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zoom RSS 『ビートルズ武道館ライブ』(1966)ついに50周年を迎えた武道館ライブ!まだソフト出ない?

<<   作成日時 : 2016/01/07 23:15   >>

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 年末にお休みだった日曜日に近くの三輪のお山まで原付に乗って、運転していると奇妙な光景をあちこちで見かけました。交差点にやたらと警官たちと揃いのジャンバーを着込んだおじさんたちが立っているのです。

 信号で止まったときに近くのお巡りさんに何かあったのか聞くと奈良マラソン開催日がこの日だったことが判明しました。奈良から桜井辺りにかけて、交通規制が敷かれていてコースとなる車道には乗り入れが出来なくなっていると聞かされました。

 偶然にも最後に車線に入れたのが僕だったようです。そのため、直線で15分以上も前方はもちろん、後続も誰一人追い抜いてこない状態となり、まるで重要人物の移動みたいになってしまい、沿道にいる人たちの視線を浴び続けるというなかなかない経験をしました。

 ザ・ビートルズ来日時に成田から都内に移動していく高速道路には交通規制が敷かれ、靄が立ち込めるなかを高速で彼らを乗せた車両が写っている様子に『ミスター・ムーンライト』が被さってくる映像を見たことがありますが、まさにこんな感じでした。

 そして今回の記事を書くことに決めました。本来は映画ではないのですが、音楽ビデオとしては重要なこの作品がいまだにDVD化もされず、ビデオもお蔵入りしたままで公式には簡単に見られなくなってしまっているのは非常に残念です。

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 ぼくはビデオが発売された当時は中学生で、値段も結構高かったために買うことは出来ず、当時黎明期を迎えていたレンタル屋さんでも並ぶことはありませんでした。

 ちょうどそんなときにお金持ちの友達が武道館ライブの海賊盤を5000円くらいで購入したのを知り、すぐにカセットテープに録音してもらいました。しかし当時は劣悪な音質が当たり前の海賊盤でしたので、かなり悪い音でしたが、それでも嬉しく何度も聴いていました。


 以下が1966年のライブでのセットリストです。司会は今は亡きE・H・エリックです。岡田真澄のお兄さんですが、若い人はファンファン大佐といっても通じないでしょう。前座には尾藤イサオやいかりや長介率いるザ・ドリフターズ、ブルー・コメッツなどが出演していて、ドリフターズの演奏シーンは動画サイトなどにアップされていたのを見たことがあります。

1. Rock And Roll Music
2. She's A Woman
3. If I Needed Someone
4. Day Tripper
5. Baby's In Black
6. I Feel Fine
7. Yesterday
8. I Wanna Be Your Man
9. Nowhere Man
10. Paperback Writer
11. I'm Down

 1曲目に『Rock And Roll Music』が入っているのは違和感があるかもしれませんが、日本ではカバー曲までがシングルカットされていて、なおかつこのナンバーの人気が高かったためにたしか選曲されたのだというのを何かの本で読んだのを覚えています。音の最終チェックをしているかと思っていたら、唐突に始めるカッコよさは絶品です。じっさい掴みとしては一気にファンを彼らの世界に取り込んできます。

 2曲目はポールの出番がやってきます。『アイ・フィール・ファイン』のB面曲ですが、このナンバーもなかなかの出来栄えでシングルチャートを駆け上がっています。

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 当時はEP盤というミニアルバムのようなレコードも発売されていて、このレコードのテイクでは『シーズ・ア・ウーマン』は別テイクで前奏の前にカウントが入ります。カウントが入るので有名なのは『オール・マイ・ラヴィング』のハイハット・バージョンがありますが、各国のアルバムによってはレア感があるのも彼らの魅力の一つです。

 3曲目は『イフ・アイ・ニーデッド・サムワン』。ジョージの番がやってきます。なにやらニヤニヤしながら歌いだすジョージですが、なんとも調子っハズレでなんだか日本のファンをなめているのかなあとも思いますが、後から伝わってくるインタビューでは当時のライブ中で彼らの歌をちゃんと聴いていたのは日本のファンだけだったようです。

 「じょ〜じ!こっちむいてえ!」と聞こえてきます。リラックスしているのでしょうが、多分この演奏のシーンを引き合いに出して、ビートルズ下手説が拡散してしまったのではないでしょうか。インドに傾倒していったジョージですが、すでに演奏がダラダラしていてまさにドローン音楽になりつつあるのかなあと感じます。

 他の会場では絶叫に次ぐ絶叫で何も聞こえない状態だったので、PAが発達していない当時の技術での演奏では久しぶりに自分たちの音を確認しながら演奏できたパフォーマンスだったそうです。

 4曲目の『デイ・トリッパー』はラバーソウル発売前の先行シングルのA面曲でB面は『恋を抱きしめよう』です。ジョンがオペラ風におどけている感じが彼らしい。楽曲としてはかなり洗練されてきているのが分かりますし、ライブで使える新曲が減ってきている中ではノリの良いナンバーです。

 5曲目は『ベイビーズ・イン・ブラック』はボブ・ディランの影響下で作られたというけっこう暗い曲なのでライブに向いているかなあと疑問はありますが、さまざまな表情を見せてくれる彼らのオリジナルなので箸休めとして良しとしましょう。

 このへんを見ていて楽しいなあと思ったことはステージにマイクスタンドが2本立てられていて、曲やパートによって一本のマイクにポールメインでジョンがコーラスに参加したり、ジョンが単独で歌っているもう一本のマイクではポールとジョージがコーラスをつけている。メンバーが移動するたびにそちら方面のステージが湧いたりするのが楽しいし、ぎこちないながらもメンバーの煽りに反応しているファンの姿が微笑ましい。

 ジョンとジョージは右利きでポールが左利きなのでギターとベースがぶつかることはない。ジョージとジョンが同じマイクスタンドに立つとひじに当たりそうになりますが、そこらへんはキャバーンやハンブルグの狭いステージで慣れているせいか、問題なく演奏しています。

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 個人的には成田からの移動シーンで強烈な印象を残した『ミスター・ムーンライト』でも良かったのではないかと思っています。

 6曲目の『アイ・フィール・ファイン』はフィードバック奏法の先駆けと言われるナンバーです。シンプルだった『抱きしめたい』『シー・ラブズ・ユー』のころと比べるとかなり複雑になっているとバンドをやっていた友人が言っていました。

 いよいよ登場するポールの『イエスタデイ』。「ぽーる!」という黄色い声が楽しい。日本語で歓声が入るのも良いですねえ。ジョンは生前ポールのことを“イエスタデイだけの男”と皮肉っぽく語っていたとのことですが、これを作れるだけでも凄いですし、彼の才能を認めているからこその発言ではないでしょうか。

 8曲目はリンゴの唄です。家でレコードを聴いているときは彼の歌はトイレタイムか、これまでのアルバムを振り返る時間ではあります。今回歌っているのはいつもの『彼氏になりたい』で、ローリング・ストーンズにプレゼントした曲です。ライブでは三人がリンゴを盛り上げていて、ビートルズは4人なんだなあとしみじみと感じさせてくれます。

 9曲目は『ひとりぼっちのあいつ』。ジョンの内省的なナンバーです。『ヘルプ!』にしろ、この曲にしろ内省的な内容をアップテンポで歌っています。ソロになってからはスローなナンバーに深刻な歌詞を載せていくものが増えていきますのでその先駆けだったのでしょう。

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 10曲目には次回作の『リヴォルヴァー』の先行シングルである『ペイパーバック・ライター』が披露されます。ただ残念ながらこのナンバーはスタジオ時代らしい実験色が強くなってきていて、歌詞もラブソングではない。大人になったビートルズのナンバーですので歌詞が分からない日本人だからなんでも受けるが、英語が分かる地域では盛り上がったのか疑問です。

 そしてラストに歌われるのはポール師匠の『アイム・ダウン』。ラストにふさわしいロックなナンバーで彼の絶叫スタイルが多くのファンを虜にしたのがよく分かるナンバーです。30分にも満たない演奏ですので彼らをもっと見たいファンたちは肩透かしを食らったかもしれませんが、彼らのステージではこれが標準セットなので仕方ない。

 当然アンコールはなしです。ファンが興奮している中、またエリックが出てきて終わったよと告げて本当にあっさりと終ってしまう。

 アルバム的には『ビートルズ65 フォー・セール』関連から1、2、5、6が演奏されています。当時のニューアルバム『ラバー・ソウル』からは3、4、9が選ばれています。『ヘルプ!』からは7、11が、そしてリンゴタイムとして8が演奏されている。

 どうせなら、『ホワット・ゴーズ・オン』とかの方が珍しくて良かったのになあ。ライブと決別した次作『リヴォルヴァー』からの先行シングル『ペイパーバック・ライター』が取り上げられている。難しい曲であり、ラブソングでもないので躍動感はない。

 実際に観に行った人もテレビ中継にかじりついていた人も夢のような時間を過ごしたのではないでしょうか。ロックが反抗的で反体制的な文化の代名詞だったころに聴いていた世代とロックがすでにメインストリームになっていたころに当然のように聴いていた人では彼らへの思いはまるで違うだろう。

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 ましてや音楽の教科書にテキストとして『イエスタデイ』などが載っている世代のファンとは印象がまるで違うであろう。音楽的な出来としてはあまり素晴らしい演奏とは思いません。

 楽しそうにも見えない彼らの疲労度は極限まで蓄積されている一方の時期ですので公衆の面前に出ること自体が煩わしかったでしょう。キリスト発言、日本での右翼や論客によるバッシング、フィリピンでの騒動などで疲れ果ててしまった彼らがスタジオに引き籠もるのは仕方なかったのでしょう。

 それでもビートルズが武道館で演奏した意味は大きく、当時聴いていた人たちがのちに武道館で演奏することを目標にしたのは間違いないでしょうし、欧米文化を理解する手助けにもなったでしょうし、深く浸透させた功績は大きいでしょう。

 比較的簡単な歌詞だったことも世界中で受け入れられた一因でしょう。極東アジアでも東南アジアでも大人気でオーストラリアでもライブをしてきました。南米でも演奏していない。ブラジルなどではレコードは販売されていましたが、演奏旅行は実現していない。

 ロシアなどのワルシャワ条約機構軍が駐屯していた地域では演奏は出来なかったのは今では考えられないパワーバランス状況です。当然ですが、共産中国でも演奏していない。

 ロックが世界を変えるほどのパワーがあったかは疑問ではありますが、一般市民に対してどこの国の若者も考えることは同じなのだなあと理解させてくれる一助にはなり得たでしょう。

 テロや妨害などの暴力を伴わない限り、メジャーにはならないものの反政府的な出版物や反政府的なメッセージを語れる国が良い国なのだとすると日本はまだ良い方でしょう。


ザ・ビートルズ・ボックス
EMIミュージックジャパン
2009-09-09
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コメント(30件)

内 容 ニックネーム/日時
まだDVDが無かった時代。この武道館ライヴのビデオが発売された時。
「歌も下手、演奏も下手、選曲もイマイチ。でも、歴史に残るコンサートの記録」と雑誌に紹介されていたのを思い出します。
それよりも随分前。僕がよく行ったレコード屋さんに置いてあるビデオでこのライヴを見ました。「動くビートルズ」を見るのは初めてで、興奮した思い出があります。
いずれにせよ、日本史に残る事件だと思います。

>勝利への脱出
>パラダイス・アレイ

色々教えて下さって、ありがとうございます。
蟷螂の斧
2016/01/10 07:10
 こんばんは!

今年は彼らが来日してから50年が経とうとしていますが、いまいち盛り上がっていませんね。

今年こそ、武道館ライブやレット・イット・ビーなど公式素材がある映像はソフト化してほしいですよ。いくらブートで持っているとしても、映像を綺麗に修正し、デジタル化してくれれば間違いなく買ってしまいますww

ではまた!
用心棒
2016/01/11 00:23
この際!EMIが7月1日版を公式発売して欲しいです!もちろんDVDで。前座のドリフやブルコメも収録して欲しいですね。
6月30日版はマイクが動くと言う事で7月1日にも録画した。
マイクのおかげで歴史的な記録が2回分残って良かったです。
蟷螂の斧
2016/01/11 09:09
こんばんは!

どうせならシェアスタジアムと同じく、カラーでフルセットが残っている貴重なライヴ(これら以外にないかも…。他はモノクロの印象しかないです。)ですから両方とも収録し、CDも音源が残っているものはすべてパッケージしてあれば、一万円でも普通に買っちゃいますよww

ではまた!
用心棒
2016/01/12 00:32
>3曲目は『イフ・アイ・ニーデッド・サムワン』

オフィシャルに比べると随分歌が下手なので驚きましたね。
あちらはポールのコーラスに助けられて何とかなったのかな?
ライヴでは途中でファンに手を振ってサービスをしていますが、歌い方に覇気がないです(苦笑)。
蟷螂の斧
2016/01/12 20:26
 こんばんは!

あそこまで覇気がないと笑えてきますねww

ダラダラしているし、音程は合っていないし、ヘラヘラしているようにも見えます。

ポールはレット・イット・ビーでジョージのプレーに注文を付けていましたが、この演奏にもクレームを入れておくべきではww

たぶんビートルズ下手説に説得力を持たせてしまったのはこのナンバーのせいかも…。

それでも魅力的なのでまあいいやとも思えてしまうのは贔屓の引き倒しなのでしょうね。上手くてもカッコいいとも思わない人が大半ですし、素の感じはよく出ていたライブだったかも知れません。

ではまた!
用心棒
2016/01/12 21:29
>『アイ・フィール・ファイン』のB面曲ですが、このナンバーもなかなかの出来栄え

「She's a woman」直訳すれば「彼女は女です。」当たり前じゃないかと思った中学時代(苦笑)。全米4位。すごいですね!
イントロが終わる頃にジョージが観客に手を振る。喜ぶ女性客達。

>この演奏にもクレームを入れておくべきではww

演奏にもボーカルにも厳しくクレームを入れるべきでした(爆笑!)
蟷螂の斧
2016/01/14 07:10
こんばんは!

最高の演奏だったとは言えませんが、ビートルズが演奏した国というのは誇らしいですね!

フィリピンでも演奏をしたわけですけど、ライブ盤でフィリピン公演というのは見たことがありません。演奏を収録したテープすら残っていないんでしょうかね?

同時期のライブというとキャンドルスティック・パークでのラストライブくらいしか音源がないのかもしれませんね。突然終わるこのライブテープとともに公衆の面前でのライブというのは無くなってしまうわけですし、よくこのラストライブを収録していたものだなあと感慨深くなりますよ。

ではまた!
用心棒
2016/01/14 21:23
>10曲目には次回作の『リヴォルヴァー』の先行シングルである『ペイパーバック・ライター』

全米・全英共に1位。だけど、ビートルズの曲としてはそれほど人気がない?(失礼!)そう言う印象があります。
僕が20代の頃、職場の先輩(女性)に赤盤を貸したら「この曲はあまり好きになれない。」と言われた事を今でも思い出します。

>スタジオ時代らしい実験色が強くなってきていて、歌詞もラブソングではない。

それが理由でしょうか?

>突然終わるこのライブテープとともに公衆の面前でのライブというのは無くなってしまう

それもまたビートルズらしいかな?
解散もいつの間にかと言う感じだったし。
解散記念コンサートも再結成もなかったビートルズ。

蟷螂の斧
2016/01/16 10:52
 こんばんは!

彼らがお金だけで動いていたのではないのは再結成をしなかったことだけでも理解できるかもしれません。

そもそも圧倒的な財産を築いていたわけですから、わざわざプレッシャーに晒される再結成に動くことはなかったでしょうね。60年代と同じ完成度と新鮮さを保つのは不可能ですし、彼らは賢明だったのでしょう。

>解散記念
普通は落ち目になってからバンド解散というのが一般的でしょうし、大金持ちだったかれらは新たな蓄財機会よりも落ち着いた家庭生活を重視したのでしょうね。

もう二人しか残っていませんので、体調に気をつけてのんびり活動してほしいですよ。

ではまた!
用心棒
2016/01/16 20:07
>『彼氏になりたい』

ローリング・ストーンズはビートルズに感謝しなければなりません。この曲のおかげで随分得をした事でしょう。
リンゴが歌うこの曲もいい味出してますけどね。スージー・クアトロ版も好きです!

>蓄財機会よりも落ち着いた家庭生活を重視

そうでしょうね。精神的に安定する空間や時間は必要です。
蟷螂の斧
2016/01/17 19:55
こんばんは!

今日は寒かったですね。関西は積もりませんでしたが、雹が降っていましたよww

あそこまで成功したのですから、あとはゆったりと活動して行けば良かったのでしょうね。

>スージー・クワトロ
懐かしい名前が出てきて嬉しくなりましたww

ではまた!
用心棒
2016/01/19 00:53
愛知県は今、暴風雪警報が出ています。

「I saw her standing there」を「I saw him standing there」とタイトルを変えてカバーした女性歌手ってティファニーでしたっけ?
今ふと思い出しました。
蟷螂の斧
2016/01/20 07:49
こんばんは!

>愛知
けっこう雪が積もっている映像が流れていましたけど大丈夫でしたか?

雪国ではないので自治体も一年に一回来るか来ないかの雪対策などしていませんしね。またそれでもやれとはこの経費切迫のご時世では無理も言えません。

>ティファニー
たしか彼女だったと思います。80年代後半くらいでしたかね。懐かしい名前ですね。

ではまた!
用心棒
2016/01/20 16:39
>『ベイビーズ・イン・ブラック』

この曲もボブ・ディランの影響を受けてるんですね。
「ビートルズ・フォー・セール」の中では最高傑作だと言う評論家もいます。
武道館ライブではジョンが歌詞を間違えていますね。特に主語(笑)。

>雪が積もっている映像が流れていました

うちの地方は朝に暴風雪警報が出ていましたが、すぐに解除。雪もあまり積もらずにすぐに溶けました。
蟷螂の斧
2016/01/21 20:55
こんばんは!

ぼくはあんまりボブ・ディランは聴いてこなかったので何とも言えませんが、多くのミュージシャンに影響を与えていますね。

>溶けました
よかったですね。東京の映像を見ているとかなり大変そうでした。

ではまた!
用心棒
2016/01/21 21:28
>『ホワット・ゴーズ・オン』

小品ながら、リンゴの持ち味が生かされた佳曲です。
邦題は「消えた恋」。いいのかなあ?ちょっとねえ・・・(苦笑)。
リンゴのシンガーソング・ライター・デビュー作。リンゴはちょっと手伝っただけ?まさに「With a little help from my friends」。
イントロからして、カントリー&ウェスタンっぽい?全米81位の健闘。いいんじゃないんですか?
ソロ後、リンゴがライヴで歌った事はあるんですか?
蟷螂の斧
2016/01/22 21:43
こんばんは!

>With a little
本当はwith a lot of helpでしょうねwww

彼にしたら、デビュー前に急きょ入ったということもあり、どこか遠慮はあったでしょうし、友達3人が大成功していくのをそばで見ていたというのが真相なのかもしれませんね。

ただ彼がいるからこそ他のメンバーは気軽に彼のアルバム制作に参加できていたのも事実でしょうし、彼らは“4人”でビートルズなのです!彼のドラムってヘタウマとも言われていますが、味があって僕は好きです。

ではまた!
用心棒
2016/01/23 01:27
>南米でも演奏していない。
>ブラジルなどではレコードは販売されていましたが、演奏旅行は実現していない。

何とも勿体無い話です。ビートルズを見て欲しかったです。

>どこか遠慮はあったでしょうし、友達3人が大成功していくのをそばで見ていた

そのあたりがリンゴが人格者と言われる理由かも知れません。

>彼のドラムってヘタウマとも言われていますが、味があって僕は好きです。

全く同感です!
「レイン」のドラム。最高です!
蟷螂の斧
2016/01/24 17:35
 こんばんは!

彼の在籍時のイメージというと人柄の良い感じでした。のちにバーバラ・バックともども薬物依存のようになってしまいますが、いつも常人にはうかがい知れないストレスがあったのでしょうかね。

僕は『グラスオニオン』がけっこう好きですよ。また複雑すぎるのですが、『ストロベリーフィールズ・フォーエバー』も好きです。もっともスタジオ技術の産物とも言われていますが…。

ではまた!
用心棒
2016/01/24 20:22
>成田からの移動シーンで強烈な印象を残した『ミスター・ムーンライト』

アナログ盤「ビートルズ・フォー・セール」の解説に「脳みそがひっくり返るぐらいのショックを受けた!」と書いてありました。渋谷陽一さんでしたっけ?平田良子さんの訳詩も懐かしいです。

>『グラスオニオン』

最初がすごいです!

>バーバラ・バックともども薬物依存

それとアル中。一日にワインを16本も飲んだとか・・・。やはり凄いストレスだった事でしょう。
蟷螂の斧
2016/01/26 21:54
こんばんは!

成功すればそれを失いたくないという思いは強くなるでしょうし、いつまでも過去のことばかり聞かれるのもうんざりするでしょうし、利用してやろうと良い人のふりをして近づく者も多いでしょうし、ストレスに押しつぶされそうだったでしょうね。

 一般人の僕らはああだこうだと言っていてもそんなに文句を言われることもないですが、彼らは何を言っても話題にされてしまいますから、発言にも気を遣うでしょうね。

ではまた!
用心棒
2016/01/26 22:31
また、偉大な歴史が一つ終わってしまいました。
ビートルズを支えた名プロデューサーのジョージ・マーティン氏が逝去。
長い間お疲れ様でした。
ご冥福をお祈り致します・・・。
蟷螂の斧
2016/03/09 19:32
 こんばんは。

さっきニュースで見ました。90歳を越えていたので大往生だとは分かっていますが、いざその日が来ると寂しいですね。クラシック音楽に造詣が深い彼がいなかったら、ビートルズがあれだけ洗練されていて個性的な楽曲を生み出し続けられたかは疑わしいですね。

なんか寂しい夜になってしまいました…

ではまた!
用心棒
2016/03/09 23:05
>クラシック音楽に造詣が深い彼がいなかったら、

例えば「In my life」ですよね。あの間奏のピアノ。最高です!
蟷螂の斧
2016/03/11 07:24
用心棒さんこんばんは。ジョージ・マーティンがそんな年齢だったとは知りませんでした。007シリーズの「死ぬのは奴らだ」の音楽を担当しましたね。軽快なスコアでジョン・バリーと違った味がありました。ご冥福をお祈りします。
さすらいの映画人
2016/03/11 20:35
 蟷螂の斧さん、こんばんは。

>ピアノ
あのピアノはいつ聴いても郷愁を誘いますね。中期から後期になればなるほど彼の存在感の巨大さが際立ってきます。ペニー・レーンのピッコロなどもポールがたまたまBBCか何かで聴いた高音のトランペットのことをジョージに話すと「ああ、あれはバッハだよ。」と簡単に答えられる素養は他のロック系プロデューサーにはなかったでしょうね。「マント・バーニーは嫌だ」というポールに対し、イエスタデイにストリングス・カルテットを起用するなどというのも選択肢を数多く提供できる彼ならではですし、“5人目のビートルズ”という異名は核心をついているのかもしれません。

ではまた!
用心棒
2016/03/11 23:31
 さすらいの映画人さん、こんばんは。

>死ぬのは奴らだ
ポールですね。007シリーズのサントラにポールを起用するというのは「ヘルプ!」と重ね合わせると興味深く思います。もし現役時代のビートルズが007シリーズのサントラを手掛けていたならば、どのようなアルバムになっていたのでしょうね。それがエプスタインが取ってきた仕事でマジカルの前だったならば、結構な確率で名盤になっていたかもしれませんww

ではまた!
用心棒
2016/03/11 23:36
>ペニー・レーンのピッコロ

そう言うエピソードがあったんですか?良い事を教えて下さってありがとうございます!

>5人目のビートルズ

そうですよね。

ラスト・アルバムとなってしまった「Let it be」。アナログ盤のアルバムを開くと色々な写真がある。ジョージ・マーティンが一緒に写っているけど、あまり気乗りしない雰囲気。当時のメンバー同士の確執が感じられます・・・。
蟷螂の斧
2016/03/12 20:48
 こんばんは!

あのアルバムの写真の印象はメンバーが悩んでいるか、ポール以外がそっぽを向いているか、ジョージ(P)とポールが話し合っているかばっかりだったような…ww

アルバムに収録されているナンバーは各々で聴いていくと佳曲が多いのですが、アルバムを通して聴いてみると寒々しい感じになります。メンバーの確執のせいなのか、フィル・スペクターの人間性のためなのか解りかねます。

レット・イット・ビーというアルバムも春や夏よりも晩秋や真冬に聴く機会が多かったですよww

ではまた!
用心棒
2016/03/14 01:00

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