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zoom RSS 『ポールの思い出』まだ亡くなってはいませんが、聴き始めたころを思い出しました。

<<   作成日時 : 2016/04/03 01:50   >>

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 ザ・ビートルズのメンバーの一人で、ジョンではない方の有名な人。ウィングスでも大儲けした人で、もっともリッチな元・ビートルズ。若くして亡くなったジョンの亡霊と常に比較される気の毒な天才。リンゴとは仲が良さそうな人。ちょっとスケベそうで、女の子が喜びそうな歌を次々に生み出したヒット・メイカー。

 ポール・マッカートニーのイメージって、こんな感じでしょうか。彼が残した名曲の数々はファンではない人でも知っているでしょう。『ヘイ・ジュード』『ゲット・バック』『イエスタデイ』『ペニー・レーン』『ハロー・グッドバイ』『レット・イット・ビー』『キャント・バイ・ミー・ラブ』『ロング・アンド・ワインディング・ロード』など重要なナンバーが多い。であるにもかかわらず、いまだに「ジョンは最高だが、ポールは好きではない。」などと平気で言い放つ自称ファンがいるようです。

 個人的には今となっては誰が好きとかそのような低次元で話す対象ではないと思っています。彼らは四人でビートルズであって、一人でビートルズを背負っていたわけではない。

 とりわけジョンとポールの相違点が徐々に顔を出し、お互いに素晴らしいナンバーを作り出していき、誰にも到達できない領域まで進化していきました。彼らがメンバーを必要としなくなった時に解散という選択肢に至ったのでしょう。

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 そんなことはあとになって考えることであり、まだ小学生だったころに話は遡ります。当時、レコード・プレーヤーが欲しかった僕に喫茶店を経営していた知り合いのおじさんがお店で使っていたプレーヤーとステレオのセットをくれることになったのです。

 持ってきてくれた当日はずっとウキウキしていました。おじさんはお店で掛けていたレコードも100枚程度一緒にくれました。ただずっと使っていたドーナツ盤ばかりだったので、ほとんどはジャケットがなく、レコードを入れていた紙袋と盤のみというのが大半でした。

 洋楽がほとんどだったので、小学生に分かるはずもなく、一枚一枚誰が誰だか分からずに片っ端から聴き始めていきました。そのなかにはローリング・ストーンズの『ジャンピング・ジャック・フラッシュ/チャイルド・オブ・ザ・ムーン』、メッセンジャースの『気になる女の子』、ホリーズの『バス・ストップ/アイ・キャント・ゲット・ゴー』などに交じり、ビートルズの赤盤『アクト・ナチュラリー/イエスタデイ』、ジョンの『冷たい七面鳥』、ウイングスの『夢の旅人』というレコードがありました。

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 このウイングスで歌っているのはもちろんポール・マッカートニーですが、ガキだったぼくにはそんなことは分からず、ただ曲のみで良し悪しを判断していました。「マル・オブ・キンタイヤー」というのがオリジナルタイトルですが、歌詞カードなどなかった状態でしたので、「おんも〜へいきた〜い!」と聴こえていました。

 そしてビートルズ・ナンバーよりも当時はこっちのほうが好きだった時期もありました。ローリング・ストーンズのシングル盤もド派手な大ヒット曲『ジャンピング・ジャック・フラッシュ』よりも粘っこいミックの声が魅力的な『チャイルド・オボ・ザ・ムーン』に惹かれていました。

 当時から漠然とB面曲の方を好きになるオタク気質が備わっていたのかもしれない。そういえばカーペンターズのベスト盤やキャロル・キングの『つづれ織り』なんかも混じっていました。

 なんやかんや言っても、良い曲をガキだったころから聴かせてもらっていたようです。その後、本格的にビートルズを集めるようになり、ストーンズの60〜70年代のレコード、ツェッペリン、ポリス、キング・クリムゾン、YMOにハマっていきました。未だに好きなわけですから、できるだけ多くのバンドとジャンルを中学生までには聴いておきたいですね。


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コメント(6件)

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>B面曲の方を好きになるオタク気質

ポール・マッカートニーの「Junior's Farm」も好きですが、そのB面「Sally G」も大好きです!あの牧歌的な雰囲気がいい。
ビルボードでもそこそこヒット。そこがまた玄人好みです。
蟷螂の斧
2016/04/07 20:43
こんばんは!

B面曲って、各アーティストのサービス精神がはっきりと出てきますし、冒険的な試みも気楽に試されていましたね。ビートルズ、ストーンズ、ブルース・スプリングスティーン、プリンスらのシングル盤はB面曲もレベルが高く、ドーナツ盤をひっくり返すのが苦になりませんでしたww

今はCDですらないダウンロードが主なので、一曲一曲のありがたみが無くなってしまいましたね。レコード盤ならば、A面の感想を考えながらB面にひっくり返すまでのわずかな時間でB面に備える感じが好きでしたよ。

周りの友人が誰も持っていなかったサージェント・ペパーズを予備知識なしで針を落としてプレイしたときの衝撃は強烈でしたww

ポールの曲って、けっこう民族意識というか、おっしゃるような牧歌的な雰囲気を持った曲(『ブラックバード』とか『ロッキー・ラックーン』とか。)に印象深いものが多いですね。

牧歌的かどうかは分かりませんが、何気にホワイトアルバムに同じく地味に入っている『アイ・ウィル』はポールのナンバーの中で個人的にはベスト3に入りますww

イギリスとアイルランドとの血の抗争と冤罪を扱った問題作『父の祈りを』でもたしかカバーでしたが『アイ・ウィル』をエンディングに持ってきていて、じんわりと心に沁みましたよ。

ではまた!
用心棒
2016/04/08 00:19
>アイ・ウィル

いいですよね。「イエスタデイ」以上に好きだと言う人もいます。
僕がプロデューサーだったら、「♪Love you forever, and forever」から後をもう1回繰り返して、再び「♪And when at last I find you」に戻って、演奏時間を長くしますが、それは所詮素人の考えですね・・・(^^;

>『ブラックバード』とか『ロッキー・ラックーン』

そうです。これもまた牧歌的、そして民族意識の現れでしょうか?
民族意識と言えば「アイルランドに平和を」を思い出します。B面のインストゥル・ナンバーもいいですね。
蟷螂の斧
2016/04/09 13:57
 こんばんは!

一般の方のポールへの印象はメロディメーカーなんでしょうが、けっこう素朴な作風の曲も多く、『ソー・バッド』も大好きですよ。

>演奏時間
たしか『父の祈りを』では別の歌手が歌っていますが、なんだか長かったような覚えがありますww

ではまた!
用心棒
2016/04/10 00:20
>ソー・バッド

PVもいいです。リンゴの表情もいい。
映画「ヤア!ブロードストリート」では、ポールが「イエスタデイ」を歌う直前にリンゴが退場。色々な理由がありました。

蟷螂の斧
2016/04/13 20:30
 こんばんは!
あの映画ではビートルズ時代の人気ナンバーを多く使用していて、当時はけっこう話題になっていましたね。

映画の出来自体は良くなかったですけど、そんなことは関係なく、普通に名曲たちを楽しんでいました。

最後の大儲けとして、ジュリアン、ザック、リンゴ&ポールで一曲ぶちかまして欲しいですねww

ではまた!
用心棒
2016/04/14 00:14

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『ポールの思い出』まだ亡くなってはいませんが、聴き始めたころを思い出しました。 良い映画を褒める会。/BIGLOBEウェブリブログ
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