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zoom RSS 『戦艦ポチョムキン』(1925)完璧なモンタージュと映像表現の巧みさ。映画ファンは必見。

<<   作成日時 : 2006/05/22 02:00   >>

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  『戦艦ポチョムキン』は革命ロシア(ソ連ですね。)の最大の巨匠、セルゲイ・エイゼンシュテイン監督の残した作品の中でも、とりわけ人気が高く、東西陣営問わず、その後の映画人に与えた尋常ではない影響力の大きさにおいて、他に類を見ない怪物のようなフィルムの固まりです。

 彼の代名詞でもある、モンタージュによって、このフィルムに出演したグリゴリー・ワクリンチェクをはじめとするキャラクターたちは革命ロシアが崩壊した現在でも、力強く生き続けています。

 歴史に残る映画は沢山あります。そのなかでも『戦艦ポチョムキン』という名前を聞いたことはあるが、まだ見たことはないという方も多いかと思います。なぜだろう。サイレント映画だから?プロパガンダ映画だから?古い映画だから?非常にもったいない。

 時代を超えて生き続ける力が、確かにこの作品にはあります。この作品及び、オーソン・ウェルズ監督の不朽の名作『市民ケーン』はまさしく映画芸術の革命なのです。

 テーマと芸術性が完全に一致した、まさに完璧な映画こそが『戦艦ポチョムキン』です。プロパガンダ映画という側面があるため、左翼思想の臭いを嗅ぐのが嫌な方には耐えられない表現もあるかもしれません。しかし、そのような狭い考えをしばし捨てて、作品に没頭してみてください。敵を知る事がどれほど役に立つかを理解するためにも、この作品を見る必要がある。

 物語は二部構成で、第一部は第一次ロシア革命の、まさに革命前夜の戦艦ポチョムキン内で起こった兵士達の反乱の様子を、そして第二部は有名なオデッサ階段での大虐殺をエイゼンシュテイン監督の卓越した映画表現技術とモンタージュで、政治的に無知な大衆である観客を教化する為に一定の方向に導いていきます。

 映像の断片を作為的に編集して、観客の感情と精神をコントロールしようとするのがモンタージュ理論の凄みです。何故、一本の映画を観て感動するのか。考えさせられるのか。怒りが込み上げるのか。思い出に耽るのか。モンタージュ理論は回答を与えてくれる考え方のひとつと言えるのかもしれません。

 映像表現自体はかなり誇張された表現が用いられています。わざとらしいと感じる方もいるかとは思いますが、映画において分かりやすさというのは成功させるために、非常に重要な要素のひとつです。上官たちは常に意地悪そうな表情をしている。また兵士たちが概ね集団で映されるのに対して、常に一人で画面を占領している事が多い。

 帝政の圧迫と上官の圧迫を結びつけ、兵士に対してはバラバラにならずに、常に集団でいることの重要性を映像でも語っていきます。個よりも全体を重んじる共産主義思想に合致する映像の組み立てを行っています。ロシア軍が大勢で映る時には統一された運動(行動)を行わせる事により、没個性的で、かつ非人間的な印象を観る者に与えます。

 まあ実際には共産党政権こそ没個性的で、非人間的なのは明らかなのですが、共産党に有利な宣伝映画なので仕方ありません。ただ考えていただきたいのは左翼政権によって制作された、偏ったプロパガンダだから下らないかといえば、そうではないという事です。

 モノクロ映画ではありますが、キャラクターの色分けもはっきりとなされ、ボルシェビキの実動部隊となる下級兵士達には白の衣装を着せて、純真なイメージを刷り込んでいき、対照的に帝政ロシアの士官達には黒の衣装を着せて、威圧感と暴力的なイメージを持たせます。

 一つ一つをとれば、随分と単純なイメージなのですが、これらのイメージが何重にも重ねられていくととてつもなく強固になり、ボルシェビキに対する、大衆の感情移入を容易にしていきます。

 この作品で象徴的なのは図形や物体のイメージであり、円、大砲、十字、幾何学模様、左右対称形、腐った肉、動物(鴉やライオン)が繰り返し用いられています。とりわけ円が表すのはあるときは民衆の団結であり、あるときは後戻りできない変化(車輪や歯車)、大砲は怒りと生命力を表しているようです。

 十字と鴉は不吉な死、左右対称は緊張状態、腐った肉は帝政ロシア、ライオンは民衆の誇りと怒りを表しているようです。解釈が間違っていたら申し訳ない。あくまでも主観的にそう思っただけです。

 腐った肉は第一部のもっとも重要なイメージです。腐り切った肉には新鮮な精神は宿っていません。これはロシア軍であり、その上に位置する皇帝と帝国そのもののシステムを端的に表したのが、この蛆の湧いた腐った肉なのです。

 古いものを打破して、新しいものを作り出す、ロシア革命を起こすきっかけとなるポチョムキンでの暴動が、実は食べ物のトラブルが原因と思ってしまうといささかレベルの低さを感じますが、そうではなく、これが象徴しているのはロシアの現状そのものなのです。

 しかし一般大衆の感覚からすれば、人並みに喰わしてくれる政府が良い政府というのは当然です。そうした意味においては老後の面倒を見ようとしない、つまり喰わせられないわが国の政府与党には厳しい没落が待ち受けているだろう。

 餓死者が出だしたならば、そう遠くない未来に反乱が起こっても不思議ではない。西南戦争以来、内戦のないわが国ではありますが、これからもないとは誰も保障できない。

 また、ソ連も結局は国民を食わせられなくなったから滅んだのであって、民主主義とか自由は決定的な要因ではない。帝政ロシアもソ連も今のロシアも国民にしろ政治家にしろ本質は何も変わっているようには思えない。 

 肉体を包み込むファッションが変わっただけで、たまたま革命ロシア・ファッション(マルクス主義)がロシア発のモードとして全世界で流行っただけに過ぎない。飽きると捨てられるのは当然です。

 それはさておき、この映画には暗号のように隠された図形イメージが山のように映像の中に秘められています。大砲は何度も挿入されるイメージですが、すべてが同じ意味に用いられているわけではない。

 ある時は団結を、ある時は怒りが爆発する前触れのように砲の角度を上げていきます。帝政ロシア軍の銃剣との比較では、より大きい大砲はロシア軍よりもボルシェビキが優れていると誘導していると受け取ることもできる。

 うがった見方をするならば、性的に見た場合に、腰から構えるロシア兵の銃剣は勃起してはいるが角度の低い、老人のような、か細いペニスのようでもあるのに対して、ポチョムキンの大砲は大きく勃起した巨大な男根のようでもある。現政権とこれから出来ようとする革命政府の生命力の強さの差を表すのが、この銃と大砲である。

 画面に占める登場人物たちの大きさにも注目すべきです。反乱前夜の兵士達は小さく、そして低く描かれ、上官は単独でロー・アングルもしくは画面一杯に登場する。一部の特権階級が権力を握ることへの大衆の怒りを誘導するようにモンタージュされていきます。

 この画面構図は作品全体で通して用いられ、ロシア軍の上官は常に孤独であり、ボルシェビキ兵士は常に皆と一緒に画面に登場します。このへんはかなり作為的で、独善的な映像のオンパレードになってきます。というか作品全体がかなり偏った見方を我々に強要してきます。モンタージュ恐るべし。

 十字架とマストのイメージが固定されていて、この作品ではこの二つは死を予告するイメージとして登場します。共産党政権が誕生すると、当然ですが、キリスト教は弾圧されますが、ここでも宗教は権力側に協力して、民衆の味方にはならない印象を植え付ける。神父はかなり醜く、魅力的な存在としては描かれてはいません。独善的な共産党らしい演出であります。

 そしてこれは二部で出てくるイメージなのですが、3頭のライオン像のモンタージュの凄みは作品中でも一二を争う素晴らしさです。寝ているライオン像、立ち上がろうとするライオン像、咆哮するライオン像を順番にモンタージュすることで、あたかもライオンが深い眠りから醒めて、怒りを込めてロシア軍に襲い掛かるように見えます。

 ロング・ショットで撮られる、ポチョムキンが海上を進むシーンでは、喫水線を挟んで上に浮かぶ実際の戦艦と海面に鏡のように映るポチョムキンの映像は美しい。その他の水のシーンに関しても、美しさと力強さが同居する撮影がされていて、全篇通して見ていても驚くほど隙のない作品です。

 映像の中に、いわゆる遊びがまったくないので、息を抜けるシーンがない。共産党政権らしい無駄のなさ、抜け目のなさは流石である。短い割には疲労を感じます。

 構図も見事で、水兵の処刑シーンでは海、大砲、上官、武装した親衛隊によって、スクリーン内でも袋小路に閉じ込められる水兵たちの様子を映像で語ります。水兵ワクリンチェクが銃撃されて、宙吊りになるシーンはまさに生贄として神に捧げられるようでした。

 幾何学模様のイメージと図形の連続性や、卓越した構図を読み解いていくと、ただ見ているよりも楽しみは倍増する、まさに映像パズルのような作品です。モンタージュによって導き出される物語の劇的効果を一番味わえる映画が、1925年に既に制作されていました。

 彼がもし西側に生まれ、キャリアをフランス、イタリア、もしくはアメリカで始めていたならば、D・W・グリフィス、フリッツ・ラング、ジャン・ルノワール、エリッヒ・フォン・シュトロハイム監督と並び賞されるだけの巨匠として語り継がれたに違いない。作品数ももっと増えていたに違いない。

 多くの美しい構図と卓越したモンタージュで、観客を自らの映像世界に引きずりこんでからいよいよ始まるのが、映画史上でもおそらく最も有名な「オデッサ階段の大虐殺」シークエンスです。映画の教科書ともいえる6分間に渡るシークエンスは驚異の映像が繋がり続ける、エイゼンシュテイン監督の一世一代のモンタージュでした。

 ここでのロシア兵たちは冷血な殺人マシンとして描かれ、人間としての存在感を極力出さないように集合体として機械的に動き、背中から撮られたり、軍靴を踏み鳴らす足元だけを強調して撮られたり、顔が映る時には光を当てず、影で顔が分からないように撮影するなど徹底して人間性を排除しています。

 虐殺される民衆達はドラマチックに描かれ、聖者が生贄として捧げられるような印象があります。ロー・アングル、クロース・アップ、スローモーション、クロス・カッティング、カット・バック、細かいカット割を駆使してモンタージュを形成したこのシークエンスは、これ以上ないほどに劇的に仕上げられました。

 しかもこの作品には一般の作品で当たり前のように用いられるカメラの動きであるパンもティルトも一切使われていません。固定されたカメラでもこれだけ劇的に観客の感情を誘導できるのです。

 無名の犠牲者達は大写しのクロース・アップで撮影され、彼らが迎える悲劇性もあり、観客が肩入れしやすいように構成している。このシーンの直前に来るのが3頭のライオンのモンタージュです。

 子供の死体を踏みつけて逃げ惑う大人達の狼狽振り、子供を殺された母親が死んだ子供を抱え、ロシアの兵隊達を非難するシーン(彼女もすぐ銃殺されます)は似たような映像を多くの映画で見かけます。

 そしてこの作品の中でも、特に有名な、最大の見所といっても良いのは乳母車を引いた母親が銃撃され、赤ん坊を乗せたまま階段を滑り落ちていくシーンです。このシーンは、のちにブライアン・デ・パルマ監督が『アンタッチャブル』で見事に再現しました。

 母親と子供を虐殺するのがロシア兵というのはあまりにも作為的で、共産党の独善ぶりに唾を吐きたくなるほどの映像ですが、大衆がどういう対象に好意的であるかを知り尽くして構成されたこのシークエンスはある意味で映画の何たるかを理解しているともいえます。モブ・シーンとしても優れていて、よくもあれだけの人数を演出しきったものだと感心します。

 兵士達が階段の上から威圧するように民衆に銃を向けるのも映画的でした。虐殺が行われる中、ついにポチョムキンはロシア軍に向けて、その怒りの大砲を発射します。蹴散らされるロシア軍と知らぬ間にそれを支持している観客の感情の動き。まんまとモンタージュにひっかけられます。

 大砲発砲後の戦闘シーンはあっさりと過ぎてしまい拍子抜けしますが、これ以上の濃度で構成された戦闘シーンにはついて行けなくなっています。緊張状態がひたすら続く展開には精神的にかなり疲れてしまいます。そういう意味ではこれ以上の戦闘は必要なかったのかもしれません。

 次のシーンでは航海中のポチョムキンを追走してくるロシア艦隊との一触即発の緊張状態に入っていきます。クロス・カッティングと緊張感溢れる乗組員達のクロース・アップの表情から、来るべき艦隊戦闘へのサスペンスが最大限に高まっていきますが、土壇場でロシア艦隊がボルシェビキに同調する動きを見せ、一気に大団円に向かいます。緊張と弛緩のバランスが絶妙でした。

 この作品は何回見ても楽しめる作品です。映像の連続性が目を刺激し、感情を誘導していきます。これぞモンタージュといえる典型的な作品なので、難しく感じるかもしれません。ロシアの歴史を知れば、さらに楽しみが増える作品だと思います。

 革命を成功させたのは共産党だけではなく、アナキストもいたはずですが、彼らの功績は完全に無視され、無かったことにされています。あくまでも共産党主観に基づくプロパガンダではありますが、映像表現の素晴らしさと編集の巧みさからは学ぶべき事が数多くあります。

総合評価 91点

戦艦ポチョムキン
戦艦ポチョムキン [DVD]

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コメント(30件)

内 容 ニックネーム/日時
用心棒さん、こんにちは。
ネオ・リアリズモはあらゆる映画体系の原点のように思っていますが、その原点が社会主義リアリズムであり、その原点がこの『戦艦ポチョムキン』であろうかと思います。すなわちあらゆる映画の原点なのでしょうね。
特に「オデッサの階段」のシークェンスは天才的なモンタージュであり、文化史に位置づけられるほどの古典でしょう。
日本では戦後しばらく公開されずにいて、クレショフの「映画制作講座」という著作からの情報しかなかった言います。
フラッシュ・カット、ロング、クローズ・アップ、等々、緊張感と動的なリズムなどアトラクションのモンタージュは、わたしの敬愛する岩崎昶氏の評論により紹介されていたようですが、現在レンタル屋や安価なDVDやビデオ、各種有線・衛星放送でいつでも観られる恩恵が、資本主義的生産様式の賜物というのが皮肉ですよね。
トム(Tom5k)
2007/05/05 14:13
ドイツではエトムント・マイゼルという音楽家の作曲したテーマ曲で上映され、エイゼンシュテイン本人にも大きな衝撃を与えたそうです。
この作品はアメリカ等、西側諸国でも絶賛されていて、本物の芸術はイデオロギーをも超越することが証明された作品ともいえるように思います。
では、また。
トム(Tom5k)
2007/05/05 14:14
 トムさん、こんばんは。
 資本主義や宗教、そして当時のモードでもあったファシズムやコミュニズムといったようなイデオロギーを超越した、このエイゼンシュテインの奇跡の一本を、戦時下において秘かに観たフランス人、ドイツ人、日本人、イタリア人、そしてアメリカ人たちはどれほどの興奮を味わったのでしょうか。
 われわれが現在観ているポチョムキンと東西かかわらず圧政のもとで秘かに観た彼らのポチョムキンは明らかに意味が違います。
 いきなり憲兵に踏み込まれ、捕まる恐れがある中でもこのフィルムを純粋に観たいと思った映画ファンの強い気持ちを考えると涙の出る思いがします。
 ではまた。
用心棒
2007/05/05 20:48
用心棒さん、こんばんは。
昨日、次更新までしばらくかかりそうだといっていたテーマで、本日、更新できてしまいました。
まだまだレネやゴダールに言及しなければならないと思いつつ、一区切りクレマン評をわたしなりにまとめてみました。
ご高覧を。
まあロッセリーニの三部作までの普遍までは行きつかないかもしれませんが、クレマン・ファンゆえ過大に叫んでしまいました。
それと、『ドイツ零年』のコメント欄へ直リンクさせていただいてます。事後報告になりました。特にオカピーさんのご意見と一致するところが、ありましたので・・・。
では、また。
トム(Tom5k)
2008/06/10 01:16
 トムさん、こんばんは! 
 さきほどお邪魔させていただきました。こちらからはフランスがらみやロッセリーニがらみの記事をTBさせていただきます。
 クレマン作品につきましては『パリは燃えているか』『太陽がいっぱい』などを再見してから記事にアップいたします。もうしばらくお待ちください。ではまた!
用心棒
2008/06/10 18:25
用心棒さん、本年もよろしくお願いいたします。
年明けに観た最初の一本目が、これでした。
早々に、興奮してしまいしたね。やっぱり凄い者は凄い。
現在では映画を解読する努力を必要としなくなってしまっているような気がするのですが、やはり努めて映画を主体的に観ていくことは、自身を鍛える意味でも良いものだとあらためて感じ入っているところです。
最近は、「ゼロの焦点」や「のだめカンタービレ」など、久しぶりに映画館で映画を観てきましたよ。
どちらも決して質の低い作品ではなかったように感じています。特に「のだめカンタービレ」は、TVドラマにしては、うまく創ってあったように思います。
今後、大型TVの普及で、従来からのTVドラマなどもフレームの大きさを意識する時代になってくるような気もします。
では、今年も映画談義に花をさかせましょう。
トム(Tom5k)
2010/01/09 14:19
 こんばんは!こちらこそ、本年もよろしくお願いいたします。

 新年一発目にこれとはさすがですね。気合を入れてみなければいけない映画ですので、緊張感の中で楽しくご鑑賞されたことでしょう。

 ぼくはツタヤで借りた『アマルフィ』でした。サラ・ブライトマンに歌わせるシーンもあり、結構お金が掛かっている感じの映画でした。

>大型TV
細かい部分まで気を使う演出が増えるでしょうから、上手くいけば、良い演出家も現れるでしょうね。

それでは今年もよろしくお願いいたします!
 
用心棒
2010/01/09 23:37
中2の秋。市内のあるビルで特別に上映されました。
生徒会の先生の勧めです。

>腐った肉は帝政ロシア
>これが象徴しているのはロシアの現状そのもの

なるほどね
そして文句を言えば殺される・・・

>昔のスターは歌だけではなく俳優としてもカッコ良かったですね。

1970年代。懐かしいです
毎年正月に放映される東西対抗も面白かったです
蟷螂の斧
2017/02/11 07:01
こんにちは!

この映画は日本での公開当時はこそっと隠れて上映していたそうです。憲兵やら恐そうな人たちから逃げながら、共産党員ではない普通の映画ファンはオドオドしながら見ていたのでしょう。

いっそのこと、今こそこれや『民族の祭典』『意志の勝利』などプロパガンダ映画祭とかもやるべきだと思います。

>1970
昔あったけどなくなっちゃった番組にはスター大運動会、オールスター水泳大会がありましたね。寂しい限りですよ。マッチのツルッツルのワキの下とか衝撃的でした。

ではまた!
用心棒
2017/02/11 16:35
>共産党員ではない普通の映画ファンはオドオドしながら見ていた

そうでしょうね・・・

>性的に見た場合に

うーん・・・。なるほどね。妙に納得してしまいました

>『民族の祭典』『意志の勝利』

まだ未見です。

>マッチ

見かけと違って意外にスポーツが苦手な彼。
歌はうまいけどね。
蟷螂の斧
2017/02/12 06:12
こんばんは!

ポチョムキンの映像の衝撃度はすさまじく、オデッサ階段での虐殺を史実と勘違いしている方も多くいるようです。

映像には力があり、それを悪用すると世論をミスリードしてしまいます。真実かどうかを見極めるのは難しいですね。

>苦手
トシちゃんのほうが人気だったのに立場が全く変わってしまいましたね。マッチがカーレーサーになったころは批判されていましたが、ずっと続けていると周りも認めるようになりましたね。

ではまた!
用心棒
2017/02/12 18:11
>オデッサ階段での虐殺を史実と勘違い

あらら・・・僕も史実だと思っていました・・・でも、ここに来たおかげでその勘違いに気付く事が出来て嬉しく思います。ありがとうございます

>トシちゃんのほうが人気だったのに

ザ・ベストテンで、なかなか1位になれませんでしたね・・・。マッチは何度も1位になれたのに。
蟷螂の斧
2017/02/13 19:00
こんばんは!

>史実
ぼくもそうだと思っていたのですが、何かの本で違うよと知り、かなり驚きました。

古ければ古いほど、そして見る地域が違えばそんなものなのだと勘違いしたままになる。ということは共産党が作る反日映画を見て、日本人は嘘ばっかりと分かりますが、例えばアフリカで流せば、日本人は野蛮だと誤解される恐れがあります。じっさい、アメリカでは韓国人や中国人のガキが日本人の子供に「ドラえもんは韓国生まれだ」と平気で嘘をつくそうです。

いつまでも周りと事なかれ主義で済まそうとしても増長するだけなので、深刻な事態を引き起こす前に、敵と認識する必要と強いアクションを起こす必要がありますね。

ただあくまでもアメリカの傘の下でですが…ww

野田元首相は安倍首相に対し、スネ夫君みたいだと言ったそうですが、何が悪いのかと思いますww

自分はダチョウ倶楽部の上島だったくせにwww

ではまた!
用心棒
2017/02/13 20:07
>自分はダチョウ倶楽部の上島だったくせに

まだ首相だった頃。某ニュース番組で若者達と討論会。
ある若者が「何だかんだ言いながら民主党政権、すごくうまく行ってると思うんですよねもっと格好つけていいんじゃないんですか?」「いやいや・・・
その兄ちゃんは民主党の広告係だったと言うオチ・・・

>例えばアフリカで流せば、日本人は野蛮だと誤解される恐れ

それは恐ろしい話です特に、今ほどネットが普及していない時代だったら余計に・・・

>敵と認識する必要と強いアクションを起こす必要
>ただあくまでもアメリカの傘の下

経済、軍事・・・どうなる事やら・・・。
蟷螂の斧
2017/02/16 07:14
こんばんは!

民主党政権に対しては交代したときに大いに期待したのが自民以下で驚いたというのが次の選挙で再度引っくり返った原因でしょうね。

>兄ちゃん
プロパガンダですねwwwしかも出来が悪く、すぐネタが割れるなんて最低ですww

政治や経済はなるようにしかなりませんが、円だけに固執せずに外株や外債、不動産REIT、純金など外貨資産との兼ね合いで徐々に保全を図る必要はありそうです。

 話は変わりますが、北朝鮮の正男さんが暗殺されましたが、共産党は未だに第二次大戦中と変わらないようですね。悪いマシュマロマンはどうしようもないですね。

ではまた!
用心棒
2017/02/16 20:15
>自民以下で驚いた

大化の改新か大政奉還並の出来事かと思ったら・・・素人政治と言われました。そして東日本大震災

>北朝鮮の正男さんが暗殺されましたが

まさにスパイ映画のような事件

>純金など外貨資産との兼ね合い

僕じゃあ無理だなあ・・・

>赤ん坊を乗せたまま階段を滑り落ちて

それを見て心配していた男(メガネをかけている)が目を撃たれる
すごく衝撃を受けました
蟷螂の斧
2017/02/19 08:32
こんばんは!

>東日本
最悪の事態が最低の政権時に起こったのはわが国にとってとても不幸なことでしたね。

>正男
最近は南朝鮮は政治スキャンダル、北朝鮮はスパイ映画とトンデモ事件が頻発するので驚きますね。

ではまた!
用心棒
2017/02/20 00:23
中学の先生が言ってました。
「銃撃の前に女性が白い傘を開く。でも、その傘が風で飛んでいってしまう。これから酷い事が起きる予告なんだよ

>子供を殺された母親

映画を見る前にポスターで、あの表情を見ましたこれもまたショックでした。

>最悪の事態が最低の政権時に起こった

悪い事は重なります

>南朝鮮は政治スキャンダル、北朝鮮はスパイ映画

そのうち日本も・・・
蟷螂の斧
2017/02/21 17:37
こんばんは!

ポチョムキンと言えば、あの母親の苦痛に満ちた顔ですよね。いろんな本であの顔を見ましたww

みんな印象に残るのは同じところなんでしょうねw

世界中、ゴチャゴチャしてきたので中国がこそっとすべてをかすめ取っていきそうで嫌ですね。

ではまた!
用心棒
2017/02/22 00:21
>あの母親の苦痛に満ちた顔

公開前。僕の友達がポスターを見て「これは喜劇役者かな?男かな?」と失礼な事を言ってました

>中国がこそっとすべてをかすめ取っていきそう

トランプさん曰く「中国は世界一の泥棒だ
蟷螂の斧
2017/02/22 21:14
こんばんは!

>男かな
確かに分かりにくいかもwww

>泥棒
よく分かっていらっしゃる!

ではまた!
用心棒
2017/02/22 22:21
困りました。Google chromeが突然開かなくなりました。
代わりに勧められたGoogle Chrome Canaryをダウンロードしたけど大丈夫かな?

>よく分かっていらっしゃる!

と言う事はトランプさんは意外に・・・・。
蟷螂の斧
2017/02/24 06:34
こんばんは!

>Google chrome
けっこう相性が良いのとそうでもないのと差がありますよね。ダウンロードしてから使いにくくて元のを使うことがほとんどですwww

何か異常に重くなったり、画面配置が変な感じになってしまったりと違和感があるのもありましたよw

>意外に
ぼくは案外まともな人になっていくのではないかと予想しています。真価が発揮されるのは戦時対応時にオバマみたいにビビりになるか、レーガンのように強硬姿勢というかハッタリをかませるかでしょうね。

中国ロビーに取り込まれないように頑張って欲しいものです。個人的には中国から黒い金をもらい続けるクリントンよりはトランプの方が良かったのではと考えています。

ではまた!
用心棒
2017/02/25 00:49
>ダウンロードしてから使いにくくて

Internet Explorerはセキュリティ上、危険
そう言われてGoogle Chromeに変えたのですが・・・

>何か異常に重くなったり、画面配置が変な感じになってしまったり

その通りです

>戦時対応時にオバマみたいにビビりになるか、レーガンのように強硬姿勢

いよいよ戦争が起きるか?

>中国から黒い金をもらい続けるクリントンよりはトランプの方が良かった

アメリカが共和党を支持するようになったのは、それでしょうね
蟷螂の斧
2017/02/27 05:12
こんばんは!

アメリカ人って、対外的に攻撃的な時期と引きこもりの時期が交互に現れ、オバマからトランプにかけては悪く言うと内向き、良く言うと立て直しの時期だと理解すれば良いのではと思います。

しばらくは外国にちょっかいを出さずにいるでしょうから、その間は中共がのさばる最悪な時期になるでしょうが、たぶん3年くらい経てばアメリカは復活してくる、つまりまた外国にちょっかいを出すのではないかと思います。

ではまた!
用心棒
2017/02/28 00:02
いつも勉強になります。ありがとう。
蟷螂の斧
2017/02/28 00:04
アメリカの二大政党制。よく出来ています。日本じゃあ無理かな?
蟷螂の斧
2017/02/28 07:01
こんばんは!

何がしたいか分からない野党しかないのは悲劇的ですね。文句は言うけどビジョンがない。

いっそのこと名は体を表すようになんでも反対党にすればいいかもしれません。

もっと簡単にお金が掛からず立候補できるならば、たとえば20代のひとたちが“年金を我等に”党とか“若者の権利”党とか作って、まずは地方議会から牛耳って年寄りからお金を取り戻す政策を推し進めるとかアクションを起こさないとダメでしょうね。

ではまた!
用心棒
2017/03/01 00:17
トランプ大統領の演説のおかげで株価上昇
これでトランプさんの株も上がった?

>地方議会から牛耳って年寄りからお金を取り戻す政策

お年よりの方が金を持ってますからね

閑話休題。
かまやつひろしさん逝去。昭和の偉大なアーティストがまた一人亡くなりました
代表曲「我が良き友よ(作詞・作曲:吉田拓郎)」も良かったけど、B面の「ゴロワーズを吸ったことがあるかい(作詞・作曲:かまやつひろし)」も大好きでした。
蟷螂の斧
2017/03/02 07:11
こんばんは!

まあ、トランプ大統領効果で株が上がっていますが、もともと株や不動産、債券や商品価格というのは上がったり下がったりを繰り返すものなので、上げても下げてもコツコツ積み上げるのみですww

>金
日本の資産の6割は60代以上が握っていると言われていますから、空き家課税や住居不動産以外の不動産相続税を強化し、所得移転を図るべきでしょうね。

>かまやつ
ぼくが覚えているのは
あの時君は若かった〜♪
バン・バン・ババババ・ババババン〜♪ですねww

ドラマなんかにもチョコチョコ出ていましたね。懐かしい人がだんだん鬼籍に入っているのは寂しいですね。

ではまた!
用心棒
2017/03/02 23:27

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『戦艦ポチョムキン』(1925)完璧なモンタージュと映像表現の巧みさ。映画ファンは必見。 良い映画を褒める会。/BIGLOBEウェブリブログ
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