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zoom RSS テーマ「映画(ア行)」のブログ記事

みんなの「映画(ア行)」ブログ

タイトル 日 時
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)カネ・クスリ・女の連打!
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)カネ・クスリ・女の連打!  確定申告シーズンということもあり、先週日曜日は税務署が朝からオープンするのをホームページで確認し、早めに申告しに行ってきました。目的は医療費控除です。 ...続きを見る

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2017/03/03 18:44
『相棒-劇場版IV- (2017) 』タイトル長すぎ!寿限無かよ!
『相棒-劇場版IV- (2017) 』タイトル長すぎ!寿限無かよ!  正式タイトルは『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』とかなり長く覚えられないし、覚えようとも思わない。もっとシンプルにすべきで、まるで火曜や土曜のサスペンスのタイトルか、誰かが亡くなった時の戒名みたいで鬱陶しい。 ...続きを見る

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2017/02/18 00:14
『インパルス!暴走する脳』(1984)白い汚染物質によって住民が狂いだす!青姦シーンも!
『インパルス!暴走する脳』(1984)白い汚染物質によって住民が狂いだす!青姦シーンも!  つい先日の日曜日に用事で出掛ける際、電車に乗るために駅に向かっていると空から爆音が響いてきました。見上げると小型の自衛隊のものかと思われる戦闘機(?)の編隊が何度も行き交っていました。 ...続きを見る

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2016/11/12 18:51
『ザ・ビートルズ〜エイト・デイズ・ア・ウィーク』(2016)なぜ今このタイミングなのか?
『ザ・ビートルズ〜エイト・デイズ・ア・ウィーク』(2016)なぜ今このタイミングなのか?  正式タイトルは長ったらしく、『ザ・ビートルズ〜EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』です。『エイト・デイズ・ア・ウィーク』はレコード時代、イギリス4枚目のアルバム『ビートルズ・フォー・セール』のB面一曲目に収録されていた名曲で、大好きなナンバーの一つです。 ...続きを見る

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2016/09/22 19:57
『生きものの記録』(1955)原水爆よりも根深いのは老いと次世代に追い抜かれる恐怖では。
『生きものの記録』(1955)原水爆よりも根深いのは老いと次世代に追い抜かれる恐怖では。  黒澤明監督作品で今でも有名な作品と言えば、『七人の侍』『椿三十郎』『用心棒』『影武者』などの時代劇であったり、社会派作品でも『生きる』『天国と地獄』などであり、これらについて語られることが多いようです。 ...続きを見る

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2016/08/31 19:25
『X-MEN:アポカリプス』(2016)前日譚三部作最後を飾る最強の敵、アポカリプス登場だが。
『X-MEN:アポカリプス』(2016)前日譚三部作最後を飾る最強の敵、アポカリプス登場だが。  前作『X-MEN:フューチャー&パスト』のエンディングのあと、古代エジプトで超能力を使って巨大ピラミッドを作っている最初のミュータントがアポカリプスであり、彼は神としてエジプトに君臨しています。このエンディングを見た時は凄そうなのが出来そうな期待感がありました。 ...続きを見る

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2016/08/12 00:33
『ウォーゲーム』(1983)冷戦構造下ではけっこうリアルだった全面核戦争の恐怖。
『ウォーゲーム』(1983)冷戦構造下ではけっこうリアルだった全面核戦争の恐怖。  出てくる機材がいかにも古めかしい。1982年くらいだったか、友人でマイコン(!)に詳しいヤツがいて、彼と一緒に電気屋に行ってコンピューターを触っていました。彼が言うにはマイコンを使うには専用の言語があるとのことでした。 ...続きを見る

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2015/08/13 02:05
『エンロン』(2005)対岸の火事ではなく、また起こることにどう備えるか。ASK WHY?
『エンロン』(2005)対岸の火事ではなく、また起こることにどう備えるか。ASK WHY?  われわれ日本人にとって、エンロンという会社名はなじみがないでしょう。ニュースでチラッと見たくらいで、今となっては「なんだっけ?」という感じでしょう。それはいわゆるリーマン・ショックも同じで、名前だけは知っているし、株価が暴落しただけだろうから、株なんか買っていない自分には関係ないだろうという漠然とした思いでしょうか。 ...続きを見る

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2015/02/05 13:23
『アンドリエーシ』(1955)パラジャーノフ初期の冒険譚。後の嗜好はすでに散見できます。
『アンドリエーシ』(1955)パラジャーノフ初期の冒険譚。後の嗜好はすでに散見できます。  友人と彼女の家の近くにあるイタリア料理屋さんでランチをしたあとに車で駅まで送ってもらいました。最寄り駅から大阪九条まで行くために中継駅の西大寺で電車を乗り継がねばと思い巡らせていたところ、その駅から難波まで急行が出ていることをはじめて知りました。 ...続きを見る

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2014/08/29 00:00
『石の上の花』(1962)これを見て、パラジャーノフだと分かる人はいるのだろうか?
『石の上の花』(1962)これを見て、パラジャーノフだと分かる人はいるのだろうか?  さて本日最後に上映された『石の上の花』はセルゲイ・パラジャーノフ監督の初期作品のひとつではありますが、モノクロ・フィルムであり、かつ民族衣装を身に纏う者はいない。 ...続きを見る

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2014/08/28 00:32
『アシク・ケリブ』(1988)パラジャーノフ最後の輝き。ついに自分の望む形での製作が可能に。
『アシク・ケリブ』(1988)パラジャーノフ最後の輝き。ついに自分の望む形での製作が可能に。  パラジャーノフ後期の、というよりも遺作となってしまった『アシク・ケリブ』はかつてDVD化されていましたが、現在は廃盤のようで、その他のパラジャーノフ作品同様にAmazonやヤフオクで高額で取引されています。 ...続きを見る

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2014/08/23 17:02
『生ける屍の城』(1964)クリストファー・リー主演の隠れた佳作ホラー。
『生ける屍の城』(1964)クリストファー・リー主演の隠れた佳作ホラー。  怪奇映画の老舗であるハマー・フィルム作品では有名な怪奇俳優、クリストファー・リーが主演していた作品の多くで彼は吸血鬼役を演じていました。しかし今回はマッド・サイエンティスト役での登場となります。 ...続きを見る

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2014/08/09 16:29
『女ドラキュラ』(1936)タイトルはテキトーですが、中身はしっかりした『魔人ドラキュラ』の続編
『女ドラキュラ』(1936)タイトルはテキトーですが、中身はしっかりした『魔人ドラキュラ』の続編  この作品『DRACULA'S DAUGHTER』には『女ドラキュラ』という身も蓋もない邦題が付けられていますが、オリジナルタイトルも和訳すると『ドラキュラの娘』なのでそう大差はない。 ...続きを見る

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2014/08/02 01:32
『アッシャー家の末裔』(1928)サイレント映画末期の傑作怪奇映画。ブニュエルも参加。
『アッシャー家の末裔』(1928)サイレント映画末期の傑作怪奇映画。ブニュエルも参加。  ジャン・エプスタイン監督によるサイレント映画黄金時代最後の輝き、もしくは傑作として名高いのが『アッシャー家の末裔』です。 ...続きを見る

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2014/07/21 20:24
『アタック・オブ・ザ・キラー・トマト』(1978)わざわざTSUTAYAさんでお取り寄せしたが…。
『アタック・オブ・ザ・キラー・トマト』(1978)わざわざTSUTAYAさんでお取り寄せしたが…。  ちょっと前にTSUTAYAさんのお取り寄せ端末で何気なく思いついた『アタック・オブ・ザ・キラー・トマト』を入力してみると当然のように僕らの町のTSUTAYAさんにはなく、注文することになりました。 ...続きを見る

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2014/07/05 00:37
『X−MEN フューチャー&パスト』(2014)シリーズ累計7作目。マーヴェル・ワールド全開!
『X−MEN フューチャー&パスト』(2014)シリーズ累計7作目。マーヴェル・ワールド全開!  本日、友人と二人で『X-MEN フューチャー&パスト』を観に行きました。シリーズとしては7作目(ウルヴァリン・シリーズも含む。)であり、固定ファンならば、少々のことには目を瞑る準備はできているはずです。 ...続きを見る

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2014/06/06 23:31
『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013)不死身のウルヴァリン、スピンオフ第二弾だったはずだ…
『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013)不死身のウルヴァリン、スピンオフ第二弾だったはずだ…  映画館での予告編が流れていた時から気になっていて、今週末から公開されている『X-MEN フューチャー&パスト』を見るための復習を兼ねて、ただいまシリーズの過去作品群を見直しています。 ...続きを見る

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2014/05/30 20:43
『煙突屋ペロー』(1930)戦争の影が忍び寄る昭和初期に制作されていたアニメ短編。
『煙突屋ペロー』(1930)戦争の影が忍び寄る昭和初期に制作されていたアニメ短編。  先日、ベラデンさんからのリクエストにより、『煙突屋ペロー』という一本のアニメーション映画についての記事を書くことになり、さっそく本日、動画サイトへ視聴しに行きました。 ...続きを見る

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2014/05/20 23:03
『相棒 -劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』(2014)第三弾!映画らしくなってきた
『相棒 -劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』(2014)第三弾!映画らしくなってきた  初日の午後からの回での鑑賞となったのが『相棒 -劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』です。八割方席が埋まっていて、内訳としては老若男女がまんべんなく来ている感じで、さすがの人気シリーズだなあという感想です。 ...続きを見る

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2014/04/27 11:09
『UTU/復讐』(1983)シリアスで見応えのあるニュージーランド映画。激しい怨念に驚きます。
『UTU/復讐』(1983)シリアスで見応えのあるニュージーランド映画。激しい怨念に驚きます。  『UTU/復讐』はかなり前から注目していたニュージーランド映画でかつてはビデオテープが販売されていました。 ...続きを見る

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2014/04/22 19:33
『アナと雪の女王』(2014)主題歌も大ヒットしているディズニー映画。松たか子熱唱!
『アナと雪の女王』(2014)主題歌も大ヒットしているディズニー映画。松たか子熱唱!  日本語吹き替え版を担当した松たか子の歌唱力への評価がかなり高い(彼女って、若い頃にCD『明日、春が来たら』で紅白も出していましたし、かなりヒットしていた記憶があります。)と動画サイトで話題になっているのは聞いてはいます。 ...続きを見る

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2014/04/16 00:15
『ありそうでない』有名そうだったり、興味を引きそうな題材だけど公開されてない題材。
『ありそうでない』有名そうだったり、興味を引きそうな題材だけど公開されてない題材。  もともとはエイプリルフールに出そうと思っていた記事ですが、間に合わなかったので本日書いておきます。 ...続きを見る

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2014/04/04 21:10
『アンブリン』(1968)学生時代、野望に燃えるスピルバーグが監督した短編。
『アンブリン』(1968)学生時代、野望に燃えるスピルバーグが監督した短編。  全世界的に大成功を収めたスティーヴン・スピルバーグ監督のデビュー作品として有名なのは『激突!』です。もともとテレビ映画として製作されたこの作品は映画としての出来上がりが素晴らしかったこともあり、劇場公開された国もありました。 ...続きを見る

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2014/02/19 21:17
『ウォーターパワー アブノーマル・スペシャル』(1977)浣腸強姦魔を扱った問題作!
『ウォーターパワー アブノーマル・スペシャル』(1977)浣腸強姦魔を扱った問題作!  1970年代後半、小学生のころ、近所の公園のそばに銭湯があり、そこには映画案内の掲示板がありました。 ...続きを見る

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2013/12/13 23:33
『女のオブジェ 巴里のダッチワイフ』(1979)フレンチSFハードコア・ポルノっていったい?
『女のオブジェ 巴里のダッチワイフ』(1979)フレンチSFハードコア・ポルノっていったい?  最近どうもエロ映画ばかりになってしまい申し訳ございませんが、映画が発展するために大きな動員力を持っていたのは暴力及び性描写の強めの作品であることは間違いない。大っぴらには公開されていないが、ブルー・フィルムの歴史はヨーロッパでもアメリカでも陰に隠れてはいるが確実に存在します。 ...続きを見る

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2013/11/29 01:17
『SM大陸/マンダラ』(1975)かつてビデオ屋に並んでいたが、手を出せなかった一本(笑)
『SM大陸/マンダラ』(1975)かつてビデオ屋に並んでいたが、手を出せなかった一本(笑)  1980年代、高校生の夏、ぼくらの街にようやくTSUTAYAがやってきました。二泊三日で500円という価格は当時は破格の安さで、学校帰りにしょっちゅうみんなで押し掛けました。 ...続きを見る

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2013/11/27 18:26
『ある勇気の物語! 孤独のマラソンランナー』(1976)懐かしの映画をついに発見!
『ある勇気の物語! 孤独のマラソンランナー』(1976)懐かしの映画をついに発見! 『ある勇気の物語! 孤独のマラソンランナー』という映画を知っている人はどれくらいいるだろうか。それは名作『長距離ランナーの孤独』ではありません。優勝間際に走ることをやめて、反抗心を表したあの作品とは違い、こちらはアメリカ作品らしく、ハッピーエンドです。 ...続きを見る

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2013/10/30 09:25
『エクスタミネーター』(1980)ランボーでもマックスでもないヒーローはギンティ?
『エクスタミネーター』(1980)ランボーでもマックスでもないヒーローはギンティ?  ぼくが中1の冬に『ランボー』が大ヒットしてからというもの、あれもこれもとベトナム帰還兵モノが一大流行になっていた1980年代中盤から後半。 ...続きを見る

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2013/10/20 20:24
『赤ひげ』(1965)黒澤明、最後のモノクロ作品にして最高傑作。
『赤ひげ』(1965)黒澤明、最後のモノクロ作品にして最高傑作。  良い映画とはどんな映画だろうか。楽しい映画、興奮する映画、感動する映画、時間を忘れる映画、何度も見たくなる映画などなど数え上げれば切りがないほどに映画ファン各々でこだわりがあるのでどれが一番か決めるのはかなり難しい。 ...続きを見る

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2013/09/09 16:11
『ウィネベーゴ・マン』(2009)YouTubeで脚光を浴びたオッサンの不幸なその後。
『ウィネベーゴ・マン』(2009)YouTubeで脚光を浴びたオッサンの不幸なその後。  ウィネベーゴ・マン(WINNEBAGO MAN)?なんのこっちゃ、よく分からないという方がほとんどでしょうが、今回の記事に選んだのはYouTubeで圧倒的な再生回数を誇る、伝説的な投稿ビデオについてのドキュメンタリー映画です。 ...続きを見る

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2013/08/29 22:40
『相棒シリーズ XDAY』(2013)少々舌足らずな部分はあるがシリアスで良く出来ている劇場用作品。
『相棒シリーズ XDAY』(2013)少々舌足らずな部分はあるがシリアスで良く出来ている劇場用作品。  『相棒シリーズ XDAY』の公開によって、いつの間にか相棒シリーズの映画化作品が四本目となりました。テレビドラマで見る相棒シリーズは毎週楽しみにしているのですが、どうも劇場作品になったときの出来にはあまり満足できない状態が続いていました。 ...続きを見る

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2013/03/30 00:16
『悪魔のゴミゴミモンスター』(1975)ド素人の町の衆が集まって出来た奇跡の村おこし映画。
『悪魔のゴミゴミモンスター』(1975)ド素人の町の衆が集まって出来た奇跡の村おこし映画。  ビデオが届いてから、じっくりとパッケージを見るとそこには大陸書房の文字が印刷されていました。80年代後半から90年代初めまで、メジャーとは言い難いような聞いたことのないタイトルの映画や格安AV、そしてレアでマニアックな書籍等を取り扱っていたイメージが強い会社でした。 ...続きを見る

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2013/03/19 22:50
『生きる』(1952)黒澤映画というより日本映画の代表的な一本。年齢を重ねるごとにズシンと響く。
『生きる』(1952)黒澤映画というより日本映画の代表的な一本。年齢を重ねるごとにズシンと響く。  最初にこの映画を見たのはたしか13歳の中学生のときでした。その後、レンタルビデオを借りてきて、二十代までの若い頃に何度も見た『生きる』は確かに良い映画でしたが、どこか共感できない部分がありました。 ...続きを見る

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2013/01/13 15:53
『安重根と伊藤博文』(1979)テロリズムで世界は変えられない!BY北朝鮮ww
『安重根と伊藤博文』(1979)テロリズムで世界は変えられない!BY北朝鮮ww  『安重根と伊藤博文』という映画はかなり前から気になっていた作品のひとつでしたが、なかなか見る機会に恵まれないまま今日に至っていました。 ...続きを見る

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2012/11/14 23:59
『思えば遠くへ来たもんだ』(1980)個人的には金八先生よりこちらが好きです。
『思えば遠くへ来たもんだ』(1980)個人的には金八先生よりこちらが好きです。  武田鉄矢主演の『思えば遠くへ来たもんだ』は現在DVD化されていません。そのためネット・オークションでは大昔のVHSテープが7000円位で取引されています。 ...続きを見る

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2012/10/11 18:21
『愛の三分間指圧』(1968)指圧の心、母心!押せば命の泉沸く!カッ!カッ!カア〜!
『愛の三分間指圧』(1968)指圧の心、母心!押せば命の泉沸く!カッ!カッ!カア〜!  今日は全身の疲労をケアするために知り合いがやっているリンパ・マッサージを受けました。もう何回もやってもらっているのですが、全身やってもらうともれなくどこもかなり痛い。 ...続きを見る

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2012/10/08 22:29
『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(2012)やっと完結編を迎えたが、まだ続きそう…
『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(2012)やっと完結編を迎えたが、まだ続きそう…  つい先日記事にした『夢売るふたり』を観た後に一時間ほど余裕があったのでランチを食べてから、その日に続けてもう一本、『踊る大捜査線FINAL』にも足を運びました。 ...続きを見る

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2012/10/04 19:47
『悪霊島』(1981)10年ぶりにやっとポールが歌ったオリジナル・ノーカット版を見ました。
『悪霊島』(1981)10年ぶりにやっとポールが歌ったオリジナル・ノーカット版を見ました。  ビートルズの名曲『レット・イット・ビー』『ゲット・バック』が主人公の故・古尾谷雅人の意志を表す重要なモチーフとして機能していた角川映画が『悪霊島』でした。横溝正史作品を売りにしていた当時の角川書店、つまり角川春樹の戦略は大いに当たり、80年代後半までの彼はまさに時代の寵児でした。 ...続きを見る

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2012/09/03 23:21
『ウィラード』(1971)ベン、ウィラード、ソクラテス。人間は誰?
『ウィラード』(1971)ベン、ウィラード、ソクラテス。人間は誰?  『ウィラード』について話すには『ベン』のことも触れねばならないでしょう。『ベン』といえば、なんといってもマイケル・ジャクソンです。晩年はまるでウィラードのような奇行がメディアを賑わし、古くからのファンを心配させていましたが、マイケル・ジャクソンのキャリアは1960年代まで戻ります。 ...続きを見る

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2012/08/28 01:12
『オー!ゴッド』(1977)現代の神様の御姿はカジュアルなお爺ちゃん?キリストも悪党も神の子!
『オー!ゴッド』(1977)現代の神様の御姿はカジュアルなお爺ちゃん?キリストも悪党も神の子!  この『オー!ゴッド』もまた最初に見たのは東京12チャンネルで、ユニクロから出てきたようにカジュアルな服装(野球帽を被っている!)の神様がなんとも素晴らしい。 ...続きを見る

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2012/08/23 20:29
『相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』(2010)相棒と理解者を失った今後は?
『相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』(2010)相棒と理解者を失った今後は?  テレビ朝日の看板ドラマ・シリーズのひとつに水谷豊主演の『相棒』があります。2000年と2001年にパイロット版的な単発ドラマが3本製作されたあと、2002年に本格的にシーズン1がスタートしてから、すでに10年以上が経っています。 ...続きを見る

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2012/08/12 22:22
『アギーレ・神の怒り』(1972)ヘルツォーク初期の代表作。主演はもちろん相棒キンスキー。
『アギーレ・神の怒り』(1972)ヘルツォーク初期の代表作。主演はもちろん相棒キンスキー。  ジャーマン・ニュー・シネマという大きな波を世界中の映画ファンに知らしめた、記念すべきというよりも見ておくべき作品のひとつがヴェルナー・ヘルツォーク監督初期の代表作となった『アギーレ・神の怒り』です。 ...続きを見る

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2012/02/28 20:10
『女獄門帖 引き裂かれた尼僧』(1977)ついに解禁!エロ・グロ・ナンセンスの極致。見るべし!
『女獄門帖 引き裂かれた尼僧』(1977)ついに解禁!エロ・グロ・ナンセンスの極致。見るべし!  牧口雄二という名前を知っている映画ファンはそれほど多くないでしょう。彼は東映に所属していた職人監督のひとりで、低予算かつ下劣な見世物映画、当時としては普通だった、興行のメインではない二本立てや三本立ての添え物作品を任されていました。 ...続きを見る

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2012/02/25 15:00
『ウォルマート』(2005)儲かるのは会社だけ。従業員の生活と地元経済は壊滅!
『ウォルマート』(2005)儲かるのは会社だけ。従業員の生活と地元経済は壊滅!  日本もアメリカも大企業のお偉方の最大の関心事は自分の任期中の株主総会を上手くやり過ごすことです。そのために必要なのは売上・利益・顧客数などが前年度より純増していくことか、メーカーならば新技術の実用化が肝要になります。 ...続きを見る

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2012/02/22 22:32
『愚か者の船』(1965)大女優ヴィヴィアン・リーの遺作。見事な群像劇に驚きます。
『愚か者の船』(1965)大女優ヴィヴィアン・リーの遺作。見事な群像劇に驚きます。  短編であろうと長編であろうと、すべての映画には上映時間という縛りがあり、良い映画は時間を忘れさせてくれて、その作品世界に没頭させる力を持っている。 ...続きを見る

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2012/02/09 22:02
『ALWAYS 三丁目の夕日’64』(2012)大人気シリーズの第三弾。3D作品として登場!
『ALWAYS 三丁目の夕日’64』(2012)大人気シリーズの第三弾。3D作品として登場!  今年、映画館での二本目。邦画大人気シリーズの第三弾で、前二作ではまだ可愛らしかった須賀くんをはじめとする子役たちの現実的な成長等もあり、おそらくはシリーズ最終話、もしくは区切りとしての位置付けで製作されたのがこの作品のようにも見えます。 ...続きを見る

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2012/01/28 22:12
『A級とB級の違いは何?』よく言われる“B級”だが、その定義は何だろう?
 映画評などを読んでいると、よく「この映画はB級作品だ!」とか「こりゃ、最低のZ級だ!」とか書かれているのを目にすることがある。いったい彼らの言う“B級”“C級”“Z級”とかの定義はどこからきているのだろうか。 ...続きを見る

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2011/12/31 21:22
『イット・ケイム・フロム・アウター・スペース』(1953)SF映画の古典だが、日本ではなぜか冷遇…。
『イット・ケイム・フロム・アウター・スペース』(1953)SF映画の古典だが、日本ではなぜか冷遇…。  『IT CAME FROM OUTER SPACE』は海外では有名なのに現在まで、わが国では未だに商品化されていない幻のSF映画です。邦題は『それは外宇宙から来た』という直球な付け方です。あまり知られてはいませんが、スティーブン・スピルバーグ監督の『未知との遭遇』の元ネタでもありますので、SFファンとしては要チェックの作品です。 ...続きを見る

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2011/11/01 22:15
『海の沈黙』(1947)ヌーヴェル・ヴァーグに影響を与えたジャン=ピエール・メルヴィルの傑作。
『海の沈黙』(1947)ヌーヴェル・ヴァーグに影響を与えたジャン=ピエール・メルヴィルの傑作。  映画だけではなく、文学、絵画、音楽となんでもそうなのでしょうが、芸術の諸分野では発表されたその当時にはそれほど話題にもならなかった作品が長い年月を経過してから、その作品の真価が認められ、重要な意味を持つようになることがよくあります。 ...続きを見る

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2011/09/25 23:00
『愛人関係』(1973)フランス産、悲恋のサイコ・スリラー。脚本に難があるものの光る部分あり。
『愛人関係』(1973)フランス産、悲恋のサイコ・スリラー。脚本に難があるものの光る部分あり。  アラン・ドロン出演のラヴ・ストーリー&サイコ・スリラーで、この作品での彼のクレジットは一番目ではありますが、主役として物語を牽引しているわけではなく、どちらかというとミレーユ・ダルクを支える助演でした。 ...続きを見る

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2011/09/06 19:25
『X-MEN 2』(2003)より深く、より暗くなっていく第二弾。よく出来ています。
 ミレニアムや2000年問題、そしてノストラダムスの大予言に沸いた世紀末後の2000年に公開され、大人気だった前作『X-MEN』に引き続き、3年後の2003年に公開されたのがこの『X-MEN 2』でした。 ...続きを見る

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2011/07/10 20:12
『X‐MEN ファースト・ジェネレーション』(2011)過去作品を見ていなくても十分に楽しめます!
 ここ一週間で過去作品シリーズとなる4本のDVDを近所のTSUTAYAで借りまくり、仕事の合間を縫い、なんとか短期間ですべて見終えてから、休日に劇場まで観に行ったのが『X-MEN ファースト・ジェネレーション』でした。 ...続きを見る

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2011/06/21 23:38
『X−MEN』(2000)大人気アメコミの映画化作品。偏見を持たずに見ると楽しい!
 アメリカの人気コミックを元に製作されたということを聞かされていたので、どうせメイド・イン・USAの中身がなくて筋肉質でデリカシーのない、家族向けか、十代のバカップル向けにぴったりな時間潰し用の下らない映画だと思っていました。 ...続きを見る

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2011/06/21 01:50
『アンストッパブル』(2010)題名は“止まらない”だが、止まっちゃいます…。
 映画が始まり、画面上にデンゼル・ワシントンがゆったりと出てきて、どうやら彼が主役らしいという基本情報を理解した時点で、この乗り物系パニック映画のラストはハッピーエンドになることがすでに確定的事項になる。 ...続きを見る

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2011/05/21 19:20
『悪霊島』(1981)覚えているシーンは三つ。ビートルズ、犬がくわえた手、おしまさんの自慰!
 最初にこの映画を観たのは小学校6年生のときでした。CMでのキャッチ・コピー「鵺の鳴く夜はおそろしい…。」がかなりのインパクトがあり、角川宣伝戦略にまんまと乗せられて、近所の映画館まで行きました。 ...続きを見る

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2011/04/15 23:31
『英国王のスピーチ』(2011)地味ではありますが、良い映画でした。コリン・ファースが素晴らしい。
 地震から10日以上が過ぎ、被災地の様子も随時中継されてきています。過酷な現状が連日の報道映像で相次ぎ明らかになっていくにつれて、見ているだけでも重苦しくなり、気分が滅入っていましたが、今日は休みが取れたので気持ちを切り替え、ようやく観に行きたかった『英国王のスピーチ』を見ることになりました。 ...続きを見る

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2011/03/23 22:07
『アイルトン・セナ 音速の彼方へ』(2010)神は大きな贈り物をくださるだろう。それは神自身である…
 昨日の夜は大昔に録画してあった、あるビデオを見ていました。それを録画したのは1994年ですので、今から数えるとすでに16年も前でした。そこに入っている映像はF1・サンマリノ・グランプリを中継していたフジテレビのものでした。 ...続きを見る

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2010/10/22 22:09
『美味しんぼ』(1996)人気コミックの映画化、三國と佐藤の親子共演も話題でした。
 20数年前まで遡る学生時代が今となっては夢のまた夢のようにも思えるバブル全盛期とかなり重なっていたためか、80年代後半は分不相応に、生意気にも割烹や小料理屋、そしてイタリアンに足繁く通っていました。 ...続きを見る

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2010/09/29 22:02
『イウォーク・アドベンチャー』(1984)スターウォーズ番外編!いけ!いけ!コアラ大将!
 前回の『スター・ウォーズエピソード3シスの復讐』でようやく全6作品に及ぶスター・ウォーズ・サーガの記事を書き終えました。しかしながらスター・ウォーズには知る人ぞ知る、裏三部作とも呼べる3作品の関連映画(この作品ももともとはテレビ用プログラム。)が存在します。 ...続きを見る

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2010/08/13 20:22
『ウルトラマン対仮面ライダー』(1993)歴史的な邂逅!?二大ヒーローの共演。
 日本の特撮ヒーローは昭和から平成を経て、星の数ほどいましたが、そのなかでも別格と言えるのがウルトラマンと仮面ライダーであることを否定する者はいません。この『ウルトラマン対仮面ライダー』は厳密に言うと劇場用のいわゆる映画ではありません。 ...続きを見る

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2010/07/10 22:24
『踊る大捜査線THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ』(2010)第三弾!もういいでしょう…。
 異常なまでの大ヒットを記録した前作『踊る大捜査線2レインボー・ブリッジを封鎖せよ』から七年が過ぎ、その間に主要な登場人物だった、いかりや長介が亡くなり、二本のスピンオフが製作されました。 ...続きを見る

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2010/07/08 23:38
『ウルフガイ 燃えろ狼男』(1975)千葉真一主演映画なんですが、犬神描写のため封印中!
 大昔に見た映画について書こうとすると、最近は様々な障害が発生する。これも現在、視聴が難しい作品の一つではありますが、その理由は狼族の血を引くという血筋に関してのもので、特定の血筋が災いをもたらすという文脈が差別を助長するのだとのことなのでしょう。 ...続きを見る

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2010/05/11 23:15
『アリス・イン・ワンダーランド』(2010)不思議の国のアリスの3D版だと思っていたら…。
 最近というか、今月は映画館に行こうとすると、なぜかいつも激しく雨が降ってくる。ここ数年は気候の巡りもおかしく、今年に関しても、なんだか春を飛び越えて、梅雨のシーズンに入ったみたいです。 ...続きを見る

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2010/04/22 22:41
『丑三つの村』(1983)軍部がわが国を支配していた頃、実際に起こった、津山三十人殺しを扱った映画。
 津山三十人殺しは軍部が政権を掌握していた1938年に、岡山県の津山で一人の地元青年(役柄では犬丸継男)によって計画的に実行された、比類のない大量殺人事件であり、しかもすべてが一夜のうちに起こされているという凄まじさであった。この話は戦中ということもあり、この地に疎開していた横溝正史が地元住民との酒盛りの席で聞かされ、彼はそれをもとに脚色し、有名な『八つ墓村』を書き上げた。 ...続きを見る

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2010/04/15 22:54
『アバター』(2009)映画の可能性が近づいてきた。それは良いことか、それとも…。
 映画は虚構を前提とした娯楽であり、芸術である。実物はそこに無く、映し出されるすべての対象は上映されるたびに、同じ動きを繰り返す。奥行きを感じさせるが、すべては平面でしかない。映画の表現は左右という水平方向、そして奥行きという後ろの方向への自由しかない。それもカメラの撮影範囲の中だけであり、映画にはすべての世界が存在するのではなく、切り取られた、しかも編集された世界がある。 ...続きを見る

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2010/04/12 00:05
『イングロリアス・バスターズ』(2009)もしかすると、タランティーノ最高傑作かも!
 去年の年末からお正月にかけて公開されていた多くの新作映画の中で、「面白くなかったら、タダ!!」というかなり思い切った宣伝を打っていた映画がありました。それが今回、1月末での閉館が決まってしまった地元・奈良の劇場まで観に行った『イングロリアス・バスターズ』でした。 ...続きを見る

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2010/01/22 21:30
『黄金時代』(1932)上映中、スクリーンに爆弾を投げられた、衝撃の映画。
 ルイス・ブニュエル監督がシュール・レアリズムの代表的芸術家であるサルヴァトーレ・ダリと組んで発表した『アンダルシアの犬』に続いて、コンビを組んだ第二回監督作品として発表したのが『黄金時代』です。ただダリはすぐに制作から手を引いてしまったので、実際にはこの映画ではブニュエルの個性が強く出ています。 ...続きを見る

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2009/07/18 10:39
『アメリカン・バイオレンス』(1981)実際に起こった殺人事件の記録フィルムの連続。衝撃的でした。
 この映画をはじめて見た時の衝撃は半端ではなく、アメリカ社会の恐ろしさに身震いしそうになりました。銃がそばにあって、だれでも簡単に人を殺す環境が整っている国が存在するというのは1980年代に入ったばかりの平和ボケ真っ盛りの日本では想像できなかったのです。アメリカ殺人鬼列伝といえるこの内容が、よくも地上波のゴールデンタイムで放送されていたものだと思うと、さらに驚きます。 ...続きを見る

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2009/07/05 17:29
『海の旅人たち』(1952)『恐怖と欲望』の仕上げ中に作られた、ドキュメンタリー映画。
 60年代から70年代にかけての映画界のアイコンのひとり、スタンリー・キューブリックが監督を務めたという事実以外に、つまりスタッフ・ロールに彼の名前がクレジットされる他には見るべきところがほとんどないドキュメンタリー映画がこの『海の旅人たち』です。 ...続きを見る

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2009/06/12 21:23
『宇宙水爆戦』(1955)誰もが一度は見たことがある有名キャラクター登場!SFの誉れ!
 おそらくSF映画ファンでなくとも、ほとんどのかたが一度は見たこと、もしくは塩ビ人形で遊んだことがあるかもしれない超有名なキャラクター、それがこの映画『宇宙水爆戦』に登場する、メタルナ・ミュータントではないでしょうか。スピルバーグ監督が愛してやまない『金星人 地球を征服』に登場する金星蟹に勝るとも劣らない個性的な造型を持つメタルナ・ミュータントはSF映画スターの中でも人気ベスト10に入ってくるでしょう。 ...続きを見る

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2009/06/09 09:01
『イエスマン』(2009)ネガティブな自分をポジティブに変える、極端なコメディ!
 徹夜になってしまった決算明け、四月一日の午前10時過ぎ、なんだか妙にテンションが高くなっていたぼくはそのままのノリで、映画館に入っていきました。やっていた映画はジム・キャリー主演の『イエスマン』。CMでもしょっちゅうやっていたので、何も考えないで観るにはちょうどイイかあ、という程度の軽い気持ちで観ることにしました。目標は途中で寝ないこと。その目標は達成されました。つまり楽しく100分弱を過ごしたということです。 ...続きを見る

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2009/04/10 00:38
『愚なる妻』(1921)来るべき『グリード』へと繋がる狂気の完璧主義への第一歩。
 エーリッヒ・フォン・シュトロハイム監督が1921年にユニヴァーサル映画で監督・主演した『愚なる妻』は数年後の1924年に製作された、上映時間が9時間にも及ぶ狂気の大作映画『グリード』に繋がっていく露払いともテスト・パターンともいえる。 ...続きを見る

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2009/01/13 00:45
『アルジェの戦い』(1965)帝国主義はそもそも英仏の専売特許であった。大戦17年後の報い。
  『アルジェの戦い』はアフリカ大陸に位置するアラブ諸国のひとつであるアルジェリアが、宗主国である侵略者フランスから多くの犠牲者の血の代償を払いながら、念願の独立を勝ち取った過程をセミ・ドキュメンタリー・タッチで描いた60年代映画の傑作である。 ...続きを見る

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2008/07/03 09:33
『意志の勝利』(1935)世界2大プロパガンダ映画のひとつ。レ二のセンスの良さがキャリアの仇に…。
 ナチ・イーグルの威圧的な映像が前世紀に製作された二大プロパガンダ(もう一方は『戦艦ポチョムキン』)の幕開けを告げる。第一次世界大戦の勃発と敗戦という結果がもたらした悲劇的な、そして惨めな戦後ドイツ国内の様子と苦悩を述べた後、カメラは雲の上を闊歩するような軍用機中に移動する。 ...続きを見る

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2008/05/17 12:47
『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』(1969)今後も放送不能作品でしょう。カルトファンは必見!
 しかし、なんともまあ…。おどろおどろしいタイトルを付けたものです。その名もずばり『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』とは。漢字ばっかりです。作品タイトルのインパクトだけで、気の弱い人は遠慮してしまうかもしれません。「江戸川乱歩」「恐怖」「奇形」と三つの単語を並べるだけでも「なんだか怖そうな映画なんだろうなあ…。」と認識できます。 ...続きを見る

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2008/02/15 02:21
『ウルトラ6兄弟対怪獣軍団』(1974)出来れば、ずっと幻でいて欲しい怪作…。
 制作は1974年で公開は1975年となる、この作品はおそらく今後、円谷プロ正規ルートでの販売経路を通して、日本の特撮映画ファンの手に入ることはないだろう。1970年代に円谷プロが交わした、ひとりのタイ人、ソムポート・セーンドゥアンチャーイとの契約のためである。 ...続きを見る

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2008/01/15 00:09
『映画と食べ物』スクリーン上で有名俳優や女優が何かを食べると、なんだかとても旨そうだ!
 映画に出てくる食べ物というと、どんなものを思い浮かべるだろうか。日本映画ならば小津安二郎作品に出てくるような、卓袱台を囲んでの一汁一菜の質素な食卓を思い浮かべる人も多いでしょう。 ...続きを見る

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2007/12/15 21:58
『ALWAYS 続 三丁目の夕日』(2007)前作よりも内容に深みがある素晴らしい作品。
総合評価 85点 ...続きを見る

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2007/11/28 02:25
『宇宙戦争』(2005)まさか同じオチを21世紀に持ってくるとは!古典落語かい!
 素晴らしいファーストシーンとずっこけるエンディング!大量にばら撒かれたCMなどのキャンペーンだけを鵜呑みにして、そのままの勢いで映画館で観たならば、おそらく椅子からずり落ちそうになったであろう作品でしょう。その反応は正解です。 ...続きを見る

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2007/11/23 00:17
『鴛鴦歌合戦』(1939)日本オペレッタ映画の最高峰!時代背景を考えれば、この凄みが解る!
 マキノ正博監督の傑作ミュージカル(オペレッタ)映画にして、わが国の戦時下に公開された映画のなかでも最高峰と言っても良いのがこの『鴛鴦歌合戦』です。「鴛鴦」はおしどりと読みます。日中戦争には既に突入していて、二年後にはアメリカとも戦争を始めるという軍国主義真っ只中でこの作品が撮られて公開されたのはまさに奇跡としか言いようがない。 ...続きを見る

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2007/05/07 21:08
『失われた週末』(1945)アルコール中毒症患者の苦しみを見事に捉えた映画。
 これはアルコール中毒症患者のどうしようもない苦しみと弱さを描いた社会派映画である。それはそれでシリアスで素晴らしい作品に仕上がっているのですが、ビリー・ワイルダー監督が本当に描きたかったのはドラッグ中毒患者の禁断症状(コールド・ターキー)の恐ろしさはもとより、さらに身体に害を及ぼす麻薬などの薬物摂取への警告だったのではないだろうか。 ...続きを見る

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2007/02/20 00:55
バスター・キートンの師匠、“ファッティ”・アーバックルの勇姿を見よ。『おかしな肉屋』(1917)。
 ロスコー・“ファッティ”・アーバックルの名前を聞いて、すぐにピンと来る方はかなりの映画通でしょう。チャーリー・チャップリン、ハロルド・ロイド、バスター・キートンを称して「三大喜劇王」とすることが多いが、「デブ君」ことロスコー・アーバックルを忘れてはいけません。 ...続きを見る

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2007/01/08 16:03
『映画検定第二回試験に行きました。』難関とされる一級レベルはどうだったのか?
 さあ!またまたやってきました、第二回映画検定試験。前回は受験者が1万人近く集まったようでしたが、果たして今回はどうなのでしょう。 ...続きを見る

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2006/12/03 21:08
『オーシャンと11人の仲間』(1960)豪華なキャスト陣で送るハリウッドらしい映画。
 ジョージ・クルーニー主演、その他にもブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ、マット・デイモン、 アンディ・ガルシアら現在のハリウッド・スターたちがウジャウジャ出演し、結構話題になり、その後に続編『オーシャンズ12』まで作ってしまった『オーシャンズ11』のオリジナル版がこの『オーシャンと11人の仲間たち』です。 ...続きを見る

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2006/12/01 00:09
『嵐を呼ぶ男』(1957)裕次郎はモノクロが一番!見せ場であるドラム合戦は強く印象に残る。
『嵐を呼ぶ男』(1957) 大スター石原裕次郎の有名な作品ではありますが、あまり好きではありません。個人的には『錆びたナイフ』『狂った果実』の彼が最高!というのが実感です。『風速40米』は好きです。カラーよりもモノクロの方が裕次郎は映える。 ...続きを見る

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2006/11/30 03:43
『第二回映画検定 一級用受験票が届きました。今度は天六だ!』
 本日、キネ旬から一枚のはがきが到着しました。関西で受験する僕にとっては試験場所がかなり気になっていました。それというのも前回の会場が行ったこともない神戸元町の大学キャンパスで、しかもそこは結構小高い山の上にあったためです。 ...続きを見る

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2006/11/23 02:10
実は新刊が出ていた『映画検定公式問題集vol.2』メチャメチャ難しいですよ、これ。
 本屋に飛び込むと目に映った一冊の見覚えのあるタイトル。やっぱりそうだ、その名もズバリ『映画検定公式問題集vol.2』。今回はオレンジ色に塗られておりまして、どうせなら「赤本」にでもしてほしかったと思いました。 ...続きを見る

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2006/11/10 02:22
『ある殺し屋』(1967)市川雷蔵の秀作は実は現代劇にある。哀愁漂う無口な殺し屋の魅力。
 森一生監督、増村保造脚本、主演に市川雷蔵と来れば、出来上がりが素直な作品であるわけがない。市川雷蔵というと一般には「眠狂四郎」シリーズ、「忍びの者」シリーズ、「大菩薩峠」シリーズなどの時代劇が有名であるために、現代劇のイメージは皆無かもしれません。 ...続きを見る

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2006/11/06 14:53
『イワン雷帝 第二部』(1946)スターリン体制に抵抗した革命的映画作家の最後の作品。
 かつての巨匠、エイゼンシュテイン監督の最後の作品となってしまったのが、この『イワン雷帝 第二部』です。『戦艦ポチョムキン』を発表して後は世界を代表する映画人になったエイゼンシュテイン監督も、晩年は再三に渡る制作中止とスターリン体制からの弾圧により、彼本来の創作嗜好とは明らかに異なっていたであろう時代物を撮ることに明け暮れざるをえなかったのは世界の映画芸術の進化にとっては大きなマイナス要因であったのではないだろうか。 ...続きを見る

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2006/10/31 00:43
『イワン雷帝 第一部』(1944)歴史映画しか撮らせてもらえなかった、かつての巨匠の晩年。
 映画史上、とりわけ制作における重要な理論であるモンタージュ理論とその効果的な実践で、社会主義陣営のみならず、全世界の映画界、なかでも制作者全体に多大なる影響を与え、革命を巻き起こしたのはセルゲイ・エイゼンシュテイン監督でした。 ...続きを見る

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2006/10/30 00:41
『アンジェラ』(2005)洗練されている21世紀型モノクロ映画。ベタですが、この感覚は好きです。
 モノクロの新作映画をほとんど見かけなくなってから、もうずいぶん経ちます。最近の有名なモノクロ作品というと、洋画では『シン・シティ』、邦画では『ユリイカ』『サムライ・フィクション』まで遡らねばならないほど思い出せません。 ...続きを見る

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2006/10/27 02:04
『悪の報酬』(1956)鈴木清順監督の師匠、野口博志監督のフィルムノワール。
 日本映画界の最後のアウトロー鈴木清順監督の師匠、野口博志監督のフィルムノワールがこの『悪の報酬』です。いまではまったくの無名に近い野口監督ですが、彼の残した作品のレベルは恐ろしく高い。 ...続きを見る

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2006/09/23 00:22
『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』(1985)ミッキー・ロークの出世作だが、記憶に残るのは...
 マイケル・チミノ監督が名声を不動のものとしたはずだったのが『ディア・ハンター』、そしてチャップリン、グリフィス、フェアバンクス、メアリー・ピックフォードらが設立した老舗配給会社、ユナイテッド・アーティスツ(UA)を壊滅に追いやったのが『天国の門』でした。 ...続きを見る

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2006/08/13 22:46
『THE 有頂天ホテル』(2005)三谷幸喜第三回監督作品。コメディとしては上質です。
 クロフォード、バリモア、ライオネル、ガルボという名前を聞いただけで、それらの言葉が何を意味しているのか分かる方はかなりの映画通です。今でも人気が高い作品から、これらの名称を持ってきた三谷監督には映画への愛情を感じます。 ...続きを見る

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2006/08/07 10:44
『猿人ジョー・ヤング』(1949)W・H・オブライエンと彼の弟子、ハリーハウゼンの夢の共演。
 特撮映画が大好きな人ならば、この作品はまさに夢の競演といえる記念すべき作品です。特殊撮影制作に、『キング・コング』や『ロスト・ワールド』で有名なウィリス・H・オブライエン、そして彼の弟子であり、『シンドバッド七回目の航海』や『アルゴ探検隊の大冒険』などで今でも根強いファンが多いレイ・ハリーハウゼンの二つのビッグ・ネームが並んだだけでも不滅の価値のある作品、それが今回紹介する『猿人ジョー・ヤング』です。 ...続きを見る

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2006/08/04 00:06
『L.A.コンフィデンシャル』(1997)密度の濃い犯罪ドラマとカリフォルニアの青い空。
 原作はジェームズ・エルロイで、この作品は『ブラック・ダリア』に続いて出されたLA四部作のうちの、第三作目のLA物でした。『ブラック・ダリア』に比べるとかなり猟奇色が薄まり、良質なクライム・サスペンスとして仕上げられています。 ...続きを見る

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2006/08/01 00:02
『黄金狂時代』(1925)見れば分かる映画がある。しかも最高の映画である。
 1925年という、サイレント映画黄金期に制作された、チャーリー・チャップリン監督の最高傑作であるばかりではなく、映画芸術そのものの到達点のひとつがこの『黄金狂時代』である。 ...続きを見る

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2006/07/25 21:19
『ALWAYS 3丁目の夕日』(2005)映画賞を総なめにした話題作。ベタですが、直球も良いですね
 山崎貴監督による超話題作であり、映画賞を総なめにしたこともあり、近年の邦画の中ではかなりの注目を浴びた作品ではないでしょうか。ドラマ自体はあの時代、わが国ならば何処にでも転がっていたであろうと思われるおはなしを見せています。 ...続きを見る

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2006/07/13 01:40
『インストール』(2004)上戸彩がHな台詞を吐き、神木隆之介クンの演技が光るのみの作品。
 2004年に公開された、綿矢りさによる原作小説が映画化されたものであり、監督は片岡K(っていったい誰なんだ?)、主演に人気アイドル、上戸彩を迎えたのが、この作品でした。 ...続きを見る

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2006/06/08 10:30
『アメリ』(2001)素敵な作品ですが、見続けるか、DVDを止めるかは最初の10分で決まる。
 2001年に製作された、観る人によって好き嫌いがはっきり分かれるだろう、ジャン=ピエール・ジュネ監督、オドレイ・トトゥ主演による作品です。公開時には、なぜか日本でかなり人気を博した作品であったと記憶しています。 ...続きを見る

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2006/06/05 18:12
『イージー☆ライダー』(1969)あの時代を突き抜けた、音楽と風俗の集大成。
 1969年に、主演俳優のひとりでもある、デニス・ホッパー監督によって製作された、『イージー☆ライダー』は、ハリウッドの平均からすると、かなりの低予算映画であったのにもかかわらず、制作費に対して、10倍以上ものとんでもない興行収益を挙げました。 ...続きを見る

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2006/04/14 00:24
『アルゴ探検隊の大冒険』(1963)ハリーハウゼンの温もりを感じる、特撮映画。
 レイ・ハリーハウゼンの何が凄いかといって、こういった特撮映画のビデオ・パッケージに、「特撮は、あのハリーハウゼン」とか「特撮の権威、ハリーハウゼン」などの文句が、必ず書かれていることです。普通、映画を見る時はストーリー、主演俳優、監督などで見る人がほとんどだと思います。 ...続きを見る

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2006/04/13 01:51
『伊豆の踊子』(1933)何度もリメイクされた、川端康成の原作をはじめて映画化した作品。
 今では知る人も少ない、日本映画初期の巨匠、五所平之助監督が1933年に、この川端康成原作の本作品を、はじめて映画化した時には、まさかそのあとに、何度もリメイクされるとは思っても見なかったのではないだろうか。 ...続きを見る

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2006/04/07 02:45
『AKIRA』(1988)アキラの前に、アキラなし。アキラの後に、アキラなし。
 1988年に制作された大友克洋監督作品。この作品が公開され、はじめて見た時の印象は「なんて、細かいところまで拘った作りをしているのだろう」というものでした。なんの先入観もなく、情報を全く仕入れずに観た『アキラ』は大変衝撃的な映像美でした。 ...続きを見る

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2006/03/27 22:36
『鬼平犯科帳』(1995)個人的には、吉右衛門版の鬼平が一番好きです。
 1995年に、松竹100周年企画として公開されたのが、この作品です。TVシリーズが好評で、第9シリーズくらいまで、20年近くも製作されているのですから、いかにこの「鬼平」シリーズが人気のあるドラマであるかが理解されることと思います。 ...続きを見る

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2006/03/26 00:18
『オペラ座の怪人』(1925)サイレント映画の傑作!光と陰の絶妙な共演。
 『オペラ座の怪人』は1925年に製作された、サイレント映画の傑作であり、ホラー映画の傑作でもある。監督にルパート・ジュリアン、主演に、ロン・チェイニー(狼男役で有名な、ロン・チェイニー・Jrは彼の息子)を迎え、一躍彼をスターの地位に押し上げました。物語自体が、優れていたのは言うまでもありません。後に何度もリメイクをされ続け、最近でもミュージカル映画として大ヒットを果たしました。そのオリジナルとなったのが、この作品です。 ...続きを見る

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2006/03/21 00:55
『狼たちの午後』(1974)マフィアのボスの後に演じた、トリックスター役が、むしろ絶品。
 1974年度に公開された、シドニー・ルメット監督作品です。彼の作品には、何故か、お気に入りのものが多いのですが、この作品に関しては、小学生のとき、高島忠夫が司会をやっていた、フジテレビ枠の土曜の夜の「ゴールデン洋画劇場」で見たのが最初でした。 ...続きを見る

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2006/03/09 02:35
『暗黒の恐怖』(1950)巨匠、エリア・カザンの隠れた名作。観客に優しい演出を見て欲しい。
 エリア・カザン監督、1950年製作作品ではありますが、ジェームス・ディーンの『エデンの東』や、マーロン・ブランドの出世作『波止場』のイメージが強い映画ファンには、存在すら忘れられている感のある、毛色の違う作品かもしれません。しかしこの作品にも、彼らしいテイストが出ています。 ...続きを見る

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2006/03/03 20:11
『エクソシスト』(1973)意外と少ない特撮シーンですが、当時は衝撃的映像でした。
 ウィリアム・フリードキン監督、1973年公開作品にして、当時はセンセーショナルな映像と内容により、話題になることの多い作品でした。のりおよしおの漫才のネタになっていたほど、有名だったのです。初めてこれを観たのはTV放送で、確か小学校三年のときで、しかも夏だったかなあ...。メチャメチャ怖くて、しばらく夜中にトイレに行くのが嫌でした。マイク・オールドフィールドの作曲した『チューブラー・ベルズ』を聴いただけで、当時の恐怖が蘇る、とんでもない作品です。 ...続きを見る

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2006/02/27 12:28
『エル・トポ』(1969) ジョン・レノンお気に入りの、えげつなさと美しさが同居する奇妙な一本。
 デビュー作『ファンドとリス』で注目を浴びたあと、彼に目をつけたアラン・クライン製作で、奇才アレハンドロ・ホドロフスキー監督の撮った、1969年の第二作目の作品。この作品が世に出るきっかけとなったのは、まだ名目上はビートルズだった頃のジョン・レノンのおかげでした。彼はこの不思議な映画をとても好きになり、しまいには自分で全米での興行権を買ってしまったほどでした。彼らの設立したアップルには映画会社もあったはずなので、ホドロフスキー監督にやりたい放題の映画を作らせていれば、どんなものが出来上がっていた... ...続きを見る

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2006/01/23 02:36
『荒木又右ヱ門 決闘鍵屋の辻』(1952) 黒澤明監督の脚本による『七人の侍』のテストパターン。
 森一生監督による1952年製作の作品ではありますが、スタッフ、キャストともに黒澤組が大勢参加して、黒澤明監督が脚本を書き上げた知る人ぞ知る時代劇の名作です。ほとんど知られていないのがとても口惜しい作品であり、のちの『七人の侍』や『蜘蛛巣城』への布石もしくは予行練習としても意味を持ってきます。 ...続きを見る

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2006/01/02 23:05
『雨あがる』(2000)後期・黒澤明監督作品を支えた小泉尭史監督のデビュー作品。ネタバレあり。
 2000年製作の小泉尭史監督デビュー作品。黒澤監督の残した遺稿から映画化された作品であり、黒澤監督が持っていた映像作りのエッセンスをそこかしこに見ることができます。とても美しい作品ではありますが、もっと小泉監督の個性を見てみたいという不満も感じる一本です。 ...続きを見る

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2005/12/24 00:04
『折鶴お千』(1935) 溝口健二監督の、サイレント時代に撮られた数少ない、現存する作品のひとつ。
 サイレント映画時代の溝口健二監督の傑作のひとつであり、オープニングの大雨の中で駅に佇む二人(山田五十鈴さんと夏川大二郎さん)の男女のフラッシュバック・シーンのみで、彼らの生き様を過去と現在、そしてその後の未来についてサイレントなので当然ですが、ひとつの台詞もなく映像のみで見事に表現しています。 ...続きを見る

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2005/12/16 15:51
『イヴの総て』(1950) アカデミー賞を取ったのも頷ける、名作中の名作。ネタバレあり。
 ジョセフ・L・マンキーウィッツ監督の最高傑作であり、映画でなければ表現できない映像が非常に多い、テクストとして見ても素晴らしい作品です。映画の主要要素である脚本、演技、演出、音響、環境に加えてアイコンである女優の人選がとりわけ素晴らしい作品でもあります。アン・バクスター、ベティ・デイヴィス、そしてマリリン・モンロー。女優さんを見ているだけでも楽しい時間を過ごせます。 ...続きを見る

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2005/12/15 01:12
『裏窓』(1954)犯罪である覗きも、ハリウッド・スターがやると変態行為にすら見えない。ネタバレあり
 ヒッチコック監督がついに最高の女優を手に入れました。彼女の名前は後のモナコ公国王妃となるグレース・ケリー。歴代ハリウッド女優の中でも、最大級のアイコンを使って撮った作品である。ヒッチ先生が最も好むブロンド美人で、理知的かつエレガントであり、なおかつセクシャルな魅力をも持ち合わせている希有な女性。グレースを引っ張り出したこの作品は、ヒッチ作品における「女優」の要素の頂点を極めた作品となります。    足を怪我して全く歩けない状態になっているジェームス・スチュアートの面倒を見てくれているグレー... ...続きを見る

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2005/12/09 21:49
『オールド・ボーイ』(2003)タランティーノ監督が絶賛した、というだけで内容も想定内の映画?
 パク・チャヌク監督作品。ネタバレあり。『猟奇的な彼女』以来久々に観た韓国映画がこの作品です。この作品で描かれているものの中で、見逃してはならないのは表面上の暴力よりも、より深刻な近親相姦のほうです。暴力なしで、作品を近親相姦だけで構成しても、俳優陣が素晴らしかったので、作品として十分に成立するのではないかと思いました。 ...続きを見る

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2005/12/05 02:43
『ア・ハード・デイズ・ナイト』(1964) イギリスがアメリカを音楽で占領した日。
 リチャード・レスター監督により1964年に製作された、「じゃーーーーーーん!」というギター音が印象的な、言わずと知れたビートルズの主演映画の第一作目。だがこの作品はそんじょそこらのアイドル映画とはわけが違うスケールの大きさと魅力に満ち溢れているのです。スターが笑顔で、歌っているだけのものではありません。 ...続きを見る

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2005/12/02 19:05
『荒武者キートン』(1923) チャップリンに勝るとも劣らないキートンの魅力。 ネタバレあり。
 『荒武者キートン』は1923年の作品であり、最も素晴らしい喜劇俳優にして、映画監督でもあるバスター・キートン監督・主演の代表作のひとつでもあります。原題の「OUR HOSPITALITY」は、我々の心地よく素晴らしい接待という意味であり、作品を見てもらえれば分かることですが、かなり皮肉めいたタイトルでもあります。 ...続きを見る

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2005/11/25 23:52
『一番美しく』(1944)激戦の1944年、黒澤監督の第二作はミュージカルだった! ネタバレあり
 黒澤明監督、1944年の作品にして唯一の国策映画。太平洋戦争期間中の最も激しく、出口の見えない情勢の下で製作されました。「撃ちてし止まぬ」のスローガンがオープニングから出てくるだけでも特異な状況を理解できることでしょう。尋常ではない状況の中で撮影されたこの作品の後、黒澤監督は主演の矢口陽子さんと御結婚されました。また黒澤監督としては珍しい女性が主人公の作品でもあります。(他に女性が主演を務める作品としては『わが人生に悔なし』、『八月の狂詩曲』があります。) ...続きを見る

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2005/11/21 23:21
『アンダルシアの犬』(1928) シュール・レアリズムって一体なんだ?映像が目に焼きついて離れない
アンダルシアの犬 ...続きを見る

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2005/11/15 00:22
『ヴァン・ヘルシング』(2004)はモンスター総出演の顔見世興行映画なのか、単にネタがないだけか。
 スティーブン・ソマーズ監督の2004年の作品ですが、これはまたえらいものを作ったものです。この何年かのハリウッドやわが国における「リメイク(大まかにオリジナルではないものとしてここでは使っています。続編やドラマの劇場版も含む)」物の、あまりにも多すぎる状況は目を覆うばかりになっています。昔の映画のリメイクならまだしも、「漫画」のそれには驚きを通り越してあきれてしまいます。またドラマの映画化もほとんどが酷いものばかりです。 ...続きを見る

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2005/11/11 01:29
『アレクサンドル・ネフスキー』(1938) ロシアの巨匠エイゼンシュテイン監督の初トーキー作品
 1938年というと、第二次大戦開戦前の緊張状態が沸点に達する寸前であり、この年に製作された『アレ〜』はエイゼンシュテイン監督にとっては、むしろ初トーキー作ということに対する彼自身の好奇心よりも、撮りたくもないテーマで映画を製作しなければいけなかった悲しささえ感じてしまう作品でした。 ...続きを見る

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2005/11/08 00:58
『暗黒街の顔役』(1932)は『ゴッド・ファーザー』の元ネタであり、『スカーフェイス』のオリジナル。
 ハワード・ホークス監督の1932年の作品であり、フィルム・ノワールの傑作です。その後のアクション作品に使われたと思われるシーンや設定が次々に出てきます。センス溢れる美しい写真、テンポが良く無駄なシーンの無い展開、台詞でなく映像で人間の強欲と愚かさを見せつけるカメラの動き。モノクロ映像がギャング物に最適(ホラーも)だということを改めて気づかせてくれる作品です。 ...続きを見る

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2005/11/07 18:53
『暗殺者の家』(1934) ヒッチコック監督によって、後にセルフ・リメイクされた傑作スリラー
 まだ監督としての名声を確立する前の作品であるために、予算があまり取れずにいた頃の作品。素晴らしい工夫は随所に見えますが、自分の思い通りには仕事が出来ていない印象はぬぐえません。 ...続きを見る

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2005/11/06 00:45
『狼男』(1941) 三大モンスター俳優のうちの一人、ロン・チェイニーJrの当たり役ネタバレあり。
 ドラキュラのベラ・ルゴシ、フランケンシュタインの怪物のボリス・カーロフと並ぶロン・チェイニーJrがスターとなるきっかけとなったこの作品。父親のロン・チェイニーに始まる親子二代に渡っての俳優一家です。 ...続きを見る

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2005/11/01 22:11
『雨月物語』(1953) 光と影の織り成す死の物語。溝口健二監督のトーキー時代の代表作のひとつ。
 黒澤監督が『羅生門』によってベネチア映画祭の金獅子賞を取った翌年に、同じ大映から製作された溝口健二監督の3年連続ベネチア映画祭受賞作品となったうちの一本です(1952年の『西鶴一代女』の監督賞、1953年の『雨月物語』、1954年の『山椒大夫』での銀獅子賞)。 ...続きを見る

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2005/10/28 19:50
『大人は判ってくれない』(1959)トリュフォー監督の長編デビュー作にしてヌーヴェル・ヴァーグの傑作
 ヌーヴェル・ヴァーグの代表的な監督というとゴダール監督、ジャック・リヴェット監督、そしてトリュフォー監督の名前を挙げることが多い。すべて彼らはアンドレ・バザンが主宰していた「カイエ・デュ・シネマ」誌に執筆していたライター陣でした。 ...続きを見る

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2005/10/28 13:05
『イエロー・サブマリン』(1968)本人達は乗り気ではなかった、エプスタイン最後の企画。 
 たしか1985年と1987年に見たきりだったのが、10年位前の『ビートルズ・アンソロジー』が放映されて、ブートでしか聴けなかったものがCDで正式に聴けるようになり、これらをまた買いなおした折に、ついでに見てからでも10年近くが経ちました。 ...続きを見る

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2005/10/21 14:03
『イントレランス』(1916)グリフィス監督渾身の作品。映画芸術の全ての要素を含む至宝。
 完璧な作品です。彼こそが映画のオリジナルです。映画の父と呼ばれるに相応しいグリフィス監督の最高傑作であるばかりではなく、これを見る前と見た後では映画に対しての考え方が変わります。 ...続きを見る

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2005/10/17 15:14

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