧倒する存在感の持ち主である彼女を、どのように演出するのかという大きな課題が、ヒッチコック監督に与えられました。 ...続きを見る

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2006/02/20 02:13
『ブルース・ブラザース』(1980)Shake Hip!Baby!身体が揺れるぜ!     
 ジョン・ランディス監督、1980年製作作品。音楽映画というジャンルの中で、僕ら30代から40代くらいの方ならば、これこそが最もしっくりとくるというか、身体が揺れてくる作品なのではないでしょうか?ミュージカルが苦手な僕には、辛いジャンルのひとつではあります。それでもこの作品は、苦手な人が見ても、とても楽しめる作品に仕上がっています。 ...続きを見る

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2006/02/17 18:25
『美の祭典』(1938)凝った映像表現と、光と影を知悉するリーフェンシュタール監督作品。
 1938年製作の、レニ・リーフェンシュタール監督による、1936年ベルリン・オリンピックの記録フィルムである『民族の祭典』の続編である。両方のフィルムに共通するのは、実際の競技に入る前のオープニング映像が異常に長いことです。15分以上も、直接競技には関係のないトレーニング風景やサウナでくつろぐ映像がひたすら続く。 ...続きを見る

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2006/02/13 01:31
『パルプ・フィクション』(1994) タランティーノ監督の、そして90年代の代表的作品。
 鬼才クエンティン・タランティーノ監督、1994年製作のこの作品は彼の代表作品であるだけではなく、1990年代を代表する作品でもあります。 ...続きを見る

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2006/02/08 21:56
『フルメタル・ジャケット』(1987) ベトナム戦争の真の姿を、冷静に表現できた唯一の作品。
 ベトナム戦争の狂気と無意味、そして滑稽さを、真に表現したのはこの作品のみである。1987年に公開された『フルメタル・ジャケット』は、1980年の『シャイニング』から数えて、スタンリー・キューブリック監督作品としては、実に7年振りの作品であり、待望久しい映画界の巨匠の復活に相応しい深刻さと風刺的内容で満たされた作品です。 ...続きを見る

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2006/01/31 22:47
『晩春』(1949) 原節子が小津作品に初出演した、記念すべき作品にして代表作のひとつ。
 小津安二郎監督、1949年製作の作品。小津作品というと構図やカット割が独特であり、「絵」として見ているだけでもかなり興味深い。障子や間取りで何重にも区切られている登場人物たち、極端なローアングルに据えられた和室でのカメラは監督の実験的な個性と作風に溢れています。舞台装置としての和室の中にあるちゃぶ台など、今では日本でも見ることの無くなった家具類を見ることは文化史としての価値もあるのではないでしょうか。 ...続きを見る

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2006/01/02 15:10
『バルカン超特急』(1938) トリュフォー監督が最も愛したヒッチコック監督作品。 ネタバレあり。
 ヒッチコック監督のイギリス時代の代表作のひとつであり、列車しかも超特急という「密室」と「速度」による二重の圧迫の中で作品が展開されていく。被害者を救出して犯人を捜すストーリーなので、ミステリーの要素の強い作品です。非常に狭い空間の中で起こるサスペンスであり、ほとんどの人が敵であるという、まさに息の詰まる作品となった。 ...続きを見る

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2005/12/15 23:15
『北北西に進路を取れ』(1958) 何度も見たくなるヒッチ・ワールドの集大成となる作品。ネタバレあり
 1958年製作の『北北西に進路を取れ』は、映画学校の教科書にも出てくるほどの名作であり、この作品はヒッチ映画の完成形です。時間を忘れて、見入ってしまいます。見た後でも、目と記憶に焼きついている色々なシーンが数多く、展開もヒッチ作品を何本も見た人ならずとも、感情移入しやすい作品でもあります。 ...続きを見る

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2005/12/09 14:53
『ペギー・スーの結婚』(1986) コッポラ監督が撮っていた、結構良いコメディー映画。ネタバレあり。
 フランシス・フォード・コッポラ監督というと『ゴッド・ファーザー』シリーズや『地獄の黙示録』などの大作のイメージが強すぎるためか、案外とっつきにくく思っている方もいるかもしれません。そしてそのために一本も見ていない方もいるかもしれません。 ...続きを見る

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2005/12/09 02:49
『プリンス・オブ・シティー』(1981) 社会派シドニー・ルメット監督の佳作。ネタバレあり。
 『プリンス・オブ・シティー』は1981年製作のアメリカ作品。シドニー・ルメット監督の作品には、何故か縁があり、これまでにも『狼たちの午後』・『十二人の怒れる男』・『評決』・『オリエント急行殺人事件』・『セルピコ』などの代表作を、彼が撮った作品とは知らずに何本も見ていました。それらの全てが、何年経っても覚えている、とても印象に残る作品群でした。あとあと全てが彼の作品だと知ったときには本当に驚きました。 ...続きを見る

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2005/12/07 23:32
『ピアニストを撃て』(1960) 評価の低い二作目ですが、ヒッチやホークスへの愛が一杯です。
 1960年に発表された『ピアニストを撃て』は、フランソワ・トリュフォー監督の『大人は判ってくれない』に続く第二弾です。そして本作品では、彼が本来やりたかった事を、娯楽の神様であるだけでなく、映画を良く知る作家であるヒッチ先生やホークス監督のスタイルを、彼流にアレンジしながら、大胆に試行しています。 ...続きを見る

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2005/12/02 16:54
『ホーリー・マウンテン』(1973)シュール?俗悪?評価が分かれるであろう問題作 ネタバレあり
 デビュー作『ファンドとリス』、その名を一躍有名にした『エル・トポ』に次ぐ第3作目となる1973年の作品で、アラン・クライン製作、アレハンドロ・ホドロフスキー監督という極悪コンビによる伝説のカルト・ムービーです。映像表現の限界まで突っ走ってしまったような作品であり、115分の上映時間を耐えられるかが、映画ファンとしての第一の分かれ目となります。ハリウッド製作の古典的なストーリー展開がはっきり分かる映画のみを見てきた人にはかなり辛い作品かもしれません。 ...続きを見る

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2005/11/19 00:58
『ベルリン 天使の詩』(1988) 当時のおしゃれな人達がたいそう褒めていたドイツ映画 ネタバレあり
 ヴィム・ヴェンダース監督の1988年の作品ですが、1988年から1990年というと、バブルの時代の真っ只中でありまして、子供から大人まで株に手を出して、素人でもおこぼれに預かれる、という今では考えられない時代でもありました。 ...続きを見る

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2005/11/10 01:01
『8 1/2』(1963) フェリーニ監督の、というより20世紀映画の到達点 ネタバレあり。
 一度でこの作品の良さを味わいつくせるものが存在するとすれば、それは映画の神様でしょう。難解かつポップな作品です。一見すると軽く見えるのですが、近寄ると火傷する重厚感を持つ作品です。重苦しさと軽薄さがひとつの作品に同居しています。 ...続きを見る

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2005/10/31 02:11
『プラン・9・フロム・アウター・スペース』(1959) アメリカ映画史上最低の映画。 ネタバレあり。
 エド・ウッド監督の1959年の作品。アメリカ人の映画ファンみんなが最低だというこの映画。栄えあるアメリカ映画史上でももっとも最低の映画に選ばれるなんてのも凄い。しかもぼくはこれを実は二度も見てしまったのです。1回目は、確か10〜15年位前に当時のサブカルチャー雑誌だった頃の『宝島』で読んで、見てみたくなりビデオか何かで見た記憶があります。当然その時の印象はとっても悪いものでした。だって全く内容を覚えていないくらいだったのです。 ...続きを見る

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2005/10/24 22:03
『フリークス(怪物團)』(1932)これはたんなるキワモノ映画ではない。 ネタバレあり。
 MGM製作で、トッド・ブラウニング監督が1932年に放った衝撃の問題作で、邦題は『怪物團』です。作品としてみるとサーカス一座で働いている主人公を中心にした、似たもの同士の可愛らしいラブストーリーに、陰湿極まりない金目当ての男女が彼を色仕掛けで騙して偽装結婚させ、毒殺してから遺産を奪おうというドロドロした話が絡み、それを防ぐために立ち上がる主人公の仲間たち。 ...続きを見る

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2005/10/24 17:23
『フランケンシュタイン』(1931) ボリス・カーロフが作った怪物のイメージは偉大です。
 一番最初に見たフランケンは、ジェームズ・ホエール監督が1931年に制作した『フランケンシュタイン』でした。映像もストーリーも素晴らしく、テンポよく語られていき、ボリス・カーロフの名演技にも助けられ、フランケンといえば、これの事を指していました。 ...続きを見る

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2005/10/21 20:21

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